MAY

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5/30

明日からいよいよワールドカップ!!
とか言いながら、未だに日本人選手の顔と名前が5〜6人しか一致しない私。


3月の日記でイギリスの交通安全キャンペーンを紹介している「webCG」のページをリンクしましたが、もう一つブラジルのキャンペーン広告が紹介されていました。

もうずいぶん前にアップされていたみたいですが、サッカー繋がりという事でここぞとばかりにご紹介(こちら)。

5/27

最近暗いニュースが多い「自動車ニュース&コラム」に久しぶりに明るい!ニュースが。
千葉県、飲酒運転で交通事故起こした職員、けが人の有無にかかわらず即クビ
もうバンバンやっちゃえばいいんです。浮いた退職金で安全設備の充実を図って交通事故を減らしましょう。

ちなみに那覇市は酒酔い、酒気帯びを問わず飲酒運転をした職員を懲戒免職処分にする方針を今年2月に発表して、4月1日から適用しているそうです。
また、酒気帯びでも免職になる厳しい規定のあるところは他にも高知県、つくば市、秋田県増田町があります。

ただ、即クビとなれば、それこそ命がけで検問突破を図ろうとするクルマが増える事は現在の状況からも十分予測できます。

ですからこれからの飲酒検問は常に最悪の事態を考えて、暴走族を取り締まる時に使用しているような(よく「交通警察24時」とかで見るような)巨大なクルマ止め等を用意し、いつでも完全に逃げ道を塞げる態勢をもって臨まなければならなくなるでしょう。
そうなるとこれからの飲酒検問は現場の警察官の方々にとっても文字通り命がけのものとなります。


それにしても、夜の歓楽街の駐車場に警官を張り込ませて、そこから出てくる酔払い運転のクルマを大量検挙なんて話をあまり聞いた事がないのがなんとも 不・思・議。なんでやの?

5/26

ワイヤロープ 今月23日の「自動車ニュース&コラム」に以下の記事が掲載されていました。
バイクの男性(25)、書店駐車場入り口のワイヤロープで首を切り即死。 ワイヤは高さ70cm付近に幅18mにわたって張られ「進入禁止」の表示も
この書店は私も時々利用していて、昨日近くまで行く用事があったので立ち寄ってみました。

片側2車線の国道沿いにあるこの書店は、男性の住所(地元の新聞で確認しました)との位置関係にあてはめると国道の進行方向右側にあたり、通勤の際、対向車線のクルマが途切れるのを待って右折横断をして無事渡り終えた直後に目の前にロープが現れ避ける間もなく、或いは全く気付く事なく激突したものと思われます。

事故の瞬間は、はじめバイクのカウルに引っ掛かって押されてピンと張ったロープが、反動で一気に弾かれて男性の首を直撃したとみられるそうです。

なんとも凄惨な事故としか言いようがないですが、私自身学生時代に深夜自転車で交差点かどのガソリンスタンドの敷地内をショートカットして通過しようとしてそこに張られていたワイヤロープに気付かずにまともに突っ込んで転倒して怪我をしたという苦い経験があり、今回このニュースを知り人一倍の恐怖を感じてしまいました。

写真に写っているのは、事故現場のワイヤロープと同型の、同書店裏側の出入り口にあったものです(正面入り口のワイヤロープには花が供えられており、そちらにカメラを向ける事はどうしてもできませんでした)。

事故に遭われた方のご冥福を心よりお祈りいたします。

5/24

昨日ようやく「JAF Mate 6月号」到着。
危険予知の問題でエキストラに表情の演技までさせていたのが笑えました。

で、今回コンパクトカーの特集があって、その中に新型マーチが縦列駐車している場所から出ようとしている写真が載っていたんですが、それを見るとフロントのウィンカーがボディのカドに配置されていない為に、クルマが動き出す前にそこから出ようとする意思をウィンカーで周囲に伝えようとしても、それがどうしても見えにくくなってしまっているのがよく分かります。

どういう事かと言うと、(前車との距離や見る角度にもよりますが)クルマが実際に動き出してからでないとウィンカーの点滅が見えないんです(p15)。
ある意味本末転倒、“イミないじゃん”的状態です。

