Ego Wrappin' |
満ち汐のロマンス |
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かつて…。
Room 1102
サイコアナルシス
Crazy Fruits
Calling me
満ち汐のロマンス
Kind Of You
Wherever You May Be
Paranoia |
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公式サイト(日本語) |
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前作『色彩のブルース』を聴いて、衝撃を受けてから半年以上。 ついにメジャーデビューを果たしたEgo
Wrappin'!
ジャジーでブルージーで、
それでいて昭和歌謡だった前作とは打って変わって、
今回は100%ジャジーですね。
"しっとり、大人の恋"って感じ。本物だ! |
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Ron Sexsmith |
Blue Boy |
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This song
Cheap Hotel
Don't Ask Why
Fool Proof
Tell Me Again
Just My Heart Talkin'
Not Too Big
Miracle In Itself
Thirsty Love
Never Been Done
Thumbelina Farewell
Parable
Keep It In Mind
Fallen |
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公式サイト(英語) |
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"見た目童顔なのに、実は巨漢オジさん"4作目のアルバム。
これまでは、穏やかで静かな、ゆったりとした曲が多かった
(このアルバムにもあるにはある...)けど、
プロデューサーを代えたり、私生活でいろいろとあったりしたせいか、 ちょっとハジけた感じがします。 のほほんとして、聴いた感じはさっぱり明るい感じなんだけど、 なぜか切ない、哀愁漂う声。 オジさんも相当苦労してるんだねぇ。がんばれ! |
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Thee Michelle Gun Elephant |
ロデオ・タンデム・ビート・スペクター |
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シトロエンの孤独
アリゲーター・ナイト
暴かれた世界
ゴッド・ジャズ・タイム
ベイビー・スターダスト
リタ
ビート・スペクター・ブキャナン
ターキー
ブレーキはずれた俺の心臓
マーガレット
バード・ランド・シンディー
ビート・スペクター・ガルシア
赤毛のケリー |
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公式サイト(日本語) |
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ミッシェル・ガンの最高傑作である!と断言したい。 今までの彼らも十分すぎるほどかっこよかったんだけど、
アルバムを一枚通して聴くとどうしても
"ごり押し感"が強すぎて、
"アク"が濃すぎて、お腹いっぱいになることが多かった。
「黒」とか「ドクロ」とかの、中途半端なイメージにも
??マークが頭をよぎったこともある。
でも、このアルバムは1曲目からいきなり違う! まるで斎藤和義のような語り口調!! 加えて、ほどよい疾走感とクールネス。 ハジける曲はハジけ、聴かせるインストは十分に聴かせてくれる。 いよいよ、何かが吹っ切れて、 ブランキー・ジェット・シティの境地へたどりつくのか! |
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Stevie Nicks |
Trouble In Shangri-La |
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Trouble In Shangra-La
Candlebright
Sorcerer
Planets Of The Universe
Everyday
Too far From Texas
That Made Me Stronger
It's Only Love
Love Changes
I Miss You
Bombay Sapphire
Fall From Grace
Love Is |
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公式サイト(英語) |
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Fleetwood
Macというバンドをご存知ですか? もともとはイギリスのブルースバンドだったものが、
70年代から80年代後半にかけて
思いっきりアメリカンロックに路線転換し、
売れに売れまくったバンドです。 そのヴォーカリスト/コンポーザーである、究極の若作りオバさん。
それがStevie
Nicksなわけです。
歳はとっても、歌声は衰えず!伸びがあって鋭さもあるこの声は、 現在の女性ヴォーカリストのあこがれでありつづけるでしょう。 本作にも、旬の女性アーティストが多数参加 (Sheryl
Crow、Sarah McLachlan、Dixie Chicks、Macy Gray)。
いつものメンバーも多数参加(Linsey Buckingham、
Mike Campbell、Benmont Tenchなどなど)。
Fleetwood
Macの新しいアルバムも楽しみ。
p.s. 全米ビルボード誌 アルバムチャート初登場5位! すげぇ!かなりビビった!! |
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R.E.M. |
Reveal |
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The Lifting
I've Been High
Reno
She Just Wants
Disappear
Saturn Return
All I Want
Imitation Of Life
Summer Turns To High
Chorus & The Ring
I'll Take The Rain
Beachball |
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公式サイト(英語) |
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おれにとって最近のR.E.M.は、
"一度聴いてすぐに気に入る"というような種類のものじゃなかった。 聴けば聴くほど味が出るタイプ。
特に『Automatic for the People』は、
後になって聴いてみて大傑作だと気づいたもんだ。
でも、前作『Up』は、ドラマー脱退の影響からか、 味気ないドラムサウンドになってしまい、聴いても聴いても あまり味が出てこなかった。
それがどうだろう!
この『Reveal』は最初からいい!
味出まくり。 まさに(裏ジャケ写のように)朝日が昇り、さんさんと輝いてる感じよ!
U2の最新作といい、R.E.M.といい、
ベテランが原点回帰するのってすごいことだと思う。 |
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April,2001 | back number | June,2001  |