大阪の街を走る! |
posted on 2003.02.02(Sun.) |
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2003.02.01 晴れ。 午前中に電車に乗る。当初の予定を変更して 早く行くことにした。 大阪に到着して、すぐに映画を観る予定でいたので (上映時間は迫ってる!) 急いで映画館を探す。 が、方向オンチなオレが一発で見つけられるはずもなく (片手に大まかな地図を持ってたのが救い) 回り道しながら、なんとか探し当てた。 ふぅ。ひと安心。 と思ったのもつかの間、チケット売り場では 「次の回は立ち見での上映となります〜」とホザいてるではないか! 映画初日、上映館が大阪でもここだけ、せまい映画館 という悪条件に加えて、この日は映画感謝デーであることが この計算違いを生んだ最大の原因であろうことは間違いない。 ま、¥1000で観れるからいいっか!と思って 立ち見での1時間半に挑んだ。
映画館中央の階段(実はベストポジション!)に座りこんで 息を飲む映像に見入ってた。
映画終了。 次の場所へ移動。 ここで地下鉄に乗らなければならない。 またしても、道に迷う。 というか、これがフツーの状態ね、オレにとっては。
目的地に到着。 ちょっと早く着いちゃったので、まずは腹ごしらえ。
そのあと、このあと必要になってくるメモ帳を買い求めてから ライブ会場の入り口に並んだ。
期待に胸を躍らせながら待ってると、目の前には 高校生ぐらいの女の子が二人座っていて、 話している言葉が、明らかに東北弁。 いやぁ、遠いところよく来たねぇ!!って感じで 感心してしまいました。 (オレも決して近くから来たわけじゃないんだけどさ) やっぱ、それだけのやる気をおこさせるよねぇ、この音楽には! と、年甲斐もなく(自分勝手に)共感してしまった。
会場が開場され(ギャグじゃないです)、 みんなゾロゾロと列をなしながら入っていく。 そこで!! その中に美女を発見! (今から思うと、オレが見て感じる「美女」って、 どうしてもショートカットなんだということに気づいた。 どうでもいいことだけど。) 会場に入り、ロッカーに荷物を押し込んで ビールをもらって、さぁどこで見ようかな!と 居場所を探してた。 ※オールスタンディングのライブなので、イスはありません ステージ向かって左奥に、落ち着いて見られそうな場所を 見つけて、ビールをチビチビ飲んでたら!
その絶世の美女が視界の中に飛び込んできた! オトコ連れで……。
ありゃりゃ。 ま、そりゃそうだわな、と納得しつつ その後も視界の中に居続けたカップル。 どうも様子がおかしい。 なにかよそよそしいのね、ふたりとも。 目と目を見ながら話をするとか、そんな感じでもなく 黙ってても手をつないでるわけでもなく、 な〜んか中途半端な感じぃ。 オトコのほうも、見た目だけでいうと 「パッとしない」部類に入ると思われたし オレの中でのナゾは深まるばかり…。 ま、そんなもんなんでしょうか?
顔の筋肉がだんだん緩んでいった90分間。至福のひととき。
ライブが終わって、ヤマグチくんたちと合流。 のはずだったけど、うまく時間が合わず しばらく時間をつぶすことになった。 帰りの電車で読む本がなかったので、 近くに見つけた本屋に入ることにした。 閉店2分前に入店。かなりのイヤがらせ行為か…。
急ぎに急いで、広い店内を回ったけど どうもそそられる本に出会わず、店を出ようかと思ってたら ある本が目に留まった! 運命の出会いってやつね。
発売されたばっかりのこの本を、
みなさんに紹介できる日が来るでしょう。 ※っていうか、帰りの電車内で一気に読んじゃいました! ※半泣き状態。
改めて、ヤマグチくんたちと合流。 腹も減ったので、飲み屋さんへ直行。
座ってひと息ついてると、 オレの顔を見てヤマグチがひとこと。
「蓮池さんみたい。」
オレのほっぺたのコケ具合が蓮池さん、なんだそうだ。 これは、どう聞いても喜べない。 (蓮池さん、ごめん。) ど〜うしても喜べないんだよぉぉ。
深夜。また例のラーメン屋で夜食を食する。 今日は味付玉子を追加して食する。 うまさ倍増! どんなラーメンでも、玉子といっしょに食べると 味は上がるような気がするわ。
ヤマグチ邸に到着。 ヤマグチ母から"スペースシャトルが落ちた" ニュースについて聞いた。 テレビをつけてみると、マジで落ちてる。 十数年前と同じ、発射直後の出来事かと思ってたら 今度は帰り道での出来事らしい。
映画『アポロ13』を思い出したね。 あれも同じようなシチュエーションでの実話だったと思うんだけど ほんとに「奇跡の生還」のドラマだったんだなぁと 改めてわかった。
と考えてるうちに、一瞬のうちに寝てしまってた。 長い一日でした。
----- つまんない話が長くなってしまいました。 今日の分のお話もあるにはあるんだけど、 もうやめときましょうね。 では、おやすみなさいませ。 |
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魔の呪文 |
posted on 2003.02.03(Mon.) |
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今月は、マジがんばるっす。 え、なにをだって?
トレーニングを本気でがんばるのです! 「本気」と書いて「マジ」。
先月は不本意な結果に終わってるので ここは心機一転! 今日さっそく行ってきました。 自転車を漕ぎまくりました。 顔から汗がポタポタ落ちてきて、やってる本人がビビリました。 がんばるのはいいけど、逆にカラダが壊れるんじゃないかと ちょっとだけ心配だけど、ま、なんとかなるっしょ。
まだまだ若い。まだまだ若い。まだまだ若い。 まだ20代。まだ20代。まだ20代。 まだイケる。まだイケる。まだイケる…。 と、呪文のように唱えてれば、なんとかなる!
