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8/30

昨日書いた「自分以外は・・・」。見方によってはなんだか私自身が回りのクルマをバカ呼ばわりしながら走っているようにも読めそうですが、決してそういう訳ではありません。

<以下、言い訳モード>
私が初めてネットに繋いだ頃、いくつかのサイトで偶然この言葉を目にし、その時は「気持ちは分かる。でもなんか偉そうで嫌だな」というふうに感じました。この感覚は今も殆ど変わっていません。ただこの言葉、自分自身に安全運転を強要し、そして維持させる為の理由付けとして、とても有効な言葉だなとは思いました。

本当に「アブナイ」クルマは決して多くは走っていないけれど、いつ突然目の前に現れても何らかの対処ができるよう、心の準備だけはしておこう。こんな気持ちを意味する言葉であるならば、一人一人が自分の胸にしまっておく分には構わないと思いました。

8/29(焼肉の日)

やっぱり気になる自分以外は・・・ を追加しました。

8/28

実は、2ヶ月ぐらい前からガソリンスタンドのお姉ちゃんからバッテリーの電圧がだいぶ下がっているから早目に交換した方がいいと言われていて、今日やっと交換しました。

これまで「電撃丸」(笑)ほかのバッテリー強化剤を入れてなんとかしのいできましたが、いまだにエアコンかけまくりの日々が続き、いつ突然エンジンがかからなくなってJAFのお世話になるかもしれないと、なんだか急に不安になり、今日やっとあきらめがつきました。

前から値段の下調べだけはしていて、だいたい5〜6千円あれば足りる予定でした。ところが、私のクルマのボンネットを開けて中を見た店員が、「寒冷地用のがついていたので、交換はこちらになりますね」と言って指差した先にあったのは、1万5千8百円の大型のバッテリー。

恥ずかしながら、私は自分のクルマのバッテリーの種類さえろくに知らずにいたのです。考えてみれば、寒冷地で買ったクルマなのだから寒冷地用バッテリーがついているのは当たり前です。

まあ、少なくとも確実にあとひと冬はこのクルマと付き合うことになるだろうから、大きな安心を買ったと思って喜ぶ事にしよう。

予定外で苦しかった。

8/24

タイヤがすごく鳴るんです。
交差点の左折。曲がった先の右車線の方に膨らまずに角度をきつめに一気に左側の車線に入ろうとすると、すぐに悲鳴を上げてくれます。
普通の右折でも、曲がりながらちょっとアクセルを踏み込むとキャキャキャキャキャキャキャキャーとまるでドリフトをかましているみたいにすごい音がして回りの人が振り返ります。
今のタイヤに履き換えるまではこんな事は殆どなかったのですが、換えてから急に鳴るようになりました。
品質は悪くないはずです。一応外国の有名メーカー(昔私は読めなくてずっと「ミケリン」(笑)と呼んでおりました)のタイヤですから。
もしかしたら空気圧が足りないとこういう事になるのでしょうか?よく分かりません。
ただ一つ分かった事は、目立つクルマで街なかをわざと爆音をたてて走り回るクルマ達の、「注目されている」という快感の一端です。
私は、自分のクルマのタイヤが鳴った時、「頼むからこっち見ないで」と思うんですが、彼等にとってはこの瞬間こそが、きっと至福の時なのでしょう。


でもホントはただのスピードの出しすぎだったりして・・・

8/21

「続・IN&OUT」

出入り口が二つ。どちらが出口でどちらが入り口かはっきり決められている場所ではないので、別にどちらから出ようとそれは構わないんです。

でも、赤いクルマみたいに斜めになって右ウィンカー出して、入ってくるクルマの邪魔になるような止まり方(待ち方)をされるとやっぱりそこに入ろうとするクルマとしてはちょっと困るんです。
出る時は、自分がすぐには出られないかもしれない事を考慮して、常にそこに入ろうとするクルマの通り道を塞がないようにして止まる。
斜めになんかならないで、ピシッと真っ直ぐになって止まればいいんです。そうすれば誰の邪魔にもならないし、誰にも迷惑かけない。

言葉は悪いけど、「早く気づけよ」って言いたいです。

8/19(バイクの日)

