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日付 内容 2013/3/14(木) いよいよ13年シーズンが開幕しました。
今年度の計画は後日お伝えしますが、まずは全日本選手権開幕戦鈴鹿ラウンドにて、3位お立ち台をゲットしました〜!パチパチパチ〜。
いろいろありましたが、兎にも角にも全日本初お立ち台に加えADVANワンツースリーフォー&RIGIDワンツースリーの快挙の一端を担うことができ素直に喜んでいるとともに、自分に課せられたミッションはコンプリート出来たようでホッとしているというのも正直な気持ちです。自分の期待以上の結果に鈴鹿の帰りが近いこと近いこと(^^;;。たくさんの祝福メールや電話、ありがとうございました。
実は今回の一戦はたくさんのプレッシャーがあった上不要なドタバタ劇も繰り広げ、本番当日まではほんとにあたふたしていたのですが、ご協賛各社様やご支援くださる皆様、チーム員や仲間の皆さんなど、多くの方のご協力によって走らせて頂いたと言っても過言では無い一戦でした。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
そんな中ADVAN NEOVA AD08Rがデビューし、私も今回からニュータイヤを投入させて頂きましたが、それはそれでそのポテンシャルに注目されている方々への影響を考えるとやはり結構なプレッシャーな訳で。今まで状態の良いタイヤが準備できないことをタイムが出ない言い訳にしてましたが、今回ばかりは通用しません。土曜日のわずか1本の走行でタイヤ状況を把握し初めてのイベントコースでそれを本番につなげるという難しい作業を強いられた訳ですが、刻々と変わる路面状況に惑わされつつも何とか結果につなげられたことには肩の荷が下りた思いでした。ちゃんとしたタイヤで走ればそれなりのタイムが出せるということも確認でき、悶々としていた何かを払拭できた気がします。
まだ一戦が終わったばかりで分からないことだらけですが、少なくとも今年一年頑張ろうかなと思わせるだけの結果とタイヤが得られたことは事実です。
半年ぶりのイベントで体中がバキバキですが、次戦までは気分良く過ごせそうです(^^;;
2013/3/17(日) AD08Rの話題がホットなようですので、少し触れておくことにします。
先にも書いたとおり、AD08Rを早速実践投入してきました。AD08Rの噂はオートサロンでの情報として耳に届いていましたが、具体的な情報は一切無く、今更ドタバタしても仕方が無いし開幕戦に間に合わないなら今までのタイヤで走るだけ、とのんびり構えて居ました。むしろ周囲の方のほうがAD08Rのことを気にしていたようでしたが、何をそんなに気にしているのだろうと自分との温度差に違和感を感じるほどで、どこか他人事でした。
その後突如としてタイヤが間に合いそうだという情報が飛び込んできたのは1週間くらい前ですかね。開幕直前に発売&入荷する可能性ありとの連絡を受け、急遽平日の予定を調整してタイヤを組んで頂き、前日金曜の夜に通勤がてら皮むきし会場に持ち込むことができました。
コース慣れとタイヤ慣れ、さらにはタイヤマネージメントといういくつかの要素の最適解が得られるよう考慮し、土曜日の練習では1本目に練習用のAD08、2本目に新品のAD08Rを使うことに決定しました。
路面温度はこの時期にしては高く30℃強でしたが、両者の差は歴然。ブレーキング、トラクション、舵の効き、全てにおいてAD08Rが上回っている印象です。ただし片やユーズド、片や新品という差があることは差し引きして考える必要がありますが、これまでのAD08の最良の状態を振り返って比較してもAD08Rは摩擦円が形を変えずに大きく広がった印象でした。フィーリング的には慣れない路面ということもあって少しインフォメーションが取りづらく感じましたが、ゴムはしっかりグリップしてる印象でした。やや積極的にいくつかのコーナーを攻めてみましたが、基本的にはネオバであることが分かる挙動に感じつつ懐が広くなっているようで、AD08ユーザには違和感が無く乗れ、かつ安心感のあるタイヤになっている好印象を受けました。
