王道楽土の交響楽 ―― 満洲 ― 知られざる音楽史 岩野裕一 音楽之友社 1999 390p. |
■目次■
序章 朝比奈隆・50年ぶりのハルビン行
第1章 音楽の都ができるまで
第2章 建国前夜
第3章 「ハルビン交響楽団」誕生す
第4章 「満洲国」の威信にかけて
第5章 国家体制のただ中へ
第6章 建国10周年
第7章 落日の輝き
第8章 オーケストラは国境を越えた
■内容その他のメモ■
ハルビンに白系ロシア人が集まってきた理由、そのハルビンが音楽の都になるまで、ハルビン交響楽団の誕生とその活動、新京の音楽状況の推移、満洲国の文化行政、朝比奈隆の活躍などが書かれている。
【2000年4月9日記】
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