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June, 2001
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posted on 2001.06.01(Fri.)
今日は、朝っぱらから会議室にこもりっきり。
最初の会議でプレゼンしてくれたのは、コテコテのアメリカ人。
サ行が聞き取りづらいおデブなおじさんと、
やせてて年齢不詳のおじさん。
これぞ凸凹コンビって感じ。
ま、どうせ話してることを理解できるわけじゃないからいいんだけど、
とにかく眠かったぁ。もう勘弁して。

午後からは、また別の会議室へ。2時間半かんづめ状態。
PowerPointの画面を見ながら、またしてもウトウト。
興味のない話を聞いてるときほど、
"あぁ、おれ、時間をムダに使ってるわ…"と実感するときはない。
一生懸命いろんなことを考えてました。
もちろん仕事以外のことを。

ようやく地獄から開放されたと思ったのもつかの間、
なにやら周りが忙しくなってきた。事態は二転三転し、
結局おれはFAXの前で書類が届くのをひたすら待つことになった。
待ちに待ちつづけて、とうとう届かなかった。
なんなの、おれは??
あぁ、虚しい…。
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Pray
posted on 2001.06.02(Sat.)
昨日、仕事からの帰り際に上司から
「これから二週間休めないかもしれないから、
今週はちゃんと休んどけよ。」と肩をたたかれた。
そっかぁ、ちゃんと休もう!
「ちゃんと休む」といえば映画でしょ!ということで、
今日は恵比寿で映画をハシゴ。久々だ。

お昼過ぎ、恵比寿ガーデンプレイスに到着。
今まで何度も来てる場所なのに、
今日の景色はいつもと違って、めちゃくちゃかっこ良く見えた。
この風景を切り取っておきたいと思った。
デジカメを持ってきてなかったのが、すごく残念。
すごくきれいだったんだから!(今まで気づかなかっただけ?)

映画が始まるまでの待ち時間、そとの階段に座って読書。
ちょうどいい天気に、ちょうどいい風とちょうどいい気温。
すごく気持ち良かった。
恵比寿には、ハイソ(死語)なマダム(死語)と、
子供と、外国人と、若い女性がいっぱい。
ハトとたわむれる子供。
母子でキャッチボールする姿。
手をつないで、楽しそうに話しこむカップル。
幸せがそこらじゅうに溢れてる昼下がりだった。

みんなが幸せでありますように。
毎日が楽しい日々でありますように。

p.s.
Kくん、すまん!今度こっちに来たら、また連絡ちょうだい。
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Long Way Down
posted on 2001.06.03(Sun.)
「各馬、第4コーナーを回って、東京の直線500mを残すのみ!」
というテレビ実況を聞いて、心ワクワクした時間、約10秒。
ワクワクはドキドキへ、
ドキドキは"キャ〜、当たった!"へと変わっていく予定だった。
毎週そうなる予定なのに…。
しかるべくして、今日もドキドキはおれの前を通り過ぎていった。

「カスリもしない」って、こういうことを言うんだぁ。
悲しいを通り越して、アホらしくなっちゃった。
だって、ねぇ、10万馬券だもんねぇ。
(注:100円買ってたら10万円以上になる[1着−2着]の組み合わせ。)
当たった人なんか、いないよねぇ。まさか。ねぇ。

もう、ほんと、全然当たらない。
スランプの日々は続く…。
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Smile, Smile, Smile !
posted on 2001.06.04(Mon.)
「最近、日記の内容が暗いんじゃない?」
っていうご指摘がありました。
暗い日と明るい日の落差が大きいと、
自分でも思ってますが、そんなに暗いかなぁ?

と、こんなことを考えながら思ったのは、
「テレビに出てる人とかって、実は落ち込んでても、
 いつもニコニコしてなきゃならない。
 大変だなぁ、かわいそうだなぁ」ってこと。

アホみたいに笑い転げてる芸人さんとか、
いいニュースは笑顔で、暗いニュースは重苦しい顔で
原稿を読むアナウンサーとか。
はたまた、街中に目を向けても、
お客さん相手の商売をしてる人とか。
ブス〜っとしてレジに立たれた日にゃ、
"おれ、帰っちゃうよ!"と思っちゃうもんね。
そうならないよう、
みんな"営業スマイル"を必死で作ってるのかも。
大変だろうなぁ。

前の日に競馬で負けようが、
彼女にふられようが、財布を落とそうが、
暗い顔ではいられないんだから。
世の中、ポジティブじゃないと生きていけないのかねぇ?
(あ、また暗くなっちゃった…)
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Battle of midnight
posted on 2001.06.05(Tue.)
昨日の夜中から今日の朝にかけて、
生まれて初めてYahoo!のネットオークションに参加してみた。
お目当ての商品は、以前買い損ねたチケット。
最初見たときの値段は、定価+αだったので
「おぉ!買える!」と思って入札に名乗りをあげてみた。
入札した瞬間、誰かがそれよりも高い値をつけてきた。
ほんとに、一瞬の出来事だった。
負けずに500円値上げ。
すると、また一瞬のうちに値が上がった。
"こんなの、付き合ってられない…"と思い、
今日の朝まで様子を見ることに。

