アイルランド2

Ireland


アラン島のセーター屋さんの近くでみかけたアコーディオン弾きの少女。

3日目
ゴールウエィ→アラン島→ゴールウェイ
 朝、早く目が覚めたので、5時過ぎに起きて、海岸のほうへ、ブラブラと歩いて行ってみた。昇りつつある朝日を眺めながら、今日も晴れだー、とすっかりうれしくなったが、お日様は、いったん全部顔を出したあと、雲の下に姿を隠してしまい、この日は、1日、曇り・・。ま、雨が降らなかったから、いっかー。
 7時近くなってから、町に戻ると、前日、目をつけていたカード屋さんが、早くもオープンしていた。ラッキー!! 15枚ほど選んで、買おうとしたら、げげっ財布がないっ! 一人で朝早く歩くのは物騒だからと、金目のものは、全部B&Bに置いてきていたのであった。また、戻ってくるから、と、カードをそのままにしといてー、とお願いし、B&Bに戻ってみると、Makikoさんはまだベッドの中だった。ははは・・、私って、なんて早起きなのかしら。

 朝食を食べたあと、9:15のバスに乗って1時間ほどで船の乗り場まで。そこから約30分、船に乗り、アラン島へたどり着いた。島へ着いてすぐに、ミニバスツアーに参加。ざっと教会跡やクリフなどを回ってみた。

上段左1:ゴールウエイからアラン島までの船。
中段右:島のあちこちには、こんな風に、石がゴロゴロところがっている。クリフまではゴロゴロとした岩場で、足元がちょっと怖かった。
下段左・中央:絶壁になってるいるクリフ。クリフまでの道で、Makikoさんと写真を撮り合っていたら、背の高いバックパッカーのお兄さんが、「2人一緒に撮ってあげましょうか?」と声をかけてくれた。ちょっと小さくてわかりにくいけど、中段の写真で、何気にクリフに腰をおろしている、白いTシャツのお兄さんです!! 私なんか、上から下を覗き込むだけでも、けっこう怖かったのに、すごいっすねー。
下段右:夏だというのに、島には、アジサイが咲いていた。

 ダブリンに留学していたMakikoさんは、実は、二度目のアラン島だった。ミニバスツアーのあと、帰りのフェリーまで、まだ間があったので、Makikoさんがこの間島を訪れたときみつけたという、働き者のお兄さんのいるレストランでアイリッシュシチューをいただくことにした。

島で食べたアイリッシュシチュー。すげー、うまかった。また食べたいなー。

4日目
ゴールウェイ→ダブリン

 午前中は、B&Bに荷物を預けて、ゴールウエイでショッピング。私は、前日に引き続きカードを買い、そのほかに、ブローチをいくつかとCladdagh Ringを購入した。Claddagh Ringは平和と友情のシンボルなんだそうだ。はて? ご利益はあったのかなぁ・・。
 カフェでお茶をしてから、B&Bに戻り、昼過ぎのバスに乗ってダブリンへ。日帰りでグレンダロックに出かけていたAkikoさんと合流した。
 そして・・。おい、また食べ物かよーって感じで恐縮ですが、これがこの日の3人分の夕食です。私のエンゲル係数はひたすら高いのだぁー。このページのタイトルも、「アイルランド」じゃなくて、「食いしん坊バンザイ!」に変えなくっちゃ・・ってかー。

じゃーん! これがアイリッシュフードです。3人とも、別のメニューをオーダーしてみました。
でも、残念ながら、これらの料理が何だったのか、記憶にございませーん! ごめんね。。

5日目
ダブリン→
マンチェスター→ウインダミア
 朝5:15起きで、レセプションに降りていくと、タクシーを待つ間に、おじいさんが紅茶をもってきてくれた。こんな風な、何気の親切に、この人、やっぱり紳士なんだわぁー、と、思わず感動してしまいます。
 予定よりも10分ぐらい早くやって来たタクシーに乗り、6:30ごろ空港へ向かった。搭乗するのはマンチェスター行きの飛行機。何で、ヒースロー行きじゃないのか?っですって? へっへっへー。これから、私たちは、ジョン・カーショーさんのアトリエをめざして、マンチェスター経由で、ウインダミアに向かうのであります。

(2001.10.29作成、2003.7.19更新)

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1日目、2日目

アイルランド〜人形たち


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