2002年 ヨーコのイベント

 イギリス旅行にライブ、そして、映画鑑賞。2002年の、私の好きなこと、楽しんだことの記録です。

旅行
 3/13〜3/19 ロンドンを満喫!の1週間。ちょっと足をのばしての、ソーンベリー・キャッスル・ホテルでのランチも印象的でした。

ライブ/コンサート・その他
 お気に入りの藤岡幸夫さんが指揮するニューイヤーコンサートで幕を開け、清志郎とチャボのライブを中心に明け暮れた2002年。チャボと握手をして言葉を交わしたり、FUJI ROCKに初挑戦したり、興奮するような出来事がたーくさんありました。そして、パワフルな大進くんのヴァイオリンを2回聞くことができ、なかなか満足な年だったと思います。ただ1つ残念なのは、去年まで、3回続けて足を運んでいたお正月のエレカシがなくって、とうとう宮本くんの歌を聞き損なってしまったこと。来年は1回といわず、見に行きたい。還暦ストーンズも見たいけど、チケットとってないから、無理かなぁ・・。

No. アーティスト 会場
1 Classical 1/6(日) ニューイヤー・スペシャル2002 第123回サンデーコンサート-日本フィルハーモニー交響楽団、指揮:藤岡幸夫 東京芸術劇場-1階J列21番
2 2/3(金) 鎌倉芸術館 詩と音楽のコンサートVI 仲井戸"CHABO"麗市 宮沢和史〔ふたり会・春〕 鎌倉芸術館−1階9列21番
3 Classical 3/3(日) OKI 120th Anniversary Concert ウィーン交響楽団−指揮:V. フェドセーエフ、ヴァイオリン:樫本大進 サントリーホール-1階7列39番
4 3/8(金) 2002「Guitar's Talk」三宅伸治(出演:三宅伸治/忌野清志郎) 初台The DOORS-整理番号137
5 3/20(水) 梅津和時 プチ大仕事 '02(ゲスト:仲井戸麗市) 新宿ピットイン−整理整理番号:66
6 Classical 3/27(水) 2/3(金)樫本大進 ヴァイオリン・リサイタル サントリーホール-1階9列27番
7 5/24(金) 仲井戸麗市「ロックの感受性:ビートルズ、ブルース、そして今」(平凡社新書)発刊記念握手会 高円寺
8 7/4(木) 忌野清志郎ふぁんくらぶっ Presents−忌野清志郎スーパー笹子峠 北沢タウンホール-整理番号:127番
9 7/5(金) 北沢音楽祭「悪夢の予感」:忌野清志郎とスーパー大垂水峠 北沢タウンホール−整理番号:B29
10 7/27(金) FUJI ROCK FESTIVAL'02 苗場スキー場
11 8/18(日) チャボとの夕べ 下北沢440−整理番号:003
12 8/31(土) 「最後の悪夢 Part 1」:忌野清志郎・泉谷しげる・スパイスマーケット 日比谷野外大音楽堂−A5列5番
13 10/9(水) 仲井戸"CHABO"麗市 Solo Night [TIME] SHIBUYA-AX−1階SB列27番
14 11/3(日) 仲井戸"CHABO"麗市[TIME]インストアイベント(ゲスト:土屋公平) タワーレコード渋谷店 B1F 「STAGE ONE」−整理番号:12番
15 11/29(金) bread, water and music #7 忌野清志郎Live 鎌倉芸術館小ホール−1階8列14番
16 12/24(火) 麗蘭 TOUR 2002 THE TIMES THEY ARE A -CHANGIN' SHIBUYA-AX−1階SB列13番

映画
 映画は映画館で見なくっちゃ・・がモットー。だって、ちゃんと足を運ぶと、誰と見に行ったか、見終わったあと、こんなこと思ったなー、なんてことまで、かなりクリアに覚えてますもの・・。数年前までは月に2,3本のペースで見に行っていたのですが、最近は、ちょっとご無沙汰め。2002年は、合計12本という、ちょっとさびしい本数に終わってしまいました。2003年は、昔みたく(?)、単館上映のよさげな映画を嗅ぎ分けて、もっとたくさん映画を見に行きたいなぁ・・、と思っています。

