トップ | 山あるき | 山の花 | 山の用具 | 雑記帳 |
No.169 石割山 |
昨年12月に登った時は、天気予報が外れてこの山の目玉の富士山を眺めることができなかったので、再度出かけました。幸い今回は素晴らしい富士山を眺めることができ、満足して帰宅しました。 日時 2013年(平成25年)2月3日(日) 天候 晴 同行 なし 所要時間 石割神社駐車場(7.50) ←20分→ (8.10)石段終点(8.15) ←25分→ (8.40石割神社(8.45) ←20分→ (9.05)石割山(9.15) ←30分→ (9.45)平尾山(10.05) ←20分→ (10.25)昼食(11.05) ←20分→ (11.25)石割神社駐車場 |
石割山頂上からの眺め | |
写真左の湖は山中湖、山中湖の左の上の遠景が越前岳、富士山右側の雪の付いている山は南アルプスで甲斐駒から聖岳まで眺められる この景色を見て、丹沢山系の外れにある鉄砲木ノ頭から眺めを思い出した |
平尾山頂上からの眺め |
山行概要 我家を朝5時半に出発し、石割神社の駐車場には2時間ほどで着きました。駐車場やその周りには雪があります。簡易アイゼンを付けるか付けまいか、考えましたが、今日は付けずに歩き始めました。駐車場を出るとすぐ、ここの名物の石段が現われますが、この石段には氷まじりの雪が付いています。石段を登り始めてすぐ、簡易アイゼンを付けました。石段を登りきり、東屋の前にでましたが、ここは一面の雪でした。ここから石割神社まで、林道のような道を歩きます。道の上の雪は、消えたり現われたりします。今日は天気が良く、時おり左手にビックリするような大きさの富士山が眺められます。 石割神社に着いて一休みし、先へ進みました。しばらく急な道が続きますが長くは続きません。人声が聞こえ始めたら目の前が開けて、石割山の頂上に着きました。何人かの人達が、休んだり、景色を眺めたりしています。中には食事をしている人もいました。前回来たとき、辺りはガスで何も見えませんでしたが、今日は雲ひとつない晴天で真正面に大きな富士山が聳えています。しばらく目の前の景色に見惚れていました。 ![]() いつまで眺めても見飽きない景色ですが、10時を回ったところで、下山することにしました。少し後戻りして平野への分岐から駐車場へ向い、途中の休憩用のベンチで昼食にしました。春を思わせる明るい日差しの下の、のんびりしたひと時でした。駐車場へ戻ってビックリです。駐車場は満車で、道路の路肩にも車が止められています。パックツアー用と思われるバスも止まっていました。 昨年ここを歩いた時は、大平山まで足を伸ばしましたが、今回は平尾山で引き返しました。大平山まで行けば、多分石割山や平尾山と同じように、大きな富士山が眺められたと思いますが、石割山と平尾山で十分満足できました。 自宅への帰り道、久しぶりに山北のさくらの湯に入って、一休みしました。ここの喫茶店のところてんを食べたかったのですが、残念、これは暑い時しか出していないとのことでした。我家には午後4時前に着きましたが、日帰りの山あるきで、こんな時間に家に着いたのは初めてです。 |
![]() |
石割神社駐車場 ここまで、道路に雪は付いていなかったが、駐車場には雪が残っていた スタッドレスタイヤをつけていても2輪駆動車は雪の上を自由に動けない |
![]() |
石段の上 雪の量は多くなかったが、写真のように一面の雪でバリバリに凍っていた ここから下の写真の石割神社までは、林道のような道が続く |
![]() |
石割神社 |
![]() |
石割山頂上 頂上は広く見晴しが良い 休憩用のベンチは設置されていない 冒頭の写真のように富士山が真正面に聳えている 背景の山は御正体山 |
![]() |
平尾山の頂上 休憩用のベンチが設置されている 石割山を経由しなければ、石割神社の駐車場から、大した登りはなく(標高差は250mほど)、多分1時間ほどで来ることが出来る この雪道をスニーカーで来ている人もいた |
![]() |
平野への分岐 平尾山から石割山の方へ少し戻ったところにある 写真向こう側が石割山、手前側が平尾山、平野へは写真右方向に進む |
![]() |
休憩用のベンチ 日当たりの良いところに設置されている富士山は目の前のサクラの木が邪魔をしていてよく見えない 今回はここで湯を沸かして、袋麺の天ぷらそばで昼食にした |