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日付内容
2006/3/9(木)  早いもので、今週末には2006年度の地区戦が開幕します。
 昨年の慌しい開幕に比べると、今年の開幕は随分と余裕があったはずなのですが・・・。まだ冬の寒さが残る3月上旬の開幕というだけあって、なんとなくオフモードから抜けきらないままにシーズンに入ってしまいそうです。

 このオフには、自分なりにスキルアップを目指していくつかの取り組みをしてきました。とは言っても、猿のように練習するってのは現実問題難しいため、月に1〜2回走るのが精一杯だったりしますが、それなりに効率を求めながらの定期的な練習をしてきたおかげで、今までとは違う何かが見えつつある気がしています。ただ、さすがに時間が全く足りません。いろいろな側面が見えてきてはいるけど、自分のモノには出来ていないし、当然それらを繋げてタイムに結びつけるなんて遠い話。
 しかし、焦っても仕方はありませんから、今自分が出来ることを整理して、最大限の効果が得られるよう頑張ってみようと思います。

 何しろ課題満載のため、今シーズンの具体的な目標が思いつきません。一応、JAF CUPというものへの参加権は欲しいなと思いますが、それより何より、車を乗り換えてから納得のいく走りをしたことがないので、まずは自分なりに頑張った、という走りをすることが目標でしょうか。

 まずは開幕戦。しっかりと集中してゴールを目指そうと思います。
2006/3/27(月)  それなりの準備をして、それなりの体制で臨んだつもりだった開幕戦。結果は8位・・・。
 順位云々よりも、だらだらと満遍なく遅れていくヌルい走りに落胆し、その事実から目を背けたまま2週間が過ぎました。
 自分なりに原因究明を行ってはいますが、それを検証するまでに至っていないのがまずいところ。こんな時に限って時間を作れない状態に陥っており、全日本の観戦も行けずじまい。開幕戦以来全く走っていないどころか、このまま走らずして第二戦を迎えてしまいそうです。せめて前日練習で走れれば良いのですが、自分のポリシーを曲げるわけには行かずとある予定を優先させることにしましたので、なんとカートコースのもてぎで当日入りという、ほとんど捨て試合のような取り組みになることが決定・・・。
 そんなこんなでテンションは下がりきったままですが、困ったことに今シーズンは中盤戦まで前日参加が出来ない状態が続きそうです。

 それでも一発を狙うべく、出来る限りのことはやっていくつもり。昨年までとはちょっと違う取り組みをせざるを得ませんが、自分なりの新しいリズムを見出していく他ありませんからね。
 ま、第6戦以降に期待してください、なーんてね。
2006/3/29(水)  テンションを上げられないのは、ジムカーナと接する時間が取れないから。走るには1日という単位で予定を空けなくちゃならんわけですが、なぜかそれが微妙に難しかったりしています。
 とは言っても、半日というオーダーの時間を空けることは出来なくは無いわけで、気分転換に(?)注目のアーティスト「いきものがかり」のライブに行ってきました。

