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column METAタグについて

CSSとあまり関係は無いが、<head>〜</head>間に入れるMETAタグについてざっとまとめた。
METAタグは、プロパティとその値の組み合わせで使用する。プロパティは「http-equiv」と「name」で、値は「content」で指定する。

下記は XHTML での記述。XHTMLは終了タグが無ければならないので、最後に「 /(半角スペース + スラッシュ)」を入れる。HTMLの場合はこれが不要。

各HTMLに入れる

<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=shift_jis" />
文字コード指定。場合によってはcharsetはUTF-8(グーグルマップ配置など)で指定する。
<title>の文字化け予防のために<title>前に入れること。
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=shift_jis" />
↑タイトルの前に、文字コード指定を入れる

<title>タイトル</title>
</head>
<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css" />
スタイルシート言語を指定(デフォルトがtext/cssなので無くてもOK)。
<meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript" />
JavaScriptのスクリプト言語を指定。
<meta http-equiv="content-language" content="ja" />
HTMLにおける主言語の指定。

トップページに入れる

<meta name="robots" content="index,follow" />
ロボット系検索エンジンに対しての対応。複数指定はカンマで区切る。
index(このページを収集)
noindex(このページを収集しない)
follow(このページからリンクされたページをたどって良い)
nofollow(このページからリンクされたページをたどってはいけない)
archive(キャッシュページを保存)
noarchive(キャッシュページを保存しない)
<meta name="keywords" content="検索キーワード" lang="ja" />
検索エンジンのキーワード。カンマで区切って複数記入。内容に関係ないが検索頻度の高い単語を書き込むサイトが増えたなどの影響で、googleなどは無対応らしい。
<meta name="description" content="紹介文" />
検索エンジンに対してのサイト内容の紹介文。googleなどは無対応らしい。
<meta name="copyright" content="&copy; 2007 社名. All rights reserved." />
著作権の表示

その他のMETAタグのピックアップ

<meta name="Author" content="著作者の名前" />
文書の著者を明記
<meta http-equiv="imagetoolbar" content="no" />
IE6.0 でサポートされたイメージツールバー(画像にマウスを乗せたときに表示される印刷・保存などのツールバー)を無効化。
<meta http-equiv="refresh" content="10" />
何秒後にcontentsをリロードする。上の例だと10秒後。
<meta http-equiv="Refresh" content="10;URL=http://xyz.com/" />
何秒後に指定したURLにジャンプ。ホームページの移動の際に用いる。上の例だと10秒後にジャンプする。IE3.0、Netscape Navigator 2.0 でサポート。
<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache" />
文書がブラウザ側にキャッシュされるのを防ぐ。これにより、アクセスする度に最新のページを読み込ませる事ができる。