トップページに戻る                                      de JA1CPA/中村 
  
古い Wave日記 
                                          
内容は、断り無く、随時、追加、削除、変更します。 時々休みます。
          
                          
今までのWave日記(技術的、備忘録)へ  2015/1/1 ~ 2015/12/19             
今までのWave日記(技術的、備忘録)へ  
2014/3/25~2014/12/17
今までのWave日記(技術的、備忘録)へ 2014/3/23~2013/5/23
今までの
Wave日記(技術的、備忘録)へ 2013/5/23~2009/11/14
  
  *********************************************************************************************************
  Wave日記

2015年12月19日(土)      794250945
Wave日記

20日朝は-2.2℃で冷えました。

21MHzでHL90IARUとQSOしました。
逆Lアンテナの復活
昔々、開局した当時(57年前!)は逆Lアンテナが全盛でした。
手作りの3.5/7MHz A3、入力7W 無線機のπマッチに逆Lアンテナを繋いでQRVしていました。AJD完成に2年かかりました。
このたび自宅固定で逆LアンテナにオートアンテナチューナーSG-239を繋いでQRVすることにしました。接続は、RFの同軸ケーブル、DC12V電源のみです。
タワーの下部の1.5mぐらいのところにSG-239を設置し、そこからタワー頂部(7.5m)に斜めに立ち上げて、水平部約23m(全長約29m)にしました。アースはタワー下部に接続しました。水平部は7MHzでほぼ1/2λ。真ん中のたるみ無し。(左写真赤線)
無線機のオートアンテナチューナーOFFで、
1.8/1.9/3.5/3.8/7/10/14/18/21/24/28/29MHzのすべての周波数でSWR1.1~1.8になりました。SG-239の電源を切るとリセットされる? されない!物は良いがマニュアルはダメ!
あとは、各周波数で無線機のアンテナチューナーをONしてSWR1.2以下にしました。
タワーの頂部に付けるつもりで防水ケース入りを買いましたがその必要はなかったようです。タワー下部の電源ケース(1.2GHzアンプ用)に入れられました。
まさに、昔のアナログ逆Lアンテナが、近代的なデジタル逆Lアンテナ?に変身したようです。コンテストや移動運用には便利でしょう。挿入ロスは?。
年をとるとタワーに上がれなくなるので、昔に戻ります。hi  滑車付きロープ有り
2015年12月15日(火)           793301645
Wave日記
この435MHz 6エレメント・エレメント位相式クロス八木アンテナ(3号)の軸比を精密(アマチュアレベル)に測定しました。
右上から8エレメント八木で送信して、約6m離れて写真のように簡易ローテータでアンテナを回してレベルを比較しました。
少しずつ回してレベル最低点を記録し、次に回してレベル最高点でアッテネータを入れてレベル最低点の値にし、アッテネータ値を記録しました。
360°回して、1か所は軸比1.2dB、もう一か所は軸比1.6dBでした。
従って、軸比1.2~1.6dBと云うことになりました。MMANAシミュレーションでは、軸比0.5dBぐらいでしが実測の誤差を考えれば良すぎるデータだと思います。
2015年12月3日(木)             789901550
Wave日記
衛星通信用円偏波クロス八木アンテナ、435MHz6エレメント・エレメント位相式を少し作り方を変えて3本作って比較しました。
ほとんど、調整なしで作れそうです。
詳細は、ここです。
2015年11月17日(火)     784651300
Wave日記
衛星通信用円偏波クロス八木アンテナの作り方、6エレメント・435MHzエレメント位相式の材料、工作、組立、調整等をできるだけ詳細に記述しました。
また特性の比較測定もしました。
ここに詳細を書きました。


