月日 | 摘要 | 事業者名 | 種別 | 線名 | 区間 | 営業キロ 増減 |
旅客キロ 増減 |
注 |
01/01 | 廃止 | 日本貨物鉄道 | 貨2種 | 男鹿 | 追分〜男鹿 | (△26.6) | -- | 貨物線。列車の運転は2001/03末限りで終了している |
1種 | 男鹿〜船川港 | △1.8 | -- | |||||
01/17 | 改キロ | 弘南鉄道 | 1種 | 大鰐 | 大鰐〜宿川原 | +0.2 | +0.2 | 青森県による河川改修工事に伴い宿川原駅移設(0.7km+1.5km→0.9km+1.3km) |
宿川原〜鯖石 | △0.2 | △0.2 | ||||||
01/26 | 休止 | 名古屋鉄道 | 1種 | 常滑 | 榎戸〜常滑 | -- | △1.8 | 中部国際空港連絡鉄道・常滑〜空港(仮称)(第3種。第2種は名鉄)建設に伴う常滑駅高架化工事のため、2004/01まで約2年間、バス代行 |
02/16 | 改キロ | 東日本旅客鉄道 | 1種 | 左沢 | 南寒河江〜寒河江 | △0.1 | △0.1 | 羽前長崎〜左沢でバス代行運転をしていたが、寒河江駅改良工事の完成に伴い、列車運転再開し、同駅移設(1.9km+1.0km→1.8km+1.1km) |
寒河江〜西寒河江 | +0.1 | +0.1 | ||||||
03/10 | 名称変更 | 叡山電鉄 | 1種 | 叡山本 | 出町柳〜八瀬比叡山口 | -- | -- | 遊園地の閉鎖に伴い、終点駅改称(八瀬遊園→八瀬比叡山口) |
名称変更 | 京福電気鉄道 | 1種 (鋼索) |
鋼索 | ケーブル八瀬〜ケーブル比叡 | -- | -- | 遊園地の閉鎖に伴い、起点駅改称(ケーブル八瀬遊園→ケーブル八瀬) | |
03/16 | 改キロ | 西日本旅客鉄道 | 1種 | 片町 | 下狛〜JR三山木 | △0.2 | △0.2 | JR三山木駅を挟む区間の高架化工事の完成に伴い、同駅移設(2.2km+0.9km→2.0km+1.1km) |
JR三山木〜同志社前 | +0.2 | +0.2 | ||||||
03/23 | 名称変更 | 日本貨物鉄道 | 貨2種 | 山陽 | 下関〜北九州貨物ターミナル | -- | -- | 終点駅改称(門司→北九州貨物ターミナル)。営業キロは変更なし |
03/31 まで? |
改キロ | 水島臨海鉄道 | 1種 | 西埠頭 | 三菱自工前〜西埠頭 | △0.9 | -- | 貨物線。『鉄道要覧』(2002年版)に拠るが、日付は不明(1.7km→0.8km)。実質的には以前から休止状態で、線路も一部撤去されている模様 |
04/01 | 廃止 | 日本貨物鉄道 | 貨2種 | 函館 | 函館〜五稜郭 | (△3.4) | -- | いずれも貨物線。定期列車の運行は以前から休止していた |
石北 | 美幌〜網走 | (△27.9) | -- | |||||
釧網 | 東釧路〜網走 | (△166.2) | -- | |||||
根室 | 釧路〜東釧路 | (△2.9) | -- | |||||
仙山 | 仙台〜羽前千歳 | (△58.0) | -- | |||||
しなの鉄道 | 田中〜西上田 | (△13.1) | -- | |||||
宇野 | 茶屋町〜宇野 | (△17.9) | -- | |||||
奥羽 | 山形〜羽前千歳 | (△4.8) | -- | |||||
陸羽東 | 小牛田〜古川 | (△9.4) | -- | |||||
廃止 | 長野電鉄 | 1種 | 河東 | 信州中野〜木島 | △12.9 | △12.9 | 通称は「木島線」。沿線自治体が赤字補填を受け入れず | |
譲渡 | 加越能鉄道 | 軌道 | 高岡軌道 | 高岡駅前〜六渡寺 | △7.9 | △7.9 | 経営難で加越能が廃止を希望したのを受け、富山県、高岡・新湊市が主体の第3セクターが引き継ぐ | |
1種 | 新湊港 | 越ノ潟〜六渡寺 | △4.9 | △4.9 | ||||
譲受 | 万葉線 | 軌道 | 高岡軌道 | 高岡駅前〜六渡寺 | +7.9 | +7.9 | ||
1種 | 新湊港 | 越ノ潟〜六渡寺 | +4.9 | +4.9 | ||||
廃止 | 北神急行電鉄 | 1種 | 北神 | 新神戸〜谷上 | △7.5 | △7.5 | 北神急行の経営難のため、鉄道施設を神戸高速に約305億円で譲渡し、鉄建公団への債務を繰り上げ償還。北神は線路を保有しない第2種に変更。神戸高速には北神に出資している阪急が205億円、兵庫県と神戸市が各50億円を貸し付け。繰り上げ償還で鉄建公団に入る利子収入が約31億円減る分は国土交通省が補填(2002年度は約2億円) | |