今日は相当くたびれたんで、スカッと眠れるはずよ。 |
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人生は一度きりだけど… |
posted on 2003.02.04(Tue.) |
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とつぜんですが、みなさん!
もし自分の人生をやり直せるとしたら、いつごろに戻りたい? という問いかけを、よく耳にしませんか?
つらいときとか、今の状況にイマイチ満足できないときとかに ついついこういうことを考えてしまいますよね?
また依然と変わりなく毎日を単調に過ごし始めてる 今日のオレとしましては、この2つの時代に戻りたい!
その1.幼稚園の年長組 このころのオレの強烈な思い出として残っているのは、
・遊び友達5人ぐらいで廊下を歩くとき、
いつもいちばん後ろだったこと ・かなりの泣き虫だったこと ・鉄棒からまっ逆さまに落っこちたこと ・担任の先生が大好きだったこと ・ウンコもらしたこと であります。
なかでも戻りたいと思うポイントは、先生ね! 目がクリクリっとしてて、八重歯だったかもしれない。 当時でいうと、夏目雅子をマイルドにした感じ? 美化し過ぎかな? いい匂いのする、優しい先生でした。
で、その先生がその年に結婚されまして、 苗字が変わったのですね。
ついこの前まで、
先生のハンコには「臼井」って書いてあったのに いつの間にか「岡部」に変わってたの。 幼稚園児のオレには、あまり事情がつかめてなかったね。 とにかく、先生がオルガンを弾けばオルガンの横へ、 机に座っていれば机の横へへばりついてたオレさま。 おかげさまで、先生の鉛筆の持ち方までマネしてしまい、 今もクセのある持ち方そのままなんですよ。
だから、もし幼稚園児に戻れるとしたら
迷わず、先生へのセクシャルハラスメント行為に走る!
爆走!! あの歳なら許されるだろうよ、さすがに。フフフ。エヘヘ。 バラ色の人生だ。
その2.高校2年生 このころ、その後の進路を決めてたと思うので それを変えに戻りたいと思います。 むかしから、どうも無難に事を運ぼうとしすぎたり 人に遠慮しすぎる傾向があって、冒険できなかった…。 この多感な年頃が、人生で一番冒険できる時期だと 今になってみると思うわけです。
・文系のクラスに入る。 ・とりあえず、なんでもいいから東京の大学に行く。 (もちろん東大ではない) ・映画学科?もしくは英文科に行きたいな。 ・芸術に触れる。文化に触れる。 ・ちゃんと勉強したいことを勉強するようにがんばる。 (今の人生、勉強しなさ過ぎた。) ・スポーツはお遊び程度にとどめる。
今とはまったく違う人生になるだろうね。 この流れでいったら、末はどうなってるんだろう? もしかして、プータロー?フリーター?ヒモかもね?? そして。 今、仲良くしてくれてる友達とは、たぶん会えないんだろうね。
それだけが心残りだな。 |
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アッタマきた! |
posted on 2003.02.05(Wed.) |
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えぇ、世の中ではカゼやインフルエンザが 流行っているようでございますが、 みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
えぇ、わたくしは最近つねに出ているセキ以外は 特に異常ありません。 その前に、まず、わたくしの場合 カゼをひいても「有給休暇」というものがありませんので、 カゼをひくだけ損なんですね。 だから、カゼなんかひいてる場合じゃない!というわけです。
えぇ、まぁ、そんなこと言ってたって ひくときはひくんですけどね。 とにかく、温かくして寝ましょう。マフラーも忘れずに。
えぇ、今日はわが愛車が戻ってきました。 一週間ぶりの再会。 ピカピカになって帰ってきました。 で、ちょっと乗ったんだけど、レンタカーとの違いがすごいね。 ブレーキの踏み加減がぜんぜん違うの! 愛車に乗って最初のブレーキを踏んだとき、 思わずレンタカーの感覚で踏んでたら、 ぜんぜん緩すぎて止まりませんでした…。 で、他のクルマからクラクションを鳴らされてしまった…。
もうね、この地方の人の運転マナーが悪すぎて
アッタマきてるんだけど
(もうサイテー、サイアクなんだ、これが)、 そんな人からクラクションを鳴らされるなんて、かなりの屈辱よ。
でもやっぱり、乗り慣れたクルマがいちばん! |
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独身オトコをナメるな! |
posted on 2003.02.06(Thu.) |
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「あなた、今年で30歳?もうそろそろタイムリミットだね!?」 「いいお相手はねぇ、ただ待っててもやって来ないんだよ!?」
はじまりは、ある上司と部下の会話です。 オレより4つほど年下の男性(部下)で、 結婚1年が過ぎ、今年は家を買ったという方がいましてね。 いろいろと大変なのによくがんばってるなぁ、 できた奥さんをもらって、よかったなぁ と、50代後半の上司が感心する… こんな話の展開だったんですね。
そこでいきなり、話がこっちに飛んできた! という流れで、冒頭のようなお言葉をいただきました。
(このあとも、延々と
「早く結婚するにはどうしたらいいか?」論が展開されました。
結論としては、「ナンパしてくるか、または お見合いすればいい」んだそうで…。バカバカしい。)
あのぉぉ…。 このありがたいお言葉に対して オレは何とお答えすればよろしいんでしょう?
はい、結婚、ぜひしたいです! でしょうか? おっしゃるとおり、ウジウジ待ってるだけじゃダメっすね! でしょうか?