翌本番当日は当然AD08Rしか選択肢はありません。第一ヒートは路面温度が15℃前後と、昨日とは異なるコンディションとなりました。スタートすると昨日よりグリップ感は若干低い気がしますが、路面温度の割にグリップしているような印象です。全体の傾向は昨日と大きく変わりませんが、違うような気がしたのはタイヤフィールで、低い路面温度ながらむしろ少しコントローラブルに感じました。
第二ヒートは路面温度が若干上がり25℃前後。極端なフィール変化は無く、第一ヒートの感触から違和感なく思い切ってドライビングに集中できたと記憶しています。
2日間で3本の走行でしたが、とりあえず今自分が持っている練習用AD08とは比較にならない性能で、このタイヤで前日練習しても意味が無いと思えるほどの違いでした。NEOVAらしい特性を全体的にレベルアップした懐の深いタイヤになったと感じます。コンディションの良いAD08や他社タイヤと比べた場合にはまた印象が違うかもしれませんが、少なくとも戦う気にさせる、そんなタイヤになった印象でした。
様々なコース、コンディションで今回のタイヤを引き続き使い、タイヤライフも含めてAD08Rのポテンシャルを見ていきたいと思います。
さぁ、地区戦開幕まで悩む時間がありますが、皆さんはどうします?そう言えば昔もこんなことあったなぁ。
その他レポートをいくつかリンクしておきますのでご参考に。
横浜ゴムニュースリリース
横浜ゴムイベントレポート
横浜ゴムイベントリザルト
アルファ参戦レポート
2013/3/21(木) つかの間の興奮直後から、4月上旬に予定されている仕事の一大イベントのプレッシャーが降り注ぎ、仕事のことが夢にも出てきてしまうという生活に一瞬にして引き戻されてしまいました(-_-)が、今シーズンの計画を整理しておきます。
エボ]1年目は全日本フル参戦、2年目の昨シーズンは地区戦フル参戦、という形を取ってきました。そして今シーズンですが、近場の全日本を主体に近場の地区戦をスポットで、という形を考えています。
これに至った判断材料は多々ありますが、一番大きいのは技術レベルが足りないことを昨年改めて実感してしまったことでしょうか。練習で身につくことも多いのですが、本番で気づかされることも多く、走るステージや闘い方がスキルアップには大きな要素の一つであると感じています。数多く走ることも必要ですが、僅かな本数でもそれなりの体制で集中して走ることの重要性も痛感しています。
幸い今年も全日本選手権PN4クラスに全く同じ車、同じタイヤで走る魔術師様が参戦予定です。一昨年ご一緒した際は自身不甲斐ない闘いを繰り返す以外何も出来ませんでしたが、それでも振り返れば多くのことが得られた1年間だったと思っています。あれが無ければ昨年度の地区戦はもっとひどいものになっていたことでしょう。
もうこの歳で、と思う反面、まだもう少し、という思いを強く感じた昨年末のJAF CUP以来、悶々とシーズンオフの間悩み続けましたが、もう一度魔術師様と同じステージで修業を積むことを決意しました。アベノミクスと相反するように勤務先の業績は下方修正され、一昨年ほどの活動原資が確保できませんので規模はかなり縮小となりますが、自走で行ける範囲内で全日本選手権参戦を決意した次第です。
一昨年末を思い起こし、やるなら金曜日からという思いだけはありますが、相変わらず仕事の自由はあまり効かないので、土日オンリーでの取り組みになる予定です。
その一方で地区戦四駆ドラの皆さんとの交流も捨てがたく、資金の許す範囲で地区戦スポット参戦も試みる予定ですので、皆さんよろしくお願い致します。
2013/4/19(金) 全日本選手権第二戦タカタラウンドが終了しました。結果は開幕戦に続く連続3位お立ち台ゲットとなりました。