今日の朝、早い時間に会社に行く。
朝9:30がオークション締め切りだ。
オークションの状況を見ると!
信じられない値段になってた!
定価のほぼ2倍につり上がってた!
いやぁ、これがオークションなんだぁと恐ろしい気分になったよ。
結局、今回はあきらめるしかなかった。
次は、もっとひっそりと手に入れたいもんだなぁ。
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Masterpiece, again
posted on 2001.06.06(Wed.)
今日『ウォールフラワー』という本を読み終えた。
アメリカの短編映画監督が書いた小説らしい。
もう、とんでもなくすばらしい。


アンタは小説家になったほうがいい、マジで。
まるで、『ポビーとディンガン』のアシュモル(またはケリーアン)が
もうちょっと大きくなったかのような真っ直ぐな純真さで、
手紙を綴ってるんだから。
世の中には、どこまでも真っ直ぐな人がいて、そういう人には
現代は生きにくいはずなのに、それでも毎日が一生懸命。
そんな主人公チャーリー(仮名)は、ふたりの親友を見つけて、
恋をし、酒を飲み、ドラッグをやり、本を読み、車を運転しながら
いろんなことを(普通の人以上に)考える。
人の気持ちを必要以上なまでに考える。

こいつは、ほんとにいいヤツだ。
そして、おれの本の選球眼も肥えてきたもんだ!
今日も自画自賛。
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Surrender the rain
posted on 2001.06.07(Thu.)
今日の夕方から降りだした雨は、ものすごかったねぇ。
「バケツをひっくり返したような雨」ってのは、これだ!
と思ったよ。
ちょうどそのころサッカーのコンフェデ杯をやってたので、
その豪雨をテレビで見てた人も多いと思うけど、
ほんとにすごかった!
カミナリもピカ!ゴロゴロと唸り出して、
"今日は帰れないんじゃないの?"と思ったぐらい。

でも、仕事が終わってみると、とっくに雨はやんでた。
全然気がつかなかったわ…。
というよりも、今日の仕事は夕方から深夜にかけてが忙しすぎた!
この生活、いつまで続くんだろう?
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Until the end of the world
posted on 2001.06.08(Fri.)
今日のお昼のニュースは、しばらく忘れられないと思う。
あんなひどい事件が起こっていいのか!
まったく理解できないことばっかりだ。
何をどう考えたら
"小学校を襲おう"なんてことが思い浮かぶんだろう?
死にたいならどうぞご勝手に!だし、
死ねないからって、人を傷つけようとするなんて…。
しかも、生まれてきて10年も生きていない子供を…。

ご両親の気持ちを思うと、かけてあげられる言葉が見つからない。
ご冥福をお祈りするとともに、犯人への正当な裁きを期待する。
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Please enjoy your phone life.
posted on 2001.06.09(Sat.)
今日は6月9日なので、ロックの日だぁぁ!
と、勝手に気合を入れて、朝8時からお仕事。

会社に行く日の朝には、
キムタクのCMでおなじみのウィダーインゼリーを
仕事場で食べるのが日課。
この品、宣伝文句どおり、ほんとに2時間しかお腹にもたない。
ある意味、とても正確なCMだ。
ということは、10時には燃料切れになるわけだ、今日は。
12時。ハラ減ったぁと思いながらampmへ買い出しに。
サンドイッチとおにぎり1個を食す。
なんか少ない。
15時から仕事が急ピッチで進行。
ハラが減ったなどとは言ってられない。
19時、なんとなく仕事の先行きが見え始めた。
ほっとしたせいか、猛烈な空腹感がおれを襲う。
しかも、猛烈すぎて気分が悪くなった。
食べたいのに食べられない、この切なさったら…。

22時。仕事終了。周りには誰もいない。すんごく寂しかった。

今週は、ほとんど毎日こんな調子で仕事漬け。
朝早く行って、「今日こそは早く帰るぞ!」と思うのに、結局帰れない。
かと言って、朝遅いと、ほんとに帰れなくなりそうだし。
来週でこの生活からもおさらばだ、絶対!
(来週は、1日ぐらい徹夜で仕事するのかも?あぁぁぁ…。)

-----

うちの母からメールが届いた。記念すべき瞬間だった。

この話の言い出しっぺは、うちの兄である。
「じいさま(兄は父のことをこう呼ぶ)のボケ防止のため、ケータイを
持たせて、メールを使わせることにします。」
(兄は今、電話関連の仕事をしているので、こういう話の流れは
とてもわかりやすい。)