ほんと、マジで、こういうセリフはセクハラっすよ? 男同士だからって、関係ねぇぞ? ココロにグサッとくるんだから。 鋭い矢が5,6本は命中したね、確実に。 酒の席ならともかく、しらふで言うのはやめてくれ。
これって、田舎特有の言い草なのかな? 前の会社では、「彼女、いないのか?」っていうセリフは いくらでも聞いたけど、ここまで踏み込んだ結婚話を 何度も(!)されることはなかったなぁ。
いいじゃん、べつに! そんなこと、他人から口出しされることじゃありません。 結婚は、し・ま・す、い・つ・か。 良い人がいれば、会ったその場でしてやるってもんよ! 出会いだって、まったくないわけじゃありません!
っていうか、会話の前提が「オレに彼女がいない」ところから 始まってたな、そういえば…。 なんか、オレ、ただ単にバカにされただけ…?
言いたいことはまだまだ山ほどあるけど、 負け犬の遠吠えみたいに聞こえるので もうやめます。
えっ、オレは負け犬か…? |
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諭吉さん、さようなら |
posted on 2003.02.07(Fri.) |
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ふだん、サラリーマンなんていう職業をしてると 税金なんてものは、給料から勝手に引かれていくもので 実際、なにがどういう計算で搾取されていくのかなんて 知りません。よね?みんな、そうだよね?
わたくし、去年会社を辞めて 裏日本へ引っ越してきたわけですが、 今日一通の封書が届いていました。 送り主は、以前住んでいた区役所、 タイトルは「納税通知書」。
まぁ、いいだろう、払ってやろうじゃないか! と、言いつつ、内心ビクビクしながら封を開けてみると…
もうビックリ!
あのぉ……(絶句)
こんな額を一括でバシッと払えっつうのかい!! アンタら、本物のオニだね。 これ、オレにとってはかなりの大金なんっすけどねぇ… っていうような額面がドドドーンと書いてありましたよ。 冗談抜きで。 できることなら、冗談だと言って、言って。頼むよ。
これ、ほんと、マジで、真剣に「聞いてないよ〜!」な状態。 泣きそう…。
p.s. 明日の日記はお休みっす。 4連休っす。 あさってお会いしましょう。 |
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溶け合い |
posted on 2003.02.10(Mon.) |
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ども。 2日間のご無沙汰をしておりました。
おととい〜昨日はスキーへ行っておりまして、 昨日の夜に更新する予定でしたが 友達とレイトショーの映画を観に行ってしまい、 帰ってきたのが26:00。 もう眠さ大爆発状態で、そのまま寝ちゃいました。
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↑スキー場にて。またお会いしましょう! |
今日は、年に何度あるかわからない「平日の休日」。 今日しかできないことをやらなければなりませんでした。 ということで、銀行に行き、お金関係の処理を済ませ、 (例の税金も、泣きながら払い込み…) 人通りの少ない繁華街でシャツを一枚買ってから 平日の夕方であれば空いてるであろう映画を観に行き、 (案の定、空いてた。案外人気ないのかも。それも納得。) 今こうしてパソコンに向かっているわけです。
映画ばっか観に行ってるんで、家族からも呆れられています…。
----- 話のかみ合わない人との会話って、しんどい。 つくづく、そう思います。
相手は、自分の周りで起こった最近の出来事、 ほとんどは不満やグチをしゃべりまくるんです。 で、オレはそれを聞いて思った感想とか それに似たようなシチュエーションに 出会ったときの話をしたりするんだけど、 相手はそのことについて「話した」ことだけで ほとんど満足してしまうのか、 オレの話なんてあんまり聞きたくないみたい。 すぐに、まったく違う話題へと移り変わってしまいます。
話しながら、自分の気分がどんどん落ちていくのがわかるのね。 それって、とっても気まずいのです。 で、どんどん話すことがなくなっていって 余計に気まずくなってしまうという悪循環! そんな空気(と表情)を読み取った相手が オレの話でも聞こうかな?と思った頃は、時すでに遅く…
「今日、なんか機嫌悪くないか?」 相手のこの苦し紛れ(または的外れ)なツッコミで、ジ・エンド。 神経の糸がプッツリと切れてしまいます。 会話続行能力ゼロ。
こんなオレは、やっぱりわがままなんだろうか? こんなオレには、これ以上友達ができないんだろうか? こんなオレだから彼女ができないんだろうか?
今日観た映画に出てきたサイコキラーも たしかこんなようなメンタリティの持ち主だったなぁ…。 |
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自分の居場所を見つけるまで |
posted on 2003.02.11(Tue.) |
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今はどうなのか知らないけど、 オレの通っていた中学校は、オレが入学する前から かなり激しい「校内暴力」がある学校でした。
オレが入学したころは、そんなひどくなかったと思うんだけど それでも"いかにも"な上級生が歩いてたり、 小学校のころ、いっしょに野球してた友達も
いつの間にか"いかにも"な人たちと
同じような服装に変わっていたりして、
周りの環境が変わりつつある時期でした。
オレ自身は、毎日が部活!部活!部活!の日々で いじめることもなく、いじめられたりすることもなく 身近な友達にも、そういう目に遭ってるヤツはいなかった と思います。たぶん、ね。 でも、イジメってのは 大っぴらにヤラれる分にはまだ軽症であって、 誰にも知られずに行われる悪意に満ちたものがほとんどなので、 わからないものも多いのかもしれない。
あ、思い出した。 小学校の話だけど、同じクラスに「オカベ」くんという 小太りで勉強ができなさそうなヤツがいました。 見た目からして冴えないのに加えて 毎日同じジーパンを穿いてきていた彼。 だれかが彼に問いただしました。 「おまえ、いつも同じジーパン穿いて来てんじゃねぇの?」 彼はこう答えました。 「ちがうって。同じのを何本も持ってるんだって!」 そのジーパン、おしりのところについているタグに "JC"と書いてありました。 毎日、毎日、JCのジーパンを穿いてきていたので その日から、彼のあだ名は「JC(ジェーシー)」。 イジメ一歩手前のイタズラに遭いながら 彼は果敢に生きていました。 今、どこでなにしてるんだろう?
