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|登山情報|【あぎ】登山ツアー|登山口アクセス|バス時刻表|山小屋|温泉|交通| |
八方尾根〜唐松岳〜五竜岳〜遠見尾根 (8/8,9) 【あぎ】主催の登山ツアーとして、8/8,9の2日間、八方尾根〜唐松岳〜五竜岳〜遠見尾根のコースを案内しました。 |
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八方尾根〜唐松山荘〜五竜山荘 | ||||||||||||||||||
今回ご案内するのは、森山さんと毎度おなじみ鳥羽さんファミリー(2001夏、2002春)。 標高1850mの第1ケルンまで、ゴンドラとリフトで一気に上がる。目の前に白馬三山が見えてきた。今日もお天気はよさそうだ。 朝食と準備運動を済ませ、八方池山荘を出発する。八方池までの八方自然研究路は年々木道が整備されており、以前に比べて非常に歩きやすくなった。登山道脇の高山植物を見ながら、順調に八方池のある第3ケルンまで登る。 第3ケルンから先は本格的な登山道になるので、たとえ日帰りであったとしてもしっかりとした装備で登りたい。下の樺、上の樺を過ぎて扇の雪渓に到着。小休止をしたあと、丸山ケルンを通過して唐松山荘に到着。目の前に立山・剣岳がよく見える。 山荘前で昼食をとった後、残りの行程と時間とメンバーの体力を考えて唐松岳登頂をあきらめ、五竜山荘に向かうことにする。出発前に常駐隊の方から「事故が多いので気をつけるように」との注意をいただく。唐松山荘から大黒岳までは岩場、クサリ場が続くので慎重に行動するようにしたい。 朝のうち快晴だったお天気も、大黒岳を過ぎたあたりから曇りだし、山荘に到着したころにはガスがかかり始めてしまう。ブロッケン現象を見るとはりきっていた直希くんだが、残念ながら見れそうにないようだ。 <お花> ■八方尾根 シモツケソウ、キンコウカ、オオバギボウシ、キバナノカワラマツバ、タカネマツムシソウ、ミヤマウイキョウ、マルバダケブキなど。その他多数咲いてます。 ■稜線 トウヤクリンドウが咲き始めてます。その他、コマクサ、ハクサンフウロ、ミヤマアキノキリンソウなど。
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五竜山荘〜五竜岳〜遠見尾根 | ||||||||||||||||||
朝の天気は曇り。朝食後に直希くんとお母さんを残して4人で五竜岳まで登る。岩場を慎重に登り、山頂到着。がしかし、ガスがかかっていたため周りの景色はほとんど見えず・・・残念!記念写真を撮って五竜山荘まで下山する。 五竜山荘に到着するころから雨が降り出したため、山荘に残した2人と合流後、カッパを着て遠見尾根を下山することになる。雨は小降りで、降ったりやんだりの繰り返し。カッパを脱ぐと雨が降り出し、カッパを着ると雨がやむ。ガイド泣かせのお天気である。 大遠見で昼食をとり、小遠見に寄って地蔵の頭まで下山する。最初元気がなかった直希くんも、ゴールが近づいてくると元気になって、いつの間にか先頭を歩いて走り出すほどに。 アルプス平まで下山後、ゴンドラに乗って麓まで移動。麓に到着すると蒸し暑く、今朝の肌寒い状態が懐かしく感じてしまう。 2日間お疲れさまでした。
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