Happy Hour~南の島とダイビングとノスタルジー~

Travel Journal

バリ島
プラマ・サヌールビーチ 2015年12月23日~12月30日

イントロダクション

 年末の海外旅行はもちろんバリ島!数週間前からプラマ・サヌールビーチの朝食で出されるクロワッサンで頭がいっぱい、今回は遠慮しないで食べるぞ!というわけで、5回目のバリ島に行ってまいりました。

【出発前1 ツアー予約のこと】
 夏はちょっとのんびりしていたら、飛行機の予約で苦労したので、今回は早々予約を取ろうといつもの旅行会社のHPをチェックしていましたが、なかなか年末の料金が掲載されません。そこで、担当さんに連絡すると、「去年くらいの料金になると思います」とのことでそのまま予約をお願いしました。昨今は原油安の影響で燃油サーチャージが一時期に比べて安くなっていることと、ビザが不要になったのでその分も出費が減るのはいいのですが、バリ島は毎年じりじりとツアー代金が上がっているのでどうなるんだろう?結果、担当さんががんばってくれてGood priceになりました。感謝です。

【出発前2 チェックインのこと】
 今回、ガルーダインドネシアのHPからWebチェックインができるようになっていました。確か去年はできなかったけど、いつからできるようになったんだろう。こんなことなら、成田行きのバス、1本遅いのでもよかったな。というわけで、次回からは1時間寝坊ができることを確認しつつ、Webでチェックインしました。説明は英語ですが、指示に従って入力していけばOK。座席指定の画面で、機材が777になっていることに気がつきました。私はエアバスの方が好きなのでちょっと残念でしたが、今回乗った777は無神経なエアの吹き出しなどが改善されていて快適でした。

【出発前3 雨季のこと】
 今年は雨季になってもなかなか雨が降らないという現地情報でしたが、到着日から3日間は雨季らしい雨が降りました。しかし、その後はまたピーカンのいい天気が帰国日まで続き、ツーリストの私たちとしてはラッキーだったのですが、地元としてはどうなんでしょう?

12月23日

 GA881便の機内はほぼ満席でしたが、日本人は半分くらいの感じでした。ということで、機内食は34列に来たときにはインドネシア料理は品切れでした。わかっているんだからインドネシア料理をたくさん用意しておけばいいのに…、というわけにもいかない事情もあるんでしょうね。機内エンターテーメントの映画は今回、HERO2015、スーパーマン(リニューアル版)、X-MENシリーズ等管理人の好みに合ったものが満載でした。
 さて、入国審査ではビザが不要になったばかりの7月にはいろいろと聞かれましたが、今回はほとんどなにも聞かれずに通過、空港での両替のレートは掛け率110で1万円がRp.1,100,000になりました。ちなみに、サヌール周辺の両替では109~119の間で、ほとんど110前後でした。

 空港の外に出てすぐに現地係員と合流、今回初めて女性の方でした。日本のTVでやってたけれど、バリ島もだんだんと女性が外の仕事に進出していますね。さて、ホテルのチェックインも5回目のプラマということでお互い慣れたもので、「リクエストどおり375号室を用意しておきましたよ」といわれ、ウエルカムドリンクもなしに、自分たちで荷物を持ってさっさと部屋に入りました。

 部屋で荷ときをして、ビーチ方面に出てみたが人が少ない。先ほどまで雨が降っていたせいもあると思うけど、あまりに少なかった。パラヒャンガンに夕飯を食べにいくと、太鼓とカネの音が、外でバロンが舞っていました。食事をしていると、バロンの一行が中に入ってきて、子どもたちが寄付を集めているようでした。Rp.1000を箱に入れると、しばらく周りで舞ってくれました。

 部屋に戻ってシャワー、シャワースペースの間口には扉がなく、どうしてもはねた水が外の床に飛び散ってしまうので、今年は100円ショップでシャワーカーテンと突っ張り棒を買ってきて取り付けてみました。これが調子よく、水を食い止めてくれました。では、明日のためにおやすみなさい。

12月24日

 午前中は晴れていましたが、昼からは雷と風、そして夕方から雨が降り出すという1日でした。朝食のTirtaレストランは6:30から食べられるようになったので、堂々と席について、遠慮なく楽しみにしていたクロワッサンなんかをとって食べました。

