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小鳥 の家庭看護

 
    小鳥の病気の家庭看護となると、なかなか充分なことはしてやれませんが、小鳥の治療の50%は保温(インコ類 3032℃・文鳥、カナリアなど 2830℃)と食べさすことといっても過言でないほどです。
 
 
 

小鳥の病気のチェックポイント

   

この様な意味から、まず保温すること、砂糖水や蜂蜜を飲ませ、カロリーを補給することくらいは家庭看護として、また病院につれて来る前のとりあえずの処置として覚えておくと便利です。小鳥の病気はほとんどが緊急疾患です。家で様子をみたりしている時間はありません。すぐに連絡して下さい。

.カゴの外からの観察

1.    エサを食べる量がへる、または全然食べない。(餌をつついていても飲みこんでいないときもあるので注意すること)

2.    水を飲む量が増える。

3.    便の状態、量、色が変わる。

4.    尿の色(正常は白いペンキ様)が緑や黄色になり、水分が増える。

5.    さえずったり、喋ったりしなくなる。

6.    昼間でも丸くなって寝ている(太ってみえる)。

7.    止まり木に止っていてもフラフラする。

8.    ビッコをひく、翼がたれさがる、目が左右でちがう等、左右対照でなくなる。

.手のりの小鳥は手で捕まえて触ってみる

1.    胸の筋肉が落ちて丸みがなくなり骨がゴツゴツとさわる。指に止めると握る力が弱い。

2.    1.2.のような異常が見つかった場合には、明日まで様子をみようなどと考えて いると、手遅れになってしまう事が多いものです。

      1分でも早く来院していただくことが小鳥を助けるために大切なことです。
 

退院後の 注意

 

小鳥が退院した時は、家でのいつもの状態と異なることが良くあります。

退院時の状態、注意事項をよく聞いて、事故の起こらないようにしましょう。 

 
 
     
     
     
     
     

  

院 長   清 水  誠

〒187-0002  東京都小平市花小金井6−26−20

電話 042−461−8876 ・ FAX  042−463−5191

 

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