★ GAMEO ZZ WORLD ★ だよ!

♪   Z Z 日 記 003  ♪


過去のZZ日記 No.021〜030を掲載しています。

ZZ日記 過去へ戻る  ZZ日記 次へ進む   ZZ日記最新へ戻る


No.030  1999/09/11 (土)曇り時々小雨 : 高燃費にビックリ! (2000/10/14追加)

本日の走行距離 約49.2km(ODOメーター 643.7km)
今週も土曜日になり天気が悪く今にも雨が降りそうです。
しかし空は割と明るいのでZZで出発することにしました。

@バッテリーその後 先週充電後走行したおかげかスターターも回り一発でエンジンがかかりました。
どうやら原因は自分の不注意でキーをOFFにするのを忘れたのでしょう。
ZZの基本的なトラブルではなさそうなので一安心です。
でも一度放電してしまったバッテリーは寿命が短くなってしまうらしいので
今後どのくらい持つものなのでしょうか?
帰宅後バッテリー電圧を測定したら12.65Vで正常でした。
Aエンジン始動性 ZZはキャブレターの割に始動性が良い様に思います。
キャブレターも時代とともに進歩しているのでしょうね。
B燃費 2度目のガソリン給油でようやく燃費が計測できました。
約400km走って約33リットル入り、燃費は約12.4km/lと慣らし走行中
とはいえ予想よりかなり高燃費にビックリです。
車体乾燥重量も750kgと軽いのと信号の少ない地域を選んでの走行が効いていそうです。
給油ですが普通の車では給油口にスタンドのノズルを差し込んでおけば
自動的にほぼ一杯になるまで給油できますがZZは給油するとタンク内の
エア抜けが悪いらしく自動的には入れられないようです。
(納車時販売店の人が言っていました)
その為、手動でゆっくりと給油しないといけないので、スタンドの女性店員は
給油に時間がかかっていることを気にして謝ってくれたのですが
店員さんが悪い訳ではないので申し訳無く思いました。
やはり量産車のように細かな所までは開発が行なわれていないのだと思いました。
C操作性 ブレーキ、ギアチェンジも少し当たりが付いて来たみたいで徐々に良い感じになってきています。
いつまで経っても具合が悪いのはペダルレイアウトとシートポジションです。
何とか対策を考えなければ…。
他のオーナーの方はどう思われているのかなー?
私の好み、運転ポジションの問題なのかなー?

しばらく走っていると小雨がパラパラと降ってきたのでガソリンを入れてから帰宅しました。
そんな状況で少ししか走れず、ちょっと物足りない1日でした。


No.029  1999/09/05 (日)晴れ : バッテリーが上がった! (2000/10/09追加)

本日の走行距離 約123km(ODOメーター 594.5km)
昨日は天気が悪く乗れなかったので今朝はいつもの日曜より少し早く起きた。
7時30分ごろ早速出かけようとZZに乗りこみキーを回しエンジンをかけようとしたらセルが回りません。
良く見るとメーターのランプもまったく点いていません。なんとバッテリーが上がっていました。

