HM−04
〜 歩行メカ実験機 〜

技術情報

またまた巨大なメカになってしまった。
上部のRCX本体をバランスウェイトとしてスイングさせ、タイミングを計って足を動作させる。それぞれ別のモーター&センサーを装備しているので、プログラムで自由にタイミングを調整できる筈だった。 しかし、あまりに鈍重な動きの為、動歩行は断念。 結局静歩行用にいくつかの改良を重ねて最終形となった。 動歩行は次回におあずけだ。


RCX本体は上部スイング部に二重にフローティングマウントされ、スイング部の傾きにより左右にスライドする。


Mpegムービー(344KB)
あまりカッコイイ動きではない

スイング部のタッチセンサー。 スプリングにより密着する押し棒が左右のセンサーを通過する。

足の位置は、同相で回転する羽根板をライトセンサーで検知する。テスト走行時と、撮影時で環境光の輝度が全く違うため、それぞれにしきい値を合わせなければならなかった。


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