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2/25 なんでだろ〜♪ 再び

左方向に曲がっていくT字路の写真です(厳密には奥の方に右折道路があるので一種の変形十字路)。
この位置で減速と同時に左ウィンカーを出されたら、たいがいの後続車のドライバーは普通そのまま左折すると思うでしょう。
でも、写真のクルマはこのまま(クルマの鼻先が道路の角と並ぶぐらいの位置)でパタリと止まってしまいました(一時停止でもなく完全な「駐車」)。

その時すぐ後ろを走っていたクルマは、車体をつんのめらせるようにしてガクンと止まり、一瞬の間をおいてから右側に大きく膨らんで左折していきました。

たとえこんな状況であっても、追突した方が悪いと言われるのは仕方がありませんが、追突したドライバーにしてみれば、なんとも不条理な感覚が残るに違いありません。

近頃、このクルマのように全く後ろを見ずにいきなり訳のわからない止まり方をしたり、或いは路肩から右ウィンカーも出さずに、後ろからクルマが近付いていてもおかまいなしに急に発進するクルマをよく見かけます。

なんだかあちこちにトラップが仕掛けられているようで毎日がとてもスリリング。
とか言ってる場合じゃなくてですね。そういうクルマが目の前に現れてもことごとくかわせるぐらいの余裕を持った運転をしなくちゃいけないな、と改めて思う今日この頃なのでした。


2/20

JAF Mate3月号の危険予知の問題は、特別なひっかけもない、どちらかと言うととてもシンプルなものでした。

対向車線側の歩行者のイレギュラーな動きに伴う対向車の膨らみを予想して減速できるかどうかという内容ですが、問題の難易度とは別に、ここでの回答をそのまま受け入れる事に若干の抵抗を感じる人ももしかしたらいるのかな、とちょっと思いました。すなわち、
対向車が歩行者を避ける為に(きちんと止まれずに)対向車線側にはみ出して来るのがそもそも悪いのに、なんでその過失をこっちがカバーするようにして予測してまで止まってやらなくちゃならないんだ
という気持ちの人もやっぱりいると思うんです。
実際は、ここまではっきり思う人はいないかもしれませんが、意識の中に少しでもこういう感覚が残っていると、いざというとき一瞬のブレーキの遅れが生じて危険が増す事になるかもしれません。

事故後の責任割合を考えるより、とにかく目の前の危険を回避してその場をうまくやり過ごせたらとりあえずオッケー、という感覚が結局は身を助けるのかもしれません。

p.s こっちも見てね。


2/14 クルマCMいちゃもんシリーズ

軽快な音楽をバックにクルマのフロントガラスに降り積もった雪をワイパーで一気に振り払い豪快に走り出す、新型フォレスターのCM。

精悍さと力強さを表現したカッコいい演出ですが、フロントガラスの雪をまずブラシなどでしっかり落としてからワイパーのスイッチを入れた方がクルマの為には良いと思います。

それをしないと雪の重さでワイパーが持ち上がらずにモーターに負担がかかって焼け付いてしまう事があるし、ワイパーとガラスの間の水分が夜の間に一旦融けて再び凍りついていたような場合、ワイパーが動いた瞬間にワイパーのゴムの先端がちぎれて欠けてしまい、一発で使い物にならなくなる事もあります(←経験者は語る)。

元々、寒さが厳しい冬の夜は、翌朝の事を考えてワイパーを立てておくのが普通なのに、そうしなかったのはやはりイメージ優先で作った(ぶっちゃけて言うと、雪国で暮らした事のない人が演出最優先で作った)CMのようにも思えてしまいます。

p.s 音楽はモンゴ・サンタマリア演奏の「ウォーター・メロン・マン」→



パソコンの増改築は昨日の夜無事に終わりました。いつまでかかってんねん、という話ですが、やった事のない作業ばかりだったので失敗の連続でした。ご心配をおかけしました。


2/4 無題

「世界で一つだけの花」っていい曲だなあ、と録画しておいた「僕の生きる道」を見終わってしみじみ思う冬の夜。
「こんな医者いねえよ」とか「このドラマを見て矢田亜希子に惚れない男なんているのか」とか思いながらけっこうはまって見ています。

一緒に録った(録ってしまった)WillサイファのCM。ピカチュウが変身し損なったような黄色いクルマの化け物が高速道路で他のクルマを追い越すシーン、怖いですねー。あんな怖いCM久しぶりに見ました。

それからブリヂストンのカーン様のCMの動画ヴァージョンも見れました。娘相手に本気でナイスセーブ決めてくれててやっぱりカッコいいです。

こんな感じで本っ当に下らないどうでもいい事を(これまで通り)書き連ねていこうと思う今日この頃です。


自分以外の人の“運転に対する心構え”が正しかろうとそうでなかろうと、それを指摘して「指導」しようなんて気は私には全然なくって、色々な人が色々な考え方や精神状態で同じ道路上を走っていて、それらとどう関わり、またどうかわすかが私にとって一番大事な事で、その為の方法を自分なりに考えてこのサイト上で公開してきたつもりです。

大切な事、扱いたいテーマが人それぞれ違うから、同じ「安全運転」カテゴリーでもたくさんのサイトがあるのだと思います。

2/2 メッチャ高い

と驚くのもあほらしいのだけれど、この時期にこんなクルマで街なかを走るなんて、凄いチャレンジャーです(左の写真)。

ここ数日の雪(右の写真参照)で、道路脇の至る所に除雪車が雪を寄せてできた“小山”があり、走行中に直前で気付いてドキッとする事がままあるのですが、そういう小山(大きなでこぼこ)に乗り上げたりしたら重心の高いハイリフト車はとても危険です。あちこちで車体が大きく左右に傾き、私だったらきっと生きた心地がしないに違いありません。

彼らがどこかの山奥で勝手にコケて帰らぬ人になっても知ったこっちゃありませんが、街なかの道路でたまたま並走している時に自分の方にコケてこられたらたまったもんじゃありません。

そういう訳で、またまたドライバーに訊いてみたい。

「それって何かの罰ゲームなんですか?」

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