 
2015年11月15日(日)           783850943
Wave日記


サテライトアンテナタワー改修でしばらくQRTです
ただしXDPではQRVできます
今日は、1974/11/15にAO-7が打ち上げられてから41年になります。
1976/7∶サテライトによる1stQSO(AO-7)
 このころは、AO-6のビーコンがわずかに聞こえ、QSOできるのは 
 AO-7だけでした。VS6EYと初オーバーシー
1977∶オスカークロック製作(C-MOS IC約40個、ワイヤー配線)写真上
 (°W)は赤道を通過する時の経度で、これが180°で有れば真南なの
 で直ぐに聞こえるが、266° 210°だと5分ぐらい遅れるとか予想して
 いた。
 (OBT)は赤道通過からの経過時間を表示したもの。(今でも動きます)
 VU2,KL7,VK4等とQSO
1978∶AO-8(日本で作ったトランスポンダ、Jモードが上がった)
1981∶AO-7停波?
1981∶PC-8001発売?  1983∶AO-10打ち上げ?
1985∶サテライトのグラフィック表示をN88-BASICで作った。カセットコント
 ロールのリレーでアンテナをプログラムコントロールしました。
 ただし、16進計算させると、計算よりサテライトの方が早く移動して追尾
 できませんでした。-sin,-cos,を実感!。(カラーブラウン管)
 写真下AO-10の表示で地球の自転を実感しました。軌跡が戻ってる!
この後は、サテライトはしばらくQRTしていました。
2008/1月からサテライトを再開したました。
2015年11月5日(木)             780701013
Wave日記
                                         XW-2Fで145.99MHzをSSBで聞くと5~10kHzピッチでビートが聞こえます。
特に2Band-XDPにした時にひどくなります。
左写真は左がノイズが無い時、右がノイズが有る時です。発生源は我が家のメインのテレビでした。
Panasonic39V型VIERA TH-39A305です。
メインPCもWin10にした
SDR#だけ動かない
最新Vrは動くのかな?
ドライバー再inでOK!
2015年10月31日(土)     778400650
Wave日記
145.9MHz 6エレ・エレメント位相式クロスアンテナを作りました。145MHz帯は435MHz帯に比べて作製誤差が緩和されるので、作りっぱなしで無調整でほぼシミュレーション通りの特性となりました。
後は防水処理、エレメント固定の補強等々をやって設置したいと思います。ゲイン、軸比は測定していませんがシミュレーション通りの特性が出ていると思います。左旋円偏波です。大きくて地上では外観写真が写せません。  ・ 今日は早朝から都立高校(JA1YKY)に行ってQRVします。
2015年10月30日(金)                 778051020
Wave日記


非常に有意義なお話でした。
昨日は、栃木航空宇宙懇話会主催の東大大学院、中須賀教授の「超小型衛星による新しい宇宙開発・利用への挑戦」と云う講演を聞いてきました。
以下は、私が感じたことです。
東大が上げた8台の衛星(成功率100%)の経緯の概要、実用的な超小型衛星の開発の意義、概ね50kg/3億円の世界の実用化。超小型は日本のお家芸。超小型衛星専門会社の設立。 開発する学生には、失敗させて、本当の本気を出させる。
本気になれば何でもできる。新しい概念の導入(失敗含む)。そして成功した時の感動は極大。 通信の主体はS/Xバンド、10Mbps、地上局はパラボラ(必然)、衛星のCPUはピックマイコンはゴッド(神のCPU=壊れない)、高性能カメラ、姿勢制御、バッテリー等々。 北極、南極は赤道上空の静止衛星は不向き、超小型衛星の独壇場。 超小型衛星は、高度が低い。地球を同じ高度で全て見られる。周回に動力不要。安くできる。等の優位性。一日に短時間数回の通信。単・専門機能に特化。等の特徴と欠点。
2015年10月26日(月)           063077640
Wave日記
145MHzクロス八木の調子が悪いので、左写真の2バンドクロス・エレメント位相式ダイポールを使って衛星通信を試みています。
FO-29/SSBではEL60以上で自局のDWがはっきり確認できます。WX-2E/FもEL60ぐらいから自局のDWが確認できます。これは3/2λDPアップ、1/2λDPダウンでの結果です。相手局が多エレメントの八木を使っている場合はもう少し低いELでもQSO可能だと思います。AO-85/FMはEL70以上でも受信できませんでした。AO-51やVO-52よりは厳しいです。あとは相手局のアンテナに頼ることになります。なお、XW-2E/Fの145.925/145.990でかなり強いキャリアを感じてQSOに障害が有ります。
XW-2,10/26JA2NNF,10/27JA2WDN,QSO,SSB
10/29,AO-85,1357,JA3FWT局とQSO(EL63)、JA4GVA局とはMyRS未確認、
2015年10月25日(日)        0320077590
Wave日記