うちの両親は、年寄りである。
当然のことながら、電気機器に弱い。
そのくせ、新しいモノにも弱い。
(ケータイは全然新しくないけど、二人にとっては全然新しい。)
ということで、兄からの提案を聞いて、父はやる気マンマン。
早速ショップに行って、カタログをもらってきたようだ。
母は案の定、関心がなさそう。

先週の金曜日、兄から電話があった。
「PHS(ケータイよりも安いのでこっちにしたらしい)を買ってきました。
メールアドレスはXXXXXなので、メールしてみてください。」

次の日にメールしてみた。
まだ使い方が理解できていないだろうことは予想済みだったので、
返事なんか来ないだろうなぁと思ってた、そんな今日。

うちの母からメールが届いた。

おかあさんです。メールありがとう。かぜひくな。

これを打ち込むのに、どんな顔して、
いったい何時間かかったんだろ?
指が太すぎて、ボタンがうまく押せないんじゃないか?
想像しただけで笑えてくるわ、泣けてくるわ…。

メール第一号が父からではなく、
母から届いたというのも意外だった。
案外、パソコンとか興味あるんじゃないの、母上も!?

ま、なにはともあれ、記念すべき瞬間だった。
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Asleep
posted on 2001.06.10(Sun.)
今日は久々に熟睡した。ほんとの熟睡。
気持ちよく眠れるって幸せよね。
「1.5時間ごとに波が訪れる」という眠りのサイクルどおり、
7.5時間経ったところでバチッと目が覚めた。
そしてお昼ご飯を食べたあと、また眠くなってきて、
気づけば3時間のお昼寝タイム。
起きてからは、ハピネスの表紙を変えたり、CDを聴いたり、
本屋さんに行ったり。

今日のCD:
Electric Light Orchestra 『Zoom』
(ジェフ・リンは大林宣彦そっくり。)
Depeche Mode 『Songs of Faith and Devotion』
(今聴いても新鮮。)
Muse 『New Born』
(新作が楽しみ!)
Spitz 『惑星のかけら』
(やっぱり名盤。初期の傑作!)
My Vitriol 『Fine Lines』
(ギターの洪水。)

今日の本:
糸井重里 『ほぼ日刊イトイ新聞の本』
(やっと読み終えたぁ。)
村上春樹 『村上ラヂオ』
(エッセイ集だそうです。明日から読むっす!)

そして夜には、サッカーの決勝戦をテレビ観戦。
選手たちのとてつもない集中力と、それを表すあの目つき。
ああいうのを見てると、ぞくぞくするね。
シロウトのおれが見てても、レベルの差はわかったけど、
まだ一年もあるじゃん!まだまだいける!!
アホなマスコミに惑わされることなく、がんばれ、ニッポン!
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Realities
posted on 2001.06.11(Mon.)
ぼくは、この日記を書く上で決まりごとを作った。
(数少ない決まりごとだけど。)
そのひとつに、

「自分でちゃんと理解していないことを、
知ったかぶりして書くのはやめよう」

というのがある。
特に、誰かを傷つけることになったりすることだったり、
社会的な問題に対しては。

先日起こった大阪の小学校の事件。
会社の食堂であのニュースを見たとき、ほんとに寒気がした。
おれが代わりに刺されたほうがよかったんじゃないか?とも思った。
(我ながら、思考回路がちょっとヘンな気もするけど。)

その後はみなさんご存知のとおり。
凶悪犯罪が起きるたびにある、毎度お決まりのマスコミ報道しか
されない。最近は、あまりニュースも見たくない気分。

ぼくは、法律に詳しいわけでもなく、
精神病に詳しいわけでもない。
犯罪についても「感情論」でしか判断できない。
だから、犯人がどうとか、法律・裁判がどうとかいうことについて
ここに書ける力がない。

その代わりといってはなんだけど、
ぼくの(そして恐らくみなさんの)気持ちを代弁してくれる、
そしてぼくらの知らない現実を教えてくれる、
たくさんの人たちの声をみなさんにも見てほしいなぁと思う。
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Have you ever seen a twinkle star in the daytime ?
posted on 2001.06.12(Tue.)
今月に入って、セブンイレブンな日が続いている。
朝7時過ぎに家を出て、夜11時過ぎに帰ってくる生活。
(正確には12時過ぎの日もあるんだけど、
 まあオマケということで。)
これくらい遅くまで仕事してる人はザラにいると思うけど、
そういう人は、たぶん朝の出社時間が遅いはず。そうでしょ?
そうでもないか…。

今日は朝一番から猛ダッシュで仕事に追いかけられた。
全速力で逃げたんだけど、カンタンに追いつかれた。
頭の中がパニック状態。
仕事の資料を見てたら
目の前に黄色いお星様がチカチカし始めた。
こういうときって、たまにあります。
もう、かなりヤバいところまで来てるなぁと思った。
おれの脳ミソでは、もう処理しきれないところまで。

