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遥かなる時空の中で舞一夜(PS2) プレイメモ(5)

 想う心が高い順ということで。ラスボス御用達ゆえイヤでも上がってる永泉。
 ちなみに既にウォッチャーと化してる季史の想う心ですが、鏡の中にあるアイテム「想う心上昇」で上がる分しか上がってない感じです。ホントにどうすりゃいいんだかこの人。

第三章

 というわけで複合イベント狙い含めて、玄武両方、つぼみ4までコレクション。
 …鏡の中、他八葉のつぼみ以外は全部封印出来ましたです。そしたら季史の想う心がいつの間にか6.8(/10)くらいまで上がってる。む。ひょっとしてこの人の想う心って鏡の中の怨霊封印率と直結なのか?
 まあそれはいいや。弘徽殿行って皇后と仲良くして来ます。

 さて、イベント回収。
・桐壺の庭を永泉に案内してもらう
・泰明の庵を訪ねる
・船岡山で泰明に心配(?)される
・綾綺殿
・ヘビ捕まえて来ます
・薬殿で体調を崩していたらしい永泉
・藤壺に行って花合に誘われる
・仁和寺で桜ゲット、永泉にお礼を言って開花
・花合

 では次へ。

第四章

 前回と一緒ですからね。さくさく行きましょう。
・晴明邸で泰明の式神と会う
・陰陽寮で泰明と桔梗印話
・神泉苑で永泉と雨乞いの話
・藤壺行って紫辰殿の怨霊倒す
・藤壺で遊んでたら小鳥の穢れを祓いに泰明乗り込んで来るの巻
・建礼門で永泉に会って清水寺デート
・承香殿で永泉
・清涼殿で斉陵王の面を預かる
・梨壺で季史と会って、近づかないでおいて泰明に相談
・藤壺に呼ばれて料紙選び。永泉仕様で藍墨茶

 さて御霊会。
 永泉が薬玉プレゼントしてくれる。これから御霊会に行くというので、ついてくことにする。
 一緒に神泉苑に向かってたら、…また噂になってるよ法親王さま…(苦笑)。
 やっと判ったですよ…そうか、この噂は悪意だったか。神子は周りから見ればまだ、梨壺に上げられて来た左大臣家の縁者、って立場なので、どうやら、帝だけでなく法親王ともなんかつながりを作っておくため、コネとして送り込まれたんだな、という邪推を受けているみたいです。
 …す、すいません。プレイヤーが甘かった。舞一夜スタッフはとことん「政治」の面を押して来てますね今回。それはそれで面白いけど。
 で永泉は、神子のためには別の車を用意させるからとそそくさと去ってしまう。噂に気付いてないらしい神子は「…私なんかまずいこと言った?」で悩んでます。
 永泉は、自分がとやかく言われるのはいいけど、神子がそんな風に噂にされてしまうことに心を痛めている。御霊会が始まっても、何となく神子を避けまくってる永泉。
 …まあ供物のことなんて気にする余裕ないですね(笑)。普通に御霊戦? …っておい、お前が来るのか斉陵王!
 神子をピンポイントで攻撃して来るしこの人。でそれ庇おうとして永泉飛び出して来るし。
 …細かいトコ変わるなあ…。斉陵王戦行きます。
 あああ。戦闘が終わってもまだ、それをネタに噂になるのか…。永泉、逃げてしまいました。

第五章

 物忌みは永泉。
 とはいえ、永泉側は、自分がこの文に応じて会いに行けば、神子がまた心無い噂の的になってしまう、と来るのをためらうのですね…。
 永泉は来なかった。文が来ただけ。文字はなく、忍ぶ草の葉が添えられていた。
 藤姫曰く、彼は出家した身だから、多分想いがあったとしても言葉には出来ないのだろうと。
 一方永泉は、寺でまだ1人苦悩してます。会いたいけど会えない、会ってはいけないんだと。ただ、僧正さまには、永泉が仁和寺に初めて来た時は全てを諦めているように見えたから、それに比べたら今は一歩前進なのかも知れない、とか言ってますけど。

 仁王会。無事に永泉に再会出来たはいいけど、で永泉も一瞬喜んじゃいるけど、でも最後には避けるのね…。自分の「恋心」を自覚しながら、忘れよう忘れようと必死になってる。
 …というか。凄いな永泉シナリオ。最初っから恋愛モード設定なんですね。他の人は徐々にって感じなのに。
 そして斉陵王出るのか。
 泰明曰く、あの怨霊を守っている呪は舞と楽にある、らしい。それで思いついた永泉、呪を破るために…出たな最終兵器(=笛)。
 ついでに正体を看破しやがったか。…で斉陵戦2戦目。
 ああ違うのね。永泉は、その怨霊が神子に対して何らかの想いを抱いていることに気付いてしまったのか。自分と同じ、許されない想いだから。
 最後に花が咲いて、永泉は決意するのですね。想いを、告げようと。

 エンディングはその告白シーンになるのか。…先が見えねえな。今回は全員そんな感じではあるけど。


遥かなる時空の中で舞一夜(PS2) プレイメモ(6)

