SEPTEMBER

200208        home        200210

9/30

最近見た一番怖かったクルマ。それは初心者マークの真っ赤なカウンタック。

見たと言ってもそれはテレビの中の話で、免許を取ったばかりの某男性アイドルがヒッチハイクをしていて“偶然”出会ったのがカウンタックで、あろう事かそのアイドルはオーナーに自分で運転させてくれと強引に頼み込みそのままハンドルを握ってしまうというもの。

「バックのギアがここで」とかオーナーから教わりながら即スタート。一切練習なしでいきなり一般道を走ってました。

結果無事何事もなく目的地に到着しましたが、あまりの無謀な企画にあきれました。
正直事故を起こそうがどうなろうが知ったこっちゃありませんが、万一事故を起こしてまたしばらくの間4人でグループ活動をしなくちゃいけなくなったらどうしようとか、その時点で少しは考えたりしないものなのでしょうか、Kメンバー。

9/28

久しぶりにカー用品店に行ってみたんですけど、なんか近頃は夜間タイヤを光らせながら走るのが若者の間で流行ってるんでしょうか?

店内の一角を占めるいわゆるヤンキーコーナー(勝手に命名)に置いてあったんですけど、タイヤの空気バルブに取り付けて点灯(振動を感知して走行中のみ点灯)させるミニランプみたいなのが売られていました。
もうほんと何でもありって感じですね。

もっと他にカネ使うとこないんかい!と一人ツッコミを入れつつ説明書きを見たら、“とても目立つので夜間の安全を心がける人にもおすすめ”だそうです。  そ、そうなんですか・・・。


という訳で被視認性を高める為、あなたのお車のタイヤにもおひとついかがでしょう(とか言ってみる)。
けっこうカッコいいんですよ、これが。

「光るタイヤ」⇒

9/26

「死人に口なし」という言葉がずっと耳に残った今日のニュースステーションの交通事故被害者についての特集
信号無視で交差点に突っ込み人を轢き殺すような事故を起こしてもその多くが不起訴になる現実。やりきれません。
http://www.tcn.ne.jp/~yuuka1020/

9/23

全国交通安全運動ってなんですか?

はい!グラビアアイドルが一日交通安全大使や一日署長をやって制服マニアを喜ばせる日です。乙葉も小池栄子も菊川怜もみんなすごーく制服が似合ってて可愛くてもうたまりませんでした。

うーん、そんな事ばっかり言ってるイケナイ子は田園調布署の一日署長を務めた岩下志麻に頼んで逮捕しちゃうぞ!!


というような会話が実際どこかでされたかどうかはともかく、この期間を「シートベルトを締めていないと捕まる期間」ぐらいに考えている人は実際少なくないと予想されます。てゆうか、たいがいの人は(私も含めて)そんな感覚しかないと思います。

そういう訳で、唐突ですが運動期間前日の20日と運動初日である21日の両日、シートベルト装着率に違いがあるのかどうか調べてみました。

こう言うと凄いですが、サンプルはたったの100台です。笑っちゃいます。もっと多くやろうとしましたが目が疲れてムリでした。
結果は以下の通り。

  してる してない 装着率
9月20日(1回目) 68台 32台 68%
9月20日(2回目) 80台 20台 80%
9月21日 85台 15台 85%

場所はすべて同じで、20日の1回目と2回目は30分ほど時間をあけてます。カウントしたのは運転席のみ。

とても“データ”と呼べるものではありませんが、これだけを見るとやっぱり期間中だけでもベルトを締めようとする意識は僅かながらでもドライバーに働いているのかもしれません。

一人一人がどんな気持ちであろうと、結果的に(少なくともこの期間内の)シートベルトの装着率が上がるとすれば、それはまぎれもなく“良い事”であるに違いありません。

交通安全運動はやっぱり有意義なイベントなのでしょう。次回もいっぱいお金をつぎ込んで今度は是非有名グラビアアイドルを地方にもたくさん派遣してほしいと思います。お願いします。いやマジで。

9/22

うんと頑張ったのに・・・。はずしてしまいました、今月の「危険予知」。
自分の住んでいる所では滅多にセニアカーにお目にかかる事なんかないので正直考えてもみなかった答えでした。
以後、実際に道で遭遇した時には十分注意して脇を通りたいと思います。勉強になりますた。

そういう訳で「今月のジャフメイト」サイコー。

9/18

今日発売の「週刊朝日9/27号」に“飲酒運転しようとするとクルマのエンジンがかけられなくなるシステム”「インターロック」についての記事が載ってます。

アメリカではすでに実用化されて大きな成果を上げているそうですが()、どんなに罰則が厳しくなっても飲酒運転をやめる気なんてない人達がいっぱいいるという事が今回の法改正で分かったニッポンにも一日も早く導入してほしいです。

記事を書いているのは当サイトからもリンクさせていただいている柳原美佳さんです。

9/15

中古車販売店において、クルマのフロントガラスに年式やら走行距離やらを書いた紙を貼って展示してあるのはごく当たり前の光景ですが、移動の為にそれらの紙を貼ったまま一般の道路を走っている姿はなかなかに奇異であり、一種とても怖い光景でもあります。