そんなときは息抜きすればいいはず。
なんだけど、息抜きする気力もない。
メールを書きたい人がいるのに、書く内容を考える気力もなく、
インターネットで新聞を読みたいんだけど、悲惨なニュースを
見てたら頭痛がひどくなりそうな気がする。

ものすごい寂しい生活よね。
こんな哀れなわたくしに、愛のメールを!
もうそれだけで、その日一日をがんばれそうです。

さ、寝よっと。
明日は果たしてどうなってしまうんだろう…?
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Heaven only knows
posted on 2001.06.14(Thu.)
昨日、夜中まで近くの席で仕事していた先輩が、今日、
何の連絡もないまま休んでしまった。
大事な打ち合わせがあったのに…。
最近、見るからに疲れてたみたいだけど、大丈夫かな?
どうしちゃったんだろう?
とても心配。

-----
Tくんから「今、横浜にいる。出張で来たんだけど!」
という電話があった。
仕事がヒマだったら、いっしょに遊びに行きたかったよぉ。
Tくんは、伊勢崎町で飲んだそうで、
「田舎とは違った雰囲気で良かった!」と言ってました。
行ってみたかったなぁ、伊勢崎町。(ってどこだろ?)

-----
今日が木曜日だということ、
明日がボーナス日だということをすっかり忘れてた!
せっかく明日はウハウハな気分になれるというのに、
土曜日も働かねばならんのか!?
行きたくないぞ!
明日でなんとかする!
なんとかしたい。
なんとかできるかな…。
なんとかならないもんだろうか………。

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《明日の運命は神のみぞ知る。》
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No Mercy
posted on 2001.06.15(Fri.)
結論から言っちゃうよ。

今日は最終的に、とことんついてない一日でした。
おれの周りに神はいないのか…。

会社の後輩(あまり正確な言い方じゃないけど)に
任せておいた仕事がはかどってなくて、
しかも後輩との意思疎通がイマイチうまくいってなかった
せいもあって、すっかりヘソを曲げられてしまった。
なにせ、もう締め切りがそこまで迫ってる時期なので、
結局、後輩には早めに帰ってもらい、
わたくしが引き続き仕事をするハメに。
当然のように、明日も仕事っす。
「人間、自分の気持ちを口に出して伝えなきゃ、
何も伝わらないんだぞ!」
ということが身にしみたわ。

帰りの電車には、酔っ払いや気分が悪くてグッタリしてる
女の子や、電車にばらまかれたビールの匂いが充満。
そうそう、今日はボーナスをぱぁ〜と使う日だもんねぇ…。

24時、部屋に帰ってくると、留守電が一件。母からだ。
伯父さんが危篤状態になったとの連絡。
なんてことに…。

気分はすっかりダークサイドへと迷い込んでる。

p.s.
退院決定おめでとう!最後まで気を抜かないでよ!
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Gone to heaven
posted on 2001.06.16(Sat.)
伯父さんは、漢字の通り、ぼくの父のお兄さん。
伯父さんと父は、けっこう歳が離れてる。
(なにせ、伯父さんは長男、父は七男なのです。)
仲がいいのか悪いのかは定かではなかったが、
伯父さんは父のことを可愛がってたように見えた。
父の父(ぼくのおじいちゃん)は戦争中(前だったかも?)に
亡くなったそうなので、伯父さんが兄弟みんなの父親代わり
みたいなものだったんじゃないかと想像する。
(こんな話、誰にも聞いてなかったから、想像するしかない。)

ぼくが小さい頃、伯父さんに会うのは、お盆と正月と、
あとはたまにおばあちゃんの家に遊びに行ったときぐらい。
かなり広い家で、"ここでかくれんぼできたら楽しいだろうなぁ"
と子供心に考えたのを憶えてる。

伯父さんは、いつも血色のいい顔をしてて、
ほっぺたがいつも赤かった。
お酒を飲むと、赤みはさらに増してきて、
見てるだけで面白かった。
しかも大酒飲みときてるから、からまれるとタチが悪いのなんの!
だって、おんなじことを何回も何回も言うんだから。
おまけに、ぼくの名前も間違えたりしながら。
(ま、年に数回しか会わないんだから無理もないけど。)

伯父さんは(伯父さんも?)新しいもの好きな人で、
伯父さんの仕事部屋に行くと、新しい機械(大きいテレビとか
ワープロとか)が置いてあって、すげぇなぁ!と思って
いじくってたっけ。

大学に入ってから、伯父さんには会ってなかった。
ほっぺたの赤い伯父さんは、いつまでもそのまんまで
元気にお酒を飲んでるものだと思ってた。
そんな伯父さんも、今年88歳だったと知ったのはつい先日。
びっくりした。
伯父さんが倒れた。そして、今日亡くなった。