 ダイビングサービスのお迎えは7:15ころに来て、ナイナイの岡村に似ているDさんが担当でした。私たちの他、台湾出身でジャカルタ在住の男性が同じチームだそうです。今日はトランベン、何回もいっているので午後は車で5分ほど離れたポイントに行くそうです。
 台湾の方が日本にも何回も行ったことがあるということで気軽に話しかけてきます。がんばって英語で会話をしますが、相変わらず、聞き取りは何とかなっても、こちらの伝えたいことが英語でどう言ったらいいのかわからず、ジェスチャーなどを交えながらの会話になります。トランベン行きのバスは、他のチームと一緒なので満席でした。

 今回新調したウエットスーツはつくりはちょっと雑でフィット感もいまいちだけど、ゴムが新しいせいか脱ぎ着がしやすく、水中でも暖かい。やっぱり、ウエットは3年くらいで新調した方が快適ですね。ランチはナシゴレンスペシャルにしたけど、連れの注文したチャプチャイのほうがよかったな。次回は覚えておこう。
 さて、午後は軽トラックの荷台に乗って移動、子どもの頃はよくこうやって道路も走っていましたが、もう日本ではできない久しぶりの体験でした。ポイントは施設もなにもないようなところで、去年いったニューポイントもそうでしたが、トランベンやアメッドのような有名なところの他に、こういったマイナーなポイントがいくつもあるんでしょうね。残念ながら、昼からの風のためにジュクンを出すことができず、予定していたポイントには行けず、ビーチからのエントリーで壁沿いを潜りました。今回は面倒くさくてカメラを持ち込まなかったので水中の写真はありません。

 帰りはいつものように途中でホテルで降ろしてもらって5時頃つきました。入り口にはリピーターのの名前が「Welcome back home」の掲示板に書かれています。結構多いですね。もちろん、この時間はガムランの生演奏でお出迎えです。
 部屋で片付けをしてからビーチを港の方に向かって散歩しました。人が少なくビーチ沿いのお店も静かな感じです。港に着くと、肉まん、蒸しモロコシ、そしてバクソーの屋台が出ていました。まずはバクソーを注文(1杯Rp.10,000)、鶏肉スープと牛肉スープがあるそうですが、今日のは牛肉スープ、こくがあっておいしかったです。モロコシも1本食べてみました。日本のモロコシほど甘くはありませんが、ずっと昔に秋の高原で食べた飼料用のモロコシではないかと思われるものよりずっとおいしかったです。こちらも1本Rp.10,000でした。

 港の脇道からビーチロードに出るとまもなくマッシモがあります。アイスクリームも食べていこうとしましたが、こちらはなんと長蛇の列、また次回にしましょう。そして今夜はサマサマで焼き肉、イブの夜に焼き肉!しかし店内は私たちの他客は1組だけですいています。サマサマの奥さんの話では、今シーズンはホテルの入りがテロの影響か2割減だそうです。

 ホテルに戻ってビーチに散歩に出ました。バリはヒンズー教の島でクリスマスは関係なく、去年までもホテルでクリスマスディナーのようなイベントはなかったのですが、今年はTirtaレストランでライブつきクリスマスビュッフェをしていました(Rp.550,000)。お客さんで賑わっていましたが、その分、他のレストランやバーはすいていました。また雨が降ってきたので、部屋に戻ってシャワーを浴びて、おやすみなさい。

12月25日

 メリークリスマス!でも朝から厚い雲に覆われています、雨季ですから。今日は昨日と同じメンバーの3人でアメッドいき。バスは広々快適に使えたのですが、天気は悪いままで昼からは結構な雨、水中も暗く今ひとつな感じでした、雨季ですから。でもランチのチャプチャイはおいしく、ガドガドはボリューム満点でスパイシーでした。天気のせいか、ツーリストが少ないせいか、レストラン内はすいていて、シャワーやトイレも待つことなく使えて快適でした。ただ、ハエが多い。次回はハエ取りリボンを持ってきて吊そうかしらと思うくらいでした。

 夕飯はホテルのイタリアンレストラン「バジリコ」のクリスマスディナーを予約しようとしましたが、直前だったからか断られてしまいました。そこで、ちょうど雨が上がったので、ダイブセンターにいく途中気になっていた店頭でチキン丸焼きを焼いているお店「JC」にレッツゴー!
 道に迷いながらも何とか到着、「食べきれるかなー」、連れと悩んでいると、バイクに乗ってきたアジア系の男性が「おいしいですよ」と声をかけてきました。ハーフサイズもあるということで店内で食べることにしました。
 ハーフチキン(Rp.50,000)、豚肉のミーゴレン、豚肉のチャプチャイ、アイスティー2杯で合計Rp.105,000。味の方はもう満足、クリスマスディナーとしては格安ですね。

