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JALカードの審査と申し込み

JALカードホルダーになって、JALマイルを貯めたい。貯めたマイルを特典航空券に交換し、空の旅をもっと満喫したい! ということで、JALカードホルダーになりたいという方は非常に多くいらっしゃいます。
・新婚旅行で海外に行くため、一気にマイルを貯めるチャンスとばかりに発行する人
・飛行機を使った出張が多いので、どうせならと発行する人
と、様々な理由で、JALカードホルダーを目指すわけですが、 JALカードの審査や手元に届くまでの期間など、JALカードについて知らないことが多いかと思います。 そこで、今回は「JALカードの審査・申し込み」に関するお話をしていきます。
JALカードの審査は…緩いのか?それとも、厳しいのか?審査基準について徹底解説!
結論から言ってしまうと「緩くありませんが厳しくもありません」
よく耳にするのは「航空系カードは審査が厳しいのでは?」というもの。 実は、この認識は誤解であり、言うほど厳しいものではないのです。 ということで、以下より、本件についてもう少し掘り下げてお話をしていきます。
大企業が故のイメージとして「厳しい」と根付いてしまっている
航空系カードというよりも、JALのような大企業が発行しているクレジットカードは、 基本的に審査が厳しいというイメージがあります。実は、これは大きな誤解の原因なんですね。

そもそも「大企業」という定義が曖昧ではありますが…いうなれば「企業イメージ」でしょうか、 この企業イメージが、審査の緩い厳しいというイメージを左右していると言えるのです。 例えば、イオンや楽天は大企業ではありますが、審査は緩いことで有名です。
企業イメージとしては「庶民向けのサービスを展開している企業」といったところでしょうか。 だからこそ、クレジットカードの審査も緩いというイメージがあり、事実、緩い方です。
この考え方でJALを見てみると…。 JALは大企業であり、かつ「飛行機は裕福層が利用するもの」となっているため、 自然と「クレジットカードも裕福層が所持するもの」というイメージが付いてしまったわけです。 なかなか、このイメージを払拭することが難しく、今も昔も、航空系カードは審査が厳しいと感じてしまうわけですね。
補足すると「アメリカン・エキスプレス・カード」「ダイナースクラブカード」の存在があることも、少なからず影響を与えていると言えます。 JALカードは、両者のブランドから発行することができますが、これらは審査が厳しいことで有名です。 これが相まみえて、イメージとして「厳しい」と感じさせてしまっているのです。 実際には、この両者以外の「JCB」「MasterCard」「VISA」であれば、審査はさほど厳しくはありません。
相対的に見て銀行系よりも緩く流通系よりも厳しいといったところ
実際のところ厳しくはないと言えども…緩いというわけではありません。つまり、普通だということです。
相対的には「銀行系(三井住友・UFJなど)>JALカード(航空系)>流通系(イオン・セゾンなど)」という図式になります。 したがって、普通に働いて普通に収入さえあれば、何ら問題なく審査は通るはずです。
どうしてもJALカードホルダーになりたい!そんな方へ送る審査に通るコツとは?
「審査基準は緩くもなく厳しくもなく普通」と言われても、誰でも審査を通過するというものではありません。 やはり審査落ちというものは、誰にでもあるリスクであるため、ここでは、少しでも審査落ちのリスクを低減できるようなコツを紹介したいと思います。
入力(記載)内容に誤りがないか?を3回は確認すること!