左上の白(256)がSSDです。ここにHDDが入っていました。上にスライドすると外れます。
これで3台共にSSDになりました。
ノートパソコンはMCのLB-S220EB-W7(2012/12購入)です。CFD販売のSSD256GB(12,781.-)とSATA-USBケーブル(1,280.-)を買いました。
CFDのHPに有る無料の引っ越しソフトをインストールして使い始めましたが「認証されていないメディア」と出てそこから先に進みません。ノートパソコンはWin7をWin10にアップしたものです。
そこで同じソフトの有料版(518円)を購入したらすんにりと引っ越し開始しました。約180GBの引っ越しに11時間ぐらいかかりました。
パソコンのHDDを外してSSDを入れて、スイッチONですんなりとWin10が立ち上がりました。(早や!)  立ち上げ時間は、HDDが90秒、SSDが25秒ぐらいです。ほぼ普通に使えるパソコンになりました。 後は、256GBの容量に対して180GB使っているので、Win.oldを削除したら150GBになった。もうWin7には戻れない。(元HDDからはOS等が削除されてました。引越!)
2015年10月23日(金)          060077520
Wave日記
低速のノートパソコン(Win7)をWin10にバージョンアップしました。そんなに古くないのですが、とにかく一番安いものです。CeleronB830,RAM8.00GB,
HDD320GB、 立ち上げを含めてかなり速くなったような感じです。しかしまだ遅い。HDD2.5をSSDに変れば早くなるが。右側の爪を倒しら上の部分が浮いてきたがコネクター部分が?。OSをどうやって入れるか?・・・
2015年10月21日(水)      0520077435
Wave日記
エレメント位相式クロス八木アンテナについて、円偏波になっているか、左旋円偏波、右旋円偏波と給電の関係、円偏波の軸比、アンテナゲイン等について実測して確認しました。
屋外で測定したので正確ではなく測定誤差を含みますが、概要としては確認できたのではないかと思います。ここに詳細を書きました。
   
★ I C-9100が故障したようです。145MHz帯のアンテナが壊れて、その影響て145MHzRX部が壊れたようです。hi  
・メール問い合わせで、パーシャルリセットをしたら直ったようです。I C-9100の設定を最初からやらないとだめです。 ANTは2B-XDPです。
ここを見てやります。  また、こけました!PCドップラーをやるとNG!(22日)
 
原因判明→ACC線のショート(混触)でした。(22日17:59) ANTとは関係なかった。
2015年10月19日(月)                   0914077380
Wave日記
435MHz帯でヘリカルアンテナを作ってエレメント位相式DPで回転方向を確認しました。
←その結果は図のようになりました。
また、エレメント位相式の軸比はほぼシミュレーション値と一致しました。

また、直線偏波アンテナと円偏波アンテナを混在すると-3dBになることも確認できました。なるほど!!!
2015年10月18日(日)
Wave日記
436.5MHZ6エレ・エレメント位相式クロスアンテナを、給電部分の構造とブームをアルミ□パイプでもう一本作りました。直線偏波の八木アンテナと比較測定しました。
直線偏波アンテナ送信  直線偏波アンテナ受信   0dB
直線偏波アンテナ送信  円偏波アンテナ受信   -4.8dB(-3dBする)

円偏波アンテナ送信    直線偏波アンテナ受信   0dB(-3dBする)
円偏波アンテナ送信    円偏波アンテナ受信   +4.2dB
この実測では直線偏波と円偏波の差は4.2~4.8dBとなった。(理論値は3dB)
2本の円偏波アンテナの軸比は1~1.6dB   
2015年10月11日(日)     135077155
Wave日記
10月3日に436.5MHz6エレ・エレメント位相式クロスアンテナを作りましたが、状態が悪いので塩ビパイプで作り直ししましたが状態は変わりません。
そこで、全面的に再検討しました。