開始 | 2種 | +7.5 | +7.5 | |||||
開始 | 神戸高速鉄道 | 3種 | (+7.5) | (+7.5) | ||||
名称変更 | 一畑電気鉄道 | 1種 | 北松江 | 電鉄出雲市〜松江しんじ湖温泉 | -- | -- | 終点駅改称(松江温泉→松江しんじ湖温泉) | |
改キロ | 名古屋鉄道 | 1種 | 瀬戸 | 瀬戸市役所〜尾張瀬戸 | +0.1 | +0.1 | 尾張瀬戸駅の改良工事に伴う駅移設(2001/04/14実施)を反映させて改キロ(1.1km→1.2km)。「JTB時刻表」は2002年12月号から修正 | |
04/07 | 改キロ | 東海旅客鉄道 | 1種 | 関西本 | 名古屋〜八田 | △0.5 | △0.5 | 八田駅高架化に伴い移設(4.3km+3.2km→3.8km+3.7km) |
八田〜春田 | +0.5 | +0.5 | ||||||
05/26 | 廃止 | 南海電気鉄道 | 2種 | 和歌山港 | 和歌山港〜水軒 | △2.6 | △2.6 | 踏切拡幅の支障になるとして、02/12、廃止届出。1年後まで待たず、廃止日を繰り上げ |
和歌山県 | 3種 | (△2.6) | (△2.6) | |||||
06/01 | 休止 | 日本貨物鉄道 | 1種 | 信越 | 焼島〜東新潟港 | (△1.7) | -- | 貨物線 |
07/01 | 開業 | 土佐くろしお鉄道 | 1種 | 阿佐 | 後免〜奈半利 | +42.7 | +42.7 | 愛称は「ごめん・なはり線」。旧国鉄線として建設された第3セクターで最後の開通 |
08/01 | 廃止 | 南部縦貫鉄道 | 1種 | −− | 七戸〜野辺地 | △20.9 | -- | 1997/05/06から休止中。東北新幹線延伸時に復活する構想があったが、維持管理費の負担が重く、2001/06、廃止を決定 |
08/10 | 臨時運転 | 帝都高速度交通営団 | −− | −− | 霞ヶ関(千代田線)〜桜田門 | -- | -- | 東京湾大華火祭に伴い、東武・西武・小田急・東急・埼玉高速から営団の新木場への直通臨時列車のうち、「ドラゴン号」(小田急・唐木田→新木場)、「レインボー号」(埼玉高速・浦和美園→新木場)がそれぞれ通過 |
−− | −− | 市ヶ谷(南北線)〜市ヶ谷(有楽町線) | -- | -- | ||||
08/31 | 改キロ | 広島電鉄 | 軌道 | 宇品 | 宇品五丁目〜海岸通 | △0.1 | △0.1 | 競輪場入口(臨)電停(宇品五丁目から0.2km)の廃止に伴い、海岸通電停を移転(0.5km+0.3km→0.4km+0.4km) |
海岸通〜元宇品口 | +0.1 | +0.1 | ||||||
09/15 | 臨時運転 | 東日本旅客鉄道 | 1種 | 東海道本 | 鶴見〜桜木町 | -- | (+8.5) | 通称・高島線(横浜駅を経由せず)。「急行 横浜ベイエリア号」が運転(最終運転日は未確認) |
09/18 | 名称変更 | 長野電鉄 | 1種 | 長野 | 長野〜湯田中 | -- | -- | 実態に合わせ、線名を改称・再編。長野線(須坂〜長野、12.5km)+河東線(屋代〜信州中野、37.5km)+山ノ内線(信州中野〜湯田中、7.6km)→長野線(33.2km)+屋代線(24.4km) |
屋代 | 屋代〜須坂 | -- | -- | |||||
10/01 | 廃止 | 新潟臨海鉄道 | 1種 | 太郎代 | 黒山〜太郎代 | △5.4 | -- | 貨物線。新潟東港の西水路掘削で線路が分断され存続が難しくなるとして、2002.06.24、株主総会で廃止と会社解散を決定 |
改キロ | 若桜鉄道 | 1種 | 若桜 | 八東〜徳丸 | △0.1 | △0.1 | 運賃改定にあわせて改キロ(1.9km+1.8km→1.8km+1.9km)。駅自体の移転はない | |
徳丸〜丹比 | +0.1 | +0.1 | ||||||
10/21 | 改キロ | 西日本旅客鉄道 | 1種 | 北陸本 | 東金沢〜森本 | △0.1 | △0.1 | 北陸新幹線建設に伴い金沢〜〜東金沢〜森本の旅客ルートを既存の貨物ルート(金沢〜森本=独自営業キロなし)に統合。東金沢駅は貨物ルート上に移設(2.9km→2.8km) |
日本貨物鉄道 | 貨2種 | 北陸 | (△0.1) | -- | ||||