@バッテリー上がり 心あたりといえば先週夜間走行でライトを点けて走行したので消費電力が充電能力を
上回って放電し過ぎてしまった?(充電系統異常?)あるいはキーがOFFでなくACCに
なったままだったのか?(キーは差したままになっていましたがOFFだったかACCだった
かは思い出せません。)それともバッテリーが元々完全に充電されていなかったのか?
(いつ生産された車かはっきりわからないのでバッテリーもちょっと古いかもしれません。)
フロントカウルを開けてトランクをはずしバッテリーの電圧を測ってみました。
すると12Vあるはずの電圧が3.7Vしかありません。1週間の間に放電してしまったようです。
早速充電器を持ってきて充電を始めました。
Aホーン交換 乗れないので取り付け保留していたホーンを交換することにしました。
元々のはシングルタイプ1個で右側に付いています。
購入品は2個あるので交換するだけでは付けられないので左側のウオッシャタンク裏の
位置(右側と対象な位置)に右側と同じ穴を開け取付ける事にしました。
左右に振り分けることで重量バランスも左右均等になります。
本来ならば重量物は中央に集める方が良いのですが…。
ウオッシャタンクを外し、アルミフレームの板にφ7の穴をハンドドリルで開けました。
材料がアルミなのであっという間に開けることが出来ました。
ホーンを取付け、次にホーンの配線を作り結線しました。
作業は難しくはないですが工具を探したりデジカメで写真を撮ったりとやっていたら
2時間ぐらいかかってしまいました。
でも出来映えは満足できました。(まるで元から2個付いていたようです。(^_^)
フレームに穴を開けてしまうなんてと思う人がいるかもしれませんが
私にとって1/1のプラモデルの感覚です。でもさすがにミスは悔しいので結構緊張して
慎重にやっています。元のホーンは260g、新しいホーン240g×2+ハーネスで
約300gほど重量増加となってしまいました。(重さを測るなんてマニアックでしょ?)
元々リアヘビーな重量バランスなので少しはバランスが良くなったかもしれません?
Bエンジンスタート 午後4時ごろ充電状態をチェックしたらまだ黄色のゾーンで完了していませんでしたが
どうしても乗りたくなったので充電器のセルスタート機能を使いエンジンをかけました。
C走行 2時間30分ほど走りました。今日はさほど暑くなくまあまあ快適でした。
最近は走行距離が伸びてきた為かギヤの入りも少し良くなってきました。
Dホーンの音 ホーン交換後の音色を確かめてみました。しかし以前同じ物を付けていた車の音とは
少し違っていました。取付け部の剛性、構造の違いなのでしょうか?
でも元のホーンよりは断然良くなりました。まあ1980円なので良しとします。
今までは鳴らすのが恥ずかしいような音でしたが今後はためらうことなく使用できます。
E電圧低下 バッテリー上がりについては走行中は支障ありませんでしたが来週バッテリーの電圧は
どうなっていることでしょうか?また上がっていないことを祈っています。
走ったから少しは充電追加できたでしょう?
帰宅時にライトを付けたのですが走行中ヘッドライトが急に少し暗くなる現象がありました。
この現象は先週の夜間走行でも発生していたことを思い出しました。
停車中などに冷却ファンが回る時もアイドリング回転数が急に下がります。
電力消費が増える為、点火系の電力が弱くなり回転が落ちるのでしょうか?
この現象とバッテリー上がりは何らかの関係があるのでしょうか?

いよいよ軽いトラブル発生です。今回は恐らく私の不注意によるキー戻し忘れでしょうね。
まぬけな自分にがっくりです。
ZZはキーをLOCK、ACCどちらの位置にしてもメーターパネル表示は変わらないので
見落としやすいのでしょう。今後は気をつけなくてはいけませんね。
でも一度上がってしまったバッテリーは充電しても元通りの性能は得られないらしいので
近いうちに交換する必要が生じそうです。


No.028  1999/08/28 (土)晴れ時々曇り : 夜間走行! (2000/09/23追加)

本日の走行距離 昼間115.5km、夜間139.5km 合計255km(ODOメーター 471.2km)

今日の出来事、発見、感想

@写真撮影 今日はZZの写真を撮りました。いつも車やバイクの写真を撮って保存しています。
最近はデジカメと1眼レフ両方で撮っているので結構時間がかかります。
1回始めると途中で止めるのができない性分なので面倒でも今後も撮りつづける
ことになると思います。(最近はちょっと面倒になってきてしまいました・・・)
A昼間の走行 昼間の走行はめちゃめちゃ暑く頭がぼーっとしてしまいました。
(今までは曇り空が多かったので気になりませんでした。)
覚悟していたとはいえエアコンが無いのはかなりつらいです。
まだ走っているときはいいのですが止まるともう最悪です。
また速度が遅いと風がほとんど入らずこれまたつらいです。
さらに普通の車より窓から風が入りにくいようです。
屋根が付いているので直射日光を浴びないのが唯一の救いです。
早くさわやかな秋が来て欲しいです。
B夜間走行 昼間の走行では物足りなかったので午後8時ごろから11時ごろまで
初めての夜間走行をしました。最初はさわやかでしたが走行時間が増すにつれ
室内が熱くなり昼間ほどではないにしろ結構暑かったです。
というのはエンジンの熱がフレームを伝わって室内のアルミフレームまで熱くするので
運転席の周りは全面床暖房状態です。右脇の横を通っているフレームは40〜45度
ぐらいになっていそうです。このぶんだと冬は案外暖かいかもしれません。
ヘッドライトはハロゲンランプ゚の為、まずまずの明るさでした。
Cステレオ 試しに家にあったカーステレオを付けました。(付けたというより置いたというのが正しいです。)
本体は助手席足元のマット上に置き、スピーカーは両サイドの小物入れに布に包んで詰め込む。
電源は充電式簡易バッテリー12Vのシガライターソケットから供給。
今回アンテナは無し。よってカセットしか聞けません。足元なので操作性最悪です。
室内音がうるさいのでやっぱり良く聞こえないです。まあクルージング中なら聞くに耐えられます。
結論・・・ZZにはステレオは不向き! もっとハイパワーならOKかも?  後日外しました。
D疲れる やっぱり長時間走行はお尻が痛い、おまけに背中、腰もしんどいです。
Eペダルレイアウト 慣れない為かまたは疲れか左右の足の指先が何回もつりそうだった。
Fびびり音 走行中びびり音がする。原因はシフトレバー部の共振だった。
ある回転域になると振動が発生する。レバーに触ると音が消える。
Gサスペンション異音 左リアサスペンション付近からキコキコ小さな音がする。油切れみたいな感じ。
H水温 昼間MAX92℃ 夜MAX90℃ (信号など停止中) 走行中MIN90℃
I油温 昼間MAX85℃ 夜MAX82℃ (信号など停止中) 走行中MIN77℃ 
Jメーター メーターの照明によりメーター表面がを熱くなる。
メーター文字版 昼間は赤文字見にくいが夜はオレンジ色で見やすくきれい。
Kプラグかぶり 低回転で走るとかぶる。最近の車は電子制御なので懐かしい感触です。
Lヘッドライト ヘッドライトのHI−LO切り替え時、ライトが一瞬消えてしまう。
スイッチが3段階切り替え式で真中がOFF、下がLO、上がHIなので切り替え時OFFを
通らないと切り替えできない。