2015年10月9日(金)     110577095
Wave日記

プロクソン マイクロ・クロステーブルを小型ボール盤に取り付けてφ4エンドミルでラジエーターのクロス部分の加工を行いま
した。段取り1.5時間、加工0.4時間、すべて格安の工具類ですがアマチュアレベルでは上出来です。幾つかの改良点も有り
ます。塩ビフランジの高周波特性が気になります。
2015年10月3日(土)         768852010
Wave日記
436.5MHz6エレ・エレメント位相式クロスアンテナを作りました。円偏波の軸比を出来るだけ真円にするようにシミュレーションして実測しました。
円偏波の軸比について測定結果はここです。
また、円偏波についても検証しました。
測定は屋外で行ったので、それなりの誤差を含んでいると思います。

2日は関東地方でも爆弾低気圧で災害が発生しているようですが、当地では夜中に雨が降ったぐらいで、ほとんど風は有りませんでした。
ただし、宇都宮線は断続運転のようでした。
2015年9月24日(木)       766102110
Wave日記
総務省のホームページに平成27年9月18日付で「無線設備のスプリアス発射の強度の許容値のページ」が設けられました。
旧スプリアス基準の無線機に対して具体的な方法が示されたようです。ここにパンフレットが有ります。
スプリアス発射及び不要発射の強度確認届出書を出すことにかるのかも?
2015年9月22日(火)            4950630
Wave日記


今日から2BandクロスダイポールでUP/DWしています。
CAS-3はFO-29よりはUP/DWが強くてQSOのチャンスが増えそうです。
CAS-3F,0614,JE1CVL局(SSB)に呼ばれてQSOしました。この時の435MHzアップは2Bandクロスダイポール(左写真)50Wでした。QSOしたのはEl10ぐらいだったかな?。145MHzダウンは8eleクロス八木+プリアンプ。 無線機は2台でセパレート。
ここのところFO-29で慣れていたので、ドップラーが激しくダイヤルで追うのが大変。JA4GVA局がBD局を呼んでいるのがFBに聞こえました。
いずれ、送受を2Bandクロスダイポール(左写真)でやってみたいと思います。
今回はMEl76.9で天頂に近いパスでしたが、ループの返りの信号が大きくゆっくり変動していました。特に天頂付近とEL20前後で返りが弱くなり、El15~5ぐらいでまた強くなたりしていました。(アップアンテナの特性だと思いますが)
ロスの多い435MHzアップが2Band(高調波)クロスダイポールで確認できました。
この変動はループなので、次からはビーコンでも観察したいと思います。たぶんC,D,E,Fに固有の特性が有ると思います。(アップ/ダウン周波数が逆なので間違えそう ! !
CAS-3E,1651,JE1CVL局(SSB)に呼ばれてQSOしました。El20?、UP/DW共に2Band
クロスダイポール
(受信機直前にプリアンプ)でしたが、受信がチョット苦しかったです。
El25から以上なら良くなりますが、上がり下がりが大きく変動(QSB)します。これはアンテナゲインがギリギリで無線機のAGCが動作できないのでしょうhi。

JE1CVLさんが当局のCQを録音してくれました。自局で聞くより明瞭です。
この2Bandクロスダイポールは、UP/DW共にほぼ同じゲインです。やはり受信がゲイン不足になるかもしれません。(空間ロスは少ないのですが)
2015年9月21日(月)                4680635
Wave日記   速報
CAS-3D,0624,JA5BLZ(SSB)とQSO、CAS-3Eループテスト成功、CAS-3Cループテスト聞こえない。
CAS-3D,E,FはループテストまたはQSO成功、AOS-1分、ビーコンは50mWながら空間ロスが少ない(145MHz)ので強い。
CAS-3H, 1654, 437.300MHz,FMで聞くと2秒に1回「ザっ」、SSBで聞くと2秒に1回「ピッ」と聞こえた。El30,S9、強い。
2015年9月20日(日)
Wave日記  速報
中国からリニアトランスポンダを搭載した衛星が一度に多数打ち上げられました。(JAで使えるのは4個の模様)
CAS-3F で1709JA3FWT(SSB)、1711JE1CVL(SSB)でQSOしました。各局TNX、ビーコンはS9で非常に強く入っていました。
なお、CALSAT32では約2分ぐらい遅れていました。LOSは-2分,El-5.8でした。LOS前に少しQSBが有りました。
TLEはJE9PEL/1さんのものを、周波数等はJE1CVLさんのものを使わせてもらいました。TNX
次は1840に来ます。CAS-3Cを受信します。(MEl 9.0)
CAS-3C (1840~1848,MEl 9.0)はビーコンS8~9強い、ループテストNG、他の信号も聞こえず。LOSは-1分,El-3.0でした。
2015年9月15日(火)~16日(水)              762252225
Wave日記


