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ピエロうさぎさん (神戸、18歳) |
言葉が積み重なって、文章となり、文章が積み重なって、物語りを産む。至って簡単な仕組み。その仕組みが私を揺り動かした。 |
ゆきさん (東京都、19歳) |
私は小説や映画などの登場人物に対して、過剰にのめり込むこと、それをする人が嫌いです。「○○と××は結婚するだろう」とか「これからも仲良くやっていくだろう」とか。これは犀川・萌絵シリーズでも同じこと。このシリーズがそういうことをしたくなるほど素晴らしい物だということは120パーセント認めます。でもやっぱり気分が悪いのです。作品はあくまで森先生の頭のなかに描かれた世界であって、現実のものではありません。それ以上でもそれ以下でもない、ただひたすらそこにあるだけのものなのではないでしょうか。(言葉で上手く表現できないのが悔しいです) |
今西美紀子さん (川崎市、23歳) |
犀川先生と萌絵ちゃんシリーズは、慣れないキーボードをたたいてデジタル世界で働く中で、楽しい逃避の世界でした♪ |
颯生田鏡子さん (熊本県、38歳) |
終わってしまいましたね。 |
佐藤圭吾さん (新潟県、26歳) |
まずは、犀川&萌絵シリーズ完結おめでとうございます。そして、森先生ごめんなさい。私がミステリーを選ぶときは、まず著者の経歴を読みます。(理由は特にない) |
彩子さん (大阪府、30歳) |
シリーズ完結、おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。 |
絵の具さん (東京都、21歳) |
遊園地から出てきてしまった。そんな感じです。 |
成瀬りあさん (横浜市、20歳) |
私は真賀田四季が好きでした。Fで彼女と出逢ってから、ずっと彼女に再開できる日を待ち望んでいました。すべての終着点に彼女が立ち、犀川先生の永遠になってくれる事を(俗なことではなく)望んでいたのです。唯一人の人として、確かに彼女は存在している、と。 |
ペンコさん (東京都、26歳) |
とても興味深い本達でした。 |
Fuyuki Miyaさん (静岡、22歳) |
先日ようやく読み終わりました。森先生の作品は『F』の初版のときから読ませてもらっています。 |
Takashima@TUTさん (豊橋市) |
「有限と微小のパン」、装飾を取り除くとレクチャノートなんですね? |
こんさん (澁谷区、26歳) |
「F」からはじまりあっというまの10巻でした。私は犀川先生のファンなので、これで会えなくなってしまうのかと思うとあまり嬉しいシリーズ完結ではありませんが。。。 |
月の光さん (京都、3?歳) |
新しい職場に移った春に初めて読みました、「冷たい博士」でした。とても面白いアシモフのような理系向け推理小説だなあなんて思い、すぐ「F」を探しました。理系向けと言うのは、SFに憧れて理系に進んだ僕等のようにきっと森さんのこのシリーズを読んで工学部なんかに行きたいと思う子が増えるんじゃないかって言う、いかにも先生の考えそうな勝手な意味です。 |
中野みきさん (東京都、20歳) |
最終巻を読んで何日経ったのでしょうか。私の性能の悪い脳はすでに内容を忘れつつあります。他の9作もほとんど忘れてしまいました。[すべてがFになる」のFの意味をFANと勘違いして、なんて自意識過剰な題名だろうと思ったこともありました。 |