一瞬真っ暗で凄く危険。なんか設計思想がおかしくないですか?

スモールライトは別のスイッチがあります。ヘッドライトとスモールライトは連動していません。
Mルームミラー 防眩ミラー切り替えると何も見えない。切り替え角度が悪い為か、どこか向いてしまい
後続車のライトは見えません。
Nガソリンスタンド 初めてガソリンを入れた。店員が「灰皿、ごみはいいですか?これなんて言う車ですか?」と
聞くので答えたが聞き慣れない車の為か何度も聞き返してきたので3回言ってやめた。
次回も聞かれるのだろうか?
ガソリン入れ終るのを待つ為、車から降りていた見知らぬおじさんが物珍しそうにじろじろ
こちらを見ていた。見られるのは嫌な感じ。走る時も人気の少ない所を選んで走っています。

今日はとにかくたくさん走ったので疲れましたが充実した一日でした。
悪い点ばかり目に付いてしまいますが嫌いになった訳ではありません。
逆に好きになってきています。悪い点を好きになるのではないですが
悪い点より良い点が数倍楽しいので総合的にはプラスということです。
まだまだいろいろと発見のありそうなZZです。


No.027  1999/08/21 (土)曇り時々晴れ : ZZ走行A! (2000/09/16追加)

本日の走行距離124.6km(ODOメーター 216.2km)
いつ雨が降るか不安な天候なので自宅から半径20kmぐらいの所を行ったり来たりの慣らし走行でした。

今日の感想、出来事

@デジタル時計 フロントガラス下部辺りに両面テープで貼り付けた時計は結構遠い位置にもかかわらず
文字が大きいので、走行中でも視線をあまり変えることなく、とても見やすかったです。
文字が大きい物を買って大正解。
Aペダル床部改良 ペダルの位置が高く踏む力が入りにくいのでかかとの高さを上げるため板、ゴムブロックで
約44mm上げた結果だいぶ力が入れられるようになり踏みやすくなった。ほぼ満足です。
しかし板の面積を広げないとかかとが外れそうなので今後追加しようと思います。
下から生えているペダルは初めてですが慣れれば問題は無さそうです。
Bシート 水没していたシートも乾きクッションを貼りとりあえずOK。
しかし1時間も走っていると尻が痛くて我慢が出来ません。
運転のポジションもシートの前後調整しか出来ない為、好みのポジションに出来ず
無理な姿勢の為かもしれません。またかかとの下に台をつけた為か、かかとが上がり
腿の下がシートから浮いてしまい尻2点で体重を支えてしまうようになったのも原因の一つ
かもしれません。今後クッションなどを細工して良いポジションを作ることが課題です。
シート形状はスポーツシートタイプですが私の体形にはうまく合いません。
今まで一番気に入ったシートはR32GT-R純正シートで4時間ほど連続走行しても疲れません。
調整機構は前後スライドととリクライニングの2箇所だけにもかかわらず、すばらしいです。
Cレーダー探知機 暫定でダッシュボード上の滑り止めマット上に置いてあるだけなので加速、減速、横Gなどで
転がっちゃうだろうな?と思いながら最初は気をつけて走っていたのですが
以外に具合が良かったので調子に乗りちょっとだけ勢い良く右コーナーを曲がったら
横Gでダッシュボード上を滑り助手席側窓から外へ一気に飛んで行ってしまいました。
「ザー、ガチャン、ゴロゴロ」と今でも頭に状況が浮かびます。
急いで止まり拾いに行きました。
幸い壊れてはいませんでしたが本体と取付け板はばらばらになり傷だらけです。
後方から車が来ていましたが道端に落ちた為、踏まれずにすみました。
まだ買ったばかりなのでちょっと落ち込んでしまいました。
後悔後に立たずです。時計と同じようにアルミ板作成し貼り付けようと思います。
D水温 走行時の水温は約90℃ 停車しているとすぐファンが回り出します。
その時アイドリングが下がり一瞬不安定になります。電圧低下でしょうか?
でも90℃は高過ぎるような気がします。ラジエターが後輪前にあり、風が当たりにくい
のが原因でしょうか?でもラジエター2個付いてるのになー。
E油温 油温は約82℃です。まだ普通に走っているだけなのでこんなものでしょうか?