正直できすぎの結果に本人もびっくりしていますが、開幕戦に続き、連続ADVANワンツースリーフォーに何とか貢献できたのでホットしています。
ざっと状況を振り返ると、コースはタカタの逆走をフルに使った高速コーナーありスラロームあり、フリーターン、八の字、サブロクありと、ジムカーナ要素てんこ盛りの超ロングコースと、運ちゃんのポテンシャルを試すような設定でした。おかげで魔術師様とのタイム差は大きな声では言えないほど壮絶なものになりました。第一ヒートは前日に設定の無かった2つのタコツボで大きく遅れ、丁寧にと思った区間でもことごとく遅れ、最後のテクニカルだけはそこそこ頑張って、5番手で折り返し。とにかくタコツボが遅いのでその攻略を最大の課題と設定して、あとは積極的に行くことにした第二ヒート。路面状態の悪化によりほとんどのドラがタイムダウンする中、奇跡的にタイムアップに成功し3番手にジャンプアップして競技終了となりました。
タカタは2年前に走ったことがありますが、800km自走していきなりのウェット1本目にコースアウトし、フロント周りを破損。不安定な天候の中で走ったその後の3本はただただビビってイベントを終了した経験だけが記憶に残っているあまり印象の良くない会場だったりします。このため今回も気が乗らないまま会場入りしたのですが、2日間ドライで走れた中で最後の4本目に「おっ、タカタってなんかむちゃくちゃ楽しいじゃん」と思いながら走れたことがこの結果に結びついたのかな、と振り返って思いました。怖さばかりが先行していたブラインドから飛び込む下りのコーナーが、Gをかけてコーナリングするにつれ突如楽しさに変わったというか。餃子像さんとも意見が一致しましたが、終わってみて思ったのは何となく伊那っぽいねという感じでした。
車を壊すことも無く自分の期待以上の結果が得られたことで、帰路が近く感じることを願いましたが、片道800kmの行程にはさすがに無理がありました。お世話になっているNTLの皆さんと何度も休憩をご一緒して気分転換しながら家路を急ぎましたが、あと100kmというところでダウン。仮眠を入れて帰宅は5時半でした。
何はともあれ、今シーズン最大の遠征を無事乗り越えられたことにホッとしています。
横浜ゴムイベントレポート
横浜ゴムイベントリザルト
アルファ参戦レポート
2013/7/16(火) 最近の様々な動きに忙殺されすっかり時間が経過し、梅雨までも明けてしまったようですが、梅雨入り前の貴重な連休ネタから再開します(^^;;
カレンダーに従うと前後半に分かれた形になる今年のGWでしたが、弊社では変則的に前半の祭日は出勤日となり、その分が後半戦に回る形となりました。従って、前半戦はいつもと変わらず出勤しつつ、夜は広島日本酒ツアーメンバー(懐かしい)でメタボツアーに繰り出し、後半の連休を利用して、こつこつためたポイントで取れた航空券を使ってプチ旅行に出かけてきました。
コカントクはもちろんのこと、私も初めて足を踏み入れる地に、正直それほど期待していなかったのですが、行ってみてその印象は一変。また是非訪れたい地の一つとなりました。
天気はそこそこで結構暑かったものの、さすがにGWでは海やプールに入るにはまだ寒い感じ。多少の気合いが必要でしたが、コカントクは震えながらもプールに海に大はしゃぎでした。
ジンベイザメで有名な水族館はさすがに圧巻でした。神奈川県内にもジンベエザメが見られるスポットがありますのでそれほど期待はしていませんでしたが、さすが話題になるだけのことはあります。迫力が桁違い。屋外のイルカのショーなんて無料で見られちゃうっていうんですから何と太っ腹なこと。
さらにたまたまですが、この水族館で某地方局が番組の取材をしていて、コカントク共々インタビューを受けテレビデビューしちゃったりと、記憶に残る連休になりました
コカントクも大満足だった様子で、戻ってからもまた行きたいを連発中。コツコツとポイントをためて、また是非行きたいですね。