 ホテルに戻ってビーチを散歩しました。バジリコの店内はがらがらで、とてもクリスマスディナーをしているように見えません。Bamboo barの前のビーチではファイヤーダンスをしていました。そしてバーの店内は大盛況、こういう方がお客さんが集まるんですね。
 Tirtaレストランのほうでは別の催しをしているようでした。先ほど外に食事に出るときに、イスラムのかぶり物をした女性が続々とホテル内に入っていきましたが、この催しのためだったようです。このグループで貸しきりのようで、ガムランの演奏や踊りもあったようですが、私たちが見に行ったときは男性が何か今日の記念行事のスピーチをしていました。それで、ホテルのゲートのところに自動小銃を持った軍隊さんがいたのか。

12月26日

 今日は朝からいい天気、気温も高めで、気分も「上がるー!」。ダイブセンターにつくと、あれっ?昨日見た顔が、昨日JCの前で「おいしいですよ」と声をかけてくれた人だ!ここでダイブマスターのトレーニング中の中国人とのことです。

 今日はパタンバイ、2チームでいきますが半分はトレーニング中のダイブマスター候補生です。のんびりと2本潜ると、もう1時。ランチはやっぱりここが一番おいしい。片道1時間ほどで近いし、ダイビングもランチも申し分なし。早く帰れるし、もうパタンバイだけでもいいんじゃないのといった感じです。

 3日間ガイドをしてくれたDさんは、明後日から休暇でマナドに帰れるとうきうきでした。ダイビングを終えて3時過ぎにダイブセンター到着、ホテルに着いたのは4時半になってしまいました。もっと早く戻れるつもりだったけどしかたありません。
 とりあえず支度をしてハーディーズに買い出しに行かなければ。ロビーに降りると17:40発のバスがある。しばらく待つと時間どおりにやってきました。しかし、帰りのバスが来ません。待てど暮らせど来ません。またお祭りかなんかで便数が少ないのかな、それにしても来ません。
 入り口で待っているとDさんがひょっこり現れました。マナドに持って行くお土産を買うのだそうです。結局19時頃になってあきらめて歩いて帰りました。でも、途中、マッシモのアイスを食べられたのは不幸中の幸いです。

 後からわかったのですが、ホテル発は17:40、ハーディーズ発は18:00が最終になっていました。去年までは閉店時間まであったのに、時刻表はよく確かめなければいけませんね。もっとも、最近明朗会計のブルーバードタクシーができて、プラマとハーディーズ間はメーターでRp.13,000くらいだというので、遅くなったらタクシーに乗りなさいということですね。夕飯はBamboo bar、明日からはダイビングはないのでビールも飲みましょう。

12月27日

 今朝は5:30に起床、まだ外は暗かったけれども、まもなく薄明るくなってきたのでジョギングに出かけることにしました。今日もいい天気で、海面から昇る太陽は海面にわいた雲で見られなかったものの、6時過ぎに部屋に戻ると、窓から朝日を見ることができました。
 7月と違ってジョギング中、他に人はほとんどいませんでした。部屋でシャワーを浴びて、7時頃レストランへ。オムレツコーナーは2人体制になっていて、それでも人が並んでいましたが、レストラン内は人が少なく、まもなくオムレツコーナーの列もなくなっていました。
 今日はダイビングはないので、だらだらと食べていると、だんだんと人が増えてきて、8~9時はそこそこ混み合っていました。

 朝食を食べていると女性スタッフが話しかけてきました。はじめはなにを聞かれているのかわかりませんでしたが、どうも部屋の具合や食事はおいしいかといったホテルに対する意見を聞いているようなので、なにも問題はないと答えておきました。ついでに、昨日ぎりぎりで予約ができなかったので、今夜予定されているバジリコのビュッフェの予約をお願いしました。

