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日付内容
2005/10/17(月)  先日、町を歩いていたら、こんなもの、見つけました。

 何気なく歩いていて、ハッとさせられたんですが、かなりびっくり。
 A048じゃないっすか(驚)。
 銘柄はサスペンションアームやマフラーに隠れて見えませんでしたが、YOKOHAMAって入ってました。
 うーん、なんていうタイヤなんでしょうね。
 気になりますねぇ。
 ちなみに、この単車、フロントタイヤは98Jみたいなの履いてました。
2005/10/18(火)  JAF CUPチケットを逃してしまったからなのか^^;、食い倒れツアーが始まっています。
 こちらは、しらすで有名なとあるお店のランチ。
 こちらはしらすづくし定食
 取れたばかりの生しらすや釜揚げしらすは最高です。

 こちらは、日替わり定食。
 アジのお刺身なんかは無茶苦茶うまいです。
 2人前+生大ジョッキを含めても、某チーム員がイベント帰りに食べるステーキよりお安いです(笑)
 生シラスも堪能できるし、お勧めのお店。
2005/10/19(水)  用事があって都内に出かけ、近くに有名なラーメン屋さんがあると聞いたので行ってみました。
 いつでも大行列との事だったので、かなりの覚悟で足を運んだのですが、すんなり入れて拍子抜けでした。
 休日の割と早い時間帯に行ったからみたいですね。店を出た時には大行列になっていました^^;
 メニューそのものは、つけ麺と特製つけ麺、そして中華そばと特製中華そば、しかないらしく、特製中華そばと特製つけ麺を頼んでみました。

 まずは中華そばですが、これがですねぇ、マジでうまかったです。
 グルメ的なコメントはうまく出来ないので差し控えますが、今まで食べたラーメンの中でもトップランクって感じ。

 そんでもって、つけ麺なんですが、これが、それ以上にインパクトあって、ビックリ。
 今までつけ麺って、あまり食べたことがなかったのですが、こんなにうまいとは知りませんでした。
 そんな訳で、ここの中華そばとつけ麺は両方ともピカイチです。
 どちらがお勧めかと言えば、どちらとも選べないほど、甲乙つけがたい感じ。
 無理して両方食べてください(爆)
2005/10/21(金)  ここは、例の「チェ・ホンマン」選手が歩いていた町にある、とある食堂。
 以前に韓国で食べた料理の味が忘れられず、食べにやってきました。
 まずは、プルコギ。
 二人前以上でないと鉄板で焼いてくれないらしく、皿で出てきたところがもう一歩ですが(汗)、無茶苦茶旨かった(涙)

 そして、最近人気があるとかでお勧めされた豚肉のプルコギ(名前忘れた^^;)。
 こっちも食してみたかったため、1人前づつのオーダーにしたんですが、これも旨いのよ(涙)
 ビールが進むったらありゃしない(爆)

 さらには、ヘルムジョンゴルとか言う、海鮮チゲ鍋。
 実は今まで韓国料理では、お肉系の料理ばかり食べていたんですが、海鮮系ってのもかなり有名らしいということで、チャレンジしてみました。
 これもまた絶品で、びっくり。
 最後にはこの鍋をベースにおじやを作ってくれるのですが、涙モノです。
 是非お試しあれ。
2005/10/22(土)  とある祭日、県内ではかなり有名な秋のセールがとある街で開催されたため、かんとくのお買い物にお付き合い。
 のはずでしたが、なぜか僕のものばかり買ってしまったのはご愛嬌^^;
 いや、ほら、シーズン中は、なかなかゆっくり買い物する暇ないでしょ。
 こういう時に買わないと、普段着るものが無いのよ、ほんと、ということにしてくださいm(__)m
 ショッピング中に、今年度の神奈川N4チャンプ夫妻にばったり会ってびっくりでした。

 この日は、この街らしい食べ物ってことで、昔ながらの洋食屋を探してみました。
 頼んだのはビーフシチュー!
 なんか、こういうハイカラ(とは言わないか?)なものを食べるの久しぶり
 うまい〜