明日、伯父さんに会いに行ってきます。
お別れだね。
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Deep blue something
posted on 2001.06.17(Sun.)
朝9:30、晴れ
飛行機の上
雲の上はどこまでも青く
その上には
また薄い雲が浮かんでる
あの青のもっと上には
やっぱり天国があるんだろうか

空の青と海の青が
白い雲をはさんで
合体する
その境界線に
吸い込まれていきそう

涙が止まらない
悲しいだけじゃない
なぜだかわからない


=====


まだ棺に入る前の伯父さんとお別れをしてきました。
穏やかな顔で眠っていました。
(これ以上のことは書かないことにします。)

帰りの飛行機に乗る前の1時間。
久しぶりの再会。
思ったよりも全然元気そうでよかった!
血色もよかったし、食欲もあるみたいだし、
あいかわらず明るいしねぇ。
ほんと、どっちが病人だかわかんないよ。
もっともっと話したいこと、話すべきことがあったはずなんだけど、
あまりにいっぱいありすぎて時間が足りなかった。
でも、たくさんの元気をもらった気がする。ありがとう。

いきなりで、ほんとにゴメンね。
ゆっくりでいいから。
返事を待ってます。
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Back to mine
posted on 2001.06.18(Mon.)
今日で仕事も(ほんとに)ひと段落。
ここしばらくのセブンイレブンな生活からも開放されて、
"9時から9時まで"ぐらいのリズムに戻りたいと思います。
やっと映画を観る余裕も出てきそうです。
やっとCDを聴く余裕も出てきそうです。

なんだか今日は、無性にお腹が減ってます。
最近、めっきり食欲がなかったのになぁ。

p.s.
ご心配いただいたみなさん、どうもありがとう。
それほど落ち込んだりしてません。元気で生きてます!
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I'll be 18 goin' on 28 !
posted on 2001.06.19(Tue.)
もう2001年も半分を過ぎようとしてますねぇ。
時の経つのは早いもんですなぁ(遠い目)。
あと半年で28歳ですかぁ。
トミコおばちゃんにも「早く結婚しないと!」って言われたっけなぁ…。

突然ですが。
みなさん、自分のことを実年齢で考えることができますか?
おれはできません。できていません。
18歳ぐらいに思える日もあれば、6歳ぐらいなんじゃないかと
思う日もあります。そして中年オヤジだと思う日も…。

例えば、お昼ごはんを食べようとしたとき。
おかずの中にいっぱいのピーマンが入ってるのを見て、
「だれだぁ、こんなにいっぱい入れたやつは!!」と
怒りつつ、ひとつひとつ、皿からピーマンをよけてるおれ。
(しかも、よけるときの箸使いが異様にうまいらしい。)
幼稚園児でしょ?

例えば、通勤のとき。
サンダルをカツンカツンいわせながら歩く若い女の子の姿を
見て、「近頃の若いもんは…」なんて思ったりしてるおれ。
(もっときれいに歩いてほしいもんです。どうせなら。)
オヤジでしょ?

『死ぬまで18歳だぜぇ!』とシャウトしてる40代ミュージシャンが
好きなことと、なにか関係があるのでしょうかね?
そんなこと言うと、ファンの人に怒られるか…。
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Vivid
posted on 2001.06.20(Wed.)
もう2001年も半分を過ぎようとしてますねぇ。
時の経つのは早いもんですなぁ(再び、遠い目)。
半分ということは、もうすぐ夏ですねぇ。
ということは、今は夏になる前の、うっとうしい梅雨の時期ですねぇ…。

先日の桜子ちゃんのところにも書いてありましたけど、
満員電車って危ないですね。
最近、駅には警察官がたくさんいるし。
物騒な事件も多いからなぁ。
特に女性のみなさんは、ほんと、気をつけてください。

おれはチカンに遭ったことは(もちろん)ないし、
チカンをしたことも(もちろん!)ないし、
現場を目撃したこともないので、なんとも言えませんが
今日、気持ち的にはチカンされたのに近い思いをしました。

それは、強烈な体臭です。
電車に乗る前から、な〜んかヤバい雰囲気が漂ってたんだけど
乗ってしまってからは、もうどうにもならず…。
もう、ほんとに鼻が曲がりましたよ。
っていうか、鼻で呼吸ができなかった。
金魚のように口をパクパクさせながら、ス〜ハ〜してました。

ああいう人って、一体どういう生活をしてるんだろ?
風呂に入ってないのか?
自分で自分のことが匂うことはないのか?
なぜ、満員の電車に乗るんだ?
なぜ、よりによっておれの近くなんだ?
いろんな?マークが頭をよぎります。
だからと言って、「この人、臭いんです!」って言っても、
誰も捕まえてはくれないしね。
「公害」か「悪質ないやがらせ」に等しい、ああいう人たち。
これから暑くなるこの時期、どんどん増えてくるんだろうなぁ…。
憂鬱だわ…。
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Please forgive me
posted on 2001.06.21(Thu.)
今日は、自宅ではないところからお送りいたします。
実は今日、会社の研修ということで、
1泊2日のお泊り中なのです。
(このために、わざわざパソコンを持ってきましたよ!
えらい、おれ!)
とは言っても、泊まっているところは
自宅から車で10分のところなので、
(ここへ来るのも、歩くのがめんどくさくて、
タクシーで来ちゃった。)
まったく新鮮味がありません。

泊まってるのは、会社(正確な言い方じゃないけど)の
研修センターというところで、異様にかっこいい。
今日泊まる部屋も、ちょっとしたビジネスホテルばりの一室。
このゴージャスさは、一体なんなんだろう??