 どうでしょう、みなさん?そろそろ各地で桜が満開になっているようですし。

 3/15に「SAKURA」でメジャーデビューを果たした3人組。その前からチェックを入れてたこともあって、3/17のライブを聞きに行って、サイン会まで参加しちゃいました。いやぁ、若くて元気あって、ちょっと感激。応援してますよ〜。
2006/4/3(月)  このところ考えていたのですが、少し気づいたことがあります。
 とても初歩的なところなんでしょうが、大事なこと。知らず知らずのうちに、それを疎かにしていたのでしょう。エボ3時代の末期に意識するようになったことが、やがて自然になり、ここへ来て忘れかけていたような気がします。
 だからと言って、タイムが上がったとかいう具体的な話ではないのですが、ぼんやりと間違ったイメージと新しいイメージとが頭の中を交錯している感じ。次の第2戦ではちょっくらそこのところを意識して走ってみようと思いますが、前日練習に出られないのはやっぱり痛いですね・・・。
 ま、吉と出るか凶と出るかは1週間後のお楽しみ。
2006/4/6(木)  あーだこーだ言ってますが、気分的には随分と盛り上がってきました。
 年度末ってこともありますし、それ以外にも予期せぬA.I.が舞い込んでいて、先週までは全く走る余裕がありませんでしたが、ここへ来て無理して車を動かしています。日頃の行いが悪いのかあいにくの天候ばかりで、ダート走行まで体験してしまう有様でしたが、もやもやとしていたものがいくばくか晴れたような気がしています。
 試しておきたいことが山ほどあるので、やはり前日走れないのは痛いのですが、生活を成り立たせつつ出来る範囲のことはやったし、これでダメなら今回は仕方がありません。とにかく、今やれることを精一杯出し切る努力をしてみようと思います。
 また、この1週間程で今年の目標がようやく見えてきました。そう、そこのところをはっきりさせておかなくちゃ狙いようが無いですからね。とりあえず、何が変わった訳じゃありませんが、今週末は気合入れていきますよぉ〜!なぜか無性にやる気出ちゃってますから。
2006/4/13(木)  地区戦第2戦が終わりました。結果は4位・・・。
 開幕戦の惨敗から比べれば随分とマシな結果ですが、気持ち的にはまだどんよりしています。
 今回はカートコースだというのに当日入りを余儀なくされ、不安一杯のまま会場入り。どうやら前日練習は不安定な天候だったらしいのですが、それでもドライで2本は走れていたようで、さらに本番コースの1周目は前日と一緒とのこと・・・。「昨日はターンは無かったから、前日走らなくても一緒だよ、大丈夫」と多くの仲間が慰めてくれましたが、僕は前日アクセルすら踏んでませんから(涙)。
 と、まぁ、朝からテンションは上がらなかったのですが、雑念は無いので難しいことは考えずにコースに専念すると意外と良いタイム(驚)。でも、このままでは親方には届きそうにないので、第二ヒートは攻めることを決意。第一戦のこともあるし、守ってタイムダウンだけは嫌だったので、随所で早めに踏み切る事を誓ってスタート。ところが、いきなりの2コーナーで、やばいかなぁ、と思いながらも踏み切ったらほんのわずかにパイロンタッチ(涙)。そこからは集中を切らせてターンも失敗して、競技を終了しました。
 あそこで触らずに集中し切れていればもうちょいマシな結果が出ていたと思うのですが、残念です。
 それでも、開幕戦以降もやもやとしていたものが、随分と晴れた気がしています。次は魔境胎内でぶっつけ本番。何が起こるか分かりませんが、がんばってきましょう。
2006/4/26(水)  いよいよ今週末は第3戦胎内ラウンドです。
 どのルートを通っても片道400kmは下らない超遠征のためなかなかハードな週末になりそうです。
 距離が距離だけに昨年は積載車を借りて現地入りしましたが、今回は前日練習もありませんし、まだランサーには辛くない季節ということもあり、はたまた金銭的にも余裕が無かったりするわけで、今年は自走で会場へ向かうことにしました。ま、贅沢をしている余裕があったら練習しろって感じなので(涙)、とにかく原点に戻って地道にやってみようと思う今日この頃・・・。

 何しろ、素のタイムでビリを取ったこともある胎内ですから、良い成績をおさめられる気が全くしないのですが、胎内ラウンドはなぜか楽しみなイベントの一つだったりします。
 何が起こるか分からない魔境胎内ラウンドですから、精一杯やるだけのことはやってこようと思います。残念なことに、日曜日には予定が入ってしまったため、土曜の深夜には帰宅しなければなりませんが、胎内ラウンド楽しませていただきましょう。