停車中は85℃ぐらいです。渋滞にはまったら水温、油温はどうなるのでしょうか?
Fブレーキ サーボ無しの感覚に慣れないことと、パッドとディスクローターが馴染んでいない為か
効きは甘いです。何故かBNR32GT-Rのフィーリングにそっくりです。
Gエンジン音、吸気音、排気音 3000rpmぐらいから良い音します。アイドリングは回転が落着かず「ボッボッボッ」と
いっています。ツーリングカーのレーシングカーに似た音のように思います。
トンネル内を走ると音が反響して気分爽快です。
Hホーン 今日走行中ホーンを使ったら音が情けなくて恥ずかしかった。 早く交換しようと思った。
Iハンドリング 普通の車とたいして変わらず期待していたセンター付近のクイックさがありません。
スポーツカーらしくもっとシャープさが欲しいです。クイックなAZ-1が懐かしいです。
Jシフトレバー とにかくギアが入りにくいです。それも2速から5速すべてです。
ストロークは短くて良いのですが私の知る限り過去最低の入りにくさで楽しくありません。
馴染めば良くなることを願うしかありません。
ビートはその点操作系全般軽自動車とはいえすばらしいですね。
K視界 ルームミラーが邪魔で左前方が見にくいです。
また信号機の停止線で止まるとルーフ先端部が低い為、信号が見えません。
手前に止まるか亀のように頭を前に出して覗かないといけません。

今の所気に入っている点は車体の軽さと排気音、
気に入らない点はブレーキ、ハンドリング、ギヤシフトです。
今後どのように車が変化していくのか楽しみです。


No.026  1999/08/15 (日)曇り時々雨 : 改良@! (2000/09/02追加)

ZZの為に購入したパーツの取付けを開始しました。本日未走行。

@時計装着 デジタル時計 1680円税抜き(ZZには時計は付いていないのです。)
文字が高さ約20mm幅約10mmと大きいのでとても見やすいです。
太陽電池+リチウム電池併用式の省エネタイプな所も気に入りました。
液晶表示なので夜は見えないけど夜に乗ることはあまり無いと思い割り切りました。
取付けはフロントガラス下部のボディにアルミ板で自作した取付け板を
両面テープ止めし時計を貼り付けました。
Aレーダー探知機装着

   (暫定)

レーダー探知機 ユピテルSX−510  9800円税抜き
ZZにはシガライターソケットが無いのでソーラー式を購入しました。
取付け方法はフロントガラスへ吸盤で固定にしようと思いましたが結構目障りなので
ダッシュボード上に貼り付けようと思いましたがダッシュボード上が植毛風になっているので
剥がした後、糊が残りそうなのでとりあえず、すべり止めマットをひいて置くだけにしました。
多分走ると加速、減速、横Gなどで転がっちゃうだろうな?
時計と同じようにアルミ板作成も検討してみようと思います。
Bペダル床部改良

   走行確認未

板 えぞ松450×14×120mm 380円 税抜き
ゴムブロック100×55×30mm 390円×2個 税抜き
ペダルの位置が高くクラッチ、ブレーキペダルの踏み込みに力が入りにくい為
かかとの高さを上げる為、板とゴムブロックで約44mmかさ上げしてみた。
走ってはいないが座って踏んだ感じはなかなか良い感じ。走ったらどうかな?
ところで板の採寸には苦労した。室内が狭くうまく寸法が測れないので
板を少しずつ切って何回も合わせた。汗だくでした。
Cホーン交換

  取付け検討中
  延期

BOSH製RALLY STRADA ホーン 1980円税抜き
購入理由・・・以前乗っていた車に付けていた時から音が気にいっていたのと
以前より安くなっていた。また他の製品より1000円ほど安かった。
本当はそれほど高いパーツではないので別の製品にしようと考えたが
店先に展示してあるホーンのテストボタンを押して音を確かめる勇気が
小心者の私には無かったのでこれにしました。
時々テストしている人がいますが皆がいっせいに振り向くのが私には恥ずかしいのです。
取付けは一工夫しないと取付きそうになかったので暫く検討することにし延期した。
Dステレオ装着

