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January, 2002
絶対決めるぞ宣言
posted on 2002.01.01(Tue.)
改めまして、明けましておめでとうございます。
今年もごひいきのほど、よろしくお願いします。
みなさんのクリックの一回一回が、
わたくしの生きる活力です。
(ちょっと言い過ぎですが、それほど言い過ぎでもありません。)

というわけで、今日は
今年の抱負なんかを書いとこうかと思います。
まあ、ここに書いておけば、
この決心も少しは固くなるかもしれないしね。

えぇと、去年2001年は
「迷いの年」として後世に語り継がれるわけなのですが、
今年2002年は
「決める年」にしたいなぁと思うのであります。
何を「決める」のかは、「決め」たい事柄が複数あるし、
ちょっといろいろと問題になる可能性のある事柄も含まれますので
くわしいことは書けないのですが、とにかく!
何かをバシッと決めたいな、と。
勢いとか、成り行きとか、そういうんじゃなく、
今年こそ決めないと。

今、ちゃんと働いてて、クルマなんかも持ちつつ、
ちょっとは貯金もあり、病気もせず、
一見何の不自由もなく暮らしてるからって
「お前はまだ幸せなほうだよ。」と言われますが、
そういうのは「オレの幸せ」とは違うんだよなぁと思うのです。
(もちろん生きてるだけでも幸せであることは、たしかです。)
それに「まだ」って、誰かと比べての「幸せ」でしょ?
他人の「幸せ」とオレの「幸せ」は違うんです。

いつの間にか抱負を書いてるのか、グチを書いてるのか
わかんなくなってきましたが、とにかく!
今年は、流れに逆らってでも、決めたいと思うのです。
どれかひとつでいいから、決めたいと思うのです。

さぁ、来年の今ごろはどうなってるかな?
うまくいってると、いいなぁ!!
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新年早々、まとまりのない文章で…
posted on 2002.01.02(Wed.)
今日は大雪です。
たぶん、横浜に引っ越すまでは
これぐらいの雪じゃ驚きもしなかったはずなのに、
いつの間にか"ニセ都会人"になってしまったみたい。
もうビックリ。
生きて横浜に戻れるのだろうか??

今日も、昨日に引き続いて「幸せ」について考えるの巻。
ねぇ、このサイトのタイトルだしねぇ。

たぶん、人生ってのは、
自分の幸せを見つける旅なんだろうね。
そう思います。よく誰かがそう言ってるし。
死ぬ直前、自分の人生が走馬灯のように駆け巡るんでしょ?
そのときに、どれだけ楽しくて充実した想い出を思い出せるか。
なのかな?

でもなぁ。
それだけじゃ、ないよなぁ、やっぱり。
死ぬときは、それまでの道筋を知ってるから、結果的に
それが良かったか悪かったかがわかるんだけど、
今、生きてる今には、その行動が良いことなのか
悪いことなのかがわからない。
そんなことがたくさんあるもん。

それに加えて。
今、何かをしようとするとき、
先輩とか友達とか、周囲からいろんな助言があるよね?
それも多分、良かれと思ってアドバイスしてくれるんだろうけど、
自分ではどうしても納得できないことを言われたりすると
もうどうしていいのかわかんなくなる。

そうするとさ、結局最後には自分で決めるしかないんだよねぇ。
自分が納得できるアドバイスは参考にして、
納得できないことは聞き流して、
自分の思うとおりに決めるしかない。
逆にそうしないと、あとでいつか必ず後悔しそうな気がするもん。
「あぁ、あのとき、
 あの人の言うことを真に受けたから失敗したんだ…。」
って。
そう思うのって、誰にとっても不幸だ。
どうせなら、人に迷惑かけない範囲で、
自分の思うとおり生きたいよね?
おれなんか、これからの人生に対して、
「これだぁ!」みたいな目標なんてものを
完全に見失って途方に暮れてるんだから、
目標のある人は、どんどん進んでいかないと!

そういう人を、おれは断固応援します。
そういう人こそ、幸せになるべきです。
余計なことを言われても、気にすることは全然ないよ。
それがおれの助言だったとしてもね。

自分の信じる道を!Go Your Own Way!

苦しんでるアナタへ、この言葉を送ります。
そんな考え方、違う!と思ったら、軽く聞き流してね。
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理想の夫婦
posted on 2002.01.03(Thu.)
今日も一日中雪。雪。雪。
完璧なる「食って寝て」の生活でございました。
もうね、そうするしかなかった感じ。

で。
お昼にテレビでドラマをやってましてね。
白い犬とワルツを』ってやつ。
本屋で原作本を見かけたなぁと思って見てたんだけど、
いや、もう、なんじゃこりゃ!?
今年の泣き初め(って言うの?)。
感動しましたわ。
演じてる老夫婦は、実際も夫婦なはずで、
ほんとにあんなに仲がいいんだとしたら、
あんな夫婦になるのが理想だなぁ。
ほんとに理想。
うちの老夫婦には、到底望めないな、あれは…。

明日は、いよいよ再び大陸横断の日。
あっという間のお正月でした。
たくさん持ってきた本も
とうとう一冊も読まずに過ぎてしまって、
ただひたすら「食う」「寝る」「しゃべる」だけでした。
ま、これも目標どおりってことでいいかな?
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ギクッ!
posted on 2002.01.04(Fri.)
朝8:00。
かなり寝ぼけながら起きて、台所へ向かうと、
母はイスに座ってニンジンの皮を剥き、
父がナベを火にかけてた。
"何してんだ??"と思いながらテーブルに向かって
テレビをボケ〜と見てたら、父が寄ってきてこう言った。

「お母さん、立てなくなった。」

はぁ???
何のことかわからず、イスに座る母に事情を聞いたところ、
朝起きて靴下を履こうとしたときに、突然腰の力が抜けたらしい。

ハハ:「あんた、いつも靴下履くときは、どうしてる?」
息子:「座って履くよ。」
ハハ:「あぁ、そっかぁ。あんたは偉いねぇ。
    お母さん、いつもヒザ伸ばしたまま履いてるから
    こんなことになっちゃって…。」
息子:「全然偉くねぇよ!バカ!」

いわゆる「ぎっくり腰」ってやつだと思われる。
実際、イスから移動しようとすると、思うように歩けず
四つんばい状態。

この二人は、何をそんなにのんびり構えてるんだ???
早速、「あんたたち、すぐ病院に行くよ!」と指令を出したが、
病院じゃなく、近所の接骨院(一般的には整骨院?)に行きたい
と言うので、すぐに行くように命令を下した(つもり)。
息子(オレ)もついていこうかとも思ったが、
"こういうときこそ『白い犬とワルツを』の精神だな…"と思い直し、
老夫婦二人で行かせることに。
こういう緊急のときこそ、夫婦の愛を確かめねば!

