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9/27 きょうのわんこ 二足歩行編


こどもはとってもかわいいけれど、それをやっちゃあおしまいよと、いつもこの光景を見るたび思います。⇒

こういうのを見た時の正直な気持ちを隠さず言うと

(以下自粛)

-----8月31日の日記と一緒です。

9/22


表紙の写真のにゃんこがかわいらしかった「JAF Mate」10月号。

今回、危険予知の問題の写真を見て目の前を走る自転車(ヘッドホンをした若者が運転)の飛び出しに要注意だな、というのはすぐに分かりました。

ただ私は、すぐ先の脇道からクルマが顔を出し、自転車がそれをかわす為に道路の中央に出てくると予測したのに対し解答では、わかりやすいきっかけもなくどちらかと言うといきなり自転車がふらりと目の前に出てきてそのまま道路を横断してしまうというような状況になっていてちょっとびっくりでした。

考えてみると、この問題の若者のように殆ど後方に注意を払わずにふいに道路を横断したりする自転車は最近実際増えているような気がします。

解答には「自転車を追い越す際は、その自転車にどんな人が乗っているかを確認することが大切」とありましたが、つまるところ「自転車を見たら飛び出すと思え」ぐらいに考えていないと本当の意味での防衛運転はできないんだとつくづく思いました。

まったく難儀な話だなと思いつつも誤解を恐れぬ書き方をすれば、ヘッドホンで音楽を聞きながらとか、ケータイ片手にメールを打ちながら自転車に乗っている人達は、私から見たら(よく使われる言い回しではありますが)まったく「自殺志願者」にしか見えません。
お願いですからもっと別の方法を選んで一人静かに実行してもらいたいものです。

9/17 不思議なランデブー


数日前の日中。海沿いで見通しの良い片側2車線の道路の左側を制限速度プラス数キロぐらいでのんびり走っていたら、はるか後方から速いクルマが1台、ぐんぐん迫ってきました。

間もなく34スカイラインだと分かり、私のクルマになんか目もくれずにとっとと追い越していくだろうと思っていたら、左車線をそのまま走り続けてきて私の後ろにスーッと張り付きました。

この時はたまたま前後ともに他のクルマが1台も走っていないいわゆる“クリアな状態”でしたので大変不思議だったのですが、悪質な嫌がらせかもしれないと思い、とりあえず完全無視モードに入りました。

そのクルマのドライバーから見えるように右肘をドアウインドウの根元に軽くのっけてじゃっかんふんぞり返りぎみで一切速度を変えずに走り続けます。
「後ろなんか全然見ないでずーっと走り続けている中年オヤジの図」のできあがりです。

顔を上げてルームミラーで確認する事もせず(実際はドアミラーで常に車間を確認し続けています)全く気付いていない様子を演出。
10数秒間この状態が続いた後、そのクルマはやっと車線を変えて追い越していきました。

不思議だったのはこの間、車間を極端につめたり車体を左右に振って威嚇する等の嫌がらせは一切なく、むしろ言い方は変ですが、なんだか「一緒に遊ぼうよ」みたいなのんびりした感じの雰囲気が伝わってきていた事です。

あとになって、初めから嫌がらせのつもりはなく、おそらく“軽いバトル”の申し込みをしたつもりだったんじゃないのかなとも思ったのですが、私のような“一般車”相手にその意志が伝わるはずもありません。

それにしてももしそうだとして、見るからに速く走りそうもないクルマに対してバトルの申し込みをして受けて立つとでも思っているのでしょうか(数年前にもこの場所で全く同じ状況があり、やはり訳がわからず相手にしませんでした)。

この道路は、週末の深夜になると走り屋達が集まってきてその速さを競うコースらしいのですが、平日の昼間に一般車相手にその予行練習をやろうとしても無理があるというものです。