実際のところ危険であるとかいうほどのレベルの話ではないのでしょうし、私以外こういう事を気にする人なんていないかもしれません。でも、同じように考える人がいる可能性がありえないとは「いいきれないな〜」と思うのでした 。

5/19

ものすごく唐突ですが、私は女性のバイク乗りの方がとても好きです。
残念ながら今現在そういう方とのお付き合いはありませんが、さっぱりしていて明るい性格の人が多く、イメージに反して意外にも今で言うところの“癒し系”の女性が多いような気がします。

なんでこういう事を書いているかと言いますと、さきほどなんとなく「おしゃれカンケイ」を見ていて今夜のゲストの石塚英彦とパパイヤ鈴木の話を聞きながら笑っていたら、“ハーレー・ダビッドソンを操る美人モデル”として知られる国井律子さんがほんの一瞬ですがアシスタントとして登場したんです。

今までも時々番組の最後で視聴者プレゼント用のバッグか何かを手にニッコリ微笑んでたりしていましたが、今日久しぶりに見ることが出来ました(彼女はモデルの仕事以外にもバイク雑誌のライターをやっていたり、歌手としてCDデビューも果たした多才な女性です)。


そういう訳で?もののはずみとしか言いようがないですが、今まで密かに(^^;)訪れていた彼女のサイトをリンクに加える事にしたのでした。

5/16

もうだいぶ街なかで走っている姿を見かけるようになってきた新型マーチ。今日の日中私は初めてこのクルマがウィンカーを出しているところを見る事ができたのですが、予想していた通りやっぱり少し暗い印象を受けました。

一番見えなきゃいけないウィンカーをグリルの奥に引っ込めてどうするって気もしますが、さらにその取り付け位置自体がボディの正面の角より若干センター寄りに配置されているのも対向車のドライバーを一瞬戸惑わせる事に繋がっているのかもしれません。

ただ、こういう事が問題になっているなんていう話は未だ聞いた事がないし、もしかしたらこんな風に感じているのは私ぐらいなのかもしれませんね。


今日はなんだか歯切れの悪い書き方じゃないかい?とか自分でも思いつつ、トータルで見てかなり好きなクルマである事に変わりはないので、かえって気になってしまうのでした。

p.s そんな訳で、やっと新型マーチの写真も撮る事ができたので6月のカレンダーにしてみました。今度は普通です。

5/13

テレビの映画情報番組か何かで予告編をチラッと見ただけですけど「CHANGING LANES」という映画がちょっと面白そうですね。

車線変更に失敗して、隣を走っていたクルマと接触事故を起こしてしまったドライバーが、先を急ぐあまりに被害車両のドライバーに対してその場で誠実な対応をせずに慌てて立ち去ってしまった事から大きなトラブルに発展するお話。

なんか、現実にもありそうな話ですが、映画の加害者の男性の職業は弁護士。被害者のドライバーに勝ち目はあるのでしょうか、てな感じです。

公式サイト(英語)で予告ムービーが見れます。


p.s 6月のカレンダーでやっちゃいました。

p.s2 前回追加したWEMの写真の「CG号」。今発売中の「CG(6月号)」に製作過程日誌が載ってました。
   総合42位だったけど、すごくカッコ良くってHONDAの車両と共に当日かなり目立ってました。

5/11

子供の日に行なわれたワールド・エコノ・ムーブの特集番組を今日地元のテレビで放送していました。
それを見ていて私も初めて知ったのですが、この大会、今年からグランプリ制になり年内にあと4戦行なわれて最終的に総合優勝が決まるのだそうです。

残り4戦は以下の通り。
第2戦 筑波 wem in 筑波 8月18日
第3戦 菅生 2002 EVEcorun in SUGO 8月24、25日
第4戦 白浜 EV ENJOY TRIAL in 白浜 10月26、27日
第5戦 豊田 WEM豊田 11月2、3日
私のように環境問題とかエコとかに特に関心がない人でも十分に楽しめますので、お近くの方は是非行かれてみてはいかがでしょうか。