 季史除いて全員の想う心が既にMAX。季史は7.0(/10)。次は朱雀ペア行ってみますか。それにしても、ラスボス火属性なのに、イノリはきついなあ…なんか救済措置があるのでしょうか。

第三章

 朱雀ペアのつぼみ4つ、集めて来ます。

 んでイベント回収。
・詩紋と衣装の色合わせ
・詩紋と一条戻り橋で会う
・弘徽殿行って皇后と仲良し
・后町で打出を知らなくて恥かいて、イノリに鮎おごってもらう
・清水寺でイノリから豆知識を仕入れる
・船岡山で朱雀ペア、イノリが昔世話になった老夫婦の話
・伏見稲荷で老夫婦に再会
・ヘビ捕獲。ちよっと待ってってどういうこと? って詩紋に聞いておくと花が開くんだねここ。ふむ。
・藤壺に会って花合誘われる
・仁和寺で桜ゲット
・花合

第四章

 薬殿でイノリ。
 たまたま宮中で働く童の1人と知り合いになったようで。で、その子が、足を怪我してしまった。実家に届け物があるんだけど行けなくなったと。代わりに届けてあげるというので、神子もついてくことにする。
 郊外のお屋敷で、頼まれた包みと手紙を渡すが、その童の父親らしき貴族は、内裏の華やかな生活にうつつを抜かして、嘘をついているんだとか言ってる。こんな田舎には戻りたくないという意志なのだろうって。お土産はタケノコだったんだけど、硬いものはダメなのに、あいつは親の好みも忘れてる、とか文句言ってる。…いやそんなことないんだけど、ホントに怪我してるんだけど…。
 イノリは屋敷を退出した後でも腹の虫が収まらない感じ。でも本当は寂しいんじゃないのかなあの人も、と神子が口を挟むと、イノリは屋敷にとって返す。
 採りたてのタケノコは柔らかいから、試してみてくれと刺身にしてその場で食べてもらう。
 その味に父親も感激したようで、自分が意地を張っていたのかも知れないと言ってくれた。
 …花、咲きましたです。

 大文字山でイノリ。
 神子、ちょっと奥まで来過ぎたようです。迷った、どうしよう、と思ってたら、足を怪我しているらしい子供が来て、山の入り口まで神子を連れて来てくれた。「人に助けられたから助ける」みたいなことを言って。
 イノリと会う。彼は、怪我をした鹿の子供の手当てをしていたらしいんだけど、いなくなったそうだ。……まあ、逃げる元気があるってことで、多分、もうよくなったんじゃないかな。そういうことにしとこう。

 メモ見たら、イノリもあそこで分岐するんですね。面を季史に見せるところ。彼の場合は、近づかず他人に頼らないことが肝要らしいです。なるほど。
 それはそうと、藤壺行って、紫辰殿の怨霊倒して来よう。

 梨壺で詩紋。
 蛍見に行こうって話をしている。詩紋は、行きたいけど、人目につくとまた鬼と誤解されることを恐れている。みんなと一緒なら平気だよと言っておく。
 泰明がやって来た。宴の松原に鬼が現れたそうだ。…セフルが。神子たちも急行する。
 詩紋は、セフルと話をさせて欲しいと言う…神子もその気持ちを尊重しようとするけれど、セフルの方は聞く耳持ってない。怨霊を召還する。…ってこんな所でボス戦入るのかー! 水芭蕉怪(木)。
 まあ今となっては敵ではないですが。
 で、倒した後、詩紋はなおも話し合おうとするのですが、セフルは逃げ出す。
 イノリと天真は、詩紋を責める。八葉は鬼と戦わなくてはならないのに、邪魔をするなんてと。
 神子はその言葉の裏に2人の「心配」を汲み取るのだけれど、詩紋は落ち込んでます。考えてみる、と1人立ち去る。

 昭陽北舎で詩紋。
 とはいえ、会ったのはイノリ。彼も彼なりに、詩紋の考えを知ろうと必死なんだけど、いつも話が平行線になりケンカになってしまうらしい。まあそうだろうな。
 詩紋を探し回る。ようやく見つけた彼は、本を読んでいた。何故鬼と人とが争うことになったのか、その歴史が知りたかったからと。でも、本の中には答えはない…。
 詩紋は話してくれる。セフルと戦いたがらなかった理由。
 以前町に1人で出て、迷ってしまったことがあった。人々に見つかり、鬼の子と刃を向けられた。その時、セフルが助けに入ってくれたのだという。ただし、セフルは詩紋とは知らずに割り込んでくれたようで、町の人々を追い払った後、自分が助けた相手を見て罵倒してから消えたそうですけど。
 でも、詩紋はそれで、セフルが仲間を大切に思う優しさを持っていることを信じるようになった。
 自分が町の人に刃を向けられたからこそ、鬼の一族が置かれている辛く苦しい立場も、理解出来るようになった。
 戦わない道を模索しているけれど、それでは八葉ではいられないのではないかと、詩紋は悩んでいる。
 神子は励ます。詩紋が八葉でいてくれて嬉しいし、詩紋にしか出来ない何かはきっとあるはずだから。
 …花開きましたです。