 かんとくは、魚介類のトマト系スープパスタ。
 こちらのメニューは女性に大人気だとかで、オーダーが炸裂してる感じでした。
 パスタ系は自分でも料理するので、こういう味はどうやったら出来るのだろうとついつい考えちゃったりします。
2005/11/7(月)  そして、食い倒れ強化月間の最後を飾るのは、ダメーズツアーin広島。
 まぁ、だらだらと飲んで食ってを繰り返した様子を記録した写真がたんまりあるので、ご紹介しましょう。
 こちらへ
 元さいかや☆さん、いろいろお世話になりました。年末はまた都合をつけて飲みましょう!
2005/11/30(水)  この時期になると宴会企画やら年末企画などで忙しくなるのは相変わらずなんですが、あっという間に月日が流れてしまう気がしますね(汗)。
 そんな11月の最終土曜日、関東N4忘年会が開催されました。集まった参加者は総勢29名!地区戦N4ドラだけでなく、全日本ドラ、ミドル戦ドラ、OBドラ、N2ドラなど、クラスを超えた熱い交流がなされたようです。
 宴会は、関東地区戦5連覇&JAFカップ5連覇の宮嶋親方の乾杯で始まり、あっという間の4時間が過ぎ、全日本トップドラ魔術師岡野選手の1本締めで、宴会は終了となりました。
 たまたま幹事が王子、餃子像、幻、のN4トリオなもので、N4中心となってますが、特にこれに限ったわけではありませんので、来年は皆さんも是非ご参加下さい。

 今回は、幹事同士の綿密な打ち合わせの下、1次会を23時に終了し、そのまま皆さん帰路に付く、というストーリーを描いていたのですが、会計を済ませた後店を出ると、皆さん一向に帰る気配がありません(汗)。
 「どーすんだよ」「いくのかよ」という会話がしばらく続いたところ、誰も「行こう」と言わないところがみんなのずるいところで(笑)、結局、「2次会へ行きます!」と決死の思いで(笑)宣言しちゃいました。
 という訳で、2次会イコール始発まで粘る、というスケジュールに変更。12〜13名が2次会に残り、仲良く始発で帰ったとさ。だってねぇ、親方が帰らないのに、先に帰るわけに行かないでしょ(笑)。

 しかし、こういう会が持てる雰囲気っていいですよね。日頃は目を三角にして戦っている地区戦ですが、ライバルのいろんな一面が見られて、より一層地区戦を楽しめる気がしますからね。来年も、熱い戦いを繰り広げましょう!>皆さん
 親方の5個目のコレクションに関しては  こちらへ
2005/12/6(火)  翌週にはチームの忘年会が開催されました。
 昨年、とある国の料理を中心に繰り広げられた忘年会に対して「来年は俺がほんとうにうまいものを食わせてやる」と宣戦布告したチーム員が今年は幹事役。
 マックをおかずに御飯が食えるというこの幹事が仕切る忘年会を心配したのは僕だけじゃなかったようですが、会場は幹事の棲息エリアでもある下町のもんじゃ焼き屋に決定。
 実は僕はもんじゃ焼きというものを食した事が無く、今回が初体験!
 幹事の手腕次第で、ウニと同じ運命をたどるのかが決まる訳でして、僕にとっては一大イベントとなった訳です。

 その感想ですが、結果は大満足。もっとあっさりとお菓子風の食べ物かと思っていたのですが、割とボリュームもあって、病み付きになりそう。会場の狭さには驚きましたが(笑)、それ以外は大満足の忘年会になりました。