No. タイトル 出演者 コメント
1 1/11 バンディッツ ブルース・ウイリス、ケイト・ブランシェット 監督:バリー・レビンソン ブルース・ウイリスファンだからとりあえず、とさほど期待しないで見に行った映画ですが、見てみると、「けっこう面白いじゃん」って感じ。ちょっと長かった気がするけど、後味は痛快。ブルースのヘアスタイルも楽しめた(?)けど、ケイト・ブランシェットがとってもきれいでした。
2 1/30 フロム・ヘル ジョニー・デップ 舞台が切り裂きジャックの時代のロンドン、しかもちょっとお気に入りのジョニー・デップ主演というので惹かれた映画。シャーロック・ホームズの世界を思わせるような、陰鬱げなロンドンの雰囲気が全編に漂っていて、まぁまぁ楽しめました。
3 3/30 オーシャンズ11 ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ、マット・デイモン ブラピにジョージ・クルーニー。いい男揃いぶみの映画だから、見ない手はないでしょ? 「オーシャンと十一人の仲間」(60年)のリメーク版だそうだけど、ポン、ポン、ポンと軽快なテンポでストーリーは展開し、あきることなく、痛快なラストまで突っ走れる。しみじみ感動ーというわけにはいかないけど、陽気な気分にさせてくれる映画でした。
4 8/14 チェルシー・ホテル ユマ・サーマン 監督:イーサン・ホーク イーサン・ホークのファンの私としては、初監督作品と聞いちゃ行かないわけにはいきません。処女作「ホッテスト・ステイト」もかなりよかったし、期待満々で見に行ったのですが、うーん・・。イーサン君、これは何? 確かに雰囲気はある映画でしたけど・・ね。
5 9/3 アバウト・ア・ボーイ ヒュー・グラント ヒュー・グラント。別に好きなわけじゃないのに、彼の出演作はかなり見ているみたいで、この映画を見ながら、ヒューの声を覚えている自分を発見してしまいました。ここまで勝手なこと言われちゃうと、なんだか憎めないよなぁ・・って感じのヒュー演じるウィルが、最後には、ちょっとほろっとさせてくれた。見終わったあと、けっこうハッピーな気分になれました。
6 9/8 アザーズ ニコール・キッドマン かなり怖い(?)、という評判だったので、ホラー苦手な私には無理かなぁ・・と思って一度は見るのを断念していた映画。見終わってみると、なぁーんだってちょっと拍子抜け。ラストは二番煎じ的な感じもあったけど、映画全体を流れている緊張感と雰囲気は独特で、楽しめると思います。ニコール・キッドマンは相変わらず美しくて、トム・クルーズってバカだよなぁー、とつくづく思ってしまった次第。
7 ニューヨークの恋人 メグ・ライアン、ヒュー・ジャクソン メグ・ライアン好きの私としては、外せない1本。とはいえ、見逃していて、結局、2本立てで見ることになってしまいましたが、相変わらずキュートなメグと、タイムとリップして突然現れたレオポルド公爵とのラブストーリーは最高!
8 9/25 ザ・ロイヤル・テネンバウムズ グウィネス・バルトロウ 知人間で前評判がよかったが、映画としては、ちょっと期待はずれ。でも、ビートルスやストーンズなど、バックミュージックの選曲はなかなかナイス! グウィネス・バルトロウは、あまり好きじゃなかったけど、実はきれいな女優さんだったんだなぁー、と、しばしうっとりしてしまいました。
9 12/4 セレンディピティ ジョン・キューザック、ケイト・ベッキンセール ニューヨークを舞台に、クリスマス直前に出会い、惹かれ合ったふたりが、すれ違いを繰り返しながらも、運命に導かれ、なんとか再会を果たすラブストーリー。幸運な偶然が度重なるときは、やっぱり何かがあるんじゃないかなぁ・・と思ってしまった私です。
10 12/16 ゴスフォード・パーク ヘレン・ミレン、マギー・スミス、クリスティン・スコット・トーマス 監督:ロバート・アルトマン 元ボスの勧めで見に行った映画。英会話の先生のジョンも、「今年、『ゴールデン・ボール』と同じくらい、ヒットな作品だった!と絶賛していたのだが、それがうなづける、なかなかの作品。1930年代、イギリスのカントリーハウスを舞台に繰り広げられる人間模様がうまく描かれていて、すっかり作品に入り込んでしまう。「あ、あれは『第1容疑者』のヘレン・ミレンじゃん。あれはマギー・スミスだ!」と、顔なじみ(?)発見の連発。それもそのはず、監督はアルトマン。「ショートカッツ」同様、大勢の有名人を使いこなす術は衰えていないらしい。
11 12/22 マイノリティ・リポート トム・クルーズ 監督:スティーブン・スピルバーグ 50年後ぐらいの近未来。殺人を予見するシステムの誕生によって、事前に犯人を逮捕。今や不幸な事件は起こらなくなっていた。ところがある日、そのシステムで中心的な役割を果たし犯罪撲滅に奔走していたジョン・アンダートン(トム・クルーズ)が加害者になるという予告が出、一変、彼は追われる身となる・・。テンポよく物語は進み、息を呑むようなシーンも多いのに、しっかりジーンとさせる場面もある。エンターテインメントをつくらせると、やはりスピルバーグはうまい!のだった。
12 12/24 ハリー・ポッターと秘密の部屋 D・ラドクリフ ハリポタ旋風が吹き荒れるなか、特にファンというわけではないのだけれど、前作をビデオで見たら面白かったし、空き時間ができたので出かけてみた。失敗したのは見たのが吹き替え版だったこと。そのせいか、前作よりも子供向けかなぁ・・と思ってしまいましたが、はたして? とはいえ、前作同様、楽しめるエンターテインメントであることは確か。ハリーの勇気にも拍手!なのでした。 

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