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4/28

『 I Love March 』

以前、ばうわうさんのサイトにマーチのCMについてちょっと変だなと思った事をメールして掲載していただきましたが、現在放送中の新しいヴァージョンもなんだかよく分かりません。

ヨーロッパ?の街の、ちょっと勾配のきつい石畳の坂道を数台の自転車(ロードレーサー)がつらそうな顔で走っており、その脇をマーチの女の子が涼しい顔して追い抜いていくあのCMです。

「ロードレーサーがヒーヒー言いながら登るこのきつい坂道もマーチならストレスもなくほらこの通り」とでも言いたいのでしょうか。

相手がロードレーサーだろうがなんだろうが、生身の人間の運転する自転車よりもクルマの方が早いしパワーもあるのは当たり前じゃないかと思うんです。

なんだか前作に続いて、単なるイメージCM(なんとなくいいクルマだと思わせてしまう)のような気がするんですけど、いかがなものでしょう。


LP2枚組なの CMついでにもう一つ。

新しいソアラのCMを見ましたが、高級感とスポーティな感じがうまく合っていてなかなかよろしいんじゃないでしょうか。前モデルよりはかなり売れそうな予感。

と、言うようなことはともかくとして、このCMは、実はまず音楽が聞こえてきてパッと振り向いてしまったのです。

「ケルン・コンサート」ですよ。もうどれだけ多くのCMに使われたことでしょう。
「忘れた頃にやってくる」とはまさにこの曲の為にあるような言葉です(ホントかよ?)。

CMでは絶対出だしの部分しか使われない、最初の1小節イノチの曲なんですけど^^;発売された当時本当によく聴きました。

今回のソアラがどれぐらいの年齢層をメインターゲットにしているのか、この曲が使われているという事だけで大体分かっちゃうような気がします。

買わない買えないけどさ。

4/23

さきほど、ドラマ「ピュア・ソウル」を見ました。今日出てきたエピソードの一つに、記憶障害(アルツハイマー)の症状により、主人公がクルマの運転中に目の前の信号が赤であるのが見えていながら発進してしまい事故を起こすというのがありましたが、これって以前「クローズアップ現代」の中でやはりアルツハイマーの老人に擬似的にクルマを運転させた時の状態とそっくりです(老人は、目の前の歩行者が見えていたのにそのままブレーキを踏むことなく走り続けました)。

無理矢理話しをまとめちゃいますけど^^;)、何度もこの日記の中で書いている通り、普段私たちの周りを走っているクルマのドライバーは、一人一人が本当に様々な精神状態・意識レベルでハンドルを握っています。
あのクルマは止まるだろう。あのクルマはこちらには曲がってこないだろう。とか「勝手に」決めつけて車間距離を十分にとらなかったり、徐行を怠ったりしていつ事故に巻き込まれるような事がないとも限りません。

「何かあっても止まれる速度・車間距離」。どっちが悪いかなんて、その時は関係ありません。まず回避できる運転をいつも心がけている事。それが何より大切です。

ちょっと展開が強引でしたか・・・。



ついこの間まで春が来たとかまだ先だとか言っていたのに、気がつけばもう桜の見頃もピークを過ぎて、明日あさってあたりはもう葉桜です。

今年はクルマで桜並木の間を何度かくぐり抜けただけで、いわゆる「お花見」をする機会は一度もありませんでした。

beyond the fence











た。

4/19

クルマに乗り込んでドアをバタンと閉めて、その3秒後にはもう発進している人、というのを時々駐車場や路上などで見かける事があるんですけど、ああゆう早わざっていったいどうすればできるのか、すごい不思議です。

ドアを閉めて、シートの前後調節をして、背中の角度を調整して、シートベルトを締めて、エンジンをかけて、各種ウォーニングランプが消えるのを確認して、足元に空き缶なんかが落ちてないかを確かめて、ラジオのスイッチ入れて(^^;)、出る方向にクルマや歩行者などがいないかをよく見ながら少しずつ発進する。

こんな感じで、普通或いは多少急いでいる時であってもドアを閉めてから少なくとも10秒ぐらいはかなり頑張っても発進できないと思うんですけど、これって単に私がトロいだけなんでしょうか。

「エンジンをかける」以外の全ての行程をすっとばさないと、とてもじゃないけど3秒で発進なんてできないと思うんですけど・・・。


今、JAFで「運転前の『10秒チェックキャンペーン』実施中」です。その内容は、

  1. チャイルドシートの正しい装着
  2. 正しい運転姿勢
  3. 車内における荷物の安全整理
  4. シートベルトの着用
と、いう訳で、今日はおもいっきりJAFのキャンペーンの宣伝に一役買ってます。

ステッカー&リーフレットももらえるよ。 〜〜詳しくはお近くのJAFへ〜〜

4/17

「あ、五月。」「JAFMATE」5月号の表紙より。

昨日、新しい「JAFMATE」が届きました。
例によってさっそく「新危険予知」の問題に挑戦。

以下、ちょっとだけネタばれあり

信号によってせかされるパターン。
あせって無闇に進もうとすると落とし穴があるよ、という内容ですが、この問題自体は「日報」の「ウィンカーの意味2」のヴァリエーションみたいな形なので迷わず回答できたのですが、目の前のバイクの存在をどう捉えるのかという視点が私にとってはちょっと新鮮でした(ちゃんと分かったけど)。