 17名程が参加した忘年会でしたが、4つの鉄板上では、それぞれ思い思いの芸術品が作り上げられていたようで、かなり盛り上がっていたようです。
 やたら流暢なヘラ使いのVP、渾身の力を込めたヘラさばきで腰を痛めていた番長、言うだけで何もやらないくまをくん、「僕はお好み焼きの方が得意なんです」と言い訳しながらたどたどしくもんじゃを作った後、お好み焼きが届いたら「これどうすんの?」と聞いていた頼りないイシワタリくん、食べ物のウンチクを語らせたら止まらないりょーじさん、あたりが僕の周囲でヤキ入れ勝負してました。
 という訳で、ご苦労様でした>幹事のくまをくん。さすがでした。またどっか連れてってください。
 来年はりょーじさんが庭を紹介してくれるそうなので、楽しみにしましょう。
2005/12/8(木)  そんなこんなで宴会漬けになってだらけ切ってしまっている今日この頃ですが(汗)、今週末には神奈川フェスティバルが開催されます。
 さすがにシーズンが終わって長い時間が経過しているせいか、全く戦闘モードになりませんが、今年の神奈川フェスティバルにはEXクラスに相当な面々が集まると噂されていますので、見るだけでも面白いイベントになることは間違い無しですね。
というか、むしろ見るだけの方がどれだけ気が楽か(汗)

 噂じゃ、関東トップ3くらいにしか出来ないような難しいターンが設定されるとかされないとか聞いていますが、フェスティバルですからね。あまり難しくないコース設定で皆が楽しく走り納めできるのを期待しています。

 今回は遠征組の皆さんが前日入りするとの事で、僕も合わせて前日練習から申し込んでしまいましたが、相模湖のイベントで前日練習から入るなんて、何年ぶりでしょうか・・・。たぶん、エボ3時代以来でしょうね、きっと。
 さーて、どんな戦いになるのか、お楽しみに。
2005/12/16(金)  最高気温は6℃前後。路面温度は9℃〜5℃。終始曇り空が続き、14:30過ぎにはみぞれ混じりの雪が舞うほどの極寒の中、今シーズンを締めくくる、神奈川フェスティバルin相模湖が終了しました。
 地区戦第11戦との触れ込みで、地区戦やミドル戦を走るドライバーらがこぞってEXクラスに参加。プチ地区戦N4クラス状態で、神奈フェスEXの戦いが繰り広げられました。

 そのEXクラスは圧巻の走りで親方が優勝。5年ぶりくらいに相模湖に来たという親方でしたが、さすがというか、会場からは呆れて笑い声が出てしまうほどのぶっちぎりで優勝をかっさらって行きました。
 僕はなんとか2位に入り込んだものの、親方とのタイム差は情けないほど大きく、その実力差を改めて痛感させられた1日となりました。
 実は、若干車両に不安を抱えていたため騙し騙しの走行だったこともあり、そんな中でなんとか2位に食い込めたことは自信にはなりましたが、それを抜きにしても情けない走りでした(T_T)。

 ま、結果はどうあれ、とにかく楽しい二日間でした。
 メンツこそ日頃の地区戦と変わりないのですが、お祭りイベントである上に、相模湖といういつもと異なるコースでの戦い。誰がどうコースを作ってもサイドターン主体のテクニカルにならざるを得ない会場に、わざわざ地区戦セッティング車両を持ち込んで戦う訳ですから、見てる方にとっちゃ最高でしょう(笑)。
 それでも、さすがは地区戦ドラ。皆さん速かったですねぇ。PKさんがEXクラスも視野に入れて作製した難コースでしたが、タイムを出すのは車じゃないってことをまざまざと見せ付けてくれたのではないでしょうか?

 ってな訳で、今シーズンはこれにて走り納め。
 来シーズン開幕まではまだ3ヶ月以上あって、これからが本格的な冬眠シーズンとなりますが、またこういったお祭りイベントには是非参加したいですね。
 来年の神奈フェスはデフォルトとして(笑)、夏のチャリティジムカーナあたりで行きましょうか?>みなさん
2006/1/9(月)  いつものことながら慌しく年末年始を過ごし、4日から仕事が始まったと思ったらもう10日が過ぎようとしていますね。

