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トップページ> 映画> レビュー> 2001年> 2月
February, 2001
クリムゾン・リヴァー
Les Rivieres Pourpres
監督: マチュー・カソヴィッツ
原作: ジャン=クリストフ・グランジェ
脚本: ジャン=クリストフ・グランジェ
マチュー・カソヴィッツ
音楽: ブリュノ・クーレ
出演: ジャン・レノ
ヴァンサン・カッセル
ナディア・ファレス
ドミニク・サンダ
カリム・ベルカドラ
ジャン=ピエール・カッセル
公式サイト(日本語)
インパクトが… ★★★
ちょっと期待しすぎたかな、これも?

雰囲気はバッチリ出てたし、俳優さんたちもがんばってた。
ジャン・レノもヴァンサン・カッセルもよかったし。
でもなぁ、脚本がダメだったのかなぁ…。
悪役も印象が弱かったし。
モニカ・ベルッチ(ヴァンサンさんの奥さん。
『アパートメント』『ドーベルマン』にも出てる)
が出てれば、もっと変わったと思った。

やっぱ、このジャンルでは
セブン』の存在が大きすぎるのか!
また見たくなってきた。『セブン』をね。
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Brother
Brother
監督: 北野武
脚本: 北野武
音楽: 久石譲
出演: ビートたけし
真木蔵人
オマー・エプス
加藤雅也
大杉漣
寺島進
石橋凌
公式サイト(日本語)
ギャング映画として認定します。 ★★★★
北野武映画鑑賞歴:
キッズ・リターン』の3/4ぐらい
HANA-BI』の10分ぐらい
ほとんど北野映画シロウトのわたくしでございますので、
冷静に判断できるのではないでしょうか?

この映画は"ギャング"映画だ。
決して"ヤクザ"映画ではない。
それは舞台がアメリカだからというのも
少しは関係してるかもしれないけど、大した問題でもない。
「その一瞬一瞬が張りつめた中で生きる」という
刹那的な雰囲気がバッチリだったからだ。
「義理人情、日本独特の湿っぽさ」がなかったからだ。
「死」に対する感覚が、普通の人とは違うようにも思えたからだ。

そういう意味で、
北野武は日本人らしくない映画作家であり、
ハリウッドで撮ったことも大正解だったと思う。
メイド・イン・ジャパンのギャング映画を
ぼくは初めて観たような気がする。
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アンブレイカブル
Unbreakable
監督: M・ナイト・シャマラン
原作:
脚本: M・ナイト・シャマラン
音楽: ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演: ブルース・ウィリス
サミュエル・L・ジャクソン
ロビン・ライト・ペン
M・ナイト・シャマラン
公式サイト(英語)
公式サイト(日本語)
次は。 ★★★☆
ちょっと期待しすぎたかな?
シックス・センス』に引き続き
引き締まったトーンは相変わらず良いし、
丁寧なストーリー展開も良い。

良いんだけど、
ストーリーの細かなところについて、
誰も説明してくれないんだな。
説明してくれてるのかもしれないけど、
ぼくには一度観たぐらいじゃわかんなかったんだな。
も〜うちょっとだけでいいから、わかりやすくしてくれよ。

でも、この監督の描く「家族」の姿は好きだな。いい!
次はガラっと方向を変えて、
ファミリードラマなんてどう、M・ナイトさん?
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