ついさっきまで、1日目の打ち上げだぁ!と言って
お酒を飲んでました。
(ということは、今日は酔っ払い日記だ!)
初対面の人たちばっかりなんだけど、
東京の人もいれば秋田から来てる人なんかもいて、
とてもにぎやかでしたね。
田舎の人たちと飲んでると、とても落ち着く感じがしました。

飲み会には、研修で講師を務めてる先生も
出席してたんだけど、
「ketsuくん、講義の最中寝てたでしょ!?
 あんまり露骨に寝ないようにね。」
と、(表面上は)優しい口調で注意されちゃいました。
だって、眠かったんだもん…。ごめんなさい。

明日も、びっしりと講義があるようです。
明日も絶対寝ちゃいます。間違いないっす。
先生、許して。

p.s.
1ヶ月のおつとめ、お疲れ様です!
くれぐれも無理しないようにね。
▲TOP
Split milk
posted on 2001.06.22(Fri.)
研修プチ旅行も終了。
いやぁ、ほんとに疲れたわぁ。
こんなにハードだとは思わんかった。

研修でのこぼれ話をここで。
----------
昨日の朝、研修会場に到着して、
まず最初に「自己紹介」をさせられた。
それは、自分が一方的にしゃべるのではなく、
相手からの質問について答えるという形式。
まぁ、当然初対面なので、最初の人なんかは
あたり障りのない質問で終わってたのに、
(おいくつですか?とか、ご趣味は?とか)
なぜかおれの時だけ、
質問のトーンが違っていた(ように感じた)。
「会社には何時ごろ出社するんですか?」
「普段はどんな生活をしてるんですか?」
「彼女とか、いますか?」
"そんな質問、するんじゃないよ、あんたら…。
 なぜおれだけ、そんなぶっちゃけトークをせにゃならんのよ?"
と思いつつ、
「ふつうは、朝9:45きっかりに出社します。」
「最近は残業続きで、大変でした。」
「彼女ぉぉ…?(涙)」
と、泣きながら答えておいた。

----------
その夜、同じグループで仲良くなった人とお話してて、
彼がポツリと一言。
「ketsuさんの書く字って、かわいらしいっすね。」
朝の自己紹介のときに、同時に自己紹介カードというのを
書かせられていて、そのコピーが全員に配られてたのだ。
その文字を見て「かわいらしいっすね。」とは!
これって、誉め言葉?

----------
この研修には、いろんな仕事をしてる人たちが集まってた。
その中でも一番印象に残ってるのが、「営業職」の人。
もうねぇ、いかにも営業!って感じの人(ちなみに大阪人)で、
休み時間には、なぜか電卓をパシパシたたいちゃってた。
(あの光景は、おれにとってはすごく謎だ。)
今回の研修のテーマってのが「中堅社員のビジネス××××」
というもので、ketsu自身は「ビジネス」という枠にとらわれず、
「一般常識」を教えてもらえればいいかな?と思って
話を聞いてた(実際は寝てた…)んだけど、
その営業さんだけは、どうしても「営業」から離れられない
らしく、『お客さんにいかにして満足してもらえるか?』を
力説するわけだ。

あんたねぇ…。
たしかに、お客さんに満足してもらえるのが一番さ。
でもね、あんたらのとってきた仕事を、
お客さんに満足してもらえるように
実際にこなしてるワシらの身にもなってみろと!
あんたらがお客さんのこと(=自分の成績のこと)「だけ」しか
考えないから、ワシらは夜遅くまで働いてるんだぞ!
もうちょっとね、いろんな人の気持ちも考えてさ、仕事しようよ。

と言いたかったけど言えなかったので、ここでグチってみました。
なんかむなしいわ。
----------

さぁ、これから、久々に心身ともにリフレッシュできるぜぃ!
と、ひとりで盛り上がってるおれ。

・とりあえず、たっくさん眠りたい。
・とりあえず、映画は観に行こうかね。
・とりあえず、ビデオは既にレンタル済み。
・とりあえず、どっかに行きたいなぁ。買い物じゃ。
・なんとしても、競馬は当てる!当てたい!当たってくれ!!