 というわけで、無茶苦茶遅くなりましたが、新年おめでとうございます。
 会場その他でお会いすることもあるかと思いますが、今年もよろしくお願いいたします。

 それにしても、今年の冬は暖冬とささやかれていた気がするのですが、なんでしょう、この寒さは。これから冬本番が到来するかと思うとゾッとしますね。
 例年ですと、最後のイベント後は本格的な冬眠生活に入り、2月過ぎまで全く車に乗らないことも多いのですが、今年はジムカーナ生活で初めて、お正月の三が日にジムカーナ会場に出向くという暴挙にでました(汗)。
 それもこれも、親方からのお誘いを受けたからなんですが、誘っていただけるうちが華ですからね、3日に予定していた酒の席を2日にダブルブッキングさせて(汗)、体に鞭打って参加してまいりました。

 久しぶりに2日に降った雨のせいか、朝車に向かうと車は完璧冷凍状態・・・。氷をどかさないとドアも開きません(汗)。バリバリと塗装に悪そうな音を立てながら氷を剥ぎ取り、いざ浅間台へ。

 8時ごろに会場に到着すると、コースは真っ白(驚)。マジで浅間台スケートリンクに変わってました。9時になっても全面ウェットの上、一部には氷が残っている状態。午後から走るか悩んだ挙句、結局ウェットでも走っちゃうことになりました。せっかく来たんですからねぇ。
 そんなこんなで、11時過ぎにはほぼドライ路面に変わり、夕方までドライで走ることが出来ました。

 今の時期しか出来ないようなことをコソコソと試したり考えたりしていたせいか、相変わらずとんでもなくダメダメな走りしか出来ませんでしたが、いい練習になりました。極端に低い路面温度だったこともあり、仕様変更した車についてはなんとも言えませんが、感触はイイ感じです。
 いろいろ試すうちにいくつかの発見もあったりして、ぶつ切りとなっているポイントを少しづつ繋ぎ合わせられるともうちょっとマシな運転が出来るんじゃないかと思うのですが、先は険しそうです(涙)。

 何はともあれ、今年も焦らず楽しくやっていきたいと思いますので、よろしくね。
 次は、1月29日の親方練習会でお会いできそうですね>みなさん
2006/1/12(木)  毎年恒例となったらどんなに嬉しい事か、JMRC関東チャンピオンシリーズの表彰式に参加して参りました。
 昨年度は、車両乗り換えという一大イベントを迎えた訳ですが、運良くポイントだけは積み重ねることが出来、地区戦とダブルタイトルとなっているJMRC関東チャンピオンシリーズでシリーズ4位に入ることが出来ました。
 相変わらず上位3台との実力差は明白で、皆にダメだしされる毎日なのですが、自分でも痛いほど分かってますから(涙)、どうか長い目で見てやってください(願)。到底トップ3と戦える日が来るとは思えませんし、4位以下は10位くらいまで紙一重ですからね。来年ここに来ることすら厳しいということに変わりはありません。
 常にチャレンジングな姿勢を忘れずに来シーズンも頑張りたいところです。

 ちなみに、昨年に引き続き2次会として勝負に行ったボーリング対決では、親方と1勝1敗、掛ちゃんとも1勝1敗、と、昨年のダブルスコアでの惨敗に比べると雲泥の差での年始対決となりました。ジムカーナもこのくらいの戦いが出来るといいんですけどね・・・。
2006/1/26(木)  翌週には、JAF関東の表彰式が開催されました。
 僕にとっては、昨年に引き続き2度目の参加。浮き足立っていた昨年の表彰式とは違い、2回目ともなると落ち着いて東京プリンスホテルに足を運ぶことができました。
 昔、互いに県戦を追っていたダートラ仲間とも昨年に引き続きこの会場で会えたりするのも、JAFの表彰式ならではのこと。
 僕らが会場入りする頃には、N4テーブルが好位置に確保されていました。どうやら今年も親方が一番乗りでテーブルを確保してくれていたそうです。ありがとうございます。
 偉い方の挨拶の後、乾杯と同時にN4テーブルを囲む全員がダッシュ。その5分後にはテーブルが凄いことになってました。恐らくジムカーナN4テーブルが優勝だったことでしょう。それにしても、料理はすばらしくうまいのです。恐らく、僕にとって1年で一番高級な食事がこの表彰式だと言っても過言ではありません(爆)

