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2002年5月23日


<石ころだって役に立つ?>  イタリア映画「道」は粗暴な大道芸人ザンバノ と無垢な心を持ったジェルソミーナのなんとも哀しい物語である。『役に立たない人間なんていないよ。 例えばこの石ころだって、何かの役に立ってるんだ』なんて言葉が出てくると、思わずつまってしまう ・・・・・

2002年3月24日


<桜の季節>

ことしの桜はどうしたことか、我が家の目の前の公園の桜も すでに満開を超え、花びらを風に持っていかれ始めている。


例年になく暖かな冬の終わり、咲急いだかのように花は蕾を 開きまたたく間に春を呼んだ。そして花の盛りに強い風、長い間 降らなかったのに雨まで・・・私たちにあまりいいところを 見せてくれなかった・・・ことしの桜はどうしたことか・・・











それでも人は桜を愛でる、桜のしたに集う。太宰や梶井を例にとらずとも、 いつの年もこの季節、桜を見に歩く。どんな気持ちを抱えていても 桜を見に出かけていく。そして感じる。きれいだなあ、いいもんだなあと。








2002年2月11日

<SkiBoard> 3年ぶりにスキーをした。 いつもの180センチの板と買ったばかりの100センチのスキーボードを 持って行った。場所は昨シーズンまでスノーボード禁止だった「京急猪苗代リゾート」。 半分以上がボーダーである。私はボーダーには今更なれないが、やってみたいという気持ちもあり、 妥協案でスキーボードにした。 長さが短いので、回転がらくだと思っていたが、エッヂがうまく効かず、テールが流されてしまい、 なかなかむずかしいぞ。それとスピードはスキーにくらべ、遅い。 ストックを使わないで、体でバランスを取るのだが、初期の段階ではあった方が安定する。 スキーボード楽しいのだが、滑りかた方がよくわからず、誰か本当の楽しみ方を教えてくれーである。


<デジタルの光と影>  有楽町に日劇アートシアターがあった頃、 「アントニオ・ダス・モルテス」というブラジル映画を見た。ブラジルの最貧困地帯に山賊まがいの ガンガセイロと呼ばれるゲリラがいて、町の有力者と対立していた。そこに主人公の殺し屋アントニオ が現れる。まずガンガセイロと対決するが、やがて悪いのはガンガセイロではなく町の有力者側という のがわかり、ここでまた対決。闘いおわり再びさすらいの旅に出るというストーリーである。こう書く と「マカロニウエスタン」や「唐獅子牡丹」と同じだが、大きく違うのは、全編に流れる貧困と飢え、そしてそ こに生きる人々の混沌とした生活である。・・・・・

2002年1月1日

<2002年メッセージ>  新世紀、新しい時代はどんなかと不安より 期待のほうが大きくスタートしたのですが、 まず私たちの価値観を見直さなくてはいけ ないことに気づかされました。「正義」と て一面からだけではわからないのですね。
グローバル、地球規模といってもすべてを 網羅できるわけではないし。 あらためて 見直す、まずはここから始めてみることに します。

2001年11月23日

<ドキュメント-−わたしの入院―>  阿佐ヶ谷の河北総合病院に入院をした。そけいヘルニアの手術をしたのだ。大人になって初めての入院である。どんなものなのかを記録にとどめておこうと思った。

<デジタルコンテンツ> デジタルコンテンツの市場規模は5年後(2006年)には10倍以上の5530億円に拡大すると予測している(野村総合研究所)。オンラインゲーム、音楽配信、出版、映像出版の4分野で年平均成長率60%以上と今のご時世では考えられない勢いだ。とりわけオンラインゲームの伸びが著しく、市場の約半分を占めている。デジタルコンテンツのイメージは絵画とか写真、文化財、映画といったもう少し歴史的、学術的、芸術的価値のあるものだと勝手に解釈していたが、市場はゲームやポップス、タレント、などを求めているのも事実だ。TV文化とまた異なった「文化」が生まれるのだろうか?