な〜んて、騒いでるのは息子だけで、
老夫婦はどこまでもマイペース。イライラするほどマイペース。
接骨院に行くまでの時間、母はずっとテレビを見てるし。
(『ジャングル大帝』を見ながら、「これ、手塚治虫(と書いて
我が家では"ジムシ"と呼ぶ)?」とか、ノーテンキなことばっか。)
ようやく、父が母を車に乗せて出発したかと思いきや、
5分後ぐらいにもう帰ってきちゃって。しかも独りで!

"あんた、なんで独りで帰ってきたの?付き添いは?"と聞いたら
「だいじょぶ、だいじょぶ。終わったら迎えに行くから。」だって。
これが夫婦愛なのか?
こんなんで、いいのか?
ここは日本だから、これくらいでいいのか?
なんて、ちょっと考え込んでしまった。

そして。
父がこの調子なら、母も母で、
治療が終わったら迎えも呼ばず、
一人で歩いて帰ってきやがった!
(しかも杖をついて)

「軽いぎっくり腰だって♪ハハハハ…」

開口一番がこれだ。
もう付き合ってられん。
というわけで、そんなドタバタの中、横浜へと戻ってきたのでした。
なんだか今日一日がすべてドタバタだった気が…。
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ハガキがない代わりに
posted on 2002.01.05(Sat.)
毎年悩むことなんだけど。
年賀状の返事は、いつまでなら出してもいいのだ?

来週からは仕事が始まるし、
職場の人にはどうせ会っちゃうんだから
ねぇ、そこでごあいさつしちゃえばそれでいいんじゃん?
とも思うし。
でも、いちおう、「仁義」としては
ハガキで送っておいたほうがいいんだろうなぁ。

というタテマエは、ちょっと置いといて、と。
今年(というか去年)、年賀状の印刷枚数を
いつもよりも少なく発注してしまい、
書いてる途中で枚数が足りなくなるという失態を
演じてしまったのです。
いやぁ、まいったね。
で、どうしよう、どうしよう??と思いながら
今日に至っているわけですが、ようやく出来上がりました!

わたくしめに年賀状を送っていただいた
会社関係以外のみなさま!
年賀ハガキの代わりに、年賀HTMLを送付します。
本来ならば、こちらから50円切手を貼り付けて
お送りしなければならないところを心苦しいのですが、
ちょっとの電話代と接続料を使っていただいて、
ぜひ受け取ってくださいませ。
その分、ハガキに書くよりも、
ちょっとだけたくさんの"気持ち"を伝えたいと思います。

該当のみなさんには、あとで別途メールしますので、
どうぞよろしく。
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目からウロコ
posted on 2002.01.06(Sun.)
もうそろそろお正月気分もおしまいにしないとねぇ。
なんて思ってるんだけど、そうカンタンには抜けないんだよ!
ハハ!

温故知新−古きを温めて、新しきを知る。
そんなことわざ、ありますよねぇ。
オレの場合、性格的に、いままで古きを温めてきませんでした。
どうせ古いもので知るぐらいなら、
新しいもので知りたいなぁと思って。

それは大きな間違い、ビッグ・ミステイク!でした。
というのを、お正月にミカン食いつつ
映画を見てたときに気づいたのです。

そのきっかけは、オードリー・ヘップバーン。
正月に初めて見ました。
昼下がりの情事』と『マイ・フェア・レディ』。
(『ローマの休日』は見れなかった。)

今までわざと避けてきたことをちょっと後悔しました。
ストーリーには、"あんなラストでいいのかなぁ。"と
少し?マークがアタマをよぎりましたが、
まあ40年前の映画だし、いいっか!
それよりなにより、オードリー・ヘップバーンですよ!
なんじゃろか、あの存在感は!
ゴージャスとかグラマーとか、そういう装飾が一切なくても
十分に光り輝いてるんですねぇ、あのお方は。

もう、ほんとにビックリしました。
目からウロコが落ちるってのは、こういうことなのねん♪
古いものにも、いいものはたくさんあるのね。
今日は
(最後の作品となった)『オールウェイズ』を見たっす。

明日から仕事だ。
あ゛ぁぁぁぁぁ(断末魔の叫び)!
がんばろ…。
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Children of the Revolution
posted on 2002.01.07(Mon.)
正月ボケ。
ボケボケボケボケボケボケボケボケボケボケボケまくり。
視点定まらず、体温も定まらず、頭がクラックラきた。

すごい久しぶりにテレビドラマを見ました、今日。
人にやさしく』。
そりゃ、主題歌がブルーハーツ、挿入歌が"夢"ときたら、
そりゃ、見るしかないっしょ!?
ブルーハーツのフェイバリットな曲ベスト3のうちの2曲だもん!
(あとの1曲は"ハンマー"。あぁ、カラオケ行きてぇ♪)

っていうか、子どもよ、子ども。
あんなかわいい子どもを、テレビに出すんじゃありません!
反則じゃ!フジテレビ!!
あんなかわいいと、最終回には
オレ、絶対泣いちゃうに決まってるじゃん!
その風景さえもすでに想像できるよ、バカ!
オレのバカ!

子どもって、どうしてあんなにかわいいんだろね?
あの生き物は、一体どうやって生きてるんだろな?
毎日毎日、何を考えて生きてるんだろ?
オレも、むかしは超かわいいガキんちょだったのに、
いつからこんなむさくるしいオッサンに
成り下がってしまったのだ?