 ホテルのプールはがらがら、7月に来たときは先を争うように場所取りをしていたのが嘘のようで、ゆっくりと日陰になりそうなビーチチェアを確保できました。プールもビーチも人はまばらでチェアは半分以上空いています。
 はじめはチェアに寝そべってのんびりと本を読んでいましたが、だんだんと暑くなってきてプールで冷ましたりしましたが、どうも落ち着きません。結局昼前に部屋に避難して、こうなったら暑いうちにハーディーズに涼みがてら買い物に行くことにしました。
 部屋に戻ると封筒が、封を開けて読んでみると、どうも今夜のバジリコのビュッフェは予約が少なく中止とのこと。そうか、一昨日のクリスマスディナーも予約が集まらずに中止になったのか…。

 ハーディーズから戻って、昨日機材を片付けているときに見あたらなかった連れのマスクをダイブセンターに忘れてきたのではないかということで、散歩がてら確認しにいくことにしました。
 てくてく歩いてみると、15分ほどで到着、途中何度も「タクシー?」と声をかけられますが、軽くスルーです。すると、向かいの歩道で白人さんがタクシー運転手たちにキレた様子で怒鳴っています。どうやら「タクシー、タクシーと声をかけるな、俺は歩きたいんだ!」といった感じでしょうか(あくまでも推測です)。
 結局ダイブセンターにもマスクはなく、コンビニで日焼け止めを買って、隣のホテル、メルキュールの先の方のビーチまでいってみました。日曜日でもあり、ローカルが海水浴で大賑わいでした。一方、ホテル前のビーチは閑散としているのにね。

 部屋に戻って一眠り、6時過ぎにバジリコにいくと確かにビュッフェらしき用意はしていないので、普通にメニューから注文しました。
 前菜のサラダ、続いてスープ、メインのステーキ、一緒にピザ、お腹いっぱいです。他のお客さんの様子を見ていると、みんな飲み物の他1品しか注文していません。昨日のクリスマスディナー(5品)なんか注文していたらとても食べきれなかったかも。
 食後の腹ごなしにメルキュールの方に散歩に行くと、メルキュールは暗くて落ち着いた雰囲気で人もあまりいません。バーが1軒改装中なので、小さいバーしかやっていないし、レストランもがらがらでした。プラマとの間にあるホテルとは関係ないレストランはとても賑わっていて、時々打ち上げ花火も上げて盛り上がっています。反対側のホテル、プリシャンドリアンのビーチ沿いのレストランなども人が少なく、静かに食事をしていました。プラマのBamboo barだけはライブをしていて、お客さんで賑わっていました。

12月28日

 今朝は6時起き、目が覚めたときは晴れていたのに、あっという間に雲が広がってきて雨が降り出しました。昨日久しぶりに走って膝が痛くなってしまったので、今日はかねてから気になっていたホテル内のジムで、膝に負担をかけないようにトレーニングしようと思っていたので、ちょうどよかったです。
 ジムのオープンは6時半でしたが、扉は開いていてスタッフはいません。とりあえず、中に入ってはじめてさわる各種トレーニングマシンを試していると、白人さん2名がやってきて、入り口の電話でフロントに電話をしています。どうも勝手に使っていてくれという返事だったらしく、利用簿に名前を記入してトレーニング開始、このへんは南国らしく緩い感じでいいですね。
 30分ほど軽く汗を流してシャワールームに行くと、なんと、サウナがあるではないですか!これは、後でまた来ようと思いました。

 今日もゆっくりとビーチ側の席で朝食タイムです。雨も上がって風が気持ちいい。すると、外の木からリスが降りてきて、物欲しげにこちらを眺めています。男の子がメロンをあげると、警戒しながら口にくわえて木の上に上って食べていました。後から、パンをあげるとちゃんと1匹ずつ順番に取りに来て、食べていました。

 午前はプールサイドで読書タイム。ランチはホテルの屋台でチャプチャイを食べて、午後の暑くなる時間はジムで過ごすことにしました。軽く汗を流して、さて、サウナはどんな感じかな。中に入ると、白人さんが二人入っていました。すると「日本はどこからですか?」と流ちょうな日本語で質問されました。「えっ?」と驚いて声の方を向くと白人さん。なんと、もう27年間も福岡に仕事で住んでいて、去年もプラマに宿泊していて私の顔を覚えていたとのこと。そのまま日本語で楽しくお話をしました。

 日が傾いて涼しくなってから散歩に出かけました。メルキュールの脇道からパラヒャンガン方面に出て行くと、先ほどサウナで会ったAさんご一行とばったり出会ってしまいました。こちらもお散歩だそうです。