2001年10月12日

<ホームサーバ> HOMEサーバ関連の記事や本が出回り始めた。私の家のネットワークは Windows機4台、Mac2台、Linux1台をLANで結び、フレッツISDN でインターネットに接続しているが、そんなに不便は感じない。
ネット環境やハードウエアの環境を充実させて、いち早くホームサーバのモデルとなるような システム構成を作り上げてみたいと思うが、それで何を やるの?と家人にとわれると、答えに窮してしまう。
まわりでもやれADSLにしたとか、CATVだ、光だとブロードバンド時代を迎えるにあたり、 ネットワークもファッショナブルで百花繚乱。心が千々乱されてしまうが、 そこに流れるコンテンツと同期の取れたネットワークでないと高速化する意味がないのだ。
と理屈ではわかっているが、早い回線と、だからホームサーバ という「まず形ありき」の誘惑の手がついそこまできている。

<阿佐ヶ谷ジャズストリート> 「ASAGAYA JAZZ STRRET 2001」は10月26日(金)、 27日(土)に開催。街のここかしこでJAZZが聞こえる。
パブリック会場に入るには別途入場パスが必要だが、 阿佐ヶ谷駅北口と南口のロータリーでやるバンドで十分堪能できる。

<パソコン出荷台数> 平成13年はパソコンの出荷台数(約1150万台)がTVの出荷台数(約1000万台)を超えた。 デジタルカメラの出荷台数(約200万台)も銀鉛(フィルム)カメラの出荷台数(150万台)を超えた。(国内出荷)
商品を構成する技術の進歩は早い。商品の質も当然世の中の動きと共に変わってくるのだ。

2001年10月4日

<同時多発テロ>今年の冬はニューヨークにオペラを聞きにいくつもりだった。 うきうきとインターネットで席を予約しようとした矢先のテロだった。 あのWTCビルが崩れ落ちたことが私の中では強い衝撃だった。いままで想像もしていなかった光景であった。 多くの犠牲者があの瓦礫の中にいることと、このようなテロをうみだした国際社会の不均衡や宗教・民族意識の 大きな隔たりが私の気持ちを重くさせる。テロは暴力である。暴力に対して、断固とした態度で対応を示すべきだが、 それが同質の暴力であってはならない。イスラム原理主義の勢力にこのような論理は現状では多分成り立たないだろうが、 それでも「コミュニケーション」の有効性を信じ、そのなかでの制裁と言う形で決着していくべきと考える。
<アフガン地図>神保町の三省堂内のマップハウスに行って、アフガニスタンの航空地図を買おうと思ったが、もうすでに在庫がなかった。 アメリカ運輸省発行なので、多分販売中止要請が国防総省からあったのだろう。

2001年9月2日

<構造改革?>社会ではとっくに夏休みは終わったのに、学生はまだ休みである。 10月から新学期というところもある。もうこうなったら、夏休みではないだろう。
今年の夏は異常に暑く、我が家では人間はもとより、PC、VTR,音楽用CDデッキ と立て続けに壊れ、精神的、財政的逼迫感に追われ、構造改革なんて効果あるわけない ではないかと実感しました。

阿佐ヶ谷の街はこれから冬に向けてがいい季節である。我が家の周りでは早くも虫が うるさいくらいに鳴いている。 銀杏並木が色づく頃にはJAZZフェステバルもあるし、 隣の荻窪はクラシック音楽の街になろうとしている。 今年の夏は暑かったので、 Newsはお休み。

2001年6月23日

<梅雨>梅雨の真っ最中。今までなら雨が降っていない限り、傘は持ちたくなかったが、最近腰をいためてしまい、今はステッキ替わりに長い柄の傘が必需品となってしまった。今のシーズンなら不自然ではない。 早く治そう。

 