ところで、いつもここの写真を見て思うんですけど、問題の写真の中に出てくるクルマやらバイクやら歩行者とかは、やっぱり皆「仕込み」なんでしょうね。

偶然でこんな出題の意図にぴったりの写真がそうそう撮れる訳ないし。
「歩行者役の人、もうちょっと自然な表情で」とか、「前のクルマ、曲がるタイミングがちょっと早かったからもう一回」とか言いながら何回も撮り直ししてたりして。


focus あともう一つ。
クルマ関連の本を紹介しているコーナーで、中嶋悟氏の著書が紹介されていました。

「中嶋悟の交通危機管理術」(新潮社)。
購入当時(1994年)、ページをめくりながらいちいち「うんうん、そうだそうだ」とか言いながら一気に読んだ記憶があります。

また、同じ日に、やはり新潮社より発売された「交通大戦争」という本もお薦めです。
どちらの本も当時「FOCUS」誌上で連載されていたものを加筆・再構成したものです。

4/15

もしかしたら、もうすでにとても有名で、知らなかったのは私一人?って感じなのかもしれませんが、自分の書棚にある運転関連本の著者の「安全運転講座」を2つ見つけましたのでご紹介します。

安全走行ワンポイント
中嶋悟氏の文章が読めます。いつもながら平易な言葉で、とても本質的な安全運転の方法・考え方が書かれています。
死なないためのドライビング・テクニック
加藤正明氏の文章が読めます。交通事故に遭わない為のノウハウを具体的な例をあげてとても分かりやすく解説しています。
それぞれの内容は、すでに発売されている著書と殆ど重複しているものですが、書き下ろしの文章のようであり、通して読むと、なんだか両氏の新しい本を買って読んだ気になり、とてもお得感があります。

両氏の本をまだ読んだ事がない方も、これらのサイトの内容を見て何か感ずるところがあったら、実際に著書を読まれてみる事をお薦めします。

4/12

花粉症で目がチカチカして痒くてもう大変。
「洗眼」も一日一回だけではあまり効果がなくなり、今は毎日朝晩二回。

4年前の春に突然「発症」したのですが、それまでは花粉症というのは(あくまでイメージとして)、どちらかと言うと「繊細」な人がなるものだと思っていて、当時同僚で花粉症の人がいたりなんかすると、「デリケートやねー!」とか言ってからかったりしていたんです。

ですから、いざ自分がなった時はものすごいショックで、もしかしたらこれから毎年こいつと付き合わなくちゃいけないのか、と思った時には目の前が真っ暗になりました。

私の場合、原因と言うか、きっかけは分かってるんです。それはディーゼルの噴煙。
何年もの間、毎日毎日トラックのディーゼルの煙の中で仕事をしていたので、いつかこうなるのは時間の問題だったんです。

あぁ、またアイボン買いに行かなくちゃ・・・
(ワンシーズン、1本で足りなくなったのは今年が初めてです)。

4/9

通行止ここ数日気温がかなり上がり、温度設定を殆どいじっていないクルマのエアコンが、今日は自動的に冷たい風を送り出してきました。
まるでもう夏です(違うと思う)。

そんな気候に誘われて、昨日はちょっくら山の方に涼みに行って来ました。

名目は釣りでしたが、実質ただのドライブです。

それなり気合を入れて張りきって向かいましたが、いよいよここからという所で通行止の憂き目に遭い、あえなくUターン。

結局山のひんやりした空気だけをおもいっきり吸い込んで帰ってきたのでした。





今日から放送のドラマ「ピュア・ソウル」を見る。

脚本が誰とか、プロデューサーが誰とか、いわゆる制作方面の事には全く興味はないが、そのストーリーから、4年程前にNHKで放送されて話題を呼んだ「前向性健忘」を扱ったドキュメンタリーの事が思い出された。

いわゆる記憶喪失とは違い、昔の事は覚えているのだが、新しい記憶が数時間で消えていくという病に冒された男性の日常生活を追った番組だ。

毎朝目覚めた時に、奥さんから自分がそういう病気である事を告げられ茫然とする。
二人の子供達と日中一緒に遊んだ事も夜にはもう覚えておらず、遊んでいた様子を奥さんが撮っていたビデオで見て驚き、しかし彼自身にその実感はまるでない為に、そこに映っているのはまるで自分ではないようだと言う。

この放送を見た時、とてもショックを受けた。新しい記憶を積み重ねる事ができないなんて、これほど悲しいこともないだろう。

今回のドラマがどう展開していくかは分からないけれど、大きな関心を持って見ていきたいと思う。

私が永作博美を好きだから見たいという訳ではないのである。決してそうではないのである。たぶん違うと思うのである。

4/5

やっぱり気になる・・・右折ストレス を追加しました。

明日から春の交通安全運動。冬の間休んでいた速度取締りが明日から始まる予感。

4/1

卯月。今日も一日暖かい気候でもう雪は降らないかなと思っていたら、夕方にみぞれ、夜になってからばらばらとアラレが降りました。
週間天気予報から雪だるまマークが消え、今日の雪が今シーズン最後の雪の予感。


十日ぐらい前から、夜になるとバイクの集団が爆音をあげながら走り回るようになり、日中は「あんたたち今までどこにいたの」と聞きたくなるような、絶対冬道は走れないシャコタンのクルマ達を少しずつ見かけるようになりました。

一緒にするのは気が引けるのですが、まるで「啓蟄」で地面の奥から這い出してきた虫みたいで、こんなので春の到来を感じたくないなあと思う今日この頃です。


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