【第二段階】

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2004/12/08
 【2-4】 カーブの曲り方・コース走行
 【2-5】 回避ブレーキ・急制動・スラローム・他
 今日は私たちが初回なのでバイクを出します。  おゃ、、、フロントブレーキレバー、なんか変な方向を向いていますね。  ちょっと待ってね〜、と教官さんが持ってきたのは鉄パイプ!(>_<:  レバーを鉄パイプに挿してグイグイしてレバーは修正されました。  出先でコケて曲げたらこうやって修正すればいいんですね、勉強になりました(^^:

【10:30】
 慣熟走行後、今日は「カーブの曲り方」でした。
今までもカーブは曲がっていますが、今回のは一定のR(半径)を違うスピードで曲がってみる課題です。  ヘアピンカーブにバイクの幅くらいの破線がカーブに沿って引いてありまして、 進入スピードを変えて走るわけです。  スピードが上がればバンク角は深くなり、バンク角には限界(=滑って転倒)があるので、 大切なのは状況(天候・路面・視界)に応じてスピードをコントロールすること。
 実際には 20 km/h・ 30 km/h・ 35 km/h と3本やりました。  20 km/h は余裕、30 km/h でもなんとか大丈夫、35 km/hだとギリギリで途中でアクセル緩めて減速してしまいました。

 その後はコース走行(A・B)でした。  このコースは卒業検定そのもののコースなので、しっかり覚えます。
【11:30】
 回避ブレーキです。 正確には、回避してからブレーキ、ですね。
急制動コースを使って、障害物を避けてからブレーキングして停止する課題です。  停止位置の正面に教官さんが両手に旗を持って立っていて、旗を上げたのと逆の方に避けてから急制動をかけます。  最初は旗の指示なしで好きに避けて急制動。  速度はまず 30 km/h 。  いきなり、避けながらブレーキングしてしまいました(自爆)  低速なのでバランスも崩しませんでしたが、シマッタと思いましたよ。
 回避中にブレーキングすると転倒の危険が高まります。  タイヤには限界があって、100%制動力に使うと旋回力0%になってしまい、その逆や加減速でもまた然りです。
 2本目から旗の指示ありです。  30 km/h では余裕あり、40 km/h だと指定回避地点ギリギリでした。  バイクは車のようにハンドルを切るだけで回避できない(ハンドル・体重移動・回避)ので、 回避に必要な距離もかなり長いんですね。  気をつけましょう。

 その後は、急制動・スラローム・一本橋・クランク・S字をカンペキに仕上げましょう、 という事でひたすらグルグルしていました。  スラロームは最短 6.5 秒、通常 6.8 秒、失敗した〜と思っても 7.5 秒くらい。  前回から特に練習もしていませんでしたが、少し速くなっているのはナゼ。。。  ニーグリップが出来てきたのでしょうか?  一本橋は、さらっと 8.5 秒、まったり 9.5 秒、脱輪して 10.5 秒(ォィ)でした。  だいぶ安定しましたが、頑張りすぎて一回だけ落ちてしまいました。。。

 O 教官 「教習後、何でもいいから質問はありますか?」
 kakepi 「気の早い話なんですが、、、卒検は何時くらいからなんでしょうか?(^^:」
 O 教官 「8:30 から午前中いっぱいかかると思って下さい。 土日は少し混みますね。」
 kakepi 「わかりました、平日にしようと思います。 しかし、こんなに簡単にハンコもらえていいんでしょうか(^^:」
 O 教官 「課題が出来ているから大丈夫ですよ。 もっと自信を持って下さい(^^)」
 kakepi 「とてもそうは思えないんですが(^^: 頑張ります。」

 次回はシミュレーターと学科です。  という事は、乗れるのはあと2時間だけなんですね。。。

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