2001年3月27日

<桜>
東京の桜も7分咲きで、我が家の近く善福寺川沿いに植えられた桜もまた美しく咲いてきた。しばらくは春の気分が味わえる。


2001年1月1日

<パソコン> 2001年の年明けは「行く年来る年」でも「サザン」でもなくPCの SCSIカードの設定に苦戦しているうちに新年になってしまった。暮れも押し迫った 31日の午後に新宿のヨドバシカメラでSCSIカードを購入し、新年からは30GBのハードディスクだと意気込んでいたが、まだうまくいっていない。(原因はIRQ不足)新世紀の初頭にあたり、でもこんなのは大した問題ではない。少しは現実社会に使命感をもって接していくつもりだ。


2000年11月5日

<紅葉> 紅葉のシーズンである。京都はいいが、混んでいる。日光もいいが、車では根気がいる。やはり紅葉なら会津だろう。


2000年10月31日

<秋> 秋が深まってきた。風邪を引いて季節を知る。スポーツはサッカーとシドニーオリンピックでもりあがったが、野球はどうでもよくなってしまった。それにしても三越はなんだ!「ジャイアンツを応援します。」なんて袋を持った人がやたらいて、もっと商人として毅然とした態度がとれないのか!

◆ホームページの紹介文を一部変更しました。(2000.10.30)
◆リンク先を増やしました。(文中及びリンクページ)


2000年10月11日

<西上州> 9月末は、わけあって西上州の田舎町にいた。関東平野のはずれ。ここから連なる山は甲州、武州、信州につながる。一番高い山は御荷鉾(みかぼ)。この山は赤城や榛名、妙義といった山々に比べると知名度は低いが形がいい。子供の頃山菜取りにいって、大きな蛇に何度も出会って怖い思いもした。山は登るのもいいが下から眺めるのもいいものだ。そして東京に戻ってきたら、いつの間にか秋の気配。毛布1枚ではちょっと寒い。


2000年9月

<磐越西線> 夏休みもおわり、仕事は日常にもどったが、気温は非日常的な数値が続いている。9月2日の東京37.8度というのは風邪を引いて熱が出てきて、イヤな感じだなと思う時の体温と同じだ。こんな時は仕事をしている場合ではない。HPの更新もほとんどしていない。だからというわけではないが夏休みに磐越西線のSLに乗ってきたので写真でも載せて更新したことにしよう。

2000年9月3日(日)

2000年8月

<夏休み> 今年の夏は異常に暑く、外に出歩く人も少ないのではないかと思える。でも我が家では神保町のキムラヤでiモードの携帯、新宿東口さくらやでプレステ2、西口ヨドバシカメラでiMAC/DVとたてつずけに情報機器?の「お買い物」をしに出かけたのであった。夏休みはもうどこにも出かけられないのではと思える。これから休みをとるというのに。

2000年8月6日(日)


2000年7月

<七夕> 今年の七夕は台風3号で、竹も短冊もどこかへみんな吹き飛ばされてしまった。公園の太い木の枝までが折れている。ズボンもびしょぬれでさんざんな日であった。
で、その翌日の午後から天気が回復したとほぼ同時にHPの更新をせねばと思い、PCに向かって修正作業などをやっているうちに1日半が終わってしまった。

2000年7月9日(日)

◆ホームページの画像を変更しました。(2000.7.9)
◆「音楽」のJazz Data Baseを改善しました。メンバーも追加しました。(2000.7.9)

2000年6月

○梅雨で今日は一日雨だからホームページをチェックしていたら、画像が出ていなかったり、リンク先がなかったり
 で、その修正をやっているうちに1日が終わってしまった。
○クラシックのCDもいっぺんに10枚も買ってしまったので、しばらくはこれを聞いていようと思う。

2000年6月24日(土)

◆ホームページの画像やボタンを変更しました。(2000.6.22)
◆「音楽」にJazz Data Baseを追加しました。(2000.6.22)
◆「本」を更新しました。(2000.6.22)
◆「LINK」を更新しました。(2000.6.22)

2000年5月

◆ホームページのインデックスを変更しました。(2000.5.17)
◆「阿佐ヶ谷」を更新しました。(2000.5.17)
◆「本」を更新しました。(2000.5.17)

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