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No.166 石割山 |
関東南岸から東海にかけては晴、の天気予報に誘われて、富士山の好展望地の石割山(1413m)〜大平山(1296m)へ出かけましたが、天気予報は外れで、雪がちらつく中のあまり面白くない山行になりました。 日時 2012年(平成24年)12月1日(土) 天候 曇後晴 同行 なし 所要時間 石割神社駐車場(7.25) ←25分→ (7.50)階段終点(7.50) ←25分→ (8.15)石割神社(8.20) ←30分→ (8.50)石割山(8.55) ←25分→ (9.20)平尾山(9.30) ←40分→ (10.10)大平山で昼食(11.10) ←40分→ (11.50)平尾山(12.05) ←35分→ (12.40)石割神社駐車場 山行概要
息が荒くなり、体全体が汗ばみ始めたところで、石段が終わりました。石割山方向を示す導標が立っており、休憩用のベンチとあずまやがあります。休むのにはまだ早いのでそのまま先へ進みました。石割神社までは、車が通れそうな、広くて比較的緩やかな登りの道が続きます。石割神社には思ったより早く着きました。しめ縄がかけられた大きな割れた岩の前に祠が立っています。先着している人達に混ざり、ここで一息入れました。 ![]() 頂上から真っ直ぐ下へ伸びる長い階段を下ります。階段を下りきった先の鞍部に忍野へ下る分岐を示す導標が立っていました。左側は別荘地に隣接しています。前方を見ると、別荘地の脇をかすめるように長い階段が眺められます。これを登りきって、少し下るとまた前方に階段が現れました。このコースは、階段だらけです。この階段を登りきった先で、目の前のカヤトの草原の向うに大平山の頂上が現われました。 大平山の頂上は、今日これまで歩いてきた石割山、平尾山の頂上の中では最も広く、休憩用のベンチの他にあずまやも建っています。ここで、富士山を眺めながら昼食、と思っていたのですが、残念、目の前の富士山は、中腹から上が雲の中です。少々寒さを感じますが、ここのベンチで湯を沸かしてカップソバを作り、昼食にしました。天気は徐々に良くなっているようで、時おり日が射すようになりました。ソバを食べた後、ココアを作って富士山の雲が消えるのを待ってみたのですが、急には雲が消えそうにありません。少し風が出てきたのを機会に、頂上を後にしました。帰りは、平尾山の先の平野へ下る分岐から駐車場へ戻りました。 自宅への帰り道、久しぶりに小山町のゆったり湯に入ろうと、御山町の健康福祉会館へ行ってみると、ナント昨年営業を止めたとのことでした。しからばと、山北町のさくらの湯へ行ってみると今度は駐車場が一杯で、道路にも車がびっしり止められています。この日は、立寄り湯をあきらめ、帰宅しました。 |
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石割神社の駐車場![]() 下の駐車スペースには写真右のトイレがある トイレには電気がともっていた |
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石割山登山口 道路を挟んで上の写真の駐車場と反対側にある 写真の黄色い橋を渡り、鳥居の下をくぐると下の写真の階段が現われる |
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石段![]() 帰宅して、上と下の標高差を調べてみると、ざっと130m(1040m〜1170m)ほどあった |
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石段の上![]() 写真向こう側が石割山、手前側は石割の湯を経て平野へ下る |
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石割神社 割れ目のある大きな岩の隣に祠が建っている この岩の周りは一周できる 先着した人達が写真と写したり、休んだりしていた |
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石割山 頂上は広い この日はガスがあって周りは何も見なかった |
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平野へ下る道の分岐 写真向こう側が石割山、手前側が大平山、右側が平野 大平山の帰りは、ここから石割神社の駐車場へ下った |
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![]() この方向に富士山が見えるはずだが、この日は写真のように山中湖から上は雲の中 ここに立っている右の写真の標識には平尾山、東海自然歩道1318mと記されている 昭文社のガイドマップにある平尾山とは位置が異なる |
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平尾山から見た大平山 写真左側の別荘地の脇を通って、道が伸びている 長い、階段を下る |
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階段 そう長くはないが、高さにして50m近く登る この階段を越えるとその先に、もう一つ階段が控えている |
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大平山頂上![]() 一番上にはあずまやが建っている |
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大平山からの眺め1 中央奥の茶色ピークが石割山 左端の遠くのピークは御正体山 右側の黒い山々は丹沢 |
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大平山からの眺め2 富士山が真正面にあるが、この日はこのように雲の中 |