  検討中

想像より室内音が静かなのでステレオでも付けてみたくなっています。
とはいっても普通の車に比べれば相当うるさいので聞こえるかどうかは判りませんが・・・
取付けるスペースが無いので運転席又は助手席サイドの小物入れに縦に入れるか
足元に固定するしか方法は無さそうです。
古いカセット付きステレオ、スピーカーが残っているはずなので試そうかな?
電源はヒューズBOXから取るしかないかな?またバッテリーの容量は足りるのか心配です。
それからFMアンテナも取付ける所も無いな。ボディー貼り付けタイプなら可能かな?
と検討項目は多いです。でもこんなことしたらZZのコンセプトから外れてしまいますね。

 自分の使い易い様にするのは面倒ではありますが楽しい作業です。
特にうまく出来た時の充実感は最高です。
しかしうまく行かない時の情けなさは惨めですね・・・。
 特別器用ではないし、知識も豊富ではないのでこの先どうなることでしょうね?


No.025  1999/08/13 (金)曇り時々雨 : 車体チェックA! (2000/08/27追加)

   本日未走行。雨が降ったり止んだりだったので結局乗りませんでした。
そこでエンジンルーム、フロントルーム部確認、掃除、写真撮影を行った。
室内の汚れが結構ひどい状態だったので心配しましたがそれほど汚れていなかったので一安心でした。
一通り掃除をしてエンジン、フロントルーム部の写真撮影を行った。

@ エンジンルーム上に取付けられているルーフトップは結構重かった。
ボルト4本止めでフロント側はボディーへ、リヤ側はボディーに取付けられた
アルミブロックにねじ止め。少し右側にずれていたのでブロックを外し調整し直した。
ブロック部は水が溜まる部分になるのでナットとねじ先は錆びていたので錆取り、グリスアップ。
A エンジンフードはルーフトップよりは軽かった。これもボルト4本止め。
ねじ先は少し錆で茶色になっていた。錆取りしてグリスアップしておいた。
エンジンフードのルーバー部は網状になっている。裏側は少し錆びて茶色くなっていた。
またエンジンフードに貼ってあるゴムワッシャがボディー側に張付いてしまい
剥がれていたので接着剤で貼り直した。
B Tommy kairaロゴ入りエンジンカバーは元の部品と交換ではなく、ただの樹脂部品の飾り物で
シリンダーブロックに嵩上げして止めてあるだけだった。(ZZ-Sでは標準装備)
非常にがっかりした。見かけ倒しでZZのコンセプトから外れているのでは?
C フロントカウルはつまみ付きねじ2本で簡単に外せます。前ヒンジなので後ろ側を前側に開けると
約90度ほど開く構造なので整備性は良さそう。カウル保持用のステイはトランク付きの場合、
無いので気をつけないと不意に閉まるので破損、挟まれない様に注意が必要。 
D フロントトランクは蝶ねじ2本止め+差込2箇所で簡単に脱着可能。
ねじは蝶ねじ風の物で90度ぐらい回転させるとロックできる優れもの。
FRP製の一体物トランクを外すとバッテリー、ブレーキ、クラッチフルード、ウオッシャータンク、
フロントサスペンションなどの部品が見えるようになります。
パイプ材でフレームが構成されており、メカニカルな雰囲気がなかなか良い感じ。とても軽そう。
錆の発生は無いが埃などで茶色くなっていたので掃除した。
バッテリー端子も汚れていたので清掃、グリスアップした。
E 運転席横小物入れ底部塗装に気泡6,7個発見。
F ルーフトップ下部ボディー左前側の角の塗装に気泡、むら有り。
G ボディーの右側後ルーフトップ取付け部にルーフトップ金具による傷有り。

これで一通り外せる部分は外して掃除する事ができました。(ハードトップは除く)
ついでに構造もかなり理解する事が出来ました。
これでほぼ全体がきれいになったので今後気分良く走りが楽しめそうです。
あとはブレーキ周りの錆取りをすれば、ほぼ納得のいく状態になります。

販売店に不具合を伝えようと思い電話をしたが、もう連休のようで留守電になっていた。
がっかり。しょうがないので休みが明けるのを待ちます。
これでほぼ不具合は出尽くしたのではと思いますが・・・。
職業柄か些細な問題点が気になってしまいます。私だけでしょうかね?