イジメとは別の話なんだけど、 中学の同じクラスに、変わったヤツがいました。 普段はわりと温厚で、そんなに目立たないんだけど (オレも目立たなかったんだけど) なんだか突然暴れだすときがあって。 一度や二度じゃなく、定期的に暴れだすの。 教室中の机を荒らしまくったり イスを振り回して、窓ガラスを割ったり。
マジで怖くて、みんなひいちゃうんだけど 止めなきゃいけないので、止めるんです。 そうすると、だんだん落ち着いてきて いつもの無口な彼に戻る。 今から思うと、あれが「キレる」ということだったんだなぁ、と わかるんだけど、当時はそんな言葉もないし 「あぁ、こういうヤツなんだなぁ。怒らせないようにしないと…。」 って感じでした。
つい先日、地元のニュースを見てて 裁判の話題に触れていました。 オレの中学校で、オレの在学中に イジメが原因で亡くなられた女の子の裁判でした。 (たしか、同じ学年ではなかったはず。)
それを見て、オレはショックを覚えました。
オレは、そんな事件のことなんかキレイさっぱり忘れてたから。
当時は、かなり騒がれて、 東京からワイドショーのレポーターも バカみたいに現れてました。 人がひとり、壮絶な思いをして死んでいったというのに
それを追いかけ回す、あの人たちの神経が
未だに理解不能ですが 事件のことを忘れてしまっていたオレ自身も、 あんまり他人のことは言えないです。
彼女のご両親にとっては 何年経っても決して終わらない事件なんだと思うと、 悲しくなってきます。
思春期って、ほんとに不安定で難しい時期なんですね。 (ほんとはこんな一言で済むことじゃないんだけど…)
今日、岩井俊二監督の『リリィ・シュシュのすべて』を見て 思い出したこと、でした。いい映画でした。 |
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手紙 |
posted on 2003.02.12(Wed.) |
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とつぜんですが、わたくしの好きなもの。 それは手紙です。
小さいころから人見知りな性格だということは ここでも何度か申し上げていると思いますが、 そのため、電話に出るという行為も苦手でしてね。 だれかからかかってくる電話に出るのにも、 だれかに電話しなければならないときも、 イチイチ緊張してしまうんです。 (今はだいぶ治ってきたけどさ)
その点、手紙というのはとても都合がいいんですね。 直接話すのではなく、頭の中で練りに練られた 言葉を使って、相手に言いたいことを伝える。 面と向かっては言えないことも 手紙になら書くことができるし、 話し言葉としては使わないような ていねいな言葉遣いで気持ちを伝えることができます。 それに、その人の書いた字の感触が見れます。 キレイな字、読みやすい字、個性的な字。 きったねぇ字。読めねぇ字。グニョグニョな字。 書いた人の人となりがわかるような気がして、 楽しくなります。
だから、今の時代、メールなんていう便利なものができて オレはとってもうれしいのです。 手紙のようにゆっくり書けて、電話のようにすぐに届く!
もしもメールが存在しなかったら、 今ごろオレは独りぼっちだったかもしれない。 みんなと腹を割って話ができなかったかもしれない。 いろんな悩みを誰にも打ち明けることができず、 独りで悶々としていたかもしれない。
メールだけに頼るのもいけないけど、 手紙と同じような使い方ができれば、もっと楽しいだろうなぁ。
----- 先日、"シャツを買った"お店の人から お礼のハガキをいただきました。 ていねいな直筆で、とてもオレ好みな字の雰囲気。 これも営業活動の一環だということは 重々承知しておりますが、 それでもこういうハガキをもらうのはうれしいものです。
ところで、ハガキの差出人はどんな人だったっけ?
最近、すぐに人の顔を忘れるんだよなぁ…。 |
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今ですねぇ、実はですね、 ひさしぶりに家計簿をつけておりまして。 「家計簿」と言っても、ちゃんとしたやつじゃないんです。 ただ支出の金額を書いてるだけなんですけどね。 CD/DVDに使った額だけを!