「申込をする際に入力(記載)した内容に誤りがある」と、審査落ちになってしまうことが多々あります。 加えて記載式の申込だった場合は「字が読めない」ということでも審査落ちしてしまうこともあるそうです。 JALカードに限らずですが、入力(記載)された内容というのは、意外と厳しくチェックをしています。 そこに適当なことが記載されていれば、受け手側は「この人はいい加減な人…いい加減な人にクレジットカードは発行したくない」と思ってしまうわけです。 こういったことにならないためにも、申込用紙など記載する内容は3回は確認して「完璧」にすることが、まず最初のコツになります。
既に多くのクレジットカードを所持している場合は解約を
クレジットカードをあまりにも多く所持していると、審査落ちになる可能性があります。 通常、2~4枚が一般的な所持枚数で、5枚以上になってくると、カード発行側も「本当に大丈夫か?支払いは大丈夫か?」と警戒。 特にショッピング枠など限度額ギリギリで利用している場合だと、審査落ちする可能性も高まります。 申込をするときは、可能な限り、不要なクレジットカードは解約し、ショッピング枠も余裕を持たせておくとよいでしょう。
キャッシング枠は「0円」で申し込むとより良い
申込時に「キャッシング枠をどうするか?」の問いがあります。 このとき「キャッシングサービスは利用しない」としておくと、当然、審査は通りやすくなります。 「キャッシング枠の希望なし=審査に通りやすくなる」というのは、皆さんご存知の、 三井住友VISAカードの審査でも言われているようです。 キャッシング枠の審査は、クレジットカードの審査とは別の内容ということを踏まえつつ…。 結果、キャッシング審査の方で落とされてしまうことも多々あるのです。 大切なことは、リスクを負わないようにすること。したがって、クレジットカードの発行だけにしておきましょう。
もしキャッシング枠も利用したいのであれば、クレジットカードが発行された後に、申し込むようにするとよいです。 例え、ここで審査落ちをしたとしても、クレジットカードが没収されることはないため、リスクは全くありません。
同時期に多重申込を絶対にしないこと!
いわゆる「申込みブラック」と呼ばれる状態です。 多重申込は、クレジットカードを発行する側にとっては「何かショッピング枠を使って現金化するなどの悪いことをするのでは?」と警戒をします。 そもそも多重申込をするような状況は、普通に考えて、なかなかあるものではありません。 もし他のクレジットカードを既に申込をしてしまった場合は、少なくとも半年以上は間を空けて申し込むとよいでしょう。
可能であれば「学生時代」に所持すること!
JALカードには、学生専用クレジットカードである「JALカードNavi」というものが存在します。 基本的に、学生カードは審査が緩い…というよりも、審査は「親」に向けて行われるため、親に問題がなければ審査は通過するはずです。 そして、学校を卒業すると自動的に通常のJALカードにランクアップするため、これまでに説明した「審査落ち」のリスクが一番小さいと言えます。 (学生時代に支払いを滞らせてしまったりした場合は、発行してもらえない可能性はありますが…) したがって、可能であれば、学生時代にJALカードNaviを所持しておくことが「コツ」になるのです。
意外と長い期間を要するJALカードの審査期間について
結論から申し上げると…ズバリ「4週間」になります。 ズバリと言いながら、いきなり矛盾して恐縮ですが、あくまでも目安で平均的な数字が「4週間」になります。 時と場合によっては、5週間だったり6週間だったりという例もあるため、気長に待つ程度の気持ちでいた方がよいでしょう。

ちなみにですが、ここでいう審査期間といのは「申込から手元に届くまでの期間」のこと指します。 何故、このようなことを改めて言うのか?と言いますと、実は「審査自体は意外と短い」からです。
審査は、基本的に個人情報を確認し、審査基準を満たしているか?をチェックするだけの作業になります。 中には、色々と調べないといけない方もいらっしゃいますが…。
では、何故、これほどまで時間を要してしまうのか? 理由は意外と単純で、諸所の手続きなど準備することが多いからです。 例えば、引き落とし口座を確認したり、クレジットカードを作ったり、クレジットカードの番号を決めたりと、 挙げればキリがないほどの作業があるのです。
加えて、JALカードともなると、利用者が非常に多いため、それだけでも順番待ちが発生してしまい、作業が滞ってしまうこともあるわけですね。 さらに、元々「JALマイラー」だった場合、そのJALマイレージクラブカードとの紐付けの作業も行っていかなければなりません。
絶対にミスをしてはいけない作業の連続になるため、どうしても多くの時間を要してしまうわけです。 特にJALの場合は、先に挙げたような「利用者が多い」「JALマイレージクラブカード所持者」の関係上、 一般的なクレジットカードよりも少し時間を要してしまう傾向にあります。
豆知識「審査落ちのときは通知が早い」
余談になりますが、実は審査落ちをするときというのは、通知が非常に早いとご存知でしたか? ただ、一概にも言えないため、あくまでも「そんなもんなんだ」というぐらいの認識で頭に入れておくとよいかと思います。
そもそも審査自体にそこまで時間を要しません。これは先に記載した通りです
例えば、住宅ローンの本審査であっても5営業日(1週間)ぐらいの早さで結果が分かります。 普通に考えても「扱う額が小さいクレジットカードの方が3週間も長い!」ということは、何だか違和感を覚えますよね。
先の説明でおおよその察しはつくかと思いますが…審査自体は直ぐに終了し「審査基準を満たしていない」と判断されれば、後は本人に通知をするだけ。 余計な手続きや、クレジットカードの用意などをしなくてもよいため「早い」というわけですね。 あくまでも目安ですが、2週間程度、音沙汰なしであったら、審査に通過したと思ってもよいでしょう。
申込から手元に届くまでの大まかな流れを把握してスケジューリングをしよう!
