My mountaineering record
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No.126 表尾根
今年から始まったシルバーウィークに、丹沢で最もポピュラーな表尾根〜塔ノ岳〜大倉尾根コースを歩きました。

日時 2009年(平成21年)9月21日(月)
天候 曇
同行 なし

所要時間
ヤビツ峠(8.25) ←30分→ (8.55)登山口(8.55) ←1時間5分→ (10.00)二ノ塔(10.05) ←20分→ (10.25)三ノ塔(10.25) ←35分→ (11.00)烏尾山(11.05) ←55分→ (12.00)書策小屋(12.00) ←20分→ (12.20)新大日で昼食(12.35) ←15分→ (12.50)木ノ又小屋(13.00) ←25分→ (13.25)塔ノ岳(13.50) ←25分→ (14.15)大倉高原山の家(14.15) ←30分→ (14.45)堀山の家(14.45) ←20分→ (15.05)駒止茶屋(15.05) ←30分→ (15.35)見晴茶屋(15.35) ←40分→ (16.15)大倉

山行概要

丹沢には何回となく行っていますが、未だ表尾根〜塔ノ岳〜大倉尾根コースを通しで歩いたことはありません。今年の4月に、このコースを歩く積りで出かけたのですが、このときは途中で足がつってしまい、 塔ノ岳までたどり着けませんでした。少々大げさですが、今回はそのリベンジの山行です。
ルートマップ秦野駅〜ヤビツ峠のバスは休日ダイヤで、秦野駅の始発は午前7時35分です。午前7時を少し回った頃に秦野駅に着き、駅前のそば屋で朝食を取り、バス停の列に並びました。天気は今にも雨が降り出しそうな曇天でしたが、この日は乗客が多く、始発のバスは3台出ました。私は2番目に出発したバスに乗り、終点のヤビツ峠で満員のバスを降り、いつものように準備をして歩き始めました。今日は前後に大勢の人が歩いています。中には小学生を連れた家族連れもおり、これは普段の私の山行では見かけない光景です。このあと、ゴールの大倉まで、この人波に混ざって勝手知ったる、という感じで歩きました。9月も半ばを過ぎましたが、丹沢は未だ秋の花が結構咲いています。しかし、いずれもこれまでの山行で見かけた花で、しかも人が多いため、花の写真は写しませんでした。

今回は、花や風景を楽しむというよりは、つった足の確認という意味が強く、また前述のように天気があまり良くなかったため、ただ歩くのが目的のような山行になりました。幸い、4月の時のように足がつることも無く当初の目的どおり、ヤビツ峠〜表尾根〜塔ノ岳〜大倉尾根〜大倉を歩くことができました。4月の山行と同じように大倉のバス停前の売店で冷奴と生ビールを楽しんで、帰宅しました。

ヤビツ峠バス停 ヤビツ峠バス終点
写真左方向にトイレとマイカーの駐車場が設置されている
県道をはさんで写真手前側に小さな売店もある
ヤビツ峠マイカー駐車場 ヤビツ峠駐車場
バス停の隣にある駐車場は既にほぼ満車だった
富士見橋 富士見橋
このあたりで、雨がパラついたため、大勢の人が雨具を着ようとしていた
しかし、雨はこの後降ることはなかった
二ノ塔登山口 二ノ塔の登山口
ヤビツ峠からここまでは、舗装道路が続いている
ここから、山道がはじまる
二ノ塔 二ノ塔頂上
ここまで登ると、この先塔ノ岳まで、長い登りはなくなり、小さなアップダウンを繰り返すようになる
大勢の人達が休憩を取っていた
三ノ塔 三ノ塔頂上
霧の中で、見晴らしはゼロ
烏尾山 烏尾山
上の写真の三ノ塔と同じく、霧の中で見晴らしは無かった
行者ヶ岳 行者ヶ岳
小さな頂で休憩用のベンチはない
ここも写真のようにほぼ満員だった
行者ヶ岳の鎖場 行者ヶ岳の鎖場
順番待ちの状態
いとも簡単に下る人、イライラするほど時間のかかる人
書策小屋前広場 書策小屋前の広場
ここで昼食にする積りだったが、休憩用のベンチは満員だったので、この上の新大日で昼食を取った
書策小屋 書策小屋
小屋の主の渋谷書策氏は、2009年7月10日に93歳で逝去されたとのこと
主が去った小屋の中はこの通りで荒れ放題
渋谷書策氏が開いた書策新道も荒れが目立つようになってきた
渋谷書策氏が木ノ又小屋を開いたことや竜神の泉の建設に尽力されたことはあまり知られていない
7〜8年前にこの小屋に泊ったことがあるとは言っていた
新大日 新大日
ここで昼食
ここには新大日茶屋があるが、これまで営業しているのを見たことが無い
ここと塔ノ岳の標高差は150m強で、登りはあと僅か
この後木ノ又小屋が営業していたので、木ノ又小屋でもコーヒーブレイクをとった
塔ノ岳 塔ノ岳
相変わらず大勢の人が三々五々休んでいた
ここでも少し休憩を取り食事をしたが、食欲はあまり無かった
大倉尾根入口 大倉の大倉尾根入口
大倉のバス停から舗装道路を道なりに登ってくると、この入口が現れる

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