何年か前に、一度だけ同じことをやったことがあるんです。 あのころはまだ、サイフの中もかなり潤っていたので 一ヶ月の総額を見ても「あ〜、買っちゃってるねぇ」程度の 軽い流し方で済んでたんです。 自分で自分をかなり大目に見てたの。
でも、いまは違う。圧倒的に違う! サイフの中は、おそろしく冷え込んでるので どのCDを買うにしても、いちいち複数のお店(サイト)を見て回って 必ず値段を比べて、安いほう(または、メリットのあるほう)で 買うようにしています。
でもね、金額を並べてみて改めてわかりました。 いくら一枚一枚をケチったところで、総数が多ければ 総額も減るわけがない…。 減ってはいるんだろうけど、大勢に影響してないのよね。 もっと劇的に減らしていかないと、ヤバい。 マジでヤバい。 でも、今日また新譜を予約してしまった…。
はぁ〜。 どうにかならんものか。 エンゲル係数は低いのに娯楽費が異常に多い この生活、根本的にどうにかしないといけませんね。
と言い続けて何年も経つんだけどね…。
p.s. 今日のお説教(セクハラ寸前) 「人間は、何のために生きてると思う? 根源的に言うと、"子孫を残すため"に生きてるんだよ。 だから、死ぬまでの間に子供を育てて後世につなげないと いい人生だとは言えない。 キミも早く結婚して、子供を作りなさい。」 だそうです。
もう、いい加減にしていただけませんか? もう、ほんとうにカンベンしてください。 |
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ウキウキしたいよね。 |
posted on 2003.02.14(Fri.) |
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2月14日。 バレンタインデー。
今年も「はぁ?だから何?ソー・ホワット?」と 独り言をつぶやくしかないような一日でした。
そこで、去年とおととしのバレンタインデーの日記を チェックしてみましたが、 まったく幸せ感の漂わないことしか書いてない…。
少なくとも、ここ3年間はずっとこんな調子らしいです。
まあね、もうこんなことで浮かれてる歳でもないしね。 でも、久しぶりに浮かれてみたいんだけどね。実は。
振り返ってみると オレの絶頂期は、小学校高学年のころでした。 小さいころはあんなにかわいかったのにね…。
p.s. 今日のお説教 「親孝行とは、いったいどういうことだと思う? それは、"親の負担を軽くしてあげる"ことだ。 そのために、キミは早く経済的にも精神的にも 自立する必要がある。 早く結婚して、自分の家庭を築きなさい。」
オレの背中辺りからものすごい殺気が漂っていたのを あのオッサンは果たして気づいていただろうか? |
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誰だ!? |
posted on 2003.02.15(Sat.) |
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「お前、スドウくんって知ってるか?」
今度はこれです。
スドウくん。 なんか聞いたことあるかも。そんな程度。
うちの兄の会社にスドウくんという人がいるらしく、 兄がそのスドウくんと
「あぁ、体操部のketsuくんでしょ?知ってますよ。
むこう(=ketsu)はぼくのこと、覚えてないかもしれないけど…」 という話をしたんだそうです。 そこで、兄から冒頭の質問をされたわけ。
言われてみて、よ〜く思い出してみました。 なんかわかる。このへんまで思い出しかけてるんだけど ぼんやりとしかわからんのです! 気持ちわりぃ。 (「やっぱり覚えてねぇのか!バ〜カ!!」と兄に言われた。 言葉の使い方に気をつけなさいね。マジで。)
〜 一日経過 〜
きのう思い出したはずのスドウくんの面影と
今日、改めて「スドウくんってこんな人だっけ?」って
思い浮かんだ顔が明らかに違う。 どっちだ?? スドウくんはバスケ部ではなかったか? 今日も、このことがアタマの片隅をよぎりっぱなしでした。
夕方、帰宅。
テーブルの上に中学の卒業アルバムが置いてありました。 (昨日、いちおう探したけど見つからなかったのに) ハハがどっかから見つけてきてくれたみたい。
スドウくん、スドウくん、と。 ページをめくりました。
いたぁ! そうそう、やっぱこんな顔よ! 今日思い浮かべてた顔がそこにありましたわ。 (ということは、昨日思い浮かんだのは一体だれ?) で、部活はバスケ部ではなく、陸上部でした…。 なんとなく、アタマの良さそうな人だったような。 生徒会長とか、なんとか委員長とかをやりそうで かつ、スポーツマンタイプ、みたいな人。 当時はモテたんだろうなぁ、って感じ。 (今も……だろう。たぶん。)
クラスも(たぶん)いっしょになったことがなく、 ほとんど接点もなかったような気がするスドウくんですが (これからも会うことはないかと思いますが) 思い出せてよかったっす。
っていうか、なんで覚えてるんだろ? オレってそんなに記憶に残る人間じゃ、ないよ? |
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一日中、あいにくの雨模様。 東京では雪が降ったそうですね。 ま、どうでもいいんだけど。
来週、再来週、その次の週末も すべて予定が詰まっているので、フリーな休日は 今日を逃がすとしばらくありません。今のところ。
ということで、まずは映画。 ピピピー、はい、そこの人! 「またかよ?」というツッコミはナシです。 またなんですから、仕方ありません。
今日も、これまたクソボロい映画館で 観客はオレを含めて3名。 これだからボロい映画館はサイコーなんですよね。
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↑このボロさが伝わればいいなぁ。 |
映画鑑賞のあとは、街を足早に回って 昼飯食って ジムに行って汗を流し お風呂に入って 体重を量ったら2kg増えてて! (体重が増えて喜べるなんて、人生でそうそうありえない瞬間かも)
レンタルDVDを見て(『ヒューマン・ネイチュア』) パソコンに向かいながらCDを聴き、 スーパーの副店長に昇格して、クソ忙しくなってしまった… と泣いている友達を電話越しになぐさめて、
さぁ、「アリー・マイ・ラブ」見たら寝ようかな? っていう一日です。
----- なんかね、"「口ベタ」な自分がイヤだなぁ"と 久しぶりに感じましたね、今日は。 そういう場になると 言いたい言葉がまったく出てこないのね、やっぱり。 後になって考えると、ああ言えばよかった、こう言えばよかったと 思うんだけど、その場では思いつきもしないんだもん。 思ったことが口からポンポン出てくる人とか あることないこと、次々にまくしたてることができる人とか、 そういう人がうらやましいわ。
30歳を目前にして、まだまだ未熟っす!
とにかく、ひとつのチャンスを逃がしたような、
そうでもないような…。 よくわかんないけど、ま、また次があるわな! |
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30なら江川、31なら掛布 |
posted on 2003.02.17(Mon.) |
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月曜日の朝というのは、一週間のうちで もっとも寝ぼけているときなんですが、 そんな時間にクルマを運転してて 意味不明な大渋滞にハマってしまうと、一体どうなるでしょう?