あぁ!子ども、欲しい!!
オレの子ども。当たり前か。

夜、2時間ごとに泣き出して、そのたびに起こされてみたいね。
あの激クサいウンコのついたオムツを交換したいね。
ムチムチ、プリプリのほっぺたをプニプニしたいね。
『ウォレスとグルミット』を見ながら語り合いたいね。
自転車の乗り方を教えてやりたいね。
一緒にキャッチボールがしたいね。(女の子でもね。)
ピアノも習わせてあげたいね。(そんなお金、あるんかいな?)
毎日、笑ったり、泣いたり、怒ったり、喜んだりしたいね。
あぁぁぁ。
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思い出し笑いでププッ。
posted on 2002.01.08(Tue.)
今日の帰り道、ふと思い出した話。

むかし、ぼくはその地区でいちばんの繁華街にある
マクドナルドでバイトをしてました。
夏休みになると、毎日のようにバイトしてたっけ。

バイトは夕方、または夜の8時ぐらいから
閉店後の掃除が終わる深夜1:00ごろまでやってて、
夜10時からは、バイトの女子高生は帰ってしまい、
むさ苦しいオトコどもの館と化すわけです。
みんな超テキトーで、賞味時間が切れたハンバーガーとかを
ウラのほうでバリバリ食ってたり(ほんとは、賞味時間(10分)を
超えた品物はゴミ箱へ直行しなければならないのです。)
してましたねぇ。

話は脱線しましたが…。
お店の閉店時間5分前になると、
有線放送のプログラムにある"蛍の光"を店内に流して、
「全員帰りやがれ!」モードになります。
そして閉店したあと、店内では調理器具の洗浄が始まります。
ただ黙々と働いてるだけでは、なんとも味気ないので、
監視役である正社員がいない時間なんかを見計らって、
有線放送を流しながら仕事するのが数少ない楽しみでした。

で。
ある日、バイトのひとりが、
有線放送のチャンネル表に載っていないチャンネルを
ダイアルし出しました。
「そんなチャンネル、載ってないって!」と聞くと、
「まぁまぁ、ちょっと聞いてみ!」と言うではありませんか。

そこから流れてきたのは…
スポーツ紙に載ってるエロ小説を延々と朗読してるような、
そんな卑猥な言葉と声の数々。
オトコども、大興奮!
その、過剰にリアルなあえぎ声を聞いてると、
"この声を真顔でマイクに向かって発してる人って、
 ある意味かわいそう。"とか言って、
おかしな同情をしてみたりしながら、食い入るように聞いてたね。

それ自体はいいんです、別に。
聞いてただけなんだから。(ほんとに、いいのか、な??)
何がいけなかったかというと、そのあえぎ声が
外のスピーカーを通して
真夜中の繁華街に響き渡ってたってこと!
外にも聞こえてるってことをすっかり忘れてたんですねぇ、
興奮のあまり。
外にいた正社員が血相を変えて、
「お前らぁぁ、ヘンな声が外に筒抜けだぁ、バカァァァ!」
って飛んで帰ってきました。

真夜中の繁華街、酔っ払いしか歩いていない歩道に響く
オンナ:「あぁん、そこはぁ、ダメェ♪」
オトコ:「いいじゃないか、気持ちいいんだろ?」
といういかがわしい声。
思い出すだけでニヤニヤしちゃうね、この光景。

なんてことを、ふと思い出しました。終わり。ペコリ。
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人にやさしく。
posted on 2002.01.09(Wed.)
何かのクスリのCMで
「動悸、息切れ、めまいに○○」
みたいなキャッチフレーズ、ありますよね?

今日の一日を言い換えると
「動悸、ため息、立ちくらみ」の一日
だったと言えます。
ちょっとしんどいです、カラダが。食欲もないし。

話は変わりまして、と。
「キレイな文字」と「見やすい文字」って、違うとは思いません?
オレは違うと思います。
うちのチチ、習字を趣味としていて、
何段だか名人だか知らないけど、けっこううまいらしいんですよ。
たしかに習字の筆を持たせれば「キレイ」な字を書くんですけど、
エンピツを持たせて字を書かせると、
「見やすい」文字とは言えないんですよねぇ、お世辞にも。
(おまけに言うと「キレイ」だとも言えない。と思う。)

まぁ、個人的な見方の問題なんですけどね、
あえて言わせてもらえるなら、
毛筆体みたいに流れるような字体が
「キレイ」と言われることにはちょっと反発したいなぁ。
ニョロニョロした字って、あまり好きじゃない。
はっきり見やすい、だけど角張っていない、そんな字が好き。
「キレイ」よりも「人に見やすい」に重点を置きたいなぁと思う、
今日このごろです。
(っていうか、昔からそう思ってるんだけどね。)
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Calling
posted on 2002.01.10(Thu.)
しんどい。
仕事って、つらいね。ほんと。

我が家では、小さい頃から
「一度始めたことは、途中でやめるな!」とか
「何事も、あきらめずにやり通せば、最後にいいことがある!」
みたいな教育方針が、(それほど強制的ではないにせよ)
少なからずあったような気がする。

小学生の頃、近所にそろばん塾ができて、
ものめずらしかったので
なんとなく習いに行くことにしたんだけど、
しばらくするとだんだん飽きてきて
(そう、この頃から飽きっぽかった!)
ずる休みするようになった。

そしたら、うちのハハは、オレのケツをひっぱたいて
「そろばん、お前が自分でやりたいって言って、始めたんだろ?
 それなら、休んでないで行ってこい!」
みたいなことを言うんだから。
そうやって、ケツをたたかれながら、結局中学に入って
部活が忙しくなるまで通わされたなぁ。

まあ、その方針は間違ってはいないんだよね。
そう、間違ってない。とても正しい。
(おかげで、今でも足し算・引き算の暗算は得意だもん。)
でも、もうオレもとっくの昔に大人になってる(はずだ)し、
"一度始めたこと"を"このままやり続けてていいのか"は
自分で決めないとね。他人に決めてもらうことでもないし。
"最後にいいことがある"のかどうかも、ちゃんと考えながら
自分で決めないと。

と、自分に言い聞かせている自分が、ここにいます。

p.s.
あの英単語にそんな意味があるとは、ツユ知らず…。
「英語好き」とはいえ、そんなもんっす。
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イミナシ
posted on 2002.01.11(Fri.)
今週は、とても年初めとは思えないほど、仕事仕事で
目が回りました。グルグルグルグル。
今、ちょうどさっきまで脱力状態だったし。
日記も書けないかなぁと思ってたとこ。
ネタを探したり、考えたりする余裕もありまっしぇん。

さっきからずっとミスチルの"君が好き"が
スピーカーを通してグルグルと流れ続けてますね。
えぇ曲やねぇ、えぇ曲。

休みだ、休み。
息抜きせにゃ!
それとも、このままペシャンコになるか!?
どうしよ?
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ホッとしたよ。
posted on 2002.01.12(Sat.)
物事には、それをするのに「ぴったり」な季節がある。
そんなこと、ないっすかね?
そう感じたのは、こんな出来事があったからです。

昨日「さぁ、どうしよ?」と悩んでたくせに、
今日も、結局いつもと変わらない行動パターンになってた。
映画観て、CD屋行って、吉牛食って・・・。
ね、ひもじいでしょ?
でも、そこにはいつもと違うシークレット・プレゼントがあったのさ!