No.024  1999/08/07 (土)晴れ時々雨 : ZZ初走行! (2000/08/19追加)

走行後の感想 

ワクワク、ドキドキの初走行に出かけました。

@アクセルペダル 重く細かなアクセルコントロールが難しいです。
Aブレーキ 効きが甘いです。サーボ無しなので踏力が入ります。
特に踏み初めの制動力不足には恐怖を感じます。
思いっきり蹴飛ばす様に踏む必要があります。
慣れない為とパッドの当たりがついていない為でしょうか?
この調子で普通の車に乗るとあっという間にブレーキがロックしてしまいます。
Bクラッチペダル 重めです。ストロークは短く良い感じ、でもクラッチミートは難しいです。
Cペダル ペダルが下から生えているので操作しにくい。ペダル位置も高く、かかとを床に付けて
操作すると支点から踏む部分までの距離が短いのでかなりの力が必要、かかとを
浮かせて操作してみると踏力は少なくて済みますがますます操作しにくいです。
D異音 シャーシの剛性が無いのか結構ギシギシと音が出てホンダビートと変わらないみたい?
シャーシとボディー等が擦れる音でしょうか?だとしたら暫くしたら馴染んで消えるかな?
Eハンドリング MAZDA AZ-1の方が断然クイックに感じます。ロックトゥーロックは約2.3回転と
AZ-1とほぼ同じなのになぜでしょうね。ギア比が違うのでしょうか?
またハンドル操作はAZ-1よりは軽く、ビートよりは重い感じです。
車重は3車ほぼ同じなので前後車重配分の差でしょうか?
Fサスペンション 足回りは想像したほど固くなく乗り心地はまあまあです。
フロントがピョコピョコ跳ねるのが気になります。
全般にスムーズな感じがしません。
ショックアブソーバーが馴染んでいない為でしょうか?
Gシフトレバー ストロークが短いのは良いのですが、かなり固く渋い感じでギアが入らない時があります。
これも馴染んでくれば良くなるかな?
Hエンジン 慣らし中の為、エンジン回転数を4000rpm以下に押さえていますが3000rpm辺りから
結構良い音がします。アイドリングは1000rpmぐらいですが結構不安定です。
エンジンが暖まれば止まってしまうような事はありません。
3000rpm以下はアクセルに対する応答が悪いです。
Iエンジンブレーキ 効きが悪いです。エンジンの回転数が落ちて行かない感じです。
フライホイールが重い為でしょうか?
Jシート 運転席のシートは前後スライドのみ出来ますが、足とペダルを合わせるとハンドルが
近くなってしまいます。座る位置も車高が低い割には高い気がします。
シート下にもまだ空間が残っています。もっと地を這う感じを味わいたかったのにな。
Kメーター メーター類は角度が立っていて非常に見ずらいです。付いているのは左から水温計、
燃料計、スピード、油圧計、タコメーター、油温計です。トリップメーターは付いていません。
しかしハンドルで燃料計、油温計は目線をずらさないと見えません。
オドメーターは文字が2mm角ぐらいなので走行中はほとんど見えません。
L方向指示器 ウインカーはハンドル左側メーターパネル上のトグルスイッチ式で戻すのも手動です。
慣れないのでつい戻すのを忘れてしまいます。
Mホーン ホーンは「プー」とか言うシングルホーンで情けない音です。ZZには似合わないです。
N乗降性 クーペなのでルーフとサイドシル間隔が狭く乗り降りしにくいです。
常に柔軟体操して身体を柔らかくしなければ・・・
Oサイドブレーキ 運転する姿勢のままでは手が届きません。前屈しないといけません。
坂道発進にも使用できそうにありません。サイドブレーキターンもできないでしょうね。

車体チェック@(走行後じっくり観察してみました。)

@ 左リアフェンダー塗装割れ5本発見。約5〜8cm。この先悪化しないか心配です。
A 右リアフェンダー塗装内部気泡2個発見。塗装が直径約3〜4mmプックリと膨らんでいます。
B 左ドア上部塗装気泡1個発見。
C 運転席シート座面汚れ発見。泥のような汚れ。
D 運転席シート座面マット下に水が溜まっているのを発見、クッションのファスナー腐食気味、
クッション計5個の内、3個の内部のウレタンも水を吸っているのを発見。
座面をはがして乾燥、クッションも洗って乾燥させる。
E 室内はかなりの汚れ有り。ごみ、ほこり、土ぼこり、さび…CRCで清掃
F 運転席、助手席両サイドのアルミフレーム保護テープを剥がした跡が
白くなっていたのでアルミ磨きで清掃。
G ロールオーバーバー錆び発見。点状の錆が無数に有る。めっき磨きで清掃したが
内部まで及んでいるみたいであまりきれいにならない。
H ブレーキローターかなりの錆び有り。ディスク面は走ればとれるし、取れない部分は
カッコ良く塗装でもしようかな。
I 運転席の足元のアルミ板が擦り傷だらけ。