答え:居眠りしそうになる
居眠りをガマンするのと クルマの流れが一向に進まないことにイライラすることで、 一日分の疲れがドッと出てきた感じがしました。
----- 先日、さんまの「恋のから騒ぎ」を見ていたときのこと。 毎週登場する女の子たちの中で、 31歳だからという理由で「カケフ」と呼ばれる人がいます。 職業は"スチュワーデス"なんだそうで しゃべる内容も、いちいちイヤミったらしい人なので 生理的にキライなタイプなんですけど そんな彼女がポロッとつぶやいた一言があります。
最近、(エッチの)やり方を忘れちゃった♪
これを聞いたとき、ハハハと笑い飛ばせればよかったんだけど 笑うよりも先に、共感してしまいました、オレ…。
いやぁ、ほんと、忘れちゃったねぇ。 でも、しなくても、案外平然と生きていけるもんだよねぇ。
こんな感じの共感の仕方ですけれども…。
っていうかね、想像でしかないんだけど カケフさんは自分に対して相当なプライドを持ってるから そんじょそこらのオトコじゃ満足できないんだろうね。 だから彼氏ができない。 (彼女自身の容姿については棚に上げてるんだろうけど…) でも年齢的には、そろそろ一発決めたい時期だろうね。 (というか、次がラストチャンス?)
そういうオレさまも、「理想が高いに決まってる!」らしいし そろそろ決めたいけど、バシッとくる相手がいないし オレ自身の見た目もパッとしないし、 恋愛に関しては、カケフさんと似たような状況なんだなぁ と思ったわけですよ。 (経済面では雲泥の差だろうね。)
人のフリ見て我がフリ直したいけど こればっかりはどうしようもない。 次の出会いにすべてを託そう! な!カケフ!? |
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2月の晴れた夜に |
posted on 2003.02.18(Tue.) |
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ここ数日(そしてこれからもしばらく)、
同じ道をドライブしています。 今日の夜、その道を走ってたら 目の前にドでかい満月がドドーンと構えていました。
すげぇなぁと思いつつ
その月を見ながら運転してたんだけど (アブねぇなぁ!) そこへ、東京から来た最終便の飛行機が 左側から飛んできたんですね。 飛行機の機内からあの月を見たら さぞかしキレイだろうなぁと思いながら見てると、 月と飛行機がど真ん中で重なり合う瞬間があったんです!
『E.T.』みてぇだ♪
思わず感激しちゃってさ。 なんかすごかった! 飲み込まれそうだった。 |
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なぜ? |
posted on 2003.02.19(Wed.) |
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今週はずっと、余裕のない毎日を過ごしています。 どうしても、一日中居心地が悪い感じがして。 自分の性(しょう)に合わないことをやってると そんな気分になることが多いんですが、 「じゃあ、お前の性に合うことって、なんだ?」 と聞かれると、マトモなことが答えられなさそうなので それはそれで困りもんです。 (あえて答えるなら「グータラした毎日を過ごすこと」と 言ってしまいそう…。)
仕事を「生活の手段」だと考える、オレみたいな人間と 仕事が「生きがい」だ!みたいな人の考え方には とても大きな隔たりがあるんだと思いますね。
それはそうと。 韓国の地下鉄事故、ひどいですね…。 今日の朝、ニュースでその惨状を見たんですけど、 とても朝っぱらから見たいと思う映像じゃなかった…。 犯人と思われる人は 「自殺したくて、大勢の人といっしょに死にたかった」と語っている、 というふうに新聞には報道されています。
これがもし犯人の本心だとしたら、力が抜けちゃいますね。 あまりにバカバカしくて…。 人の命をいったいなんだと思ってるんだ!って みんな、思うでしょ?
この事故といい、イラクの戦争のことといい なんだか訳のわからんことを考える人がいるもんだなぁ。 |
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いろいろと注文が多いんです |
posted on 2003.02.20(Thu.) |
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小さな頃からお肌(ココロも?)がデリケート。 これ、オレのことっす。
みなさんの中でも、お風呂でお使いの方が多いかと思いますが あのガサガサな素材でできたゴシゴシするやつ。 (なんて名前だっけ?) むかし、あれを使ってみたことがあるんですけど、 軽くゴシゴシしてるだけでヒリヒリしてきて お風呂から上がってみると、カラダじゅうが真っ赤になってました。 あんなもん、二度と使うか!!って感じで 今に至っているわけです。
と、こんな話を書きたかったわけじゃないんですけど なぜかこんな方向へと来てしまいました。 方向転換、と。
オレもオトコなので、毎朝ヒゲを剃るんですよ。 これもね、T型のカミソリだと見事にカミソリ負けしちゃうので 電動のやつで、しかも優しく剃ってくれるやつじゃないと ダメなんだけどさ。 それに加えて、剃るのは必ずお風呂上がり。 毛穴の広がってる時間じゃないと、お肌が真っ赤になる。 そして、剃り終わったあとは必ずシーブリーズを つけないとダメなんです。 これで強制的に毛穴を収縮させるわけね。 これ、銘柄も限定。これじゃないと絶対ダメ!
いろいろと注文が多いんですわ、デリケートなお肌は。
で、今日の朝、うちにあるシーブリーズが とうとう空っぽになってしまったのです。 今日に至るまで買いに行けなかったんだけど あれがないとダメなので 今日の夜、近所のドラッグストアへ買いに走りました! でも、 一軒目のお店には「置いてない」、 二軒目のお店はすでに「閉店時間」と、かなり散々な状態…。
っつうわけで、明日はおヒゲが剃れませんが ま、一日ぐらい剃らなくても だれも見てない、見てない! 誰も気にしない、気にしない! |
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オレも精進しまっせ! |
posted on 2003.02.21(Fri.) |
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今日、うちに帰ってみると郵便が転送されてきていました。 まだ10代の若者から大学の助教授に至るまで いろんな年代の人の書いた作文をまとめた文集でした。 年に一回送られてきます。 (新しい住所を言っておかないと、来年からは届かない…)
これを見てて思ったのは、 年代が上がるごとに、文章が文章らしくなっていく っていうことかしらね。
10代のみなさんの文章なんて、ほんとに「学校の作文」 って感じで、ある意味微笑ましいんだけど (あまり良い意味ではない)若さを感じるんだよね。 でも、社会人になるとだんだん文章もマトモになってきて 年配の方になると、もうその年代そのもの!みたいな かっちりとした文章へと変わっていく、と。
社会に出ると、文章とビジネス会話がうまくなるのかな?