練習相手にもオモチャにもなる気はないので、これからも彼らにとって面白くも何ともないジャマくさい走りをし続けよう思います。

9/13


もうね、ひどいんですよ暑くて・・・。
台風によるフェーン現象だかなんだか知りませんけどとっくに秋だって言うのにこれですかって感じ。

そういう訳でちょっとばかり涼を求めて自動車用品店にふらりと入ったら、ついルームミラーを衝動買いしてしまいました(そのうち買おうとは思ってたんです)。

運転系のノウハウ本なんかには、ルームミラーは純正品以外の装着はやめるべきであると書いてある物が多いのですが、要は慣れだと思います。
問題になるのは、例えば通勤で使うクルマと仕事で使うクルマとで片方は曲面鏡で、もう片方が平面鏡である場合などでしょう。

実際私はここ数ヶ月の間、自分のクルマで20センチ幅の曲面鏡を使っていたのですが、今日購入した30センチ幅の平面鏡を装着して走り出してびっくり。

後続車がもの凄く近い!!
近いというより大きい。一瞬みんながみんな煽ってきているような錯覚に陥りちょっとビビリました。

この距離感に慣れるまでしばらくかかりそうですが、わずかながらも後方視界は確実に広がりましたので、車線変更等の目測を誤らないように十分気をつけて運転したいと思います。

9/9


ふと思い出し部屋の明かりを暗くして夜空を見上げてみたら、やたら大きく見える月のほんの少し右下に、赤く輝く火星の姿がありました。

「月と火星のランデブー」なんてどこかのテレビでは言ってましたが、同じ“天体ショー”はもう2度と見られないとか聞かされると天文ファンでもなんでもない私もなんだかじっくり見入ってしまうのでした。

ところで、私の好きなラジオ番組「ENEOS ON THE WAY COMEDY 道草」(4月の日記参照)では、現在投票で最も人気の高かった上位5作品の再放送をしております。
放送ラインナップを見て、私自身聞いた覚えのあるストーリーもないものもありますが、どれも面白いことうけあいです。
是非ドライブのお供にどうぞ。

p.s 十五夜は11日。

9/5 「店寄り駐車」 その傾向と対策についての試論


写真には写っていませんが、右側が大型のビデオレンタル店の正面入り口で、通路を挟んだ向い側(左側)がその駐車場です。

この場所でよく目に付くのが、青いクルマのように白線で囲った駐車枠に停めずに手前(店寄り)の通路に停めて降りていっちゃう人達の多さです。

元々通路としてクルマ同士がすれ違えるだけの幅を確保しているのに、こういうクルマが多い為にしょっちゅう店の前は「片側交互通行」の状態になってしまいます。

停める側の言い分としては「ビデオを返却するだけだからすぐ戻る」とか「じゅうぶん広いから別に構わないだろう」ぐらいのものかと思いますが、ほとんどのドライバーは少し入り口まで距離があるスペースしか空いていなくてもきちんとその白線枠内に停めて歩いてきているのだから、時間が短いから良いとか、通れるからいいじゃないかというような理屈はそれこそ通らないでしょう。本音で言えば誰だって楽をしたいのは同じはずです。

最後のセリフは決まって「みんなやっているから」ですが、もし本当にみんな同じ事をやっていたとしたら、来店時は必ずすでに誰かがこの場所にいて停められなくなっているはずです。
要するに大半の“普通の”人々に対する「甘え」の上にこそ成り立つ行為なんです。


なんだかここまでおもいっきりシリアスですが、最初に冗談半分で自分でつけた上のタイトルに合わせて書いてたらこうなっちゃっただけで、実際本人これほど重苦しく考えたりしてません。
ただ普通に「なんかズルしてるよなぁ〜」と日頃から感じていたのでちょっと書いてみました。

そういう訳で、この「店寄り駐車」を少しでも減らす方法がないか考えてみました。
思いついたのは、この場所があくまで駐車スペースではなく「通路」なんだという事をアピールする為、通路上に相互の進行方向を示す黄色の矢印をペイントしちゃう事です(写真にマウスをのせると画像が出ます)。
これだけでも実際に停めようとするドライバーに対してはかなりのプレッシャーになるような気がします。

駐車場の設計規則みたいのがちゃんとあって、こういう表示が実際許されるのかどうかはよく分かりませんが「快適でより安全な駐車場」を実現する為、一度試してみるのもいいんじゃないでしょうか(って誰に向かって言ってるんだか)。

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