上のグラフは国交省、思川、小山市乙女の水位計の水位経過をグラフにしたものです。
9日の12:00から急激に上昇しています。堤防上面 11mに対して、10日6:00には、9.95mに達しています。
越水まで後1.05mです。
あと何時間か豪雨が続けば越水、決壊となっていた可能性が有りました。
水の恐ろしさをひしひしと感じます。
(ピーク前にデータ欠落有り)
すぐ下流の渡良瀬遊水地の水面上昇で流水が渋滞して急上昇したか?
2015/9/16
下のグラフは鬼怒川、常総市本町のものです。
ピーク後は決壊してから急激に下がっています。(上の思川のピークは少し丸くなっている)
グラフは、いずれも2015/9/8~2015/9/14までのものです。
データは国交省による

関連記載
2015年9月11日(金)   76010                被害一瞬、避難一生
Wave日記                         思川(小山市)及び周辺の状況

    ↑ 2015/9/10 10:41NHKテレビより       ↑ 2015/9/11 10:20国交省より     ↑カメラ場所(上横道R50)
近くの人の話では、水面が堤防上面から1mまで迫ったとのこと。現在は4mぐらい下か。   ↑左緑色は渡良瀬遊水地
さらに9日の午後9時ごろに避難指示の広報車が何台も来て広報していたので、「ただ事ではない」と、避難したそうで11日
に水面跡(1m)を見て避難して良かったと云っていました。(実害は無かったが)
私も防災訓練(何処の自治体も地震を想定している)や水防訓練(非常に少ない)に何回も参加していますが、主に救助す
る側の訓練で、避難する側の訓練は疎かになっている感じでした。今回の避難指示に関連して、「指示に従う訓練」が非常
に重要ではないかと思います。特に風水害に対する訓練は事前に避難する時間的余裕が有るので効果が有るはずです。
避難させる側、する側の訓練(ただ事で無いと思わせる訓練、ただ事では無いと思う訓練、何もなくて良かった、実地訓練
でよかった、と思わせることが重要)が必要です。それとも避難指示者が全員避難は想定外かな?(99%事故無し?)

地震に対してはプロの救助訓練、風水害に対してはプロの救助訓練より一般市民の避難訓練を主にすべきです。
追記∶その後の新聞では決壊地区に避難指示が出ていなかったようです。自治体に頼っていてはダメです。自分で判断できる能力(調査、訓練等)を養う必要が有ります。
自分のハザードマップを作る。 どうなれば被害になるか 、それを防ぐには ! ! ! を作りましょう。
当局の結論∶
新4号国道を車で北(上流)に走って、約10km先の標高50mの地点まで逃げる。渋滞は? 2015/9/16

 ↑ 対岸の草がくっきりと(川幅約600m)     ↑ ひさしぶりの富士山             ↑ 男体山

↑避難所指定の小学校(小山の下?今日も休校)   ↑ 彼岸花が咲き始めました        ↑ しらさぎ
      当局のQTHは、上記のカメラから右(東)に約1km、堤防上面より約10m高、なお水道の減圧が続いています
                      ↑16日復旧予定とか!
← 思川堤防上から小山市内側(東側)を見た写真(下手前は水田)
地元史によると、思川
(当時の物資運搬船等)から見るとこの辺一帯が小さな山に見えたので小山と付けられたと出ています。
地名はその土地を表していると聞きますが、町村合併により必ずしも明確ではなくなっています。
(写真中央薄く見えるのは筑波山)
東京の渋谷はその代表でしょうか。
(道を見ると谷になっている?)
なお、雷には10年間で2回やられています。(無線関連は無事)
2015年9月4日(金)            756850605
Wave日記
(新)サテライト入門を一部追加・変更しました