 今夜は「IZAKAYA」で夕食を食べることにしました。途中の港の屋台、今日のバクソーは「AYAN MIE」と書いてあったのでチキンスープの麺ですね。毎日違うのかな。「IZAKAYA」では7月と同じシーフードミックスと連れはシーフードスペシャルを注文、スパイシーでおいしかった。

 ホテルに戻って6時半頃、再びサウナに入ろうとジムに行ったけれど、シャワールームが真っ暗で、サウナも冷えていました。スタッフもいないので操作パネルのスイッチを押してみると電源が入ったので、中で温度が上がるのを待つことにしました。
 30分ほどで90℃以上になって、汗だくになったので、シャワーを浴びて退散、出口で、なんとAさんとばったり、サウナに入りに来たそうです。
 寝る前にホテルの庭をお散歩、今年は毎晩どこかのレストランでスペシャルディナーを企画していますが、どれも不発といった感じで、結局Bamboo barだけが賑わっている様子でした。さて、明日は最終日だ…。

12月29日

 今朝はいい天気、6時半からジムでトレーニングして、7時半頃朝食に行きました。今日もリスがえさをもらいに来ていたので、パンをちぎって手渡しでやってみると、お行儀よく1匹ずつくわえては、木の上で食べていました。Aさん達も食事に来ていて、あとで記念に写真を撮りましょうということになりました。

 プールサイドでの読書も落ち着かず、かねてから気になっていたビーチのおばちゃんのマッサージを試してみることにしました。ビーチに出るとすぐに声をかけてくるので、交渉の末、一人Rp.100,000で1時間のマッサージを受けることになりました。ビーチの木の下に寝そべって、波の音を聞きながら潮風に吹かれて受けるマッサージはとても心地よく、おばちゃんも時々「もちもちー(気持ちいい)」とききながらやってくれます。

 さて、ランチはなにを食べようかな。結局Bamboo barでピザを注文して食べました。12時半頃部屋に入ろうとするとカードキーが反応しません。そうか、12時を過ぎたから切れているんだ。レセプションに行って、レイトチェックアウトをつけてあることを説明すると、あっさりとカードの更新をしてくれて無事部屋に入れました。

 部屋でマッサージのオイルを流して、いよいよ帰り支度か。いつもはそろそろ日本に帰ってあれもしたい、これもしたいと思う頃なんだけど、今回は全く帰りたくないな。でも、時間はやってきてチェックアウト、9時のピックアップまでもう少しバリを楽しむぞ、ということで再びBamboo barでビーチを眺めながら今回最後の夕食、暮れていく海をしっかりと目に焼き付けました。

2012年~2015年

 2012年12月にはじめてプラマ・サヌールビーチホテルに宿泊して、すっかり気に入ってリピーターになっていますが、変わったところをいくつかあげておきます。

 ○朝食の開始時刻が7時から6時半になりました。ダイビングに出かけるときは朝が早いので、この30分の余裕はとても助かります。

 ○朝食のオムレツやワッフル、パンケーキなどの焼き料理が増えました。オムレツも2人体制になったので待ち時間が減りました。

 ○シャワールームの排水が改善されました。その後改装されたフロアは部屋全体がきれいになりました。

 □サヌールビーチホテルからプラマ・サヌールビーチホテルに名前が変わりました。

 □Bamboo barが改装されて大きくなりました。店の前のビーチまで板を敷いて席がつくられました。ビーチのステージで日替わりでショーが開かれるようになりました。

 □西側のプールをファミリー向けに改装しました。結果的にファミリー向けホテルとして活路を見いだすことになりましたが、個人的には老舗ホテルとしての品格は下がったように感じます。

 ×ベランダに物干し台を置いてくれたが、また撤去されてしまいました。(部屋のグレードによっては置いてあるようです)

 ×朝食時間、お昼、夕方のガムラン生演奏がなくなりました。(その後、朝食時のガムラン生演奏は復活しましたが、昼と夕方は演奏するスペースを改装により撤去してしまったので、復活はないと思われます)

 ×庭にあるビマ・ステージでダンス等のイベントをしなくなりました。(その後、ビュッフェ付きレゴンダンスショーは復活しました)

 ×Tirtaレストランにカービングの飾りがなくなりました。(その後、飾りが復活しました。インドネシア料理も特設コーナーを作って充実させました)

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