何枚ものカラフルな紙をフロントガラスにぺたぺたと貼り付けたまま走るさまを私は「短冊走行」と呼んでいるのですが、私の住んでいる町ではごく日常的に見る事のできるものです。

移動の度にいちいち貼ったり剥がしたりするのが手間だと言うなら、短冊の一枚一枚を個別に貼るのではなく、ボードにまとめて貼り付けてそのボードを出し入れすればよいだけの事じゃないでしょうか。実際そうやって展示している店はすでにたくさんあります。

そういう訳で去年に続いて2度目の“短冊走行グラフィティ”です。 (←java script on!!&MouseOver please)

9/11 早朝

昨日“蛇口”の写真を探して手持ちの素材集の一覧を見ていたら、意外なほどたくさんWTCが写っている写真が収録されていてちょっと驚きでした。やっぱりそれだけNYを代表するイメージとしてはずす事のできないものだったのでしょう。

きっと今日は一日中ツインタワーの映像がテレビで流れ続けるんだろうなと思いつつ、追悼の意を込めて素材集の中で一番綺麗だった一枚をダウンサイズ&加工してここに掲載します。

wtc

9/10

zyaguti 前を走っていた軽自動車の後ろになんだか不自然な銀色の突起物があり、信号で停まった際によく見たらリアワイパーの代わりになんと、水道の蛇口が取り付けられていました(写真は素材集からの借り物です)。某掲示板風に言うと、もうアホかと馬鹿かと。

ドライバー本人はとってもシャレた事をしているつもりで得意げなのでしょうが、同じ追突するのでもこいつにだけは絶対突っ込みたくないと思ったのは言うまでもありません。

「その蛇口ひねったらいったい何が出て来るんだよ」とドライバーをクルマから降ろして小1時間ほど問い詰めてみたかったです、ほんと。

9/9

昨日の午後、某メーカー主催の新車の屋内展示販売のイベントを覗いてきました。
広い場内のたくさんのクルマをゆっくりと眺めながら改めて感じたのは、今現在販売されている新車の多くがもう初めからプライバシーガラスが標準装備なんだなという事。
屋内展示という事もあり、後部座席やリアのウィンドウからは殆ど車内の様子を窺い知る事は出来ません。

逆にこうでなければ売れないという現実もあるのでしょうけれど、これを見ただけで私は乗りたい気持ちが半減してしまいます。

プライバシーはいいからもっと光を!!」と思ってしまう私はもはや少数派なのでしょうか。

なんて嘆きながらもついでに何枚か写真も撮ってきたので、10月のカレンダーの番外編としてアップしました。

ほんとはコンパニオンのきれいなおねえさんの方を激写(死語)したかった・・・。

9/6

今晩放送のフジテレビのあの超人気ドラマを見ることなく「ニュースステーション」を見ていたら、司会の久米宏が「次の特集は『南の国から』です」と言ってニヤリと笑ったのでなんのことか思ったらなんのことはない、沖縄を直撃している台風情報の現地からのリポートでした。

そのあとの特集がソルトレイクシティで行なわれた2輪車と4輪車が“ただひたすらどれだけ速く走れるかを競う大会”の模様。
時速400キロにも迫ろうという速度で走るクルマの映像は圧巻でした。
ただ、一面真っ白な砂漠の上を疾走している為、今一つその速さの割には迫力が感じられなかったのがちょっと残念でした。

で、これを見ていて思い出したのがこちらの動画。 インデックス中の「220mph」という動画ファイルでやっちゃってます。
バイク乗りの間では有名な映像らしいですが、ちょっとびっくりです。時速に直すとどれぐらいになるんでしょうか、これ。

9/2

なんか最近クルマのCMに対して私自身がクレームモードに入ってるみたいで色々気になるようになっちゃってます。
最近見かけるようになったSmartのCM
同じクルマに乗っているということで互いにシンパシーを感じた男女がすれ違いざまに熱い視線で見つめあう。
クルマは動いてるのにそんなに長く見つめあっていいのかよ、とか・・・。

でも、実際スマート同士での遭遇率を考えたら、自分自身がもし同じシチュエーションならやっぱり変にドキドキしながら見つめてしまうかも^^;)。

9/1(防災の日)

東京ではすでに公開されていて、大阪では昨日(8月31日)から公開の「DRIVE」という日本映画が見たいです。

ある男の運転するクルマにいきなり3人の男たちがドアを開けて乗り込んできて、前を走っているクルマを追えと脅す。
恐怖におびえながらも言うとおりにするのだが、このドライバー、異常に生真面目な性格でこんな時でも絶対に制限速度の40キロ以上を出そうとしない。
男たちにどんなにどつかれても頑なに安全運転を続け、あげくの果てに原付にも追い越される始末。
男たちは実は銀行強盗で、前のクルマには彼らを裏切って現金を持ち逃げした仲間が・・・。

銀行強盗云々よりも、この“カー・チェイス”がいったいどうなるのかがとっても気になります。

公式サイトに行ってみたけどキャスト渋すぎ。私の好みにドンピシャ(死語)でくらくらします。

それなのに、嗚呼それなのに。公開都市が限られていて、どうやら私は劇場では見れそうもなく、悲しみにくれるのでありました。