 后町で詩紋。道に迷ったらしい(笑)。一緒に戻ろうか。

 では清涼殿で面を預かり、梨壺で季史に見せる。
 近づかないでおいて、泰明に頼らない。
 …おいおい。こっちが近づかなくてもあっちが近づいて来るじゃないですか!(笑)
 で、妙に接近して話している2人の様子を、イノリが目撃してしまう。それを見て、神子のためにお土産として持って来たお団子を落としてしまうほど動揺して…自分の気持ちに気付いてしまうのですね。ただの仲間ではなく、それ以上に思ってしまっているのだということに。

 藤壺に誘われて料紙選び、イノリ仕様の薄紅で。
 そして御霊会。イノリも誘って一緒に見に行こう〜。
 と思ったけど、家にも神泉苑にも来てないね。何処行ってしまったのだろう。
 イノリはその頃1人でお悩み中。どうやら神子はあの男(季史)が好きなのかなと誤解しているっぽいな。悩んでも仕方ないと仕事に打ち込むために鍛冶場へ行ってしまう。
 その頃、御霊会には…こっちも斉陵王か。んじゃイノリいなくても平気だけどさ(←ひどい)。
 なのにイノリ…感知しちゃうのか、神子の危機。空の異変から神泉苑で何かあったと悟り、師匠の打った破魔の太刀を借りて駆けつける。
 では斉陵王と戦闘開始。イノリは退場してて下さい(笑)。
 無事に蹴散らして、駆けつけてくれたことにお礼を。自信取り戻したみたいで、まあ良かったです。花が開きました。

第五章

 物忌みはイノリ。
 鍛冶場の仕事が忙しくて遅くなったようで。
 うわあ。ここで既に好きだとか言われてしまうのか。ま、まあ、私も好きよと言っておきますか、無難に!(何が無難なんだか)
 出来たばかりの小太刀をくれた。鬼を倒すための力が欲しいとだけ思い続けて来たけど、今欲しいのは誰かを守る力なんだそうだ。その思いを込めて、打った太刀なんだそうですよ。

 そして仁王会。…うわ容赦ないなあ。斉陵王2連戦じゃイノリ出番ないよ(苦笑)。
 ああ。なるほど。倒すと、季史が現れるのか。イノリは彼の心に気付くわけだ。
 そして季史が浄化された後、アクラムが現れる。自分が、季史の心の闇に付け込んだことをあっさり白状する。イノリは、その卑劣さに怒る。…季史の心が、判るからこそ、怒る、という展開なのね。
 アクラムはあっさり神子を人質に取る。神子は、イノリの小太刀で向かおうとするも、太刀を振り落とされる。イノリは、何かに気付いたようにその落ちた太刀を手に取り…真っ直ぐにアクラムの仮面だけを狙ってぶち壊す。
 あの仮面には何かのパワーがあったようですね。アクラムがひるんだ隙に…
 …ってぇぇぇ。黒麒麟まで出るんですか!? イノリだけなんだこの戦闘三昧。2周目でいきなりやらなくて良かった(笑)。まあ今となっては敵じゃないですけど。

 戦闘三昧だ。ボス戦3回やらされるのはイノリルートだけか?


遥かなる時空の中で舞一夜(PS2) プレイメモ(7)

 季史…ひょっとして戦うたびにちょっとずつ上がってるのか? マゾか君は。現在想う心7.3(/10)、みたいな感じ?
 …それはそうと、詩紋行って来ます。

第三章

 前回と全く一緒。

第四章

 料紙選びまで前回と全く一緒。

 料紙選びで蒸栗色を選択。
 そして御霊会。儀式の開始前に、会場の周りをウロつくセフルを見たような気がする詩紋。でもすぐに見失ってしまったけど。
 探しに行きますか。
 うろうろ探し回るうち、北野天満宮に呪詛の種を手にした蘭がいるのを発見する。そこにセフルも…。
 あっさり泰明に看破されてるし。呪詛を実行しているのは蘭の方だったんですね。セフルは霍乱要員か。どっちにしても、やめて、と神子は言葉で説得しようとする。
 蘭の心が神子に呼応した。呪詛の種を取り落とす蘭。
 神子に阻まれたと報告するため、蘭は姿を消す。
 セフルは逆上する。自分が尾行されて呪詛が失敗したなんてアクラムに知られたくはないと、自分の力を振り絞って御霊を呼び寄せる。
 久し振りだな御霊戦。さっくり終わりますけど。
 力を使い果たしたセフルは、その場に倒れそうになり、詩紋が支えようとする。それを振り切り、彼は逃げ出す。術さえも使えなくなったようだ…。
 詩紋は気付いた。セフルは怪我をしている。支えた時に触れた場所に、自分のものではない血がついていた。
 あのまま町に出て、人にまた狼藉を加えられたら、危ないかも知れない。放置しておけず、セフルを、倒すためではなく保護するために探しに行きたがる詩紋。八葉たちは(鷹通以外は)反発しながらも、神子が詩紋に賛成したため、手分けして探すことに。
 …道に倒れているセフルを詩紋と神子が見つけた。熱が高い。雨が降り出して来たため、近くの空き家に2人で運ぶ。
 目を覚ましたセフルに、自分たちが本当に心配していたこと、戦いたくないと思っていることなどを説明する詩紋。セルフはそんなこと信じられるはずがないと言いつつ、ちょっとは心が動いているのかな…。
 しかし。ふと気付くと。セフルがそこに運び込まれるのを見ていた町の人々が、空き家を取り囲み始めていた。
 神子たちだけがそう思っていても、京の人々は変わらないとセフル…。
 詩紋は、自分が囮になると言い出す。飛び出して町の人を引き付けるから、その間に逃げろと。神子は止めようとするのだけれど、…行ってしまった。
 詩紋は結局、何とか八葉たちの元まで無事に逃げおおせた。八葉メンバーが町の人たちを説得して無事。セフルも、そのまま鬼の里へ逃げ帰って行った。