 JAF関東の表彰式は、ジムカーナ、ダートラ、ラリー、レース、カート、といった各カテゴリーの表彰が行われるため、ひたすら表彰式が続く傍ら、熱いジムカーナ談義が行われていたようです。

 あっという間の2時間が経過し、高級感溢れる表彰式が終了となりました。
 さて、その後の2次会会場に選ばれたのは、今話題騒然となっている六本木ヒルズでした。ま、何があるって訳じゃないらしいのですが、ジムカーナ会場に行く度に明け方見上げているくせに、一度も行ったことがありませんので、展望台に皆で登ることになりました。どうやら昨年登った東京タワーの特別展望台より若干高い感じです。建物の剛性感やエレベーターの静粛さは比べ物になりません。夕刻から展望台に入って、あたりが夜景となるまで観覧した後、解散となりました。
 来年の2次会はどこにしようか、という話題にもなりましたが、僕の場合はここに来るのがまずは大変ですから、まずはシーズンを頑張って戦っていくことにします。
2006/1/31(火)  首都圏にこの冬初めての大雪が降りましたね。
 こんな日に限ってピンポイントで都内を抜ける予定を立てていたりして、どうしたものかと思いましたが、他にももう一件車で移動したい予定があったので、予定通り目的地へ赴き、予定をこなすことにしました。
 そんなわけで、金曜日の深夜にスタッドレスタイヤに履き替えて、チェーンも4本積んで、準備万端。タイヤを履き替えたのは24時ごろでしたが、ほんとに雪ふるの?と言うくらい空気は暖かかったんですよね、ほんと。
 ところが、朝8時頃起きてびっくり。目が覚めて耳を澄ますと、なんていうんでしょうね、雪の日特有の、妙な静けさを感じ、日頃なかなか布団から出られないくせに、こういう時ばかりは飛び起きて、カーテンを開けるとびっくり。あたり一面真っ白の銀世界でした。ベランダに積もっている雪は7〜8cmはある感じです。
 早速長靴とベンチコートを身にまとい、付近を散策してみますが、一応車は出られそう。ってことで、予定通り出発。家の駐車場でブレーキテストをしてみましたが、下りはちょっと気をつけた方が良さそうです。近所で予定をこなして、東名に乗ったのが昼過ぎ。普段の土曜日は自宅近辺から首都高を抜けるのに2〜3時間を要すのですが、この日ばかりはガラガラで1時間ちょっとで通過。現地にも予想外に早く着いてしまいました。
 終日雪は降っていましたが、有料道路は概ね雪は無い状態。FMで「首都高はノーマルタイヤでの走行が可能」と放送していましたが、さすがにそれはやばいんじゃない、って感じでしたよ。特に料金所付近やジャンクションは車通りが少ないので、白く積もってましたから。せめて「チェーン規制にはなっていない」くらいのニュアンスにしておかないと事故の元ですよ、ほんと。実際、交通量は無茶苦茶少なかったのですが、至る所で事故や事故渋滞、事故による通行止め、が発生していましたから。
 スポーツ走行、みたいな走りは当然できませんが、なぜか雪道を走るのってわくわくしますね。束の間の、超おとなしいスノードライビングでしたが、満喫して帰宅しました。
2006/2/24(金)  日本中を寝不足に陥れた(?)トリノオリンピックが終わろうとしています。
 メダルメダルと騒ぐマスコミの報道振りに嫌気が差しながらも、帰宅するとついついチャンネルを切り替えながらオリンピック関連のニュースを探してしまう毎日でしたが、リザルトや日本人選手を中心とした主要選手の競技シーンを見るだけでは全く物足りず、後半戦はカーリング、アルペン系、フィギュアを中心に、ライブ放送時刻に合わせて早起きしながらのオリンピック観戦となりました。おかげで、だいぶジムカーナシーズンインに向けた早起きの訓練になったはず(笑)

