蔵書印
はんこ・印鑑・篆刻解説

蔵書印について

 姓名や雅号に「蔵書」の文字を加えたはんこが一般的ですが、
 他にもちょっと気の利いた蔵書印を古典作品からご紹介します。
(記号は作者です。A:呉昌碩 B:丁敬 C:趙之謙 
         D:呉譲之 E:徐三庚)
 >オリジナル蔵書印
  >>国立国会図書館
    >>蔵書印データベース


   ○「蔵書」
C
長
長恩閣蔵書
B
承
承斎蔵書


   ○「印」を加えたもの
A
傳経
傳経閣蔵書印
D
呉熙載
呉熙載蔵書印


   ○「蔵」のみ
E
園
とう園蔵

飛鴻堂
飛鴻堂蔵


    ○「所蔵」
           C
         伝氏
         伝氏艾臣所蔵


    ○「收蔵」
            E
          子実
         子実收蔵


○「過目」 (「見た、読みました。」という感じでしょうか。
   人から借りて読んだ本にも押せますが。(^^;))
            E
           ふつこう
         ふつこう過目


    ○「過眼」
             A
           徐士
          徐士豈過眼


    ○「経眼」
C
艾臣
艾臣経眼
A
稼孫
稼孫経眼


    ○「読過」
E
仲
仲ち読過
E
子実
子実読過

C
艾
艾臣読過
D

りょう纉ヌ過


    ○「曾観」
               C
           以
           以すい曾観


    ○「図書」
               B
            虚中
            □虚中図書


    ○「図書いん
               B
            虚文
            虚文韶図書いん


  ○「祕笈」(祕は隠す、蔵。笈は背に負う書箱。)
               A
            徐氏
             徐氏子静祕笈


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