2013/7/18(木) というGWを過ごした後の全日本第3戦でしたが、結果は8位。ま、戦う前から何となくそんな気はしてましたが、予想通り悪い方向に収束してしまった感じとも言いますか・・・。
車両面では近年無いほどの好条件だっただけにそれを生かせなかった点で心底ガッカリしていますが、これが実力と受け止めて精一杯頑張ります。
2年前に走った事がある名阪スポーツランドでしたが、何となくしっくりこない印象だけが残っており、今回も2年前のコースを振り返りながら会場を目指しましたが、コースや路面の感じがイメージとして浮き上がってこないというか、何かぼんやりとしたまま土曜日に会場入りすることになってしまいました。事前に練習会もあったようですが、仕事も激動という感じで全く時間を作れず、当然金曜日入りなんて夢のまた夢。土曜日の2本でぼやけたイメージをどこまでハッキリさせられるかが勝負でしたが、迷っているときはそんなもんなんでしょう。イメージをクリアにする事はできず決勝を迎えます。
明日は明日の風が吹くと期待しましたが、そう簡単に良い風が吹くハズがありません。ヘロヘロの第一ヒートを終え、もう少しは何とかできると踏んだ第二ヒートは出走10台位前から無情の雨。
苦手意識ばかりが残った名阪ラウンドでした。
今回は気持ちの余裕が全くなかったので、次はもう少し落ち着いて戦いたいと思います
。
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2013/7/20(土)
全日本第4戦スナガワラウンドが終わりました。結果は3位。
今年は自走で行ける範囲の参戦を計画していた全日本選手権でしたが、諸事情からきゅうきょエントリーすることに決まり、2度目となる北海道砂川ラウンドまで足を運んできました。
どの会場も自分にとっては経験の少ない会場ばかりの上に土日しか走れないジレンマを抱えている全日本戦ですが、北海道はみんな経験が少ないはずだからもう少し戦えるかも、と淡い期待を胸に入った土曜日はコテンパにやられ、とてもお立ち台が見えないタイム差に愕然として土曜の晩を迎えました。
PCも不調に陥り解析ソフトが正しく駆動せず、解析が出来ませんでしたが、動画を何度も繰り返し見てしつこいくらいイメージトレーニングした成果か、本番当日は奇跡的に第一ヒート3位で折り返すことに成功しました。第二ヒートは思いの外車が動き、調子に乗ったらミスコースしてしまった点は反省点ですが、なんとかお立ち台に絡むことができて、一応行った甲斐はあったかなと思える結果となりました。
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2013/7/22(月)
全日本選手権第五戦仙台ハイランドラウンドが終わりました。結果は4位。
私にとっては初めての会場ですので、出来れば事前に練習会に参加するか金曜日入りしたかったところでしたが全く都合を付けられず、結局土曜日公開練習の朝に初めてコースを見ることになりました。
昨年度のコース図や走行動画を事前に予習してきましたが、予想を遙かに超えるダイナミックかつ繊細なコース設定にショックを受けると共に、土曜日の公開練習ではやっぱり上位陣から3〜4秒離される始末。2本目のウェット走行はミスコースとあまり明るいネタが得られないままに公開練習を終え、さっさと温泉宿に入り、まったりすることにしました。
本番一本目は、あまりしゃきっとしない走りながらもぎりぎり入賞に絡めるレベルの生タイムでしたが、最後のサブロクでパイロンタッチ。名阪のように雨が降ったら最悪の展開となるところ、何とか天候は持って迎えた第二ヒート。2日間遅れっぱなしの前半高速セクションは多少改善できましたが、後半のテクニカルはラバーの影響かコントロールに苦労し、てんやわんや。最後のターンも安全を見て車を外に逃がす消極的な走りになってしまいましたが、かろうじて入賞対象に食い込むことが出来ました。土曜日の状況を考えれば、僅か4本であの位置に立てたことには一応満足していますが、あの走りではいつまでたっても戦えないと反省。