 それより、ジャッキで手を挟んで無茶苦茶痛いのが心配(T_T)
2006/5/9(火)  第3戦が終りました。結果は3位。
 今期初の表彰台ですし、胎内ラウンドとしては未だかつて無い好成績に気をよくしてはいますが、なんと第一ヒートをトップタイムで折り返していただけに、悔しい気持ちがあるのは確かです。
 今回の胎内ラウンドは29日の土曜日に開催されたこともあり、前日練習はありませんでした。それでも、神奈川県央地区からはどう走っても片道6時間は下らない道のりですので、前日から会場へ向かって前泊することに。好天の下、ドライブ気分で新潟県内をひた走り、ゆっくりと温泉に浸かって当日を迎えます。
 おかげで、体調だけはばっちりという状態で走った第一ヒート。本人が一番びっくりのトップタイム。とりあえず、攻めすぎないように抑えたのが良かったようです。そして、大会前から勝負は2本目と考えていた第二ヒート。気負いからか、随所にミスをしでかしてタイムダウン。結局、亨さん、掛ちゃんに抜かれて3位で競技を終了しました。
 やっぱり胎内は難しいですね。それでも、なんとなく、ぼんやりとですが、何かが見えつつある気がしています。次の浅間台も前日練習には参加せず当日入りになりますが、しっかりと集中してがんばってみようと思います。
2006/5/12(金)  そして今週末には地区戦第4戦が開催されます。今月は隔週で地区戦が開催されるという過密スケジュール。何が辛いって、懐が・・・。
 それが主たる理由ではないのですが、実は今回も会場には当日入りの予定。第2戦に引き続き今回も友人の結婚式が入ったからなのですが、飲み過ぎないように祈っててください(笑)。
 とにかく、天候は考えても仕方ないほど微妙だし、どうせ前日走れないからデータも取れないし、あまり深いことは考えずに当たって砕けてきましょう。気合だけは見せたいと思う今日この頃・・・。
2006/5/17(水)  第4戦が終りました。結果は6位。
 過密なスケジュールの中、土曜日はお手伝い&チーム員の結婚式に参列し、久しぶりに二日酔い状態で慌しく会場に向かいました。競技の方は第一ヒートはフルウェット、第二ヒートは微妙な曇り空の下、フルドライの戦いとなった第4戦でしたが、なんとか6位入賞を果たすことが出来ました。
 第一ヒートはフルウェット。足もタイヤも浅間台の雨は初めてという状況の中、途中1.5秒強のミスをしながらも3番手で折り返し。車の動きそのものには好感触の第一ヒートでした。
 そして路面温度的にアドバン勢には非常に悩ましい温度域となった第二ヒート。かなりシビアな運転を要求されることは目に見えていましたが、僕はG/Sコンパウンドを選択。予想通り何も出来ずにコースの大半を通過し、いくつかのミスをしながらも、なんとかゴール。優勝の親方こそぶっちりでしたが、2位〜5位はわずか0.1秒の間にひしめく超混戦。そこから0.2秒遅れての6番手となりました。第二ヒート1本のみのガチンコ勝負は、ベテラン勢の強さを思い知らされる結果となりましたが、このコンディション下で、なんとか上位陣に喰らいつけたことは多少自信になりましたが、もうちょっと精度の高い運転をしなくちゃいかんなぁ、と反省させられる結果にもなりました。
 今週末はチームの練習会主催に加えて親方錬への参加と、相変わらず超過密スケジュールをこなした翌週は第5戦です。ま、第5戦のことはさておき、この2回の練習でいろいろ試したかったことをやってみようと思っています。
2006/6/16(金)  第5戦が随分前に終了しました(汗)。そして明後日には第6戦が・・・。
 最悪のコンディションの中、第5戦でもなんとか6位には絡んだものの、ピリッとしない戦いが続いている感じ。