 今回特にハマったのはカーリングかな。これまであまり見たことが無かったのですが、面白いんですね〜。なんとなく、ただあの円の中に向かって石を投げる競技、くらいにしか思ってなかったのですが、あんなにゲーム展開が面白いとは。ま、最終的に円の中心に石を置ければいい、というのは間違いじゃないけど、そこまでの過程を見ちゃうとゲーム中のいくつかのスーパーショットをかいつまんでダイジェスト化された放送を見るだけでは全く物足りない、というか面白さが伝わらない。あれは互いの攻防を見なくちゃ損だよね。ってことで、カーリングの予選最終戦は4時起きで観戦しちゃいました(眠)。どうしても林選手や小野寺選手ばかりにスポットが当たりがちだけど、目黒選手とか本橋選手の投球やスゥィーピングがゲームを左右しているってことも分かってからというもの、1投目から目が離せませんでした(笑)。

 あとはなんと言ってもフィギュアスケートでした。これもさ、主要選手の滑りだけをダイジェストで見てもなんかダメなのよ。確かに演技を見るだけでも凄いことは伝わってくるんだけど、なんていうのかな、あのオリンピックという緊張感のある独特の舞台で、一人一人が順に演技をして、前の選手が失敗したり、高得点を上げたり、会場が沸き上がったり、そんな自分ではコントロールできない周囲の状況が刻々と変わる中での戦いを一緒に感じたい。僕らがジムカーナで知っている緊張とか、比べ物にならないくらいの、恐らく僕だったら呼吸することさえままならないような状況の中で戦っている。こんな素晴らしい戦いをダイジェストで見るなんて、もったいなさすぎる。ってことで、女子フリー決勝も4時起きで観戦(−_−)。もちろん僕はトリプルなんちゃら、の違いが分からないような素人だけど、荒川選手の直後でやりづらいはずの村主選手が観客が総立ちするような演技を見せたところなんかちょっと涙が出てくる程だったし、早い出走順となった安藤選手演技なんて、おじさんは朝っぱらから涙流しながら見てたよ。厳しい言い方をすれば、一発勝負の大舞台に対しての調整や戦い方が甘いんじゃないかって話もあるのかもしれないけど、高校生という若さで世界のトップに立った後は日本の過剰な報道の影響もあってもてはやされ、結果が出ないといろいろ言われて。大好きなスケートが嫌いになってもおかしくはない。オリンピックのフリーの演技は、自分の気持ちと体が全くリンクしてなくてどうしようもない状態なんじゃないか、と感じるくらい、むしろ辛そうな演技だった。それでも世間が騒ぐ4回転ジャンプにチャレンジしたり、言うことを聞かない体に鞭打って何度も立ち上がって演技するシーンを見たら、朝の5時だってぼろぼろ泣ける。演技の後半での会場からの惜しみない拍手もそれを物語ってるよね。僕なら、もうスケートはやらない、とか言っちゃいそうだけど、こういう経験をすると本当に強くなれるものなのかもしれないからね。簡単なことではないけど荒川選手がそれを証明してくれた訳ですから、是非スケートを楽しんで欲しいですね。そのためには、なんちゃら連盟とかマスコミとかにはもっと選手の気持ちを第一に活躍して欲しいものですが、そうもいかんのですかねぇ・・・。

 アルペン系競技も好きで、おかげで寝不足で参りましたが、ついついジムカーナ的な観点から競技を見てしまいますね。恐らく競技をやってる人なら似たような見方をしていることと思いますが、戦い方とかが気になりますよね、ほんと。僕にとっては、個人競技の戦い方で思い出すのは高校時代の陸上部の恩師の話。この方、100mで幻の(ほんとに^^;)日本記録出された方なんですが、この頃のこの方の教えが未だ自分の中で生きている感じです。この恩師が言っていたようなことは一生出来ないと断言できますが、今なら言いたいことが良く分かります。

 そんな訳で、超寝不足の日々が終わろうとしています。あと2週間もすれば、今シーズンも開幕です。残念ながら未だジムカーナで戦うスタンスにはなれませんが、オリンピックの感動を胸に、少しづつ準備を始めていきましょうかね。
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last modified : 24/Feb/06
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