 全体の感想

塗装はFRPボディーだから仕方が無いのでしょうか?
今後の悪化が心配です。(噂ではFRPの塗装は割れたり、気泡が表面に出てくるらしいです。)
いつイギリスで製造され、日本に送られて来たのか判りませんが
どんな状態で保管されていたのか非常に疑問です。
      もともと機密性が高い車ではないのでしょうがないとは思いますが
      納車時にはすべてチェックしてから納車が普通ではないでしょうか?
少量生産車を扱うがゆえ販売実績の少ないことからくる経験不足の差なのでしょうか?
国産車ではこのような納車状態は考えられません。
国産車の販売店でこのような事をしたら2度と購入してもらえなくなる事でしょう。
早速状況を販売店に電話で伝え、対応を検討して頂くことにしました。
いくら良い車を作って販売していても、こういったちょっとした気配りが足らないことから
次回の購入を躊躇するような方がいらっしゃるかもしれません。
けっして安くない車なのでちょっとした気配りをして頂けるようになると
私達購入者は安心できるのでトミーカイラに対する信頼感も生まれると思います。

走行自体は楽しかったのですがトミタ夢工場、販売店の納車に対する考え方等
またまた不信感を抱く点を発見し最終的にはちょっと不愉快な1日となってしまいました。
でもZZは基本的にとても楽しい車だと直感しました。今後が楽しみです。


No.023  1999/08/05 (木)晴れ : ZZ納車! (2000/08/15追加)

   いよいよ待ち焦がれた納車日がやってきました。
天候は晴れ、絶好の納車日和です。
朝一で車の登録を済ませ、そのまま我が家に到着の段取りです。
 自宅で朝からそわそわと落着き無く到着を待っていました。
約午前11:00トミタ夢工場の店員Cさんが我が家に到着しました。
自宅前は田舎なので積載車からZZを降ろすには狭いので、近所の広い場所で降ろす事にしたとのことで
暫くすると社長が運転するZZが例のエキゾーストノートをなびかせ我が家にゆっくりとやって来ました。
我が家の入り口は結構勾配のきつい坂道になっており、道幅も2mほどと決して広くないので
初めて来られた社長の運転を心配しつつ、そのまま車庫に誘導して入れてもらいました。
 ZZが通るともう道幅一杯で右側石垣、左側下は畑なので出入りには気をつけないといけません。
そして社長から、車検証等の書類、保証書、取り説、付属品等を受取り、車の説明を一通りして頂きました。
説明を受けた後、社長、店員Cさんと暫く話をしてお二人を見送りました。
話の中で我が家は田舎なので道に迷わなかったか尋ねたら、今はカーナビがあるので迷いませんでした。
との返事が返ってきて技術の進歩、カーナビのすごさを感じました。
これまでいろいろ心配事がありましたが無事納車され一安心です。
午後から、車の保険の切り替えに行ってきました。
珍しい車のせいか保険のクラス分けがなかなか判らないようで手続きに手間取っているようだったので
販売店から聞いていたクラス7Bを教えてあげ無事終了しました。
もう貯金が無いので車両保険には入り(入れ)ませんでした。(事故には気をつけなくては!)

ZZの第1印象

ZZのクーペタイプは今日初めて実車を見ました。
写真で見るよりハードトップ部の背が高く不細工な感じです。
オドメーターは37.6kmを指していました。
(納車時は376kmかと思ったが後日1桁違う事に気がついた。1桁目と2桁目が同じ色なので気がつかなかった。)
 ボディーはコーティングのおかげかピカピカでしたが、その他の部分は日本でしばらく保管されていた為か
場所によってはめっき部分やブレーキディスクがさびていたり、室内も結構ごみや土ほこりが溜まっていたりしました。
また運転席の足元はアルミ板で出来ているのでスリキズだらけ。
この様に新車という雰囲気では無い部分もいくつかあり、この辺が日本の量産車とは違うなあと感じました。
それに細かな部分は結構作りが雑だなあと思うところもあれば、
逆にどうやって作ったんだろうというほど凝った作りやきれいに出来ていたりする部分もあります。
全体的に試作車みたいでとても高価な車には見えません。(手作りだから仕方ないのかな?)
まあ最初から日本車と同じ作りは考えていなかったのでそんなに驚きはしませんでした。
しかしあまり気持ちの良いものじゃないですね。
まあ今後ぼちぼちさび取りしたり、塗装して行こうと思います。