と、エラそうに評論してますけれども ほんとはオレもエラそうなことなんて言ってられないんだな。 オレもあの頃は、彼らと同じような文章を書いてたわけだし、 (もっとひどかったかもしれん!) 会社では、この歳になっても 「文章がなってない!」って注意されるし。 (注意されることには、ぜんぜん納得できないんだけどね…)
でもね、なんだかんだ言って 自分以外の人が書いた文章を読むのは
どんな文章でも面白いんだよなぁ。 |
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ここがギリギリのラインです |
posted on 2003.02.23(Sun.) |
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ごめんなさい。 土曜日はお休みしてました。 ※気が早いですが、次の土曜日もお休みです。
先月、スポーツジムに入会し、 基礎体力作りに(それなりに)励んできていることは この日記にも書いてきているわけですが ジム通いを始めるにはそれなりの理由がありましてですね。 来週、あるスポーツの大会に出るんですよ。 そのことがきっかけになっているのは確かなんです。
その競技は、18歳から22歳までの4年間やっていて その後社会人になって2年目かな?そのころに一度だけ ぶっつけ本番で大会に出たことがあるんですよ。
その結果が、見事「ビリから2番目」という超悲惨なものでした…。
当時はまだ20代前半で、体力もそれほど落ちていないだろう! という甘い見通しのもと、大会に挑んだんですが それはとんでもない勘違いだった、ということがわかりますよね。
その反省を生かして、というか、 あれからさらに5年という歳月が経っていて その間、運動らしい運動は全くしていない状態。 このまま出場するというのは、ほぼ自殺行為に等しいということ。 これはカンタンにおわかりいただけると思います。
で、今まで必死で汗を流してきたわけなんですよ!
ま、いちおうトレーニングはしているとはいえ これだけではかなり不安が残りました。 そこで、この2日間、実地訓練をすることにしたのです。
場所は、いつもの慣れ親しんだコース。 道具は、後輩の使っているオンボロを借用。 (オレの先輩が使っていたもので、10年ほど前の代物。 これから壊しても迷惑かからなさそうでしょ?) 1日目は、ほんとに5年ぶりの感触を思い出すのが 精一杯でした。真っ白な世界の中にただひとり、 黙々と(ゼーゼーと)前進していく作業。 すごく苦しいんだけど止めるわけにはいかないので 続けていると、なんだかだんだんカラダだけで 反応できるようになってきて、面白くなってくる感じ。 アタマの中が空っぽな状態。 感触は思い出してきました。 ただし、体力はついてこない…。
2日目の今日は、後輩たちの練習に混ぜてもらう形での 昨日よりもマジな訓練になりました。 後輩といっても、19歳、20歳とかそんな年齢の あらゆる意味でピチピチな若者たちですよ!? そんな人たちと、オレはいま、同じフィールドの上にいるんだ! と考えるだけで感無量でしたね。
結果ですが、"たぶんなんとかなるんじゃないかなぁ" という思いを持てそうな感じです。 (「なんとかなりそう」というのは、良い成績を残せそう!とか そういう大それたことを言ってるのではなく、 "参加できる最低レベルはなんとかクリアしてるだろう" という意味ね。) この競技を始めて3ヶ月の若者よりは勝ってて この競技を始めて1年3ヶ月の若者には 全く歯が立ちませんでしたが…。 でもね、言い訳がましいんだけどさ この「1年3ヶ月の若者」がマジでうまいんですよ。 だから負けて悔いなし。 というか、負けて当たり前なんっす。
よし、とりあえず大会には出られそうだ! (結果はどうあれ) そうと決まれば、(先週は行けなかったけど)今週はジムに行こう。 そして、次の週末の超ハードスケジュールを乗り越えるべく 体調を整えておくのだ。 |
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ライトもつけずに夜道を走ってる気分 |
posted on 2003.02.24(Mon.) |
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新しいことを覚えるのって、大変です。 やってて楽しいことなら たとえ大変でもやりがいがあるからいいんだけど、 やっててちっとも楽しくないことだと 覚えること自体が苦痛でしかありません。
なんか、最近、苦痛だわ…。
オレは、誰かに言われるまでもなく 手先が不器用なので、繊細な作業は向いていないのです。 オレは、誰かに言われるまでもなく めんどくさがりなので、気の乗らない依頼を押し付けないで。 オレももうすぐ30歳なんだから つまんないことをやってる時間がもったいないんだよねぇ。
さて、早々と第二段階へ突入か!? |
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ゼイタクは敵 |
posted on 2003.02.25(Tue.) |
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今日の朝、イヤ〜な夢を見ました。 あんまり思い出したくない夢だったので ここには書かないけど、記憶の引き出しの奥のほうが 何かの拍子に開いちゃったんだろうか?