18:30。
いつものCD屋で物色中。
そこでは、キンモクセイというバンド(か、なんなのか不明)が
イベントをしてた。ちょうど終わりかけのころで、
なんだかよくわからないまま、特に気にもせずウロウロしてた。
そしたら、しばらくして店内にいるDJが
「キンモクセイさん、ありがとうございました。
 続いて20:00からはロン・セクスミスのインストアライブです!」
とアナウンスするじゃあありませんか!

おいおい!聞いてないよ!!(←ダチョウ倶楽部です。)
コノヤロー、訴えてやる!(←ダチョウだけど、使い方が間違ってる。)
ちゅうわけで、こんなところで、カナダのバツイチの大男に
会うことになろうとは!
あまりに突然だったので、心の準備もできないまま
(というか、心の準備はいらないんだけどね、今から思うと)
20:00になってしまい…!

ロン・セクスミスさん、ご入場。
写真そのままの、シャイで純朴そうなお顔。
でもバツイチ。(オレは、なんでそこにこだわる?)
店内のちっさなステージに、そのデカい図体をちょこんと置いて、
彼はギターを抱え始めた。
Blue Boy』から4曲を披露してくれたけど、
どれもこれもいい曲!
オレの、このガサガサなココロにしんみり染みわたるぅ。
明日、東京でライブがあるらしいんだけど、思わず行きたくなった!

1. Tell Me Again
2. Just My Heart Talkin'
3. Cheap Hotel
4. Thirsty Love


で、この『Blue Boy』というアルバム、
去年の春過ぎに日本でリリースされてて
そのときにはちゃんと買って聴いてたんだけど、
さほどココロにバシッとは飛び込んでこなかったのよねぇ。
でも、今日こうやって聴きなおしてみると、ね、
さっき書いたとおり♪

その理由を考えてみると、
「やっぱ、季節のせいだな・・・。」
という結論になったわけです。
この人の音楽は、暑い時期に合わないんだな。
肌寒くて、自然と温かさを求めてしまうこの時期がぴったりなんだわ。
だから、今の時期に来日するのはぴったりだと思うのです。

今日は、ココロ暖まる20分間をありがとう!
これからの季節、愛聴させていただきますね!
明日は、どうしよ?行こうかな?
当日券、あるかなぁ??
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Ghost or Monster ?
posted on 2002.01.13(Sun.)
あれはたしか幼稚園のとき。
何かの時間で、大きな部屋に体育座りさせられ、
8mm映画を観させられたことがありました。
部屋は黒いカーテンで真っ暗にされて、
薄気味悪い音楽がドンヨリとした雰囲気を作り出し、
しかもスクリーンには白黒の人形劇が。
(もしかしたら影絵風のアニメだったかも?)

映画の舞台は、寒い冬の雪道から始まります。
しんしんと降る雪の中、大きな馬車が走っていました。
馬車はバラの枝葉が茂る邸宅へと入っていきます。
馬車からはお姫さまが降りてきて、邸宅の中に帰ってきました。
するとそこへ、図体のデカいライオンか、
はたまたオオカミのような怪物が歩いてきました。
そいつはその邸宅へと押し入り、
お姫さまを強引に連れ去っていきました。

怪物はお姫さまに向かって、自分のことを説明し始めます。
「オレは、悪い魔女の魔法にかけられて、こんな姿になったんだ」と。

ストーリーはまだまだ続くのですが、説明はここまでにして、と。
ぼくは、この映画を観させられて
あまりの怖さで、みんなに隠れて泣いてました。
オープニングの絶望的に暗い感じと、怪物の容姿が怖くて…。
(実は、小学校に入ってからも、全く同じ映画を観させられて!
オープニングを観て"あれと同じ映画だ"と気づいてからは、
上映中ずっと目と耳をふさいでた。)

それ以後、夜に独りでトイレに行こうとすると、
廊下の一番奥の真っ暗な暗闇から
あの怪物が飛び出てきそうな気がして、
怖くて怖くて仕方がなかった!
トイレに行くのも、決死の思いでした。
あれは、ほとんど「幽霊」並みの扱いでしたね、ぼくの中では。

それから10年以上の時が過ぎ…。
大きくなって、ディズニーのアニメを見たとき、
初めてその怪物の正体がようやくわかりました。
その白黒のエグいオカルト映画の正体は、
美女と野獣』だったんですねぇ。

正体がわかったときには、全身の力が抜けました。
「おいおい、あの怪物がこいつなのかぁ???」って。
「最初から、こういう風に作ってくれればよかったのに!」って。
なんで、あそこまで子供に恐怖を煽るような作りにせにゃ
ならんかったのだ??
なぜ、か弱い幼稚園児にあんな映画を見せるんだ!えぇ??
あぁ、なんかムカついてきた!
もうね、ほんとに怖かったのよ。
おれだけだったのかもしれないけど、怖がってたのは!
でも、怖かったんだからさ、仕方ない。
おかげでかなりの年月を、
あの「幽霊」と付き合ってきたんだから。

今日、感動の名作『ゴースト』を観ながら、
こんなことを思い出したわけ。
あぁ、思い出すだけでもぞっとする…。
今日は、おねしょしないように気をつけないと!
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No Looking Back
posted on 2002.01.14(Mon.)
今日は成人の日。
今年も暴れた若者がいたみたいっすね。
せっかくの「若さ」というパワー、もっと違うところに使おうよ。
すげぇもったいないことしてるってことが、
あとになってわかるはず。

余計なおせっかいはこのくらいにして、と。

毎日毎日、だれかの意志とは関係なく、
チャクチャクと進んでいきますね。
よく「もし過去に戻れるなら、何歳に戻りたい?」っていう話を
すること、ありませんか?
オレの場合、"もうそろそろ(オレたちの人生)ヤバいよね?"
って話になると、だいだいこの話題が始まります。

戻れるとしたら、いつがいいかな?
よく言うのは「幼稚園に戻りたい」。
年長組のときの先生が超美人だったから、ってのが理由です。
あとは、高校2年生に戻れればいいかも。
理系・文系の選択をする時期に、ね。
今になってみると、けっこう大きな分かれ道だったかなぁと思って。