休止 | 京福電気鉄道 | 1種 | 越前本 | 福井〜勝山 | (△27.8) | -- | 2001/06/25から運休中。同年10/19、廃止届を提出。永平寺線を除く2線は、福井県などの第3セクター「えちぜん鉄道」への譲渡・存続予定だが、手続きが遅れているため、廃止予定日を2003/02/01に繰り下げ。この2線も代行バスの運転は終了し、路線バスに切り替わったため、従来の「運休」を「休止」とした | |
三国芦原 | 福井口〜三国港 | (△25.2) | -- | |||||
廃止 | 永平寺 | 東古市〜永平寺 | △6.2 | -- | ||||
10/27 | 開業 | 芝山鉄道 | 1種 | −− | 東成田〜芝山千代田 | +2.2 | +2.2 | 成田空港暫定並行滑走路建設に併せて整備。京成電鉄に乗り入れ。2000/05、終点駅(仮称:整備場前)の名称決定 |
11/05 | 改キロ | 近江鉄道 | 1種 | 本 | 高宮〜尼子 | +0.1 | +0.1 | 尼子駅の移設に伴い改キロ(2.8km+2.3km→2.9km+2.2km) |
尼子〜豊郷 | △0.1 | △0.1 | ||||||
11/16 | 臨時運転 | 西日本旅客鉄道 | 1種 | 東海道 | 梅小路〜丹波口 | -- | (+3.3) | 12/01までの土曜・休日に「嵐山もみじ号」(神戸〜嵯峨嵐山)を運転。日本貨物鉄道の第2種区間だが、JR西日本は独自の営業キロなし(鉄道事業法Q&A内の「Q4 なぜJR旅客会社に旅客列車が走らない区間があるか」を参照) |
12/01 | 開業 | 東日本旅客鉄道 | 1種 | 東北新幹 | 盛岡〜八戸 | +96.6 | +96.6 | 東京〜八戸運転の列車名は「はやて」。営業キロは実キロを適用 |
廃止 | 1種 | 東北本 | 盛岡〜八戸 | △107.9 | △107.9 | 並行在来線として経営分離。2001/11/28、廃止を届出 | ||
改キロ | 1種 | 信越本 | 高田〜春日山 | +0.4 | +0.4 | 春日山駅の移設に伴い改キロ(3.5km+3.2km→3.9km+2.8km) | ||
春日山〜直江津 | △0.4 | △0.4 | ||||||
名称変更 | 日本貨物鉄道 | 貨2種 | いわて 銀河鉄道 |
盛岡〜目時 | -- | -- | 並行在来線の経営移管に伴い、線名変更(東北→IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道) | |
青い森 鉄道 |
目時〜八戸 | -- | -- | |||||
改キロ | 1種 | 新湊 | 能町〜高岡貨物 | △1.7 | -- | 貨物線。富山県の港湾道路建設計画に伴い、新湊駅が旧同駅運転事務室跡地に移転し、改称(新湊→高岡貨物)。併せて改キロ(3.6km→1.9km) | ||
開業 | IGRいわて銀河鉄道 | 1種 | いわて 銀河鉄道 |
盛岡〜目時 | +82.0 | +82.0 | 詳細は盛岡〜八戸の経営分離のイメージ参照。実際の資産区分は県境地点(東奥日報のサイト内記事などに拠ると、目時駅より0.8km金田一温泉駅方に位置する)で切り分ける | |
開業 | 青い森鉄道 | 2種 | 青い森 鉄道 |
目時〜八戸 | +25.9 | +25.9 | ||
青森県 | 3種 | (+25.9) | (+25.9) | |||||
開業 | 東京臨海高速鉄道 | 1種 | りんかい | 天王洲アイル〜大崎 | +4.4 | +4.4 | JR東・埼京線と相互乗り入れ | |
改キロ | 九州旅客鉄道 | 1種 | 鹿児島本 | 香椎〜箱崎 | △0.4 | △0.4 | 連続立体交差事業による下り線高架化に伴い改キロ(5.6km+1.0km→5.2km+1.4km)。上り線高架化は2003年度末予定 | |
箱崎〜吉塚 | +0.4 | +0.4 | ||||||
12/02 | 運転終了 | 西日本旅客鉄道 | 1種 | 東海道 | 梅小路〜丹波口 | -- | (△3.3) | |
12/31 | 臨時運転 | 帝都高速度交通営団 | −− | −− | 霞ヶ関(千代田線)〜桜田門 | -- | -- | 年末年始臨時列車として小田急線と営団・有楽町線の新木場駅を結ぶ「カウントダウンベイエリア号」(唐木田→新木場、12/31)、「タイムトラベル2002〜2003号」(同、12/31〜01/01)、「ハッピーニューイヤー多摩号」(新木場→唐木田、01/01)がそれぞれ通過 |
合計 | +93.5 | +128.6 |