そういう訳で5日の日記の写真に2枚追加しました。

5/9

先月から設置された分離信号が、自分の生活圏内にいったいいくつ、そしてどこの交差点に設置されたのかとんと分からなかったので県警のサイトで情報を探したんですけど、見つけられなかったんです。

はて、こういうのは県警の管轄とは違うのかなと思い、試しにある県の県警のサイトを見てみたら、ちゃんと設置の経緯からその場所、そしてそれぞれの交差点における信号のローテーション等が、図入りで分かりやすく説明されていました。

なんだか情報公開に対する取り組みの姿勢の違いを見せつけられたようでちょっとがっかりしたんですが、とりあえず気をとり直してせっかく今回いくつかの都道府県の警察署のサイトを廻ってみたので、その中で見つけた「地元に設置された分離信号の情報を掲載しているサイト」を紹介してみます。

もちろん全都道府県のサイトをくまなく見たわけではないのであくまでたまたま私が見つけた範囲でのものですし、警察のサイト以外で詳しく紹介されている所も当然あると思います。

項目は以下の3つ。
1.設置場所の説明
2.図による信号方式の説明
3.意見を聞くためのアンケートフォームの有無
場所方式フォーム
北海道警文章と写真のみ
岩手県警個別の説明無しメルアドのみ
宮城県警
交通規制課
福島県警同ページにフォームとメルアドなし
富山県警文章と写真のみメルアドのみ
千葉県警
交通規制課
長野県警メルアドのみ
兵庫県警同ページにフォームとメルアドなし
山梨県警メルアドのみ
滋賀県警
鳥取県警メルアドのみ
山口県警同ページにフォームとメルアドなし
高知県警文章と写真のみ
徳島県警
大分県警メルアドのみ
福井県警
熊本県警文章と写真のみ
長崎県警文章のみメルアドのみ

多分これ以外の都道府県のサイトでもちゃんと情報が記載されている所はたくさんあると思います。
皆様の地元のサイトはいかがでしょうか?

5/5 子供の日

今日は、大潟村ソーラースポーツラインという所で行なわれた「2002ワールド・エコノ・ムーブ」を見に行ってきました。

何それ? という方が殆どかと思うので説明しますと、競技本部より供与された手のひらサイズのバッテリーのみをエネルギー源とする手作り省エネ自動車(Electric ECO Vehicle)で一定の時間内の総走行距離を競うもので、電気自動車によるマラソンみたいなものと言っていいかもしれません。

今年は日本全国から個人参加を含め、高校・大学の同好会、そして自動車関連メーカーの有志らが参加して全83台で行なわれました。

なんていう説明はともかく、こんな感じのレースでした。楽しかったですよ〜。 1 2 3 4 5 6 7

ちなみにこちらが大会の公式ホームページ。今日の結果も載ってます。

5/1

五月晴れ!!


IN & OUT


今日は本当に気持ちの良い五月晴れの一日でしたが、それとは何の関係もなく、上の写真は「やっぱり気になる・・・」の「IN&OUT」の説明図(2つ目)の実写版です。偶然撮れたので載っけてみました。

駐車場の出口に白いクルマが右ウィンカーを出しながら止まっており、その後ろにワンボックスが左ウィンカーを出しながら続いています(写真ではよく見えませんが、地面にOUTと書かれています)。
写真に写っていないずっと右側の方には入り口(やはり地面にINと書かれています)が別に設けられています。

こういう状況でありがちなのは、いつまでたっても出て行けない白いクルマに業を煮やした後ろのワンボックスが、白いクルマの右横に並んで無理矢理左に出て行こうとするパターン。

白いクルマのドライバーは、ワンボックスのドライバーに対して「なんて強引で危ない事をするんだ」と思うでしょう(実際とても危険です)。でも、白いクルマのドライバーがこの場所が出口専用だと初めから知っていて左側をあけて止まってさえいればそんな風にならずに済むんです。

気付くか気付かないか、或いは気を使えるか使えないかが、時には明暗を分ける文字通り「分かれ道」になるんだと思います。

p.s 幸いどちらのクルマも何事もなく出て行きました。


p.s2 初めて klez をいただきました。要りません。のしつけてお返ししたい衝動を押えるのが大変です。