お手軽度★☆
●墨(墨汁) ●牛乳 ●水彩
○墨の黒色がはんこの朱をおしゃれに引き立ててくれます。
同じ様に、お好みの水彩で色を付けても楽しめます。
○まずはんこをおして、その上からから刷毛でさっと墨をかけて
みました。 (実は使い古しの歯ブラシを使っています。)
印泥は墨をはじきますので、墨をかけてすぐに和紙で押さえると、
余分な墨が取れてスッキリします。水彩でも同様ですが、
はんこの上から墨や水彩を施しますので水性スタンプは不向きです。
○次は紙をおしゃれに加工してからおしてみましょう。
”どうさ”の代わりにお手軽な”牛乳”を使ってみました。
和紙に”牛乳”で斜め線を画き、乾いてから薄墨をのせてみました。
ふしぎですが”牛乳”で画いた線が現れますので、おしゃれな効果が
出ます。気に入ったところにはんこをおしてみました。
ほんとうは”どうさ”というものを使うのですが、牛乳が簡単便利です。
こちらの方法は、もちろん水性スタンプでもだいじょうぶです。
以上2点も同様の手法で模様を描き、乾いてからはんこをおしてみました。
いずれも模様はご自由ですが、墨色は薄い方が効果的ですね。
ヒント:年賀状やおしゃれな時節のご挨拶状に使えそうです。
これは和紙のハガキに墨かけしてからはんこをおしたものです。
写真スタンドやフレームに入れてお部屋のアクセントにもいかが?