News   BBS     Biography   AlbumReview   Bootleg   Japan Tour   Single Jacket  
Your Voice 
 Book   DVD,Video  音楽つながり  R&R切り絵  What's New



 

との関係  
 
 
 バンドのボーカル&ギターのケリー・ジョーンズがロンのアルバム「ノット・フォー・ビギナーズ」にゲストボーカルで参加。ロンはケリーを例えて曰く“新世代のロッド・スチュワートだ”。と絶賛した。実はいま密かに進められているプロジェクトでは、ロン、ケリーにロッド・スチュワートも加えてレコーディングも行ったそう。これは将来にリリースが計画されているフェイセズ・リミックスアルバムに収録されるものかもしれない。
 両者の付き合いのそもそもはステレオフォニックスの授賞式でロンがプレゼンターを務めたのが切っ掛けで付き合いが始まったらしい。さらに2003年、ストーンズの欧州ツアーの前座はステレオフォニックスだ。

 
You gatta go there to come back
ユーガッタ・ゴー・ゼア・トゥ・カム・バック

 2003年5月リリースの最新作。ボーカルのケリー・ジョーンズは若き日のロッドを彷彿させる存在感ある声で、バンドをぐいぐいとひっぱる様は、フェイセズでのロッドに似ています。今夏に行われたサマーソニックでのライヴを見に行った印象では完全にギターなど他の楽器を圧倒するほどのエネルギーを感じました。そういう意味ではフェイセズでのロッド以上でしょうか。 アルバムにはハードなロックからアコースティックなソフトバラッドまでそろっており、全曲がケリーの作品です。お勧めは「メイビー・トゥモロー」「クライミング・ザ・ウォール」など。

Have a nice day
ハヴ・ア・ナイス・デイ

 “素敵な一日を過ごしてくれよ”まさにそういう言葉が当てはまるふんいきをもった曲。サマソニ2003でも演ってくれた。とてもいい1日を過ごせたライヴだった。


Handbags and gladrags
 「ハンドバッグ・アンド・グラッドラグス」

 言わずと知れたロッドのカバー。アレンジから雰囲気までクリソツですからコピーとも言えるかもしれませんが、ロッド以上に感情を盛り込こんでマイクに向かう様が見えるケリーのボーカルは若さもあわせ伸びのある声で素晴らしい。同シングルには他にもロバータ・フラックやジョン・レノンのカバーも収録。いずれも旨い。