 それからというもの、ほとんど家に帰らない生活が続いたせいか、なにせ時間が取れなくて、何もせずに3週間が経過しました。そんなわけで、ちょっと事前にチェックしておきたいこともあるので、久しぶりに今回は前日から入ります。
 それにしても、天候が怪しいところですね。ま、こればかりはどうしようもありませんから、気にせず、出来る限りの対策をしてのぞむことにしましょう。
 既にシーズンも後半戦に突入。いろいろ反省点もあったりするので、初心に帰ってきっちり攻めてみたいと思っています。お楽しみに。
2006/7/8(土)  とっくの昔に第6戦が終了。攻めすぎたつもりはなかったのですが、結果は18位。ここまで歯車がかみ合わないと、落ち込むのを通り過ぎて、何も感じません(涙)。
 自分としては、それほど悪い印象は無かったんですけどね。パイロンも触ったという意識は全く無いのですが、そうジャッジされたのであれば仕方ありません。
 それにしても、タイヤ選択に悩まされる最悪の状況でした。第一ヒートこそフルウェット勝負でしたが、第二ヒートは徐々に路面が回復する微妙な展開。N4開始時でもまだハーフウェットだったのに、自分の出走時にはフルドライに近い状態まで急激に路面が回復してました(驚)。そのまま私はウェット用タイヤで走りましたが、タイヤに多大なダメージを与えながらもパイロンタッチで沈みました。
 それでも、高温ドライ路面でウェットタイヤを使うポイントみたいなものが見えた気がする点は収穫でしたが、それにしても犠牲が大きすぎました(涙)。
 どうやら明日の第7戦も微妙な天候とのこと。ほんといやになってしまいますが、とりあえずやるだけのことはやったつもりだし、どんな展開になっても困らない準備で会場入りするつもり。まぁ、結果は気にせず、思い切りいってみたいところですね。

 写真は・・・、表彰式のが無いので代わりに(笑)

 とある超関東トップドラが全日本選手権でキャンギャルと写真を撮って、わざわざ自慢するために携帯に写真を送ってきた頃、実は僕はこんなのをゲットしている最中でした(笑)
 いや、特に意味は無いんですけどね。
 ストーリーの終わり方に未だ不満を覚えながらも、昔ハマッたなぁ、という記憶が蘇りつつ、コインを投入していました。
 今見るとまた違った解釈が見えたりするのでしょうか・・・。
 ネットで探るとかなり怪しい検索結果ばかりが出てきて怖いところですが、インパクトありましたからねぇ・・・。
 っていうか、部屋でこの写真を取ってる自分の方が怖いか(爆)

 そろそろ、明日の準備しよっと。
2006/7/18(火)  さらに、第7戦が終了。
 結果は13位。久しぶりの2本勝負となった第7戦でしたが、自分の判断ミスで第一ヒートを捨てる羽目になり、勝手に第二ヒート1本勝負に追い込んでしまった訳ですが、その大事な第二ヒートでまたもやパイロンタッチ(涙)。結局、まともに走れなかった第一ヒートのタイムで13位に終わりました。
 日頃車に手をつけない私が、今回は珍しくセッティングを変えてみるという行動に出ました。そもそもそんなことをやり始める時点で勝負になっていなかったのかもしれませんね。どうもうまく車を動かせないジレンマの中、良さそうと思えるセットが見つかり、事前に浅間台でもテストして、これで万全と当日を迎えたわけですが・・・。
 1コーナーに入るところから、何これ?と思うような動きに戸惑い、2度ほどミスコースしかかるようなメロメロの走りでゴール。確かに事前に浅間台にテストに来た際にも兆候はあったなぁ、と今更ながら思い出し、悩んだ挙句、とにかくセットを元に戻すことに。
 第二ヒートでは、嘘みたいに動きは良くなりましたが、不安からかまともに攻めきれず、それでも中間は0.3秒遅れで通過しましたがその直後にパイロンタッチ。以降リズムを崩して終了となりました。

