お手軽度★☆
●
封ろう(¥250〜) ●
油性カラースタンプ(¥800)
○封ろうは特殊な”蝋”を溶かして、固まらないうちにはんこをおすと
そのスタンプの形が残るというものです。シーリングワックスのことです。
この場合、はんこはやや特殊な加工がされています。
最近はカラフルな商品も市販されています。着色もしてみましょう。
棒状のろうに直接ライターで火をつけて垂らすものや、
スプーンの中で溶かしてから、垂らすタイプがあるようです。
始めのタイプは火事に気をつけて!

深みどりのものを使ってみました。棒状の蝋にライターで
直接火をつけ蝋を溶かし、紙の上に垂らします。
固まる前にはんこをおし、ろうが固まれば静かにはんこを離します。
右は水性カラースタンプで色をつけようと思いましたが、色がはじかれて失敗。
左は印鑑に印泥をつけて、ろうが柔らかいうちにおしました。
印泥は油性なので着色OKです。 偶然七三わけした人の顔にみえます。
右の2つは茶色のもので同じように油性カラースタンプ(銀色)を付けて
はんこをおしました。偶然できたかたちも面白いものです。
黄色のシーリングワックスを手に入れましたので、おしてみました。
ヒント: 手紙を封緘するだけでなく、フォトスタンドでも楽しめます。
また、ちょっとしたプレゼントなら、箱に入れて十字にタコ糸で縛り、
結び目にこのテクニックを使うとと、おしゃれです。
紙に限らず、板や布にも利用できますので、近々家内のトールペイント
にも試してみるつもりです。
注: 「定型郵便」の封筒にこれをすると、機械処理されるために
壊れてしまうかも知れません。”
カット貼り付け”を使うか
手作業の「定形外郵便」が安全でしょう。