第五章

 仁王会の話も微妙に変わりましたね。また鬼が何かして来るんじゃないかという危機感を誰も言い出さないのは伏線? そしてセフルは、里に戻った後も、何故かあの時のことを思い出している。自分を「信じて」あかねを任せて、囮になった詩紋のことを…。

 物忌みは詩紋。
 詩紋、イノリの家にご厄介になってるの!? 町の人に鬼と言われるのを恐れて隠れるのをやめることにしたらしい…それはそれは。イノリにきちんと紹介されたから、受け入れてもらえたらしい。橋の修繕を手伝ったりもししているそうだ。
 で、物忌みの時もその話題に。庭に出て話す。詩紋は、町の中に入って行って、京の人々の中に潜む鬼への偏見を取り除くための努力をしようとしているのだということ。判り合えないはずはない、と。
 夕方、屋敷に戻ろうとした時、石に巻きつけられた手紙が投げ込まれているのを発見する。…それは。

 詩紋は、殿上人たちの集まる会合に乗り込んで行く。鬼が来たと騒ぐ貴族たちを前に、仁王会を中止するよう頼む。鬼が、そこを狙って内裏を穢そうとしていると訴えて。
 石の手紙は、セフルからの密告だったのだ(…つ、ついにここまで来るとは)。
 貴族たちは詩紋を排除しようと動く。が、そこに帝が現れて場は治まり、帝自身の口から仁王会の中止が申し渡された。
 …というわけで、アクラムは、来たはいいけどそこには誰もいなかった。
 人々を巻き込むことは出来なかったけど、神子だけでも潰すつもりですね。アクラムは黒麒麟を呼び出した。
 まあ敵じゃないすけどねー。
 アクラム、負けを認めるのか。とどめ刺すなら好機だとか言ってますけど、神子はそんなことをするつもりではない。あくまで、共存を模索するつもりなのだとアクラムに告げる。
 彼は立ち去った。それ以上何もすることもなく。
 従っていたイクティダールは、最後に神子に微笑みを向けてから(この立ち絵は珍しいな…ここにしか出ないのでは?)、去って行きました。

 あああ。で、彼は残るのか、こっちに。町にそのまま住み続けて共存の道を探るのか…。そりゃまた、随分な使命を背負うことにしたんですねえ。それに付き合う神子も凄いけど。


遥かなる時空の中で舞一夜(PS2) プレイメモ(8)

 季史、(本人と)戦うたびに上がってるわけではないけど、怨霊と戦うたびに上がってはいるっぽい。そろそろやってみようかなあ。

第三章

 季史のつぼみ4つ集めて来たら、メモで「もっと封印した方がいい」の一文が消えたので、行けそうな気配ですね。想う心自体は7.8(/10)みたいな感じなのですが。8以上かと思ったらそうでもないのね…。

 他の八葉全無視なのでストーリーイベントだけ一直線。

・弘徽殿行って皇后と仲良し
・ヘビ捕獲
・藤壺に会って花合誘われる
・桜ゲット
・衣が返って来る
・紫辰殿の花の話

 さて、花合。
 歌を、と言われたその時に、何故か季史の声を聞いたような気がする神子。突然…手の中から八重桜が溢れ出して来る。
 珍しい慶事だと周りは喜び、歌は免除してもらえたようです。
 周りを見ても彼はいないけど花が咲きました。季史でしょうね。
 部屋に戻る。お礼が言いたいけど、呼んでも彼は答えてくれない。

第四章

 桐壺で季史。
 突然雨が降って来たので雨宿りしていると、季史が現れる。
 で、雨が止むと同時にいつの間にかいなくなってる。
 …なんだというのだろう。

 紫辰殿の怨霊をぶち倒して、帝から斉陵王の面を預かり、季史に見せる。
 何やら苦しみ始めたので「そばにいさせて下さい」で。
 想う心は上がりつつも、自分の中から沸き上がる何かに気付いたように自分から神子の元を去る季史。
 アクラムが現れる。神子の心が欲しいんだろうけど、お前と神子は相容れない存在だとか言い出してますね。まあそうなんだろうけど。
 神子を助ければそばにいられると思ったんだろうけど、役目が終われば神子は帰っちゃうんだよー、と親切にも(苦笑)アクラムは教えてあげちゃうわけですね。
 神子の願いを叶えたら、また孤独に彷徨う闇に戻るだけ。それが嫌なら…神子のそばにいたければ、力ずくで奪うしかないんだよ、と唆しております。
 …まあ、ここまでの展開は他の人ルートでも読めてたけど、で、どうなるのよ?