 もう何も言うことはありません。不安要素が少し明らかになったので、2週間後の第8戦までにできる範囲の対処を行ってみることにしました。そもそも間に合うかどうかも微妙で、これが吉と出るかどうかも全く不明なのですが、不安なままで勝負は出来ませんから、やるだけやってみることにします。
 問題は、木金の晩に作業を完了できるのかどうかというところ・・・。

 今回も写真が無いので、こんなのはどうでしょう?
 先日、たまたま都内に出る用事があったので、王子に会いに行きましたが不在だったので、偶然入ったカレー屋がこれまたうまくて、記念に載せておこうと思うのですが、ここ2〜3年ほどカレーに凝っている私としては目からうろこのおいしさで、カレーもさることながら、ナンがまたうまくって、さらにはチーズ入りのナンなんて邪道じゃないのと言われそうですがこいつの驚きの美味しさに感動しつつ店を出ると、入口には行列が出来ていて、実は有名なお店なの?と気になって仕方が無い今日この頃だったりします。
 と、訳の分からない文章になりましたが、おすすめです。
2006/8/9(水)  そして早くも第8戦が終了。
 結果は7位。
 第7戦で感じた不安に対して正味1週間で対処していただき、今考えられる万全の体制で準備完了。この所の集中豪雨で長野県方面は幹線道路が寸断されるなどの被害を受けていたようでしたが、競技は開催されるとのことで、仲間と連絡を取り合って会場入り。先導のタッキーありがとうございました。
 前日はいきなりのコースアウトなどもありましたが、対処した車の動きを体感し、自分なりには好感触で前日練習を終了。
 当日は前日練習とは大きく異なるレイアウトが施され、エントラントには好評の設定となりました。その第一ヒート。難しいと思っていたインフィールド逆走付近で大きなミスもあり4番手。
 台は狙えると気合で臨んだ第二ヒートでしたが、1コーナーでいきなりのハーフスピンで完全にリズムを崩し、気持ちを取り戻すまでに1秒以上のロス(涙)。そこからはなんとか走りきったものの、7番手タイムに終わりました。
 ゴール後は放心状態のままパドックに戻り、車を降りたところで座り込んでしまいました。立ち上がれないほど落胆したのは初めてかもしれません。しばらく自分の情けなさに何も考えられずにへたりこんで人の話もろくに聞けませんでした。
 確かに前半区間で都合1秒以上のロスをするミスをしながらも7番手タイムが出ていたのですから、内容的には悪くなかったのかもしれません。だからこそ、それをまとめ切れなかった自分が情けないというか・・・。
 今年はどうも歯車が合わないようです。伊那だからといって特に意識しすぎることは無かったと思っています。8の字があったからと言って、実はその区間は意外と遅れていないのも事実です。これをまとめきれないのが今の自分の実力ということでしょう。
 しっかりと足元を見て、やれることを一つ一つやっていくしかありません。今まで意外と苦労していなかったことを、今年は一つ一つ順番に経験しているような気がします。5カ年計画もそろそろ2年目を終えようとしている今日この頃。年末には下方修正しなければならないとの噂もありますが、今、もがき苦しんでいることが必ずやプラスになって帰ってくると信じて、必死でもがいていますので、ま、長い目で見てやってください。この日はさすがに凹みましたが、まだまだやる気だけはありますから。
2006/8/23(水)  お盆休み真っ只中に第9戦が開催されました。
 結果は11位。リザルトだけ見ると、ただ微妙にヌルいだけという雰囲気満載の結果に涙が出てきそうです。
 もうだめ、限界。とにかく最終戦はなんとかしたい・・・。
2006/11/17(金)  忙しさにかまけてかなりの日数が経過してしまいましたが、9月上旬には今年度の最終戦が開催され、あっという間に今シーズンが終了しました。
 最終戦は微妙な感じながらもなんとか6位入賞。ただし、内容については情けないの一言で、もう少し時間を下さいということ以外、何も言うことはありません。
 シリーズ順位の方は、地味に熾烈な茶そば争いが繰り広げられた結果、シリーズ6位をキープし、なんとか茶そば権をゲットして終了となりました。