でもねぇ、「戻りたい」とは思っても、「生まれ変わりたい」とは
本気では思わないねぇ。(イタリア人にはなってみたいけど。)
頭いいわけでもないし、かっこ良くもないし、背も低いし、
大したとりえもないけど、この自分もけっこう好きよ。
直すところもいっぱい、すごくいっぱいあるけどね、
それはこれから死ぬまでに徐々に直していくということで。

まずは、このジメジメした毎日を、なんとかしないと。
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胃袋が小さくなったかも…。
posted on 2002.01.15(Tue.)
今日は、寝ぼけるヒマもないうちに
そのまま仕事が始まってしまいましたわ。

と、なにやらバタバタしつつ、会社からは早々と脱出し
横浜へ出張でやってきたたくやんくんと合流。
たくやんくんが「どうしても一度行ってみたい!」という
ラーメン博物館へ行ってまいりました。

さすが平日の夜。
かなり空いてて、店も選びたい放題!
オレ自身は、ラーメン博物館に入るのは2、3度目ぐらいだと
記憶してるんだけど、店の数が減ってる感じがしました。
不景気のせいですかね、これも?
ま、そんな感じで、2軒のお店に入り、1.5杯のラーメンを
食ってきました。
腹一杯♪ちょっとお腹痛いっす。
オレは、やっぱりしょうゆラーメンだな!
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ここが潮時?
posted on 2002.01.16(Wed.)
2002年は「決める」年にする!と
威勢よく宣言したばっかなのに、もうすでにくじけ気味…。

どうしても、気分が晴れないのです。
体じゅうから、ドンヨリ感が抜けないんですよ。
毎日、意味なく疲れ過ぎて、一日中無気力な状態。
でね、なんでそんなに疲れてるのか?無気力なのか?
その理由が今日、なんとなくわかってきたのです。
原因は、自分自身にあるってことが。

自分自身の仕事に対する無能っぷりに、
自分で疲れてるんだな。

もし他人が無能で、自分にとばっちりが飛んでくるんだったら
そいつのせいにしておけば、ちょっとは気持ちも晴れるんだろうけど、
相手は自分だから、どこにも気持ちの持って行き場がないんだな。
周りはちゃくちゃくと進んでるのに、自分だけは何も進んでなくて、
進めたくても進め方がわからなくて、相談することもなかなかできず。
そんな感じ。

ひとりで悶々としております。
ほんとは、日記を書くような気分でもないんだけど、
これをやめたら、ほんとに廃人になってしまいそう。
それはそれで恐ろしいし…。
いよいよ見えてきたのかもしれない、限界点が。
もうそろそろギブアップかな?
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やっぱりそうなんでしょうか?
posted on 2002.01.17(Thu.)
全世界で、毎日この日記を読んでくださる
推定12人のみなさん、ご機嫌うるわしゅう。
今日のK2は、昨日よりも気分は上向きです。

さて、何を書きましょうか?
(アタマのなかを検索中・・・)

先日、ある友人からメールが届きました。
その友人は最近、付き合ってたオンナの子から
 「私のこと、好き?」
と聞かれて、
 「たぶん好き。」
と正直に答えたところ、しばらくして破局を迎えたそうです。

もうね、切ないね。
彼の気持ちはよくわかるし、
(正直に答えないと、相手にも失礼だしね)
彼女のほうは、彼のことがとても好きだったのかな?
(彼女の気持ちは、実際に話してみないとわからん。)
とにかく、愛情をそそぐ量が二人の間で相当違ってたんでしょう。

オレもね、そういうことを言われたことがあるっす。
「ほんとに私のこと、好きでいてくれてるの??」
って。
そうやって、面と向かって聞かれて初めて
自分の気持ちに気づくというか、気づかされるというか、ね。
そういうことって、あるよね?あるよね?
「あぁ、"好き"だけど、"大好き"ではないなぁ」とか
(で、結局別れる。)
「"好き"なんだけど、それがうまく伝わってないんだなぁ」とか。
(で、結局ギクシャクして別れる。)

おれなんか、典型的な日本人なもんで、愛情の表現が
思いっ切りヘタなんですよ、たぶん。

だって、ねぇ、恥ずかしいじゃん!
「深夜の愛情表現」は好きなんだけどね…。
それだけじゃ、ダメだよ、ね?
やっぱり、そう?
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こっそり教えて♪
posted on 2002.01.18(Fri.)
「私のこと、好き?」

このセリフを言われてる人、いるんですねぇ。
少なくとも、世界中で3人のオトコ(K2含めて)は
こんな感じのセリフを言われているようです。
(メールありがと!近いうちに返事書くよ。)

たとえば、オレが誰かと付き合っているとき、
(かなり遠い昔ですけども)
そんなセリフ、怖くてとても口にすることなんてできなかった。
それを言ってしまうと、すべてが白日のもとに晒されてしまって、
良くも悪くも、タイヘンなことになることは明らかだもんね。
(思い切りヒートアップするか、一気にクールダウンしちゃうか。)
イチかバチかの大勝負になりかねない!
だから、そんな「最終兵器」を持ち出すことなく、
相手のいろんな言葉とか行動とかから、相手の気持ちを
推測するわけよ。
で、(なんとなくでもいいから)相手から「愛情」を感じると、
こっちもうれしくなって、もらった以上の「愛情」をお返しする、と。
そうすればすべての歯車はうまく回りだすし、
そうならなければ、すごい潤滑油を注がない限りうまくいかない。

よく、「愛とは与えるもの」っていう言葉を耳にします。
誰かからもらうことばっかり期待してちゃいけないらしいです。
たしかに。そうかも。
無条件で愛情をもらってもいいのは、
小さな子供だけだと思いますね、たしかに。
でも。
見返りがないかもしれないことに、
ひたすら愛情を与え続けるのも相当タイヘンなことなんでしょうね。

なんか、話が逸れていってしまったような…。

ま、とにかく、「私のこと、好き?」という質問をしたことがある!
っていう人に、そのときの心境なんかを聞いてみたいなぁ。
(特に女性に。)
こんなセリフ言ったことがある!という人、
こんなセリフを言われたことがある!という人、
こっそりとメールください。
かなり興味シンシンです。
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夢見る24時
posted on 2002.01.19(Sat.)
・・・・・・・・・・・・。
今日もお仕事。
もうグッタリ。

-----
毎日こうしてパソコンに向かって文章を書いてると、
「そのうち、とんでもなく面白いストーリーが思い浮かんできて、
そして、それが原稿用紙1000枚分ぐらいになって、
小説にでもなって、大金持ちになるんじゃねぇか!?」
と思うことがある。

でも、そんな瞬間はやってこない。
ぜ〜んぜんやってこないね。
万馬券が当たるよりも低い確率で、やってこない。

-----
毎日毎日を、自分の精いっぱいの力を使い果たして生きてて、
最後に報われる日は来るんだろうか?
「おぉ、お前はよくやった。ほんとによくやった!」
と、(ウソでもいいから、お世辞でもいいから)言われる日は
来るんだろうか?
最悪、言葉で言われなくても、お金で誠意を示してくれる日は?

