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この画像をクリックするとamazon.co.jpの各商品紹介ページにジャンプします。試聴や解説、たくさんのレビューが読めますので、ぜひ参考に!
トップページ> 音楽> レビュー> 2005年> 11月
November, 2005
Green Day
Bullet In A Bible
01. American Idiot
02. Jesus Of Suburbia
03. Holiday
04. Are We The Waiting
05. St. Jimmy
06. Longview
07. Hitchin' A Ride
08. Brain Stew
09. Basket Case
10. King For A Day / Shout
11. Wake Me Up When September Ends
12. Minority
13. Boulevard Of Broken Dreams
14. Good Riddance (Time Of Your Life)
公式サイト(英語)
Release Date : 2005.11.15
2004年にリリースされ、いまだに売れ続けている
グリーン・デイの最高傑作『American Idiot』。
今年は来日も果たして、すっげぇ盛り上がりだったらしい
彼らのライブですが、イギリスにて2日間で13万人もの観客を
集めたという野外ライブの模様を、インタビューも交えつつ
収めたのが、このアルバムになります。(DVDとCDの2枚組)

う゛お゛ぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーー!

このライブ、すっごいですわ!!
バンドのメンバーが燃えに燃えに燃えに燃えに燃えまくってる!
そして、お客さんの盛り上がり方もハンパじゃない!
単純計算で、フジロックの2倍のお客さんが
しかもグリーン・デイ大好きなお客さんだけが
集まってるわけですから、そりゃ盛り上がるわけですね。

テレビ画面でしか見られないオレでさえ、
勝手にカラダが動いてしまう2時間でしたから
もしその場に居合わせようものなら、もう大変なことに
なったことでしょう。汗と泥とツバでベトベトだろうな…。
っつうか、"Hitchin' A Ride"なんか聴くと
もう脳ミソがシチュー状態になっちゃいますからね!

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もともと、このバンドはパンクロックをメインに演奏してきた
わけですが、そんなちっちゃなカテゴリーを越えた
「歴史に名を刻むロックバンド」となったことは
間違いないでしょう。それくらい、素晴らしいです。
なにしろ、曲がいいし、詞の内容が深いし、歌もうまい、
演奏もバツグンの安定感。お客さんとの一体感もすごいし、
常に感謝の気持ちを忘れていない、その姿勢も素晴らしい!
パンクロックなんて、どーせ大した演奏能力も作曲能力も
ないんだろーよ!?なんていう偏見は、すでに過去のもの。
彼らを見れば、そのことがわかってもらえると思います。

「バンドを結成してから16年が経つ」ということを
このDVDを見て初めて知ったんですが、えっ?もう??
って感じです。『Dookie』で爆発的なデビューを
飾ったのが、ついこないだのような気がしてました。
でも、そうだな、それからの数枚のアルバムでは、
『Dookie』の呪縛からなんとか逃れよう(脱皮しよう)として
懸命にもがいていた時期を経て
今ようやく、暗闇の中から光が差してきた!という
メンバーの発言を聞いて、オレはなんかうれしくなりました。
そして、新たなるグリーン・デイ伝説が
ここからまた始まるんだな、という思いを新たにして
この音を存分に楽しみたいと思います。

p.s.
クルマの運転中に聴くと、走行に支障が出る恐れがありますので
くれぐれもご注意ください。事故るなよぉ!
posted on 2005.11.21
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Craig Armstrong
Film Works 1995-2005
01. O Verona - Romeo & Juliet
02. Escape - Plunkett & Macleane
03. Main Theme - The Quiet American
04. One Day I'll Fly Away - Moulin Rouge
05. Rise - The Negotiator
06. The Balcony Scene - Romeo & Juliet
07. Glasgow Love Theme - Love Actually
08. The Ball - Plunkett & Macleane
09. Will You Come Back To Me - The Quiet American
10. Rebecca - Plunkett & Macleane
11. This Love - Cruel Intentions
12. Della's Theme - Ray
13. Main Theme - The Clearing
14. Main Theme - Orphans
15. New York City - The Bone Collector
16. Nature Boy - Moulin Rouge
17. The Final Scenes - Romer & Juliet / Moulin Rouge
18. Clair De Lune - Chanel No. 5
公式サイト(英語)
Release Date : 2005.10.24
クレイグ・アームストロング

作曲家、映画音楽家、アレンジャー。
1959年、イギリスのグラスゴー生まれ。
ロイヤル・アカデミーでヴァイオリンと作曲を学び、
その後グラスゴーの劇団の専属作曲家に抜擢される。
舞台音楽で活躍するとともに、マッシブ・アタックなどの
ブリストル人脈ともつながりを持ち、マドンナやU2の楽曲を
アレンジする仕事につながっていく。自らのオリジナルアルバムを
2枚発表するかたわら、映画音楽の世界へと招きいれられた。
バズ・ラーマン監督の『ロミオ+ジュリエット』をはじめとして
ハリウッドの大作からイギリスの小品まで、洗練された音楽を
提供し続けている。

[主な参加作品]
ロミオ&ジュリエット』Romeo + Juliet (1996)
オーファンズ みなし子たちの夜』Orphans (1997)
プランケット&マクレーン』Plunkett & Macleane (1999)
クルーエル・インテンションズ』Cruel Intentions (1999)
ボーン・コレクター』The Bone Collector (1999)
One Day in September』(1999)
ムーラン・ルージュ』Moulin Rouge! (2001)
キス・オブ・ザ・ドラゴン』Kiss of the Dragon (2001)
マグダレンの祈り』The Magdalene Sisters (2002)
愛の落日』The Quiet American (2002)
ラブ・アクチュアリー』Love Actually (2003)
二重誘拐』The Clearing (2004)
Ray / レイ』Ray (2004)
ぼくのプレミアライフ』Fever Pitch (2005)
Must Love Dogs』(2005)
posted on 2005.11.16
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