----- 人間、お金だけがすべてじゃないよ! と、気持ちだけはそう思って暮らしているのですが、 実際問題、お金がなくて困ってます。 最近、毎月のカードの利用明細を見るのが怖いです。 今までと比べて、収入が激減したにもかかわらず 今までと同じ遣い方をしてるのが原因だ、ということは よ〜くわかってるんです! それでも、わかっていても、なかなか倹約できない…。
今週末も来週末も、またまた大金が飛んでいきます。 お金では買えない、その場にいないと体験できないことに 注ぎ込むんだから、最終的には自分のためになっているんだ! と思いたいですね。 うん、そう思いたい。そう思う。 でも、銀行の預金残高は確実に減っていく…。
----- あ、そうそう。 オレの財政がこんな調子なので カンタンに「財テク」ができないかと思い、 あれこれと見てたんですよ。 そこで「外貨預金」ってのが、やけに利率が高くてね。 なんじゃろか?と思いまして 家族団らんの場で"外貨預金って、なに?"と聞いてみたんです。 そしたら、チチは週刊誌を持ってきて 「この記事を読め!」と言い、 (読んでみたけど、チンプンカンプン…。) アニには 「おまえ、そんなことも知らないのか?」 と、またいつもの調子で小バカにされました。
軽い気持ちで、ちょっと質問しただけなんだけどなぁ…。 |
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眠いものは眠いんだ! |
posted on 2003.02.26(Wed.) |
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さっき帰ってきてニュースを見てたら 「新幹線の運転手が、運転中に居眠りして 8分間の記憶が飛んじゃった」 って言ってましたね。
たとえ運転手の記憶が飛んじゃっても 駅まで無事にたどり着いてしまう新幹線って、すごいよね…。 そして、そんなハイテクな乗り物を運転してたら どうしても眠くなるときだってあるでしょうよ。
オレにも、その気持ち、わかります。 だって、毎朝の(クルマの)運転が眠気との格闘だからさ。 これで、もし自動車が自動運転できるようになっちゃったら、 オレは間違いなく毎朝居眠り運転するよ。 っていうか、 「クルマくん、目的地まで安全運転でお願いね♪」 って伝えて、そのまま熟睡するわ、たぶん。
あぁ、こんな時代が早く来ないかなぁ! (通勤ラッシュがなくなれば、もっといいのに!)
ドラエもんのどこでもドアができるか、
もしくは『スター・トレック』の転送装置(正式な名前は忘れた)が 発明されたら、もっと素晴らしい!
ま、とにかく、運転手さん、災難でしたね…。 その電車に乗ってたお客さんも、災難でした…。 |
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朝まで語り明かそう(できるかな?) |
posted on 2003.02.27(Thu.) |
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オレの場合、 友達になるときのタイプが2通りあるようです。
(A)話さなくてもわかり合える、「以心伝心」なタイプ (B)話しだすと止まらなくなる、「ボケとツッコミ・大阪漫才」なタイプ
この人に会うと、話に花が咲くわけでもないんだけど そこにいるだけでなぜかすごく居心地がいい。 そんな(A)な友達、いませんかね?
この人に会うと、なぜかひとりでに口が動き出して どうでもいいことからどうでもいいことまで(?) 途切れることなく、延々と話が続いてしまう。 そんな(B)な友達、いませんか?
自分では自分のことを おしゃべりなタイプではないと思ってるので (しゃべること自体がめんどくさいと思うこともしばしば…) 類は友を呼ぶからでしょうか、 (A)な友達のほうが多いような気がするんだけど たまにいるんだよね、(B)なヤツが! オレのほうがたくさんしゃべっちゃうような雰囲気を 引き出してくれるヤツがさ。
たまには、マシンガントークするのも楽しいもんです! あまり度が過ぎると疲れるけどね…。
あ、ただしこれはシラフの場合に限ります。 お酒が入ると、ちと事情が違いますので…。 あしからず。 |
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25過ぎたら量より質 |
posted on 2003.02.28(Fri.) |
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2月もあっという間に最後の日。 朝から(寒かったけど)いい天気で、 働いてる場合じゃねぇなぁ…などと アタマはすでに週末のことを考えておりました。
そうしたところ。 最後の最後で失敗をしでかしてしまった…。 でも、同僚にはまだ言ってません。 大失敗なのか、小失敗なのかもわかんない…。 聞くのが怖かったから。
どうも、いろいろないきさつがあり 気持ちが集中してなくて起こしてしまった失敗でした。
でも、 「あぁ、やっちまったぁぁぁ〜」と後悔する気持ち半分、 「いいよ、もう、どうでもぉ〜」と投げやりな気持ちも半分あり、 こういう風に考えてしまうところがいけないんでしょうね。 神経がガサツでイケません。 (直そうと思ってないのがもっと悪い!)
----- さて、突然ですが(ほんとに突然ですが) 「柴咲コウと矢田亜希子はかわいいか?」という問題について お答えしたいと思います。
答え:かわいいに決まってるじゃん! 補足:でも、どちらかといえば、やっぱり矢田亜希子です。
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続きまして、「ketsu、最近どうよ?」という問題について お答えしたいと思います。
答え:仕事も恋愛もうまくいってませんね、同じく。 補足:っていうか、恋愛?はぁぁ??っていうくらいの心境。
人それぞれいろんなパターンがあるので 一概には言えませんが、オレも若い頃のように "ビビビッ"だけで突っ走るようなことはできなくなってきたみたい。 「石橋を叩いても渡らない」とも言うべき 悟りの境地へと到達してしまったようです。 三十路を前にすると、そうなってしまうのかな?
現在公開中(らしい)ある映画での話なんですが、 キャメロン・ディアスが主人公なんです。 彼女扮する遊びまくりの女の子(28歳)がかかげる 恋愛の5か条というのがあるんだそうです。
1 出会いは突然、いつでもどこでもメイクはカンペキ。
2 ヤラずに後悔よりヤって忘れろ。 3 男の趣味が同じ女は友達じゃない。 4 25過ぎたら量より質。 5 ホントに好きかはキスしてから考えろ。
1=これでオトコはだまされる場合が多々ある…。 2=これは大歓迎!? 3=たしかに。友達よりも先にライバルになっちゃうわな。 4=ほんと、そう(思いたい)! でも、キャメロン・ディアスにこんなセリフを言わせるのは非現実的。
5=それでわかるのか?わかるんだったら試してみたい! |
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