とても情けない失敗をしてしまい、今けっこう凹んでます。

夕方、ある砂浜(遊泳禁止区域)に海を見に行き、よせばいいのに深い砂地を無理に走り抜けようとして、一番深いところで埋まって動けなくなってしまいました。
一応自分のクルマは「四駆」のはしくれだったし、目の前にはタイヤの跡があり、誰かが通ったのなら自分も行けるはずと安易に考えて入り込んだのが間違いでした。

虚しくタイヤが空転を続ける私のクルマを助けてくれたのは、軽の四駆に乗って近づいてきた70歳ぐらいになるであろうおじいちゃん二人組。
二人はクルマを降りると何も言わずに自分達のクルマに積んでいたスコップで私のクルマの下の砂をかき出したり、クルマの前を押してくれたりして私のクルマが脱出するのを手伝ってくれ、最後は押してもらった勢いでやっと深みを脱し、そのまま自力で30m以上元来た所をバックして、やっと安全な所まで戻る事ができたのでした。

お礼を言わなくちゃいけないと思いその場で二人の乗ったクルマが来るのを自分のクルマから降りて待っていると、数分後、こちらに向かって近づいてきたそのクルマに頭を下げる私に対して中のじいちゃんは「ヨッ!」という感じで片手をヒョイと上げて、にっこりこちらに笑いかけてそのまま止まる事なく走り去って行ったのです。
一人残された私は、そのクルマの後ろ姿に向かってただずっと頭を下げる事しかできませんでした。
じいちゃんたちカッコ良すぎ。それにひきかえ自分自身のなんとカッコ悪いことか。


あとには、砂と格闘し続けたタイヤの強烈なゴムの焼けた匂いだけがいつまでも漂い続けているのであった・・・・・。オシマイ。

反省してます。

8/18

CONTENTSに「やっぱり気になる・・・」を追加しました。
第1弾は「IN&OUT」。こんなちまちました事も気になってしょうがない。やっぱりこれは性格なのでしょうか・・・。

8/14

昨日今日と、たいていの人がお盆休みということで、昼間の街なかの道路は随分とすいており、いつもと違ってとても視界が開けて、なんだか別の道路を走っているような感じがしました。

確かに走りやすかったのですが、やはりここぞとばかりスピードを出すクルマが出てきます。
昨日は、対向車線を猛スピードで走って来たいかにも「走り屋」なクルマが、すれ違いざま道の真ん中でものすごい音を立ててドリフト(サイドターン?)をかましてこちら側の車線に回り込み、そのままあっという間にケツをプルプル震わせながら強烈な加速と共に私のクルマを追い越していきました(推定瞬間最高速度120〜130km)。きっと私の回りにその時丁度私のクルマ以外一台も走っていなかったので、チャンス!と思ってやったのでしょう。

ここまでアホなのはこれ1台でしたが、変に道路上にクルマが少ないと、いつも以上にしっかり後方確認をしないといつの間にか斜め後方にクルマが迫ってきているという事が多くなり、車線変更の際は十分な注意が必要になります。

他県ナンバーのクルマが本当にたくさん走っており、道を間違えそうになったそういうクルマの急な車線変更等も実際に多く見られるこの時期、右に左に車線を更えて彼等を追い越して行くクルマを見ると、本当によくやるなあと思います。


せっかく久しぶりに田舎に帰って来ても、明日あたりもう戻らなくちゃいけない人もたくさんいると思います。無理をせず、くれぐれも安全運転で帰って下さいね。

ちょっと「いいひと」でしめてみました。

8/11

「カッコ悪い死に方」

ごくたまに(と言っても月に1〜2回はあるかもしれない)、急いでいてシートベルトをしめ忘れて発進し、そのまま道路に出てしまう事がある。
当然すぐに気づいてしめようとするのだが、この時いつもきまって頭に浮かぶ事がある。それは、今ここでシートベルトをしようとして一瞬脇見をした為にどこかにぶつかって死んだりしたらものすごくカッコ悪いだろうな、という事。

本来自分の身を守る為にあるシートベルトを装着しようとして事故を起こすなんて、全く関係のない第三者から見たらあまりにも面白すぎるのではないか。
特に普段シートベルトをする習慣のない人達からすれば格好の話題となるだろう。
万一新聞に「事故は○○さんが走行しながらシートベルトをしようとして脇見をしたのが原因とみられる」とか書かれたら恥ずかしくて生きていけない(だからもう死んでるって)。

