 |
 |
|
 |
|
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
 |

この画像をクリックするとamazon.co.jpの各商品紹介ページにジャンプします。解説文やたくさんのレビューが読めますので、ぜひ参考に! |
|
 |
トップページ> 映画> レビュー> 2003年> 11月 |
 |
November, 2003 |
 |
死ぬまでにしたい10のこと |
My Life Without Me |
|
 |
 |
監督: |
イザベル・コワゼット |
脚本: |
イザベル・コワゼット |
音楽: |
アルフォンゾ・デ・ヴィラロンガ |
出演: |
サラ・ポリー
マーク・ルファロ
デボラ・ハリー
レオノール・ワトリング
スコット・スピードマン |
|
 |
 |
公式サイト(英語)
公式サイト(日本語) |
|
 |
とにかく考えてみようと思った。 |
★★★★ |
結局のところ、
オレの悩みの一番根っこにあるものはなんなんだろう?
ということについて
この映画は、ある提案を差し出してくれたのかもしれません。
それは
「オレの人生って、なに?何のために生きてるの?」
ってことについて。
こんなことさ、普段考えることもないし、
考えたって仕方ないことだし、
考えたって答えがすぐに出てくるもんでもないから
結局考えないまま、そのまま流れの中で生きてるんだけど。
でも、この映画のヒロインは考えた。
人生の終わりを目の前にして、生まれて初めて考えた。
そして、彼女ができると思ったすべてをやった。
そして、彼女は死んだ。
彼女はこれで満足だったのかな?
彼女が人生の最期に見た、あの何気ない日常の風景は
彼女の目にどんな風に映ったんだろう?
たまには、こういうことを考えてみることもアリなんじゃないかと
そう思います。 |
|
|
▲TOP |
マトリックス レボリューションズ |
The Matrix Revolutions |
|
 |
 |
監督: |
アンディ・ウォシャウスキー
ラリー・ウォシャウスキー |
脚本: |
アンディ・ウォシャウスキー
ラリー・ウォシャウスキー |
音楽: |
ドン・デイヴィス |
出演: |
キアヌ・リーブス
キャリー=アン・モス
ローレンス・フィッシュバーン
ヒューゴ・ウィーヴィング
ジェイダ・ピンケット・スミス
ハロルド・ペリノー |
|
 |
 |
公式サイト(英語)
公式サイト(日本語) |
|
 |
余は満足じゃ。 |
★★★★★ |
終わったよ、すべて終わった…。
燃え尽きたぜ。
はい、これが感想。
こう思えただけで、ほぼ満点です。
思い残すことはないし、
この続きがあるとも思わないなぁ。
散りばめられてた伏線の数々に、落とし前はつけられた!
これで、すべてにケリがついた。
そのはずです。
このシリーズは、とてつもなく斬新でした。
映像ももちろんですけど、
この大きな大きなマトリックス・ワールドを生み出し、
そして最後まで勢いとテンションを失わなかった!
焦点は、最後までボケることがなかった。
ハリウッド的なわかりやすさよりも
アジア的なあいまいさが「選択」された。
これがスゴイと思います。ほんとに。
「あそこのCGがボロい」とかさ、
「あそこのアレがあの映画のアレに似てる」とか、
「いかにもマンガっぽい」とか、
細かいところでつっこみたくなる気持ちもわかるけど、
(マニアは細部にこだわってこそマニアだからね。)
それがナンボのもんじゃい!と言うくらいの
爆走っぷりでしたね。
物語の中で、オレがまだ理解できてない部分もあるけど
映画自体は、見事に最後まで走り抜けてくれました!
わかんなかったところは、もう一回でも二回でも
観てから考えることにします。
この映画を作ってくれたみんな、ありがとう。
さぞ大変な毎日だったでしょう。
オレは満足です。とても爽快な気分です。ありがとう!
(『リローデッド』の感想はこちらから。) |
|
|
▲TOP |
マッチスティック・メン |
Matchstick Men |
|
 |
 |
監督: |
リドリー・スコット |
原作: |
エリック・ガルシア |
脚本: |
テッド・グリフィン
ニコラス・グリフィン |
音楽: |
ハンス・ジマー |
出演: |
ニコラス・ケイジ
サム・ロックウェル
アリソン・ローマン
ブルース・マッギル
ブルース・アルトマン |
|
 |
 |
公式サイト(英語)
公式サイト(日本語) |
|
 |
ダマされまくりだよぉ…。 |
★★★☆ |
2003年秋、絶対キレイにダマされる
はい。これがこの映画の宣伝文句です。
はい。どうも。ありがとうございました。
わたくし、見事に、見事なまでにダマされてしまいました…。
いやぁ、そうきたかぁ!!
オジさん、まいった、降参。
みたいな感じで。
っつうかね、こりゃダマされるって!
これはダマされるよ。
ダマされないヤツのほうがすごすぎる。アンタは冷静だ。
だんだん誰のことを書いてるのかわかんなくなってきましたが、
このアリソン・ローマンという女優さん
(子供だけどあえてこう呼ぶ)はすばらしい!
この子は伸びるよ〜!と
インチキっぽいTVプロデューサーのような口調に
なってしまいますね、思わず。
すいません、ここで超緊急ニュースです。
気になったんで、この子、アリソン・ローマンちゃんは
いくつなんだろう?と調べてみた結果、
な、な、なんと1979年生まれ、今年24歳だということが判明!
おいおい、20代なのに14歳の役を演じちゃったよ!
ウソだぁ、まだ高校生ぐらいだと思ってたぞぉ!
あいやぁ〜、ここでもまたダマされた…。
ごめん、もうカンベンして。キミはスゴイよ!
p.s.
わたくしの好きな女優さんメローラ・ウォルターズが
チョイ役で出てました。キレイじゃったのぉ。
ってさ、エンドクレジットに名前ぐらい出してあげてよ! |
|
|
▲TOP |
October,2003 | back number | December,2003  |
|
|
 |