 では料紙選び。季史選択。好きな色は知らないけれど、藤壺セレクトで、優しい雨の雫のような水色を。

 御霊会。出かける前に面を見つめて、季史のことを思い出しつつ。
 神泉苑でも季史の姿を探すけれど、いない。
 …というのは神子の視界だけの話で、いましたね、季史。相変わらずアクラムに唆されてますけど。神子を奪っちゃえーって。
 あああ。唆されちゃったか。もう2度と1人になりたくないという心に負けてしまった季史…。
 神子の前に怨霊と化した季史が現れる。
 友雅…説明して下さるのね。鏡のことを教えてくれたという「季史」、怨霊を封印する方法なんて、人間サイドである自分たちには(たとえ陰陽師や僧であっても)判るはずがない、それが見えるのは…同じ怨霊だけ。
 言葉でなんとか説得しようとする神子、聞く耳を持ってくれない季史。
 戦うしかないのですかー! ってか本人は水属性だったのか…へえ。
 まあ敵じゃないですけどねー。
 いつもの怨霊と同じように封印しろと勧める泰明、けれど戸惑ってしまう神子…。そのためらいの間に、季史に逃げられました。

第五章

 物忌みは、季史に手紙を出したいと思いつつも出せないわけで、藤姫と過ごす。

 仁王会前日。迷う神子は封印しなきゃ…とは考えないで、あの時苦しそうだったなあ…とか回想モード。
 …来ましたね季史。御簾越しですが。出て行こうとすると、来るなと言われる。
 そして。頼みがあると。…自分を、浄化して欲しいと。
 死んで10年さまよい続けて来た間に、彼が一番恐れたのは「忘れ去られること」だったのですね。だから、雨の中、自分の存在の気付いてくれた神子に固執することになってしまった。
 自分が望み過ぎたがために、神子を傷つける存在にしかなれないから。だから、いっそのこと消滅させて欲しいのだと。
 また苦しみ出した季史。次に会う時は必ず、と言い残して、彼は姿を消した。

 仁王会当日。禊を行って身を清めた神子は仁王会へ。
 当然のように現れたか、季史。ついでにアクラムも。アクラムの意図が絡んでいたことが神子にも判るわけで。
 アクラムは消える。残された季史は斉陵王と化す…神子は悩みながらも戦うことを決意。
 倒れた季史を見て神子は…まだ封印を選べずにいる。助ける手があるなら助けたいと。
 抱き上げる神子、涙が溢れる。季史は、自分の死に涙を流してくれる人がいることを悟り、そのために、この10年はあったのだと、そう思えるようになったみたいです。

 結局気の流れに戻ったわけですね。彼は。
 …とはいえ、それでもあかねスチルが1枚開かないのは…あっちかな。…かもね。あれはラストにやるつもり。


遥かなる時空の中で舞一夜(PS2) プレイメモ(9)

 残るは白虎ペア。気分的に友雅から行って来ます。

第三章

 まずは白虎ペアのつぼみ集め。

 治部省で鷹通。
 仕事終わったそうです。京の町を案内してくれるというので喜んでついて行こう。
 その道中、困っているお年寄りを発見して、話を聞いてみると、娘さんが勤めている屋敷を訪ねるところらしい。だが、来るのは1年ぶりくらいで、すっかり道に迷ったそうで。
 鷹通、屋敷の場所が変わったのかも、と、戸籍から辿って娘さんを探してあげたいと言うので、京案内はまた後日。で、神子も何か手伝いたいと言って一緒に治部省に引き返す。
 お婆さんの少ないヒントから何とか屋敷を突き止めて、その人が引っ越したことも突き止めた。お婆さんをそのお屋敷に送り届けてあげることに。
 すっかり遅くなってしまいましたが、一ケ所だけ。神泉苑で星空を見ながら、誰かが喜んでくれるっていいよね、って話をする。
 京を守るって考えると大それているけど、京の人たちが楽しく暮らせるようにする、そう考えればいいのかも、とか決意していたり。
 花が咲きましたですね。

 東の市で鷹通。
 賑やかだけど、穢れは農作物にも影響するから頑張らないとねって、そういう話になっちゃうのね…(苦笑)。

 弘徽殿で皇后とご対面したら、承香殿で友雅。
 女房の1人が、神子が皇后の所に現れた怨霊を祓ったという噂を聞きつけたらしい。妙なことが続くから見に来てくれないかと言うので、神子が出向いてみた。
 女房さん、一生懸命「怪異」の説明をしてくれるんだけど、花瓶(けびょう)とか筝の弦とか、発音だけでは神子にはよく判らない言葉を立て続けに出されて混乱する。
 挙句の果てに壱越だの鸞鏡だのと音楽用語が出て来るに至ってはさっぱりちんぷんかんぷん。顔に出ていたらしく、女房さんには呆れられ追い出されてしまった。
 この世界にいる限り、琴くらいは知ってないと、こういう時に話を理解することすら出来ないと痛感した神子、たまたま会った友雅に「教えてくれませんか」と頼んでみた。まあ息抜きついで程度でいいですから、と。
 教えていただけたのはいいんですけど、まあ、素人だからロクな音が鳴りませんけれども。
 思ったより楽しかったですと答えておきますか。

