ヒメキンギョソウ

ヒメキンギョソウ(姫金魚草)
ムラサキウンラン(紫海蘭)

別名:リナリア

科属名 オオバコ科/ウンラン属
分類 草本/一年草/越年草
花期 3〜6月
花色 紫・紅・赤・桃・黄・白
原産 モロッコ・北アフリカ
学名 モロッコ原産:Linaria maroccana(ヒメキンギョソウ)
北アフリカ等原産:Linaria bipartita(ムラサキウンラン)
英名 Moroccan toadflax/Baby Snapdragon/Annual toadflax
漢名 柳穿魚(柳穿鱼)/柳彩雀花
花言葉 幻想・乱れる乙女心・この恋に気づいて・私の恋を知ってください
備考 名の由来は、キンギョソウに似ていて小型な事から。ヒメキンギョソウとリナリアは総称で、主に流通しているのは2種で若干の違いがある。マロッカナ(maroccana)種のヒメキンギョソウの花は赤紫〜桃、黄〜白などで萼と花柄、茎に細かい腺毛があり、花の後ろの距(きょ)が花より長い。ビパルティタ(bipartita)種のムラサキウンランの花は青〜桃などで全体に無毛、距は花より少しだけ長い。この2種とは別に地中海沿岸原産で多年草の「宿根ヒメキンギョソウ」(学名:Linaria purpurea・リナリア・プルプレア)がある。元々ヒメキンギョソウの名はプルプレアに付けられたものらしい。
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