さぁ、どんな週末になるやら…。
▲TOP
The way to find someone
posted on 2001.06.23(Sat.)
今日は一日、ヒマすぎる時を過ごした。
毎度のことなんだけど、
今日はこういう日でよかったかなぁと思うわ。

人ってそれぞれ、いろいろな性格を持ち、
いろいろなことを考えてるよね。
そんな中で自分と「合う」人・「合わない」人を見つけるのって、
難しいようでカンタンなのかもしれない。

最終的には、直感、フィーリング、感じたままなんだと思う。
いろいろな情報(見た目とか友達からのうわさ話とか)を
耳にするのかもしれないけど、最後の決め手は
「その人といて楽しいか」
「その人の前で自然でいられるか」
が大事だと思うよ。
おれが言うことじゃないけど、こう思います。
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Bright lights, Big city
posted on 2001.06.24(Sun.)
12:30、曇り。
横浜・桜木町に降り立つ。
日曜昼のここ、桜木町は明と暗がくっきりと分かれている。
《明》
駅を降りて左側。
きれい、かわゆい、おしゃれ、派手、個性的。
すべての形容詞が彩るランドマークまでの道。
《暗》
駅を降りて右側。
新聞片手にタバコをプカプカしてる
汚らしいオヤジたちの群れ。
それは蟻んこの行列みたいに、
場外馬券売り場へとつながっている。

----------
いつもの日曜日なら、オヤジにまぎれて歩いて終わりの
はずなんだけど、今日は一味違うのです。
今日は、ダークな街からブライトな街へとハシゴしちゃった。

ずばり、「馬券を買った後に、ランドマークタワーで
おフランス映画を観ちゃった」の巻。

さっさと馬券を買った後、
(一応当たりましたよ、ようやく。でも今日の収支も赤字…。)
今日まで桜木町で開催されている『フランス映画祭 横浜2001』に
行ってきました。
一応、観たいなぁと思う映画を決めて行ったんです。
ジャン=ジャック・ベネックス(『ベティ・ブルー』)8年ぶりの新作、
『モータル・トランスファー』。なんとなく、題名に惹かれたので。
で、急ぎ足で会場へと向かったところ、
「COMPLET」、フランス語で"完売"の文字が。

あ〜ぁ、せっかく来たのに何も観れずじまいかぁ。
と思ってたところ、「『クローゼット』という映画が好評につき、
再上映します。」というチラシが目に入ったんです。
"もうこの際、なんでもよか!これ観に行く!"と思ったketsuは、
チケットを買って並びましたよ。
おフランス映画だ!と思うだけで
周りを見る目が変わってきたketsu。
そこに並んでる人たちみんなが、上流階級の人に見えてきた…。
(実際には、そんなこと全然ないのにねぇ。)

ketsuの後ろに、なにやら知ったかぶりな口を聞く、
3,4人組が並んでました。
この映画祭で上映された、ほかの映画について
うんちくを語り合ってました。

「あの映画、どうでした?ぼくはねぇ、脚本が%$&#@*」
「いや、あれは舞台劇出身の人だから、×■▽◎」

そんな訳のわからん話を、大声でするんじゃねぇ!!
ついつい、叫びたい衝動に駆られてしまいました。

あぁ、おれはこんなギョーカイ人と一緒に仕事したいのか…と
思うと、凹むねぇ…。

ま、そんなこんなで、
映画自体は超くだらなくて最高の映画でした。
抱腹絶倒!
大人のみなさんに、ぜひおすすめです。
あんな、"センスのあるくだらなさ"を表現できるフランス人、
B級をB級として作れるフランス人はえらいわ。
日本で公開されるか、ビデオ発売されたら、またお知らせしますね。
楽しかったよ、フランス映画祭!

そして、明日も仕事休んじゃいます。
明日も映画です。車で行こうかなぁ。久々のドライブだ!
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calm down !
posted on 2001.06.25(Mon.)
今日はお昼前からお出かけ、(結局)電車で新宿へ。
まずは財布の中身を潤さないといけないので、
昨日の馬券を換金。
いやぁ、ほんとに久々ねぇ、換金機の前に立つのは!

そのあと、目的地である映画館を探して、
そこで二本観てきました。
一本は恐くて、一本は泣けるやつ。

一日に二本も観ると、さすがに疲れます。
(実は、部屋に帰ってきてビデオをもう一本観ちゃったんだけど…)
そんな中、疲れをいやしてくれるのは音楽ですねぇ、やっぱ。

映画と映画の途中、ロビーで休憩してたら、
そこに流れてきたのが原田知世の『Summer Breeze』。
いいねぇ、あのクリアヴォイスは!
また、CDのコーナーで紹介したいと思います。

二本目の映画が始まる前、場内に流れたのが、
スザンヌ・ヴェガの"Luka"。
いいねぇ、あの落ち着いた歌声とアコースティックギターは!