来ないね、たぶん来ない。
宝くじの三等賞が当たるよりも低い確率で、来ない。

-----
毎日、決まりきった生活パターンを過ごしてて、
そんな中で、突然ドラマチックな出来事が起きるんだろうか?
セブンイレブンでお弁当買ってたら、
となりでブラッド・ピットがおでんのネタを選んでた!とか、
目の前に理想の女性が現れて、一目惚れ♪とか、
それこそ『ワンダーランド駅で』のような事態が起きるとか。
そういうことって、ないのか?
ないのかぁぁぁ(泣)?

ないね、そりゃないよ。
オトコのオレが妊娠するよりも低い確率で、
ブラピが横浜のセブンイレブンに出没することは、ない。
それ以外のことも、おそろしいほど低い確率で、ない。

-----
でも、それでも買っちゃうんだよね、馬券を。
それでも観ちゃうんだよ、ブラピの出る映画を。
いつか当たる日が来ると信じて。
いつかブラピに抱かれる日が来ると信じて。
(これは信じちゃイカン。イカンよ。)

やっぱり、夢、見たいじゃん。
やっぱり、誰かを、好きでいたいじゃん。
やっぱり、幸せが、欲しいじゃん。
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コミュニケーション・ブレイクダウン
posted on 2002.01.20(Sun.)
一日しかない、貴重な休暇なのに。
いい天気だったのに。
洗濯して、ビデオ(『ザ・コンテンダー』。硬派!)見て、
昼寝して、終わり。
なんの気分転換にもなってないわ。
オレのバカ、ボケナス!

あ、汚い言葉使っちゃってごめんなさいね。
失敬、失敬。

えぇと。
この大都会で、こんな冷え冷えした生活を送ってる人って、
どのくらいいるんだろ?
いわば"半ひきこもり"状態、みたいな感じ?
もう、"生身"の人間とは血の通ったコミュニケーションを
とれないかも?と不安になってしまう感じかな?

お正月に、実家近くの電気屋さんに行ったとき。
(ちゃんとしたチェーン店の電気屋さんよ!)
新しい掃除機を買いに行きました。
2,3個の掃除機を見比べながら"どれにしよっかなぁ?"と
思ってたところへ、店のおじさんが寄ってきて。
「掃除機、どんながを探しとられんがけ?」
と話しかけてきた。
東京弁に翻訳すると、
「掃除機、どんなのを探してんの?」
(うぅん、ちょっとニュアンスが違うけど、まぁ、こんな感じ。)

もしこの大都会の電気屋で
こんななれなれしい言葉遣いしてたら、
そのうちクビになること間違いなしだと思うんだけど、
そうやって近づいてきたオッサンのことが
すごくいとおしく思えて、思わずハグしたくなってしまった。
ムギュ〜♪ブチュ〜♪
田舎サイコー!
これぞ、血が通った人間同士のコミュニケーション!
って思ったもん。ちょっとした錯覚かもしれないけどさ。

もうさ、肩肘張って暮らすのに、ちょっと疲れ気味。
毎日満員電車に乗ってさ、
自分の「セイフティゾーン」を確保するのに精いっぱいで、
他人とも、微妙な距離感をとらないと生きていけない感じで。
どこに行っても、人、ヒト、ひと。
どこに行っても、車、クルマ、くるま。
そのうち、路上で刺されるんじゃないか?
そのうち、クルマに跳ね飛ばされるんじゃないか?
と、内心ビクビクしながら、息苦しく生きてる感じ。
あぁ。

・・・。

ほんと、毎日暗い話ばっかで、ごめんなさい。
ほんと、ごめんなさいね。
もっと「楽しいぃ!」って話を書きたいんですけどね。
自分でも、どうしたらいいかわかんなくて、ね…。

悩める28歳、独身、♂、彼女なし、エロビデオレンタル中。
明るい未来を求めて、悶々とする日々。
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どっちやねん!
posted on 2002.01.21(Mon.)
今日は、朝から一向に目が覚めず、
寝ぼけ方がハンパじゃなかったのですが、
どうやらそれは寝ぼけていたのではなく、
体調が悪かったせいでした。
なんかね、意味もなくボケ〜としてしまいましてね。
人の言葉もぜ〜んぜん耳に入ってこず、
アタマはぼ〜んやりして、
ハッと気づくと、口が半開きに…。

さっさと帰ってきて、すぐに体温計測したところ・・・
37.0℃
すげぇ中途半端な微熱。
中途半端よのぉ。
もっとガッツーンといっててくれればよかったのに!
今日はエアコンをフル稼働、ハラマキもぴっちり着用で
さっさと寝ますわ。
明日はどうなってるだろ?
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頭痛のタネはどこからともなく湧いてくる。
posted on 2002.01.22(Tue.)
ありがとうございます。
ありがたく、今日はお休みをいただきました。

平日の一日、しかも快晴の一日に、
な〜んにもしないで寝て過ごすってのも、オツなもんですな。
おかげさまで、頭痛がすこし収まってきた気がします。
でも、まあ、仕事が始まれば、またぶり返してくるんだろうけど…。

今日は、すんごい久しぶりにお話しましたね。
どれぐらいぶりでしょ?
いつもはメールなので、なんだか不思議な気分でした。
自分でも感じることなんですが、電話だと
どうも話し方がぎこちないですねぇ、ぼくは。
どうも話がヘタで、ダメですね。
本番に弱いってのは、オトコとして問題あり?かな?
墓穴掘ってる、かも?