 では、ヘビ退治をして、藤壺に会いに行って、花合誘われて来ます。

 文殿で鷹通。
 怪異の噂を1つ1つ潰している所のようです。でも、この間のヘビと同じで、実はネズミが柱をかじっていただけだとか、他愛ない原因のものも多いそうで。
 今1つ、ちょっと不穏な物件を抱えているそうだ。どうやら、殿上の間に妙な声で鳴く鳥が現れるそうで。その声は、帝が天意に背いているだの、治世が闇に包まれるだの、主上を貶めるようなことばかりを言うらしい。
 さすがにそれはちょっと気になりますね。
 でも。…だよね。鷹通の身分って殿上人じゃないのですよね。つまり、調べに行きたくてもそもそも入れないわけで。
 でもそういうことを気にしている場合ではないと思うのですが。この場合。
 さあずかずか行きましょう、幸い、誰もいないみたいですし!(笑)
 で、殿上の間。一見何もなさそうだけど、鏡を覗くと…呪詛発見。ただし、かなり強い穢れを放っていて、神子にも一筋縄では行かないようです。鷹通もその力を抑え込むのに協力(って言っても手を握ってるだけに見えるけど)。
 神子は龍神に呼びかける。見知らぬ声が「我の力を望むなら、その身を捧げよ」とか囁いて来てますよ…。
 無事に呪詛は祓えたようです。それは良かった。
 …しかし、そう出て来ますですか。もはや天の白虎のお約束の域なのか? これ(苦笑)。まあ楽しみにするよ。
 花が開きましたよー。

 梨壺で友雅。
 神子殿、お琴練習中。友雅が、何処か息抜きに出かけようと誘いに来たらしいので、じゃまた琴教えて下さいってことで。
 筋がいいとか褒めて下さるのね。漢詩の一節にたとえて、鶯の鳴き声のようだとか言われてしまいましたですよ!?(笑) 褒め過ぎです。
 漢詩も知っておいた方がいいんですかねーと神子が悩み始めたので、その好奇心に応えるためにと本を見せてくれる友雅。漢詩は一字一字が分かれているから、実は神子には、流麗過ぎるかな文字よりも読み易かったりする…うお、確かにそうかも知れないね。発見だ。神子が興味を持ったならしばらく貸してくれるそうで。
 それからも練習して、何とか一曲、間違えずに通して弾けるようになりました。おお凄いな。
 その一生懸命さを見て友雅、そんな必死にならなくても適当でいいとは思わないのかって、いつもの調子で。やるからにはちゃんとやりたいと神子。
 …ふむ。花が咲いてますね。

 仁寿殿で白虎チーム。ここは昔帝が住んでたとか、色々な行事があるとか、そういう話。

 左近衛府で友雅。
 仕事場見物しに来たんですが、何処かへお出かけ中らしい。一緒に仕事をしているらしい武士の人から、あの人は色々通う所があるからとか陰口叩かれてます(笑)。

 治部省で鷹通。
 こちらも職場見学。忙しそうなので見物だけね。

 では仁和寺で桜ゲットしてから花合。季史いないバージョン。

第四章

 梨壺で友雅。
 もう少しであの曲弾けるようになるしなーと、今日もお琴の練習中。
 一生懸命やり過ぎて、ついうとうと。
 そんなトコを友雅に見られてしまうのですね。
 神子が寝言で友雅を呼んでいるので耳を傾けてみたら、琴の弾き方について質問してる…夢の中で。
 友雅は着物をかけてあげてその場から去る。
 目覚めた神子は慌てて着物を返しに行く。
 で花が咲くんだけど…全編こんな調子ですかね今回の友雅殿は。

 宜陽殿で鷹通。
 ここは楽器が収められている所なんですよ、という話。

 仁和寺の友雅。
 ここが御室と呼ばれるその由来を話してくれました。

 では紫辰殿の怨霊ぶちのめして来ます。

 左近衛府で友雅。
 どうやら、貴族の1人が神子に目をつけたらしいですよ。左大臣縁の女だからという政治的な色目が大部分みたいですが。天女のような姫だとか噂が先行してるな(笑)。どうやら、友雅が仲がいいらしいので情報収集しに来たみたい。友雅は内心、もちろん、厄介なことになったなと思っています。
 そこに本人登場。噂とはちょっと外れた活発な(笑)神子の姿に、ちょっと興をそがれたようで。ま、それはそれでいいけど。
 とはいえ、磨けば光るかもとか言われちゃってるよおい。
 友雅、何気に釘刺してますね。ただ、漢詩にたとえられているので、神子にはさっぱり判らないけど。どういう意味なのか聞こうとしても、はぐらかして答えない友雅。この間貸した漢詩に書いてあるようなことだ、とか言うので、じゃ頑張って読んでみます、とか言っちゃってるけど…いいのか?