CALSAT32のダウンロード、インストール、初期設定、アンテナを自動追尾させる方法について記述しました。


2015年8月30日(日)              754882030
Wave日記
栃木県・小山市総合防災訓練が小山市石の上河川広場で行われました。JARL栃木県支部ではHF帯と5.8GHzATVを行いました。何年ぶりの涼しい訓練でしたが小雨でした。今年は炊き出し訓練が少なかったhi
2015年8月27日(木)               753451030
Wave日記
下記(26日) 記載の145.9/436.5MHz 2バンド・エレメント位相式クロスアンテナ(無指向性円偏波アンテナ)を作って6mHに上げました。
クロス部分に塩ビパイプ用のフランジ(φ25)を使ったので、寸法が安定しましたが、塩ビは紫外線に弱いので耐候性に問題が有りそうです。
また、エレメントは銅パイプそのままで表面処理していません。
庭木の消毒や隣接の梨畑の消毒の影響で短期間に表面がまっ黒になります。今シーズンは9月以降の消毒は無いと思います。

 詳細を ここに掲載しました。
2015年8月23日(日)    752302015082408300
Wave日記
今日はハムフェアに行きました。
開始前のJAMSATブース
昨日は非常に混み合っていたとのことですが、今日は比較的ゆったりでした。 ほとんどブースに座っていました。
ニューズレターの""2バンド無指向性円偏波アンテナ""の展示と ""2万円で出来る ! 5.8GHz ATV ""の実物をデモしました。
衛星に 5.8GHzATV を搭載する計画も有るようなので 5.8GHzを体験する簡易システムとして最適でしょう。
10人以上の人に、""安くてよい、やってみよう""と関心を持ってもらえました。何人か初対面
(波友?)でお会いできましたVY TNX 準備日(21日)を含めて南北南でチョット疲れた。
2015年7月28日(火)
Wave日記
2015/7/28(火)13:40ごろの435.0~437.0MHzの地上間FM局の状況です。(スプリアスやノイズではありません)hi
衛星通信に使うアンテナ設備を使って北向き固定でSDRを使って受信したものです。20kHzセパで100チャンネル有りますが、そのほとんどが埋まっている感じです。この隙間で衛星通信をしています。
受信テクニックと銀フィルターが向上する?。
2015年6月26日(金)        73375
Wave日記
5.8GHzの送信機に車のバックカメラを接続してテスト電波を出しました。5705MHz
受信機には、同じくバックカメラ用のモニターを接続しました。
送、受信機共に電源を乾電池にして携帯できるようにしました。
詳細は、ここです。

← 隣の部屋からの受信画像
左は受信機、右はモニター
モニターの下は電源(乾電池)
2015年6月11日(木)      7290506102039
Wave日記
  5.8GHz 30dBiと書いて有るパラボラ(usa)を買い簡易測定しました。また接続に使えるかどうかSMA中継コネクター(china)を買い測定しました。
詳細は、ここに掲載していますが、パラボラはそれなりにゲインは有るようです。しかしSMA中継コネクターは2.4GHzぐらいまでなら使えそうですが、5.8GHzでは無理みたいです。japan製のSAMは~18GHzですが価格はchina製の3~4倍です。china製は性能を知って使えばそれなりに使えそうです。
なお、china製のTS832(TX)等のSMAコネクターはビンと穴は日本とは逆になっているようです。

2015年6月6日(土)     727851648
Wave日記
5.8GHz/0.6W/FM-ATV(音声搬送)の免許状が来ました。(指定:5750MHz/4SA/1W)
JARDの保証願書が約1週間、総務省が約1週間、申請を出してから免許状が来るで約2週間でした。(紙申請)
通常の技適だけで総務省に出すより早いかも
2015年6月2日(火)                           726801530
Wave日記