そういう訳で、こんな時私は、1秒でも早くシートベルトをしたい気持ちをグッと抑えて、なるべく次の赤信号等で一旦停まるのを待ってからおもむろにするようにしている。

いつもこんな事ばっかりやってるから、私のシートベルト装着率はいつまでたっても99%。 残り1%はいつまでたっても消えそうにありません。

8/7 立秋

こんなに暑いのに今日から秋。

先日オイル交換をした時、実はクラクションが鳴らなくなっている事を指摘されていました。
すぐにディーラーにクルマを持ち込み見てもらいましたが、単にヒューズが切れただけだろうと思っていた私の予想に反し、ハンドル内部で断線があり、まとまった部品をひとかたまりまるまる交換しなくてはならないとの事。
高価な部品で、且つ、その時ディーラーに在庫がなかったという事もあり、臨時で一応鳴るようにしてもらい、しばらく様子を見る事にしていました(イグニッションキーをONにしないと鳴らないというイレギュラーな状態)。
しかし、昨日になってやはりと言うか再び鳴らなくなり、結局部品の注文をしてもらい、入荷し次第修理するという事になりました。

私は普段殆どクラクションを鳴らしません。たぶん十日に一度ぐらい「サンキューホーン」を鳴らす程度。だから今回もいったいいつ頃から故障していたのか全然分からないのです。

自分のクルマの状態を知るという意味では、なんだかんだ理由をつけて一日一回はクラクションを鳴らしてみた方が良いのでしょうか。

あんまり鳴らしたくないなあ・・・。

8/3

久しぶりのオイル交換。約4ヶ月ぶり。
そろそろだよなと、かなり前から思いつつ今日までずるずるときたけれど、スタンドの兄ちゃんに「ちょっと汚れてきてますよ」と言われてついに観念。
オイル交換は2ヶ月に一度というのが常識らしいけれど、私はそんなに「まめに」換えた事は新車時を除けば、多分殆どない。
基本は3ヶ月。ケチったりサボったり、あるいはド忘れしたりすれば今回のように4ヶ月近く開いてしまうこともままある。 これではどう考えてもクルマを大切にして乗っているとは言い難く、全くお恥ずかしいのである。

以前勤めていた会社の後輩(走り屋)にこんな私の交換状況を話した時は
「オイル交換は月に一回、常に最高グレードのものを入れる。これ常識!」
とキッパリ言われ、おもいっきり軽蔑の目で見られてしまった事を今でもはっきりと覚えている。誠にもって恐縮です。

でも、世の中にはやっぱりいろんな考え方の人がいて、昔、あるクルマ関係の本を読んでいた時には
「日本人はオイル換えすぎ。半年に一度の交換でも実質クルマに悪影響はない。」
というような文章を見つけておもわず「そうだそうだ!」と共感した。私の「そうだそうだ!」はただ単に「ラクしたい、節約したい」の気持ちの表れにすぎないのだけれど、果たして実際のところはどうなのだろう。

知りたいような、知りたくないような・・・・・。

8/1

今日から8月。
とにかくここ数日すごい暑さである。どこかにクルマで出かけて屋外駐車場にクルマを置いて30分もして戻ってくると、クルマの中はもうハンドルもしばらく触れないぐらいえらいことになっている。

正面入口の両側が障害者用の駐車スペースになっている近くの書店。駐車場全体を見渡すと殆どクルマは停まっていない。それなのにその身障者用スペースが二つとも埋まっている。私にはすぐにその理由が分かった。そこの列だけ奇麗に建物の陰になって日が当たっていないのだ。

きっと普段はそういう場所は避けてちゃんと一般用の場所に停めている人達なのだと思う。でもこの日、彼等は太陽に負けた。理性や正義感を保つ事より、生理的不快感から自分を遠ざける方を選んだのだ。私が書店から出る時、正面入口前の駐禁スペースも2台のクルマで埋まっていた。

優先順位が狂う夏。心の体力、残ってますか?

p.s 正直に言います。私も一瞬迷いました。