 そんな訳で、今年1年の戦いが終わりました。全くと言っていいほど歯車がかみ合わず、気持ちと走りと結果が全くリンクしないストレスばかりが残った1年でしたが、終わってみて、なんとかシリーズ6位に残れたのはやっぱりうれしいですね。今年は思い悩んだ分、随分といろいろな経験が出来た1年でもありました。いろいろ振り返るべきことが多くありそうで、しっかりと反省をしておきたいと思います。既に半年近い長いオフが始まってしばらくたちますが、来年はもう少しマシな走りが出来るように少し力をつけていきたいと思っています。
 シーズン後半から、なんとなく方向性を見失っている感があって、ぼんやりと何かに悩んでいるような状態が続き、自分でももやもやしていてよくわかっていませんでしたが、先日、とあるレッスン(?)に参加して、随分とそのもやもや感が吹き飛んだ気がしています。車の状態と自分の腕を照らし合わせながら、自分なりに打開策を模索し続けた後半戦でしたが、いずれも悪い方向へと進んでいたことに気づかされました。基本に立ち返って、いろいろなことを試してみたいと思っています。
 という訳で、1年間お疲れ様でした。随分先になりますが、また来年も皆さんよろしく。その前に、忘年会と第11戦@相模湖ですね!
2007/1/14(日)  シーズンが終わったというのに、妙に忙しくてすっかりサボってしまいましたが、2006年末にJMRC神奈川ジムカーナフェスティバルに参加してきました。昨年の神奈フェスに引き続き、誰がどう設定してもサイドターン主体のテクニカルコースになってしまうという相模湖ピクニックランドでの開催です。情報によると、来年は神奈フェスそのものが開催されない予定とのことで、相模湖でのフェスティバルは今年が最後かもしれない、という大事な大会。関東地区戦N4ドラも何名かEXクラスにエントリーするとのことで、当然私もエントリーすることになりました。あの宮嶋親方とのフェスティバル対決もここまで一応一勝一敗と、今回のフェスティバルが末代まで語れる最終決戦とのことで、自ずと気合が入る一日になりました。
 フリーターンの攻略に悩みながらも右ターンを選択し、第二ヒートはなんとか親方のタイムを逆転して後は親方次第と言う状況に。急いでパドックに駐車してコースを見ると、丁度親方がスタートしたところ。スラローム後折り返してフリーターンに差し掛かり「やっぱり親方は左か・・・」と見ていると、立ち上がりでなんとパイロンタッチ。つーことは何ですか?僕の勝ちかな?ってこで、既にこの時点で、となりの○原くんと握手してました(笑)。
 しかし、親方の走りのすばらしいこと。素のタイムは0.7秒程ちぎられ、内容的には全く勝負になっていない印象(涙)。ですが、結果としては勝ちは勝ち。末代まで語れる大勝負(?)に、リザルト上は勝ち、という結果が残りますから、気分が悪い訳はありません。これで対親方フェスティバル対戦成績は2勝1敗となりました。えぇ、もちろんですとも。もう二度と親方とはフェスティバルでは対決しません(爆)。
 ということで、見ている誰もが親方のすばらしい走りに魅了されたEX対決でしたが、波乱の幕切れとなった神奈川フェスティバルでした。嬉しさ半分、不甲斐なさ半分といったところの内容と結果でしたが、気分良く年越しできたことは言うまでもありません。
 その後の解析により遅れているセクションも明確になりましたが、もっともっと練習せねば背中も見えないということを痛感させられた内容でもありました。とりあえず2006年度はここまでですが、少し状況を整理して、改めて新年度に向けて始動したいと思います。皆様1年間お疲れ様でした。また2007年もよろしくお願い致します。
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last modified : 14/Jan/07
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