RC832は5.8GHz受信機、TS832は5.8GHz送信機(32ch)
      購入状態


 送信機をこのように改造して「保証通知」を受けました
   ケースはタカチSW-55Bを使ったが、SW-65Bが良い。
最近、ラジコンやドローンの空撮動画電送用としてamazon等で
5.8GHzの送信機と受信機が非常に安く売られています。
しかし、これを日本でこのまま使うと
「電波法違反」で罰せられます。(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)
周波数は32チャンネル有りますが、アマチュア無線で使える周波数が7波有ります。従ってアマチュア無線で使えない周波数を容易に設定できないようにスイッチ部を含めた送信機をケースに入て「アマチュア局の無線設備等の変更保証願書」にして必要書類を添付すると、いわゆる「保証認定」が得られて、正式にアマチュア無線局設備として使えるようになります。(0.6W / F8W)
これを可能にして詳細に記述されているサイトがあります。
それは、JI1BZN局のサイトです。
このサイトは開局で書かれていますが、既局は変更でOKです。
このサイトには「保証認定」されるまでの経過も記されていますが、総務省、JARL、TSSと大変努力をされています。
当局は、JARDに「保証願書」を出して、約1週間で「保証通知」をもらいました。後は局免が来るのを待つだけです。
改めて、JI1BZN局に感謝申し上げます。(ここに紹介することは快諾頂きました) 5.8GHzATVの入門用として手軽に出来ます。
アンテナは自由に付けられますので、どのようにするか楽しみ。
ここに少し詳細に書きました。
2015年5月29日(金)                                       0725920954
Wave日記
GigaSiteのソフト GigaSt-v5k を GigaSt-v5v にバージョンアップして、5.8GHzのアンテナの周波数特性及びゲインを測定しました。
ここで使ったGigaSiteは、ここに出ているもので、10GHzぐらいまでの概要が分かります。5年前に買ったときは、かなり高かったのですが今はかなり安くなっています。

Giga Site のメインページは、ここです。
2015年4月7日(火)          71410
Wave日記                                           Q T C

    ↑ ↑ 衛星通信用アンテナ ↑ ↑
衛星通信をする時間の前後に430MHz帯の「衛星区分」を受信することが多いのですが。430MHz帯の衛星区分(435.0~438.0MHz)でFM地上間通信違法局の多い時間帯は、 ★第1位が14時台、150%(3位基準)、明日の予定等やや長通話が多く、ほとんどの周波数が通話中になっています。
★第2位が8時台、130%、朝の挨拶等の短時間通話が多い。
★第3位は7時台、9時台から16時台(14時台を除く)100%、通常?の通話。
夜間(21時~)になっても、昼に移動で使っていた「衛星区分」で固定局間で通信している局が数局います。
何れも衛星通信(受信)に混信を与えていて非常に困っています。
351MHz帯のデジタル簡易無線に移行すれば全て解決するのですが、価格もアマチュア無線用と余り変わりません。免許不要。仕事使用可能。
誰が27MHz帯CB無線を、ここに誘導したのでしょうか?!?!
2015年3月12日(木)   708051450
Wave日記
下記のクロスダイポールをリフレクターを付けて2エレメントに改造しました。
大地反射の影響は少なくなります。
EL30以下では画になりません。
詳細をここに掲示しました。
2015年3月11日(水)       7076003110630
Wave日記
クロスダイポールでNOAAを受信したら、MELからLOSの画像と垂直面パターンがほぼ一致する画像になったようです。
詳細をここに掲載しました。
2015年3月9日(月)      7071003082105
Wave日記
SDRを購入し、何とかセッティングして使い始めました。
周波数は25MHz~3GHzまでキャリアを受信確認出来ました。
どのくらいの感度が不明ですが、下記で作った137.5MHzクロスダイポールでFMラジオ~145MHz~435MHzまで聞いています。
さらにこのクロスダイポールでNOAAの信号を受信したのですが、良い絵が出ません。やはり信号が弱い感じです。
また、この周波数付近に、このパソコンから猛烈なノイズが出ています。
ダウンロード、インストール、設定、受信までの詳細を、ここに掲載しました。
まだまだ分からないところだらけです。
また、145MHzの八木アンテナを137.5MHzで使うと?以外にも!・・・
2015年3月5日(木)             70605
Wave日記                                          137.5MHzクロスダイポール
  137.5MHzに共振した円偏波モドキ・クロスダイポールを作りました。まだ実用的かどうか不明です。50Ω同軸ケーブルを直接接続するアンテナです。
詳細は、ここです。・・・・・
2015年2月21日(土)      703220932
Wave日記
435MHz 3エレ・エレメント位相式クロスアンテナを作りました。
詳細は、ここ・・・・・