一方で、今回は月曜日がお休みということもあって、今年初めて家族を連れての会場入りでしたが、何とかコカントクを『みちのく仙台ORI☆姫隊』の臨時メンバー(?)に加えて頂くことに成功し(^^;;、いい思い出作りができました。
正直、会場を見るまで全く期待していなかったコースでしたが、コースを見て走ってその印象は一変。ハイスピードからテクニカル、ブラインドから傾斜まで、難しさ満載、走り応え十二分のすばらしいコースでした。スターターやパイロン確認のオフィシャル含め、運営もすばらしく、充実した二日間を過ごすことが出来ました。
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2013/8/14(水)
全日本選手権第六戦もてぎ北ショートラウンドが終わりました。結果は6位。
パドックの気温は41℃オーバーという灼熱の戦いとなったもてぎラウンドでしたが、全くもって良いところが無く終わりました。
コースは、これぞコースジムカーナと言わんばかりの(?)ターンの全くない設定。実際は途中のショートカットに厳しい規制が施されており、かなり難しい設定になっているのは確かなのですが、傍目からはジムカーナのおもしろさが伝わりづらい設定となっていました。
この数日前から関東は異常なまでの猛暑が続き、土曜日のパドックでの日陰の気温は41℃オーバーと、もはや会場に居るだけでぐったり。それでも皆さん体調をコントロールして走りに集中するところはさすがですね。タイム的には相変わらずシャッキリしませんが、それなりに試したいことを確認したつもりで公開練習の2本を終え、もう少し本番は戦えると期待して宿へ入り、カントク、コカントクと合流。この暑さで二人が明日持つかどうかが心配。
そして本番。第一ヒートは思ったよりタイヤのグリップ感もありもっと行けたはずでしたが、攻略の判断ミスや自爆ミスなどが重なりトップからは大きく離される6番手。大きなミスをした4カ所だけでも1.5秒程度のロスがあるので、コンディションの悪化やもろもろを差し引いて0.5〜1秒程度は上げられると踏んで臨んだ第二ヒートでしたが、タイムを上げるどころか1秒のタイムダウン。自分の引き出しの少なさに涙が出る思いでした。
結局第一ヒートのタイムがそのまま決勝結果となり、6位で競技を終了。応援に来てくれたコカントクを前に出してあげられたことがせめてもの救いですが、悔しさでいっぱいです。
今回の結果を持って今後の取り組みを決めるつもりでしたが、概ね悪い方向に予想した通りの結果となってしまい、少し頭を悩ませています。
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2013/8/19(月)
少し話は前後しますが、いよいよ子供たちは夏休み。コカントクは夏休みに入った途端に毎朝早起きで大変です。弊社は例年通り夏休みらしい夏休みが無いので、せめてジムカーナの無い週末くらいはどこかに連れて行ってあげたいところです。
ということで第一弾、海に行ってきました。コカントクにとってはokinawa旅行のインパクトが強いらしく期待値はそこにあるみたいですが、そうそう行ける訳ではありませんので車で小一時間走ったところにある近隣の海へ。
近所の砂浜ではokinawaと比較されてしまいそうでしたので、今回の目的は磯遊びに限定しました。早朝から現地に着き、まるでジムカーナのごとくイージーアップテントを立てて陣地を確保。一服するまもなく磯辺に走り、ものの10分で収穫した成果が写真の通り。あまりの生き物の数に魚やカニを捕まえること自体の興奮は早い段階で失せてしまいましたが、それほどまでに水辺一面に生き物がいました。
ちょっと潜るとウニやらたこやらが捕れるらしく、漁協らしき方々が巡回に回ってましたが、入り江を出ない程度に遊ぶ分にはとやかくは言われないらしいです。