・申込(郵送も含む):数日
・審査(諸所の手続き):1週間~3週間
・郵送(到着):数日
JALカードの申込みはオンラインの申込みフォームでおこないますが、 オンライン申込みだけで、すべての手続きが完了するわけではありません。
ここですでに、JALマイレージバンクカードを持っているという人は、 これも手元に用意しておくとよいでしょう。
申込みフォームでは、いきなり、お得意様番号入力欄が出てきますからね。 ここでの入力によってJALカードへのマイル実績の引継ぎができるわけです。
まず、申込みフォーム送信後に、JALカードから受付確認メールが送信されてきます。 その後、審査が開始されます。
そして、所定の審査が終了すると、今度は郵送で自宅に「オンライン入会確認書」が届きます。 この入会確認書に記載されている内容をしっかりと確認した上で必要事項を記入し、 本人確認書類のコピーも添えた上で返送。
これが大まかな目安で、4週間ぐらいが申込から手元に届くまでの日数になります。 多めに見積もっても6週間ぐらいでしょうか。したがって、JALカードが欲しい場合は、「利用する日」をしっかりと見定めて逆算して申し込む必要があります。
至急発行して欲しい場合の対処法
繰り返しになりますが、申込から手元に届くまでは約4週間が必要となります。 しかし、「1日でも早く欲しい」という場合も。そんなときは「郵送の手間を考えオンラインで申込をする」「審査短縮のためキャッシング枠を0円にする」 とすることで、多少なりとも早く手元に届くようになります。
また「入力内容・記載内容のミスを無くす」というのも大切になります。 よく耳にするのは「銀行印を間違えてしまった」「捺印が不十分だった」ということ。 こうなってしまうと、申込をし直すことになり発行までに時間を要してしまいます。 こういったミスを無くすのも1つの時間短縮方法として大事なことになります。
そして、最終手段として「急いで欲しい」と直談判することです。 実現する可能性は低いですが、タイミングさえ合えば、意外と急いで処理をしてくれることもあります。 ダメ元でお願いするのも1つの時間短縮に繋がります。
JALカードの概要
お得にマイルを貯めるなら!JALカード
サービス/会員特典 | |
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限定特典 |
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特典 |
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付帯保険 | 国内旅行傷害保険:最高1,000万円 / 海外旅行傷害保険:最高1,000万円 |
入会/申し込みについて | |
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入会金・年会費 | 2,100円(税込) / 家族会員1,050円(税込) ※ 初年度年会費無料 |
プレミアム年会費 | 2,100円(税込) |
搭乗ボーナス | 入会時 : 1000マイル / 毎年初回 : 1000マイル |
提携ブランド | ![]() ![]() ![]() |
入会基準 | 18歳以上(高校生除く)の日本国内に生活基盤のある方で、日本国内でのお支払いが可能な方。 ※JALカードSuicaは日本国内にお住まいの満18歳以上(高校生を除く)の方で、電話連絡のとれる方が対象となります。 |
必要書類 | 本人確認書類(運転免許証・パスポート・各種健康保険証・ 住民票の写し・外国人登録証明書等) |