ABS板をアクリル板にしました。
(追加記載)
2015年2月14日(土)    701650730
Wave日記
同軸ケーブルの長さを1/2λと1/4λにした場合の測定値の違いについて検証しました。

詳細は、ここです・・・・・
2015年2月12日(木)        700951040
Wave日記
昨日と今日は電測日です。無風快晴(10時10℃)
簡単な特性は、ここに掲載⇒☆電測しました
ほぼシミュレーション通りの特性となりました。
435MHz 14エレ・エレメント位相式クロスアンテナのサイトを別にしました。
2015年2月11日(水)             700651730
Wave日記
435MHz 14エレ・エレメント位相式クロスアンテナを作りました。
調整しました。
簡単な特性は、ここに掲載⇒
☆調整しました。

垂直ラジエーターをかなり長くしたので軸比が悪くなったようです。
次に電測して確認します。



2015年2月9日(月)    070700150746
Wave日記
435MHz 14エレ・エレメント位相式クロスアンテナを作りました。
まだ調整していませんが、SWRは、435MHzで1.17、430~440MHzで1.5以下です。
簡単な特性は、ここに掲載⇒
☆作りました。
ラジエーターの長さを少し調整します。

2015年2月7日(土)       699701852
Wave日記

435MHz 14エレ・エレメント位相式クロスアンテナを約3mのブーム長にしてシミュレーションで最適化をして調整したらゲイン16.32dBiを得ました。
ただし、ラジエーターのエレメントの長さ、同軸ケーブルの接続部の太さや長さが微妙で、0.1mmの変化でもインピーダンスが変わります。
製作誤差を含めて実用化出来るか作ってみないと何とも言えません。

2015年2月5日(木)      698850615
Wave日記
435MHz帯15エレ・エレメント位相式クロスアンテナの利得、偏波を測定しました。測定誤差は有ると思いますがシミュレーション結果と同じかやや良い感じです。
詳細は、ここに・・・・・
2015年1月26日(月)                  696601135
Wave日記
IC-9100を使った具体的なサテライトQSO方法について記述しました。
(一例です)
☆比較的簡単なサテライトQSOの方法・・・・(初心者がFO-29/SSBでQSOする場合を想定)を追加しました。




2015年1月24日(土)              695801140
Wave日記
432MHz 15eleエレメント位相式クロス八木の製作例を掲載しました。
SWR、インピーダンスを測定しました。
なお、ゲイン、円偏波については、別途測定予定です。(もう少し暖かくなってから) ・1月中は、臨時のアンテナとポールが有って電測の障害になります。2月になってからやります。
上記の432MHzアンテナとD1~D13が共通な437MHzアンテナをシミュレーションして、掲載しました。(上記のページの一番下)2015/1/25
2015年1月22日(木)        695001325
Wave日記
432.0MHz 15ele エレメント位相式クロス八木(EME周波数)
作って、調整したら 432.0MHzでSWR1.06となりました。(下のSWR1.3?)
もう少し暖かくなったら、電測及び円偏波を測りたいと思っています。
2015年1月1日(木)                      068950 0925
Wave日記
新年あけまして 
     おめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

  2015年元旦
        de JA1CPA/中村




←男体山(2,486m) 2015/1/1 0740                 

          今までのWave日記(技術的、備忘録)へ  2014/3/25~2014/12/17