座った感想

横幅が広い割に室内狭いです。軽自動車より少し広いぐらいです。
メーター径、文字が小さくかなり見にくく、ハンドルで見えないメーターもあります。
サイドシルが幅広く乗り降りが難しいです。
AZ−1もかなり特殊でしたが幅がある分さらに難しいです。
どうやったらうまく乗り降りできるのだろう?
ドアノブが内側にしかないので面白いです。オープンカーならではです。
足元はアルミ部品ばかりでコンセプト通りレーシングカーみたいです。
でも弱弱しい感じでペダルとか折れちゃいそうです。

意外だったこと

@ ちゃんと印刷した図入りの取り扱い説明書があったこと。
A 保証書が付いて来た。(普通当たり前か?)
B 付属品がほとんど無い。

  付属品

@ 発煙筒
A アルミホイールナット用レンチ(盗難防止用の専用レンチ)
B 六角レンチ・・・ハードトップ、エンジンフード脱着用
C ZZロゴ入りキー2個となぜか樹脂部分にホンダロゴが入ったホンダ純正ベースの
スペアキーが2個、良く見るとビートのキーと同じ部品みたいです。何故だろう?
D 書類入れ
E カバー(運転席回りに上から被せる物)
F タイヤパンドー(パンク修理材タイヤの中に注入する物)
G リヤスタビライザーの部品(発売初期は標準で組み込まれていたらしいですが
現在は未装着がトミーカイラお勧めセッティングだそうです。)

上段発煙筒、左からアルミホイールナット用レンチ、六角レンチ、ZZロゴ付きキー2個、
ホンダロゴ付きキー、MOMOロゴ入り皮製タグ?
(おそらくZZ標準のMOMO製ハンドルのタグでしょう。)

なぜか工具一式、ジャッキ、マットなどはついていないのです。こんなもんなのかな?
普段使わないものとはいえちょっと不安です。
今後、安い工具でも買って載せておこうと思います。
取説ではホイールナットレンチは付属品に含まれているような記載があるが付いていませんでした。
今度聞いてみようと思います。
それと故障がどのくらいの頻度で起こるのかも非常に心配です。(覚悟はある程度しているつもりですが・・・)
いつでもどこからでも連絡できるように携帯電話でも買おうかと真剣に考えてます。
(今時、携帯持っていないなんて信じられないと思われる事でしょうね・・・)
結局取り説読んだり、エンジンを掛けてみたり、ZZを観察していたらZZに乗らずに一日が終わってしまいました。
ちょっと残念、しかし楽しみは次回に取っておくことにしました。
現在はとにかく観察が楽しくてしょうがない感じです。
今日はとても幸せな気分の1日でした。


No.022  1999/07/13 (火) : AZ-1売却! (2000/07/29追加)

ZZ購入の為、これまで所有していたMAZDA AZ-1(MAZDASPEEDバージョン)を
個人売買で手放す事にしました。
そしていよいよ売却の日が訪れてしまいました。
フェラーリのようなスタイリング、軽自動車とは思えないパワー、コーナリング、ハンドリングなど
すべてお気に入りでしたがZZ購入資金、保管場所、維持費等の諸問題の為
泣く泣く手放す決心をしたわけです。
約5年半所有しましたがいろいろ私を楽しませてくれ、思い出がたくさん出来ました。
これからも新しいオーナーの元でかわいがられ、ますます元気でありますように!
AZ-1今までどうもありがとう!


No.021  1999/07/09 (金) : 車両代金振り込み! (2000/07/22追加)

本日、いよいよ不安ながらも車両代金を振り込みました。
当初心配された支払いもZZを運転する自分の姿を思い浮かべ、無駄使いを止め
めちゃめちゃ質素な生活を送り、ひたすらZZ貯金に励みました。
またそれまで所有していたお気に入りの車1台を泣く泣く個人売買で手放し
なんとか支払いが可能になりました。
しかし貯金はもう残ってないので暫くは質素な生活を続けなくてはなりません。
でもよいのです、これまでも大好きなZZを購入する目的を持てた為、困難な貯金にも
なんとか耐えてこられたし、今後もZZの為なら頑張れると思います。
無理と思われる事でもその気になれば何とかしてしまう人間の素晴らしさを感じました。
後は納車を待つのみです。ワクワク(^o^)!
補足
私は基本的にローンが嫌いです。
なぜなら余分にお金を払わないといけないからです。
余分にお金を支払うくらいなら他の物を購入したい考えなので
一括でお金が支払える時期を考慮して目標を立てています。
考え方は人それぞれと思いますが私の考え方はもう古いかな?


HOME     ZZ WORLD TOP     TOP