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知って得するクレジットカードを賢く使う方法

元大手金融会社勤務の管理人よっしーのお得なクレジットカード情報です。
クレジットカードを賢く使いましょう。

第１８回　ＥＴＣカードでお得

年末年始は帰省やレジャーなどで、高速道路をご利用される方も多いと思います。
今さら説明する必要もないと思いますが、ＥＴＣとは、Electronic Toll Collection System （エレクトロニックトール　コレクションシステム）の略称で無線通信を利用した通行料金 自動収受システムのことです。

もちろん、車載機といって、あらかじめＥＴＣカードを装着する機械が必要です。
最近のクルマは、あらかじめついていたり、オプションで設定できるものが多いようです。 ＥＴＣには２種類あって、クレジットカードとＥＴＣの一体型カードとＥＴＣ機能だけのものがあります。実際には後者のＥＴＣ機能だけのカードが大半だと思います。

直接、有料道路事業者と契約を結んでいるクレジットカードの発行会社は、アメックスを始め、ＪＣＢ、イオンカード、三井住友ビザカード、 三菱UFJニコスカード、シティカードジャパン、セゾンカード、ＯＭＣカード、ＵＣカード。

トヨタファイナンス、セントラルファイナンス、オリコカードです。ETC単独カードでも、通常のクレジットカード同様に、ＥＴＣ利用後に引き落としされます。 ただあくまでも、クレジットカード会社はＥＴＣカード単独での発行はしないので、通常のカードとセットになります。

セットの親カードに年会費がかかっても、ＥＴＣカード自体に年会費がかからない会社が多いです。 クレジットカードをお持ちの方は、加入している発行会社に連絡すれば追加でＥＴＣカードを作ることができます。

ＥＴＣカードの良いところは、レンタカーなど自分のクルマ以外でも、自分のＥＴＣカードを使えば決済できるという点です。例えば、クルマで友人と一緒に出かける時は、車載機のＥＴＣカードを差し替えれば、行きが自分で、帰りが友人持ちという使い方もできます。

そして渋滞している料金所をＥＴＣ装着車ならノンストップで通過できます。そのほかではさくらカード ドライバーズのような、「特定区間割引」、「時間帯割引」、「深夜、早朝割引」、「対象区間の社会実験による割引」など。

利用金額に応じ、マイレージポイントが加算され、無料通行分とそのポイントを交換できる「ＥＴＣマイレージサービス」など多くのＥＴＣ割引サービスがあります。首都高速も一律で７００円だった料金をＥＴＣ利用者のみ距離別にして割引する社会実験を始めています。

現金払いと差別されるのは、正直な所納得できませんが、ＥＴＣがお得なのは明らかです。ＥＴＣ利用率も年々増加し、全国の高速道路のＥＴＣ利用率は現在７０％以上だそうです。まだＥＴＣをご利用になっていない方は、お得なので検討してみてはいかがでしょうか？

ＥＴＣカードについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。
↓ ↓ ↓
 http://tinyurl.com/2vmuxo

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＜　編集後記　＞

今年は例年に比べて、スキー場のオープンする時期が早いそうです。私は、毎年数回はスキーに行っているので、今からもう楽しみです。

先日、長年使ったスキーウェアを新しいものに買い替えようと思い、御茶ノ水に行ってきました。どうして、御茶ノ水かと言うと、私は今まで知らなかったのですが、御茶ノ水はスポーツ用品店が多く、選び甲斐があると友人に聞いたのです。

ちょうど、シーズンのはじめということもあり、どのお店も品揃えが豊富で、どれにしようか迷ってしまいました。

＞＞【第１９回】帰省でお得