悪の国際秘密結社「バイオネット」のパリ制圧作戦においてメビウス、ラプラス両博士が物質瞬間創世艦「フツヌシ」を用いて「創世」した高機動対人攻撃兵器。フェイクGSライドによって稼動する。車輪、キャタピラ、吸盤をも内蔵した四本の機動足と超振動ブレード、10mmマシンガン等を備えた二本の攻撃腕を備えた体長2m足らずの小型兵器で、驚異的なまでの機動力と優秀なパワーを誇る。設定された目標をありとあらゆる手段で攻撃するようプログラムされており、最終的には目標に取り付いての自爆攻撃を行なう。Gギガテスクを「創世」するまでの時間稼ぎとして「創世」された。
フツヌシ内部に侵入する敵性体(この場合メビウス、ラプラスをはじめとするバイオネット幹部以外の物体)を排除、あるいは殺傷破壊する任務を帯びており、その機動力とパワーを駆使してルネ、闇竜を苦戦させたが、救援に駆けつけたサイボーグ・ガイとポルコートの前に敗れる。
こういうものは大抵量産されてて、もっとわらわらと出て来るものだと思ってたんですが・・・一体しか出て来なくてちょっとがっかり(笑)。イメージとしてはガメラ2の小型レギオンを想像していただくとそれっぽいでしょう(多分)。
分類 BIONET Robot
Weapon
型式 対人攻撃ロボット
全長 1.88m
全高 1.02m
全幅 1.42m
重量 0.64t
主動力 フェイクGSライド
出力 2000kw(約2500馬力)
装備 高速振動ブレード×2/10mmマシンガン×2/スタンガン/メタルウィップ
特殊装備 多目的高速移動足×4