 昭陽北舎で鷹通。
 鶯を眺めてしばし休憩。この間の穢れを祓った時のことを思い出して、少し不安になりつつ、でも鷹通さんも喜んでくれるんだし頑張らないととかひとり決意する神子。
 そこへ、何やら怪異が起きているという噂が持ち込まれる。調べてみますか。
 今回は、現場についたら鏡を見る前に既に穢れが視認出来てしまっている神子。おかしいと思いながら、また龍神に呼びかける。
 龍神はその声に応えて神子に力を貸したようだ。その穢れは、ここの貴族に宛てて届けられた手紙が原因だった。会いたいと願う女性が心を込めて書いたのに、ここの主は読まずに捨ててしまっていた。
 神子は、その手紙をきちんと読んであげれば怪異は治まると屋敷の人に告げる。
 退出した後、鷹通は、穢れの原因まで言い当てた神子の力に感心しまくってる。
 褒められて嬉しいけれど…でも、何だか違和感なのですね。自分の体が溶けてしまうような、そんな予感。
 花咲いたけど。あああ。なんか展開見えて来た予感。

 では帝から面を預かり季史に見せる。
 料紙選びは友雅仕様で銀色。

 では御霊会。その前に、漢詩の本を熱心に読んでる神子。友雅に声をかけられたので『江南を憶う』三部作の話をしてみたり。
 そらんじてる、神子。なかなかやるじゃん。
 で、御霊会なのですが…げ、奏者として行くんですか!? この神子が!?(笑) どうやら、洩れ聞こえている練習の琴の音が噂になっちゃってるらしいですよ…(どっちの意味でだかは知らないけどっ)。
 …うわあ。マジで弾くのかよ。ありえねー(笑)。しかも、色々狙われるかも知れないよってその忠告、どういう意味かと思ったら、本当にそういう意味なの? なんかちらちらと貴族の男性の皆様からお声が…ことごとく少将殿が追っ払って下さるけど。
 友雅、神子に宮中の流儀を教えたのは自分だけど、野の花を摘んで枯らせたような、蝶を捕まえて羽根をもいでしまったような、そんな気分になっているらしいですね…。
 でも、大人しい姫君のふり(?)をしていたのはそこまでで。鬼が現れてしまったらそんなこと気にしてられません。ばさっと正装脱ぎ捨てて、神子は神子の仕事をしに行くのですよ。
 そんな剛毅な(?)神子の姿に、ちょっとホッとしたりしている友雅。…まあ、この人はいつもこうだからなあ。王道。
 で御霊戦。さっくり終了。

第五章

 物忌みは友雅。手紙に木蓮の花を添えてみますか。ってそんなことするの友雅限定だよな今回。
 ってゆーか早過ぎるですけど友雅さんてば。こんな所で既に口説かれてる(マジで)。明かすつもりのないことを言ってしまったって、言い過ぎてますよ…。
 うーん。うーんうーん。なんかこう紫の上にされた感じね今回。いいように教育されちゃってるし。

 では仁王会行きますか。
 …うわ。今回の友雅は政治担当だなあ。行く前に、今回の穢れや鬼騒ぎを政治に利用しようとしている輩がいることを話してくれた。彼は帝の警護として仁王会に行くんだけど、その警護は、鬼から守るだけではなく…人から、でもあるらしい。
 不遜な連中は、穢れによる天候不順や怪異騒ぎを、帝の上に天意がないから起きるのだという理屈にすり変えようとしているのだと。
 で、仁王会。
 今回は、儀式そのものは行われていませんでした…鬼をおびき出すための罠として用意された舞台だったようです。友雅を初めとする武官たち、泰明を初めとする陰陽師たち、集まってアクラムを迎え撃つ準備をしていた。
 アクラムが現れた気配を察した神子は、そのまま仁王会の舞台へと向かう。…が、隙を見てまた捕まってるよこの神子は…(苦笑)。
 折角戦うために揃った頭数も、人質を取られて動けなくなってしまった。
 この策の首謀と見られたか、アクラムの攻撃は友雅のみを狙い打つ。何度も。
 神子は死にもの狂いでアクラムの手中から逃れることに成功する。真っ先に友雅を庇おうとする。2人に気を取られている隙に天真がアクラムの仮面を落とし…形勢逆転。アクラムは黒麒麟を呼び出した。
 まあ今となっては敵ではないのですよと。

 ああもう判り易いなあこの人は(苦笑)。ただ今回、ちょっと火が点くのが早かったという気が。


遥かなる時空の中で舞一夜(PS2) プレイメモ(10)