映画を観終わった後、涙をふきふきしながら歩いてたら、
ケータイに留守電が…。なんか悪い予感が…。
案の定、会社からでした。
「明日やってもらわないといけない仕事が入ったから。」
っていう電話。
もうさぁ、ほんと、そういう電話はやめてください!
明日行けば、どうせわかることなんだからさ、
休みの日ぐらい、仕事の話はお断り!
こんなこと言っても、わかってもらえないのかな?

最近、よくない出来事が起こるときに、前兆というか、
法則というか、前触れがあることに気づきました。
あれするの、しばらくやめようっと。

はぁ、明日は出社拒否したい気分…。
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hot, hot
posted on 2001.06.26(Tue.)
暑い。暑い。暑いぃぃ。
暑いの、大キライ。

満員電車に乗る、びしょびしょに汗をかいたデブがキライ。
「すがすがしい朝」じゃなくなるのがイヤ。
洗濯物がバッチリ乾くのはいい。
女の子たちのファッションが開放的になるのは、すごくいい。
アイスクリーム、すいか、かき氷!食いてぇ!!

な〜んだ、夏、好きなんじゃん、おれ!

それはそうと最近、
藤井隆が「ホット!ホット!」っていうギャグをやらないのはナゼ?
あれ、好きだったんだけどなぁ。
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Listen carefully, speak gently.
posted on 2001.06.27(Wed.)
だれかが、自分の思ったことを口にしたとする。
だれかが、自分の思ったことを文字にしたとする。

軽いジョークなのか、真剣な悩みなのか。
そのときの状況にもよるけど。
そんなとき。
しっかりと聞いてあげたいと思う。
そして、直感的に思ったことをズバッと言うようなことはしたくない。
自分の知識をひけらかすようなことはしたくない。
それが、いくら「正しい意見」だとしてもね。
だって、「自分にとって正しい」ことが
相手にとっても「正しい」のかどうか、すぐにはわかんないから。

相手の言葉に耳を傾けて、
自分と相手とを重ね合わせて、
相手の気持ちになって、
じっくり考える。
そして、そのとき感じた気持ちを、優しく話してあげたい。
まるで自分のことのように、話してあげたい。

こういうことができる人になるのが目標。
ふと、こんなことを考えた。
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Nothing reminded…
posted on 2001.06.28(Thu.)
今日は、な〜んか書くことが思いつきません。
まぁ、こんな日があってもいいかなぁ、たまには。
ということで、今日は消化試合。
2001年上半期(Radiohead以外で)よ〜く聴いたCDの
ベスト3をお届けします。

@Cocco "サングローズ"
AR.E.M. "Reveal"
BDido "No Angel"
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Boo…
posted on 2001.06.29(Fri.)
ほんとに一日中、ブーたれていた。
理由は…
・朝から暑かったから。
・暑いのにスーツを着て、外に出てたから。
・昼ご飯で、ステーキランチをごちそうになったのはよかったけど、
 おかげで体中が焼肉臭くなってしまったから。
・仕事は早く切り上げて、友達Mくんたちと久々に飲むはずだったのに
 行けなかったから。
・帰る間際に仕事を頼まれて、一生懸命手伝っていたのに、
 仕事を頼んだ張本人がおれよりも早く帰りやがったから。
・仕事が終わったのが、24:00だったから。
・夜中になっても、クソ暑いから。

かなりのイライラがたまったので、明日は一気に発散だ!
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close to you
posted on 2001.06.30(Sat.)
昨日のイライラを解消すべく、
今日は朝から『A.I.』鑑賞に飛び出す予定だった。
それなのに、それなのに、やっぱり寝坊。
でも、ぎりぎり間に合う時間だったので、
超特急で支度して、駅まで爆走。

なんとか間に合いそう。
電車に乗り込んで一安心したそのとき!
おれの1mそばに、どこかで見たことのある顔が。
あっ、昨日仕事の打ち合わせをした、別の会社のお客さんだ!
こんなところで、こんな時間に遭遇してしまうとは…。
思わず、サッと、彼の視界から離れたところまで移動。
居心地の悪いまま、彼が電車を降りるまでの10分間を過ごした。
あぁ、びっくりした…。

9:00、みなとみらい到着。雨。
傘を持ってこなかったので、濡れながら映画館へと急ぐ。
早朝上映にもかかわらず、すでにたくさんの人が
チケット売り場に並んでた。
さすが『A.I.』。
一番大きいスクリーンの、観やすい席を確保。
あぁ、早起きしてよかったよ。

映画を堪能

ひたすら涙。涙。涙。鼻水出た。
自分の想いが伝わらないことほど、つらいことって、ない。

周りの人たち、みんな号泣してるものと思ったけど、
そうでもなかった様子。笑ってる人もいた。
こっちは、すっかり放心状態だったのに…。

これは、ずばり、好きな人と観に行く映画です。
そして、いろんなことを話してください。
カンタンに済ませちゃダメよ。
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