割と平たく開けた岩場のおかげで小さな子供でも磯遊びができますし、ちょっと潜ればいろいろ見つけられますので、大人も子供もかなり楽しめます。
あらかじめ準備しておいて良かったものは、マリンシューズや軍手、日焼け対策など。岩場なのでビーチサンダルでは歩けませんから、それなりに準備をした方が安全ですね。あとは潮の満ち引きのタイミングも考慮した方が楽しめます。
ということで、散々遊んで、最後に捕獲した生物を海に戻して帰路につきました。
コカントク的にはやっぱり砂浜遊びの方が魅力的のようですが、ヤドカリやカニ、魚、ウミウシ、などが住んでいる姿を見られたことはインパクトがあったようです。
2015/5/8(金)
え〜っと、さすがにもはや振り返ることは不可能というレベルまで放置してしまったwebsite更新ですが、何となく精神面でのピークを越えた感があるので、乏しい記憶を頼りに、意を決して振り返ることにしました。
ということで、全日本第七戦九州HSRラウンドです。結果は4位。
全日本開催は初めてのコースに加え、チャンプ岡野さんが不参加とのことで誰にでもチャンスがある中、なんと土曜日の公開練習では暫定トップ。幻ベストは餃子像さんでしたが、そこそこ戦える実感を持って本番を迎えました。ところが、やはり気負ってたんでしょうね。今思えばつまらないミスを繰り返し、何となくいつもの順位に終わりました。大事な時にタイムを出せないのが自分の実力ということでしょう。
で、大変だったのは九州ラウンドからの帰路。今回は初めて九州ラウンドへの自力参戦を決意し、往復フェリーでの参戦となった訳ですが、時を同じくして大型の台風が本州に上陸しました。幸い九州方面への影響は無かったのですが、直撃したのが関西地方。そう、フェリーで到着する大阪南港付近はまさにそのど真ん中。月曜日の朝大阪到着時には台風は通過後でしたので、フェリーへの影響はありませんでしたが、関西地方の高速道路は軒並み真っ黒。そうです。ほぼ全て通行止め。とりあえずユニバーサルスタジオででも時間をつぶそうかと思いましたが、駐車料金だけでも馬鹿にならないほどの高額であることがわかり、とにかくちんたらと国道を上ることにしました。で、なんとなく京都まで2時間ほどかけて到着したまでは良かったのですが、そこから先が一般道も完全停止状態。しばらく渋滞にはまってみましたが無駄なので諦めて、京都観光に切り替えました。西本願寺や東本願寺、三十三間堂など、歩き回りましたが、15時以降はさすがに飽きてきて、東本願寺の境内で座ってました(^^;;。結局高速道路が開通したのは17時頃。そこから移動を開始し、案の定鈴鹿方面で渋滞に出くわしつつ、帰宅は23時頃と、延べ30時間の大移動となった、苦い思い出となりました。
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2015/5/8(金)
そして全日本最終戦イオックスラウンド。結果は5位。
そもそも全日本に参戦して、一番走ってみたかった会場がここイオックスアローザなんですが、2011年度フル参戦の年はイオックスラウンドがありませんでした。
楽しみにしていたイオックスラウンドでしたが、事前の練習に参加できず、ぶっつけ本番。見た感じ「せまっ」という印象のコースですが走り始めると、切り替わる路面と傾斜のせいかとても走り応えのある楽しいコースです。二つの難易度の高いターンにやられて思うような結果が出せず悔しい結果となりましたが、翌年こそはリベンジしたいところです。
折角の富山県遠征ということで、家族も呼んで、帰りは高山温泉に一泊して帰宅しました。もう少しアクセスが良いといいんですけどね。どういうルートを選択しても6時間以上を要するので、結構行きづらいです、イオックス。
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