 八葉ラスト、鷹通。自己犠牲シナリオと見たが、どうだろうねえ。

第三章

 前回と一緒ー。

第四章

 料紙選びまでは前回と一緒。
 料紙は鷹通仕様で淡萌黄。

 では御霊会。
 …季史が来てるなあ。ちらっと見ただけだけど。
 で、儀式の最中に胸騒ぎに襲われて抜け出した神子はアクラムと会う…ってのは共通エンドルートとほぼ同じですね。
 だけど追って来たね鷹通。アクラムは2人の前で、神子が自分の身を龍神に捧げようとしていることを暴露してしまう。てか、なんでそんなことをアクラムが知ってるのかあ(苦笑)。
 このルートでも天真は供物に仕掛けがあることを見抜いてる設定ですね。ひょっとして共通ルートもそうだったかな? セリフに意味があることにこっちが気付いてなかっただけで。
 で、まあ、それはそうと。アクラムは神子の前から消えて、御霊会の舞台へ。
 で呼び出しちまいやがりました、御霊。…さっくり倒しますけどね。
 けれど穢れが消えない…。斉陵王出た。けどいきなり2連戦ではなかったです。どうやら八葉の力が奪い取られているようだ。
 龍神にお出まし願うしかないのかも知れない。神子は、それが「自分の身を捧げる」ことになると薄々気付いてはいても、自分にしか出来ないことだからと決意する。
 龍神に呼びかける。
 応えて穢れはあっと言う間に消え失せる。
 前に比して、いきなり強大な力を手に入れたかに見える神子を訝る泰明(…気付くよなあそりゃ、陰陽師なら)。
 けれど神子はもう限界。そのまま倒れてしまう。

 眠ったままの神子に代わり、泰明の口から、八葉たちに語られる。神子があまりに龍神の力に「触れ過ぎて」いたこと。神子ではあっても人の身にはそれは重過ぎたこと。
 鷹通は自責の念に駆られてます。そばにいながら、無理をさせていたのに気付けなかった自分を悔やんでます。
 …それにしてもあれだね。やっぱり天の白虎は泣きグセがついてるな(苦笑)。泣かせりゃいいと思いやがってシナリオライター。うわあん(←意訳:中原さん相変わらずうまいなあ…泣きが)。

第五章

 物忌み…おや、鷹通の方から話したいことがあると文が来るのですか。渡りに船。
 庭に出て、満開の石楠花を見ながら散策しつつ。
 鷹通が話したい用件とは、これ以上龍神の気に触れることはやめて欲しいということなんですね。まあ予想通りだけど。きっぱり拒んでみますか。京を守るために必要なことだから。
 で、自分の「後悔」をぶちまける鷹通。神子が時々(龍神の力を使うことにより違和感で)不安気になっていたその真意を見抜けず、穢れが祓われることをただ喜んで、無理をさせてしまっていたことを。
 …だからもう…泣きゃいいと思いやがってこの男は…(意訳:中原さん相変わらず以下略)。
 でもそういうんじゃないと神子は弁解。自分が望んでそうしていることなんだからと。鷹通はひどいことをしているわけじゃないですーと。
 …うん。まあ、判ってくれたですかね。神子は神子なりに神子の意志でやってるわけですから。
 端的に言ってしまうと、余計に心痛背負い込むんじゃねぇこのやろー、ということで。

 仁王会、準備段階からお手伝いモードの神子。みんなと一緒に準備すると気が引き締まりますですね。
 で、始まった途端に現れる斉陵王。うお。何もなしか。いきなりか。戦闘開始。
 倒したけど封印が阻まれてるか。で、倒したはずの内裏の怨霊たちも次々と蘇りだす。
 まあ、呼ぶしかないよね。龍神を。鷹通が「あなたを1人で戦わせたりしない」とか言ってますけれど。でもその他八葉も当然力を貸すと言ってくれるわけで。
 神子は祈る。龍神は力を貸してくれる。穢れが消えて行く。…が、その光が引いた後、八葉たちは気付く。…神子と鷹通が、2人で、いなくなってる。
 うええ。それはなんていうかその。十六夜の天白虎思い出すというかなんというか(笑)。

 てゆーか、まんまじゃないかー!!(笑) 龍神に持ってかれた神子を連れ戻しやがったこの人。
 …お約束? お約束なの? もう、これからずっとそんな感じなんでしょうか天白虎さま。というか、あーん、1のキャラが3の性格に引き摺られているような気がなんとなく…(笑)。


遥かなる時空の中で舞一夜(PS2) プレイメモ(11)

 で。
 あかねスチルが残1枚になったのですが、エンディングリストが埋まっているということは、鏡の中の怨霊全封印が残ってますね多分。季史が2種類エンディングあるというのは聞いたことがあったんですが、回想にはもう既に迎えたエンディングパターンが載っているのですが。上書きされちゃうのかなあ。まあいいや。行って来ます。
 というわけで、三章で全ての恋のつぼみ回収、全封印完了。あとは季史ルート

 違いは、御霊会前くらいに友雅と詩紋の複合イベント(囲碁やってる)があったこと(…天地同士だけじゃなかったのか…)、友雅が他貴族に神子のことを問い詰められるイベントで、神子の噂として「手から八重桜を出した」ことが追加されていること、ラスボス前、神子が「あんなにたくさんの怨霊を封印して来たのに」と密かに呟いたこと。
 …で。
 最後の最後、現代に戻って来たあかねの前に、転生して現れちゃうのですね季史ったら。
 うわー、もったいないなあこれ。もうちょっと背景説明して欲しい気がするのですが。たった一言だけかよ…。てゆーかあの…。彼がそう出来て、某天玄武は何故そうさせてあげられないんだコラ。うー。
 で、回想録もこっちバージョンで上書きされてしまうのですね。まあ、シーン追加みたいなものだから、そんなに違和感はないと言えばないけど。

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