でも、とっても楽しかったですよ。
そちらはあまり楽しくない状況かもしれませんが…。
何と言って声をかければいいのか、正直なところわかりません。
ぼくが伝え聞いてることに対して思ったことを言っても、
それが的を得てるとも思えないですからね。
(どうも、ピント外れなような気がしてます。)

とにかく。
うまくいくこと、すべてがうまくいくことを祈ります。
幸せをつかむ足がかりができることを祈ります。
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ごめんなさい。
posted on 2002.01.23(Wed.)
35.9℃

今日の朝の体温。
どう考えても平熱。
ズル休みもできないので、会社に行きましたよ。
でも、やっぱりアタマがガンガンしてきて…。
(食欲があるのがせめてもの救い。)
カラダ中の「チカラ」と呼べる力すべてが
なくなってしまったような気がしました。
暖かい部屋にいればだいじょうぶだけど、
外に出ると、やっぱダメなのかもねぇ。

20:15。
周りのみなさんに後ろ指さされながら、会社をあとに。
タイヘンな時期なのに、ほんとにごめんなさい。
外は、やっぱり寒いね。
とことん寒い。
帰り道、無性に悲しくなってきて、泣きそうになった。
こんな気分、久しぶり。

帰ってきて、再び体温測定。
37.8℃って…。
おいおい、朝のあの体温は一体なんだったの??
今日もさっさと寝よ。
仕事も、もう休めないし…。
泣きながら寝よっと。
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小爆発?
posted on 2002.01.24(Thu.)
ようやくクスリが効きはじめたのでしょうか、
今日の午後あたりからだんだん調子がよくなってきました。

悪いところからだんだんよくなってくると、
悪かったところの「悪さ加減」が見えてきますね。
今はこれだけはっきり見えるものが、ついさっきまでは
あんなにぼんやりとしか見えなかったんだなぁ、と。
我ながらびっくり!
今回のは、ちょっとした小爆発だったのかなぁ、なんて
思ったりもして。

そんな夜。
ちょうど真後ろに座る、会社の先輩が
「カゼ、どう?
 っていうかさ、カゼひいてるようには見えないよね?」
という、なんともありがたいお言葉をかけてくださいました。
ありがたくて涙が出そうになりましたよ。
ごめんなさいね、セキもクシャミも鼻水も出さなくって。
それでも、かなりしんどかったんですけどね。
ま、わかってもらわなくてもいいんですけどね。

ちゅうわけで、体調は戻りつつありますが、
これからもしんどい日々は続くのです。
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また明日逢えるかな?
posted on 2002.01.25(Fri.)
今日は、なんでしょう?
何書きましょうかね?
と、3分ほど思い悩んで、なんも見つからないので
困ったときの「歌詞書き写すぞ!のコーナー」で
お茶を濁したいと思います。

この曲は、アルバム『Sweet 16』のラストに収録されていて、
矢野顕子がコーラスでいい味出しまくってるんです。

光に溢れて
夜明けが近づく
僕は一日中
空を眺めていた
擦り切れた希望にとりとめない世界で
Say Goodbye and Kiss Me

夢を見た
幻かもしれない
君は一日中
バラを集めていた
残された理想が見当たらない世界で
Say Goodbye and Kiss Me

荒地を眺めて
歩き続けよう
君と一日中
愛を重ねていた
虹のように
空をかけて
傷ついた自由
かまわない
もうかまわない
Say Goodbye and Kiss Me

また明日
また明日
逢えるなら
闇の中
風の中
君と行く
Smile for Me …



佐野元春"また明日"より抜粋

キミとなら、すべてを捨ててどこへでも行くよ!ってこと、ね。
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長い間忘れている感覚
posted on 2002.01.26(Sat.)
今日のキーワードが、これ。
「達成感」

朝、いつもの時間に起きて、仕事に行く仕度をする途中。
なにげなくつけてたテレビには、お父さんとその息子たち
(たしか6歳と4歳の兄弟)が、一日アウトドアで遊ぶ!
みたいな様子が映ってた。
で、お父さんが息子たちに(子供にとっては)大金を持たせて、
夕食の買い物に行かせたの。
いわば、「初めてのお買い物」みたいなもんね。
子供たちは、「なんでぼくたちが、こんな重い荷物を?」って
ブツブツ文句たれてたんだけど、それを見てたお父さんが
「できたときの達成感を味わわせてやりたいんだよなぁ。」
って言ってた。

夕方。
会社で寂しく仕事をしてたとき。
同期入社で、今いっしょにお仕事させていただいて、
とてもお世話になっている方と話す機会があってね。
「今日も仕事なんだよね、お互い。」
「次から次へと仕事が入ってくるんだよねぇ。」
と、ぼやく彼。
「ヤケを起こして、会社辞めたりしないでね」
と(いちおう)フォローしてみたんだけど、返ってきた答えがこれ。

「でもさ、自分が作ったモノがうまくできたときの達成感!
 これがあるから辞められないんだよ!」

そうなんだって。
いや、もう、参りました。降参。脱帽。
すごい、すごいとは思ってたけど、キミはほんとにすごい!
しっかりしてて、性格も温厚で、きちんと家庭を持ち、
その上、仕事への情熱もバリバリにあるということよね!?
すっばらしい。
(以上、イヤミでもなんでもなく、本心からそう思います。)

あのぉ、すぐ目の前に、アナタと正反対の人間がいるんですけど。
頼りなくて、優柔不断で、いまだにフラフラしてて、
今にも、ヤケを起こして辞めてやろうかと考えてる人間が
目の前にいるんですけど。
達成感のこれっぽっちも感じられない人間が、
すぐここにいるんですけどね…。

"ちょっと、マジでヤバいなぁ、おれ"と感じた一瞬だった。
何かをやり遂げたときの達成感。
忘れてるなぁ。
(達成感じゃなくて、開放感と脱力感しか感じないもん、最近。)
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ちょっと・だ・け・よ♪
posted on 2002.01.27(Sun.)
最近、平日/休日を問わず、
同じ時間(8:20)に起きることにしています。
平日はともかくとして、休みの日だと、いつまでも寝てるような
ことが多かったんだけど、なんだかせっかくの休みなのに
もったいないような気がしてね。

今日もいつもどおりに起きて、髪を切りに行ってきました。
外は雨、けっこう強い雨で、
そのせいか床屋さんは割と空いてて。
いつもの青木さんとおしゃべりしながら散髪。
青木さんったら、開口一番「今日は早いですね!」だって。
(2ヶ月ぶりに来たのに、よく覚えていらっしゃること!)
今日の話題は「カゼ」について。
青木さんもカゼ(40℃の高熱)でタイヘンだったらしく、
点滴打ったとか、そういう話をね、しました。
オレも
「熱が出るだけで、セキとか鼻水とか出なかったんですよ。」
って言ったら、青木さんも同意してくれました。
やっぱ、そういうカゼもあるってことよね!
一人で「そうですよねぇ。」と納得。
ちょっと納得。

散髪終了。外は、さっきまでがウソのような快晴に!
ということで、せっかくの快晴のお昼どき、
もったいないので、近くの街までドライブを兼ねたお買い物へ。
久々に、CDとかDVDとかを買わないで、
洋服とかクツとかを買う、そんなショッピングでしたわ。
ちょっとストレス発散。

夕方帰宅。
さっき東急ハンズで買ってきた収納用品を使って、
部屋に散乱するCDを整理。
ちょっとすっきり。

おっと!
洗濯ものが山積みだわ。
夜遅いけど、やらないと!
(って、いつも時間なんか気にしてないけどね。)
というわけで、今日は「ちょっと」が多い一日でした。
では、これから洗濯機にがんばってもらいます!
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唐突なお願いですが、切実なお願いです。
posted on 2002.01.28(Mon.)
全国的に月曜日な今日、
なぜか仕事はお休みでしたわ。
決してズル休みとかではありません。
ホホホ。

朝起きて、いつもの電車に乗って、
会社へ、行かずに
映画館へ行って、映画観て、
それから吉野家行って、
それから会社に行って、
小2時間ほど仕事して、
働いてる気分じゃなくなってきたので
またまた電車に乗って、
またまた映画館に行って、
そして、帰ってまいりましたわ。
ホホホ。

もうそろそろさ。
独りでいるのにも、飽きてきた。
つくづく、飽きてきた。
とことん、飽きてきた。
自業自得だけど、飽きてきた。
なんかこう、ふれあいが欲しいのよね。
ココロにうるおいが欲しいのよね。
ボケとツッコミのノリ、笑いが欲しいのよ。
だれかと、同じ体験や思い出を共有したいのよねん。

どなたか、わたくしとお見合いでもしてみませんか?
どなたか、わたくしにお見合いの話でも持ってきてくれないですか?
どなたか、わたくしと子作りに励んでみませんか?
(これは、いくらなんでも言い過ぎ、だよねぇ…。)
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I'm only sleeping .
posted on 2002.01.29(Tue.)
つかれた。づがれ゛だ。
最近の決まり文句ですな。
聞き飽きた?
こっちも、言い飽きたよ…。

最近っすね、眠りが浅いからなのか、よく夢を見ます。
ヘンテコな夢。
よく知ってる人、
記憶の片隅にしか残ってなさそうな、ほとんど忘れかけてた人、
(そして、夢を見終わったらまた忘れちゃう人)
全然知らない人、
いろんな人が登場してきます。
そのシチュエーションもさまざまで、
ここでは言えないようなことをしてたりも、します。
あんまりよく憶えてないんだけどね。

全然知らない人が登場するのって、なんなんでしょう?
ちょっと気持ち悪い。
ちょっと気味悪い。
「アンタ、だれ?」って感じ。
オレの想像力が、暴走してるのかな?
でも、どうせなら超美人にご登場願いたいですな。
今、テレビに矢田亜希子が出ていますので、
この顔を目に焼きつけて眠りにつきたいと思います。
出てこいよ、矢田亜希子!
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断末魔の叫び
posted on 2002.01.30(Wed.)
ちょっと聞いてくださいよ、今日の事件を!

[発生時刻]
夕方前

[発生現場]
会社の机にあるパソコン前

[事件の経緯]
今日も余裕なく働いていた。
そんなとき、一通のメールが届いた。
送ってきたのは、となりに座る後輩。
メールには
「怖い写真があるので、このアドレスを見ろ」と書いてある。
どんなもんかなぁと思って、軽い気持ちでそのHPを見てみた。

写真が一枚。
その上にはコメントが書いてある。
「最初はよくわかんなかったけど、1分ほどじっくり眺めてたら
 怖いものが見えてきた。みなさんもじっくり探してみて。」
みたいな説明だった。
どっかの廃屋みたいなところを写した写真で、
オレは
"なんでこんなところを写真に撮ったんだ、このバカは?"
と思いつつ、「心霊」を探そうと「じっくり」と眺めてた。

30秒後。

何の前触れもなく、突然、
写真の真ん中からユーレイが目の前に飛び出してきた!
気持ち悪〜く揺れながら…。

うわぁぁぁぁっ〜・・・

とっさに大声が出てしまって、
座ってたイスから転げ落ち、床に突っ伏してしまったオレ。
反射神経が良すぎるのも、少々困りもんだ。

たぶん、この「大声」ってやつは、かなりの「大声」で、
しかも「ただごとではない大声」だったみたい。
周りで仕事してた人たちほとんどがその声に驚いて、
オレの倒れこむ姿を見ながら
「な、な、何事?」
「アイツはどうしたんだ?気でも触れたか??」
と思ったと思われる。(とは、あとから聞いた話。)

でも、オレにはその人たちの視線を感じる余裕もなく、
しばらくの間、気が動転して怯えまくってたわけ。
マジで動転したね。
寿命が縮んだ。
腰抜かしそうだった。
泣きそうだった…。

ほんと、ああいう
人を怖がらせるイタズラはやめてくれ。
ほんとにダメなんだから、ああいうの…。
ね、しかも仕事中よ!?
オレの人格が疑われるじゃんね?
(もうすでにバレてるとは思うけど。)

p.s.
ちなみに。
同じ写真を見てた、ほかの人たちは
"なんてこと、ないよ"みたいな顔で平然としておりました。
あらら…。そうなの?
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寝よ、寝よ。
posted on 2002.01.31(Thu.)
最近、毎日がいっぱいいっぱいで、帰りも遅いため
なかなかメールが書けません。ごめんなさいね。
お返事書きたいんですけど…。
週末に出しますので!
それまでは、この日記でガマンしてくださいませ。
(見てない、か…。)

もう1月が終わってしまいましたね。
すげぇあっという間の出来事じゃった。

いま、冷え冷えとした部屋に帰ってきて、
『I am Sam』サントラを聴いてます。
毎晩聴いてます。
これで、ちょっとだけココロがなごむのですね。
帰ってきて、CDプレーヤーの再生ボタンを押して、
着替えて、ご飯を食べて、パソコンに向かって、
歯を磨いて、そのまま寝る、と。
そこまで行き着くのに、1時間とかかりません。
CDを聴きながら、そのまま寝る、と。
ちょっとだけなごみながら、ご就寝、というわけですわ。
さ、寝よっと。
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