Preface/Monologue2013年 9月


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飯縄山西登山道にて
ここまでのCover Photo:飯縄山西登山道にて
1 Sep 2013
やっと9月の声。とはいえ、まだまだ暑い。
こう暑いと遠いところに日帰りはなかなかする気にならず、
鎌倉の低い尾根を歩くくらいに。
そして実際、連れと大仏ハイキングコースへ。

北鎌倉を起点に、終点まで歩ききるとその先の車道歩きが長いので、
大仏トンネル近くにあるテラスレストランまで行って、
そこで休憩し、折り返し。

山道は閑散としたもの。
源氏山公園でも外国からのかたの姿のほうが多いくらいでした。

(葛原岡神社近くで、
「ここから富士山が見えます」の英語張り紙を見ていた若いカップルに、
「どこに見えるんですか?」と質問されました。
「本来あちらに見えるのですが今日は雲が湧いていて」、
とか言ったつもりですが通じたかどうか。)

暑いですが静かなもの。
花のない暑いだけのこの季節、
鎌倉はオフシーズンなのでしょう。

尾根上は風が通っていました。
帰路に見上げた東慶寺の山門前が、傾いた日を浴びて、
晩夏の風情でした。

4 Sep 2013
竜巻は怖い。
場合によっては火事と同じで家まで持っていく。

床上浸水のほうがまだましだ・・・と思うものの、
集中豪雨も度が過ぎれば同じ。
土砂崩れだの河川氾濫による家屋へのダメージだの。

しかし竜巻は怖い。
先日の埼玉・千葉に続き、
本日も栃木で発生したとか。
8 Sep 2013
土曜日は朝から夜まで仕事。
明けた日曜は安定しない空模様。

明後日に期限の切れる青春18きっぷが一日分残っていたので、
車内読書をするためだけに、湯河原へ。

来たついでに、駅裏にある寺に詣でて、
国の天然記念物にもなっているというビャクシンの大木を見てきました。

城願寺のビャクシン
かながわの名木百選の一つでもあります。

幹の捻れ方が尋常でない迫力。
差し渡す枝も広く、見れば見るほど妖しいまでの姿。

この寺へは二度目ですが、初訪時は気に留めなかったらしく。
改めてよく見たというだけでも、今回の遠出はよかったかな、と。
11 Sep 2013
土曜出勤の振替でこの日は休暇。
天候が安定しないものなので、東京国立近代美術館へ、
竹内栖鳳展を観に。



期待していた『斑猫』は、後期出品とのことで、まだ展示なし。
出口に至って初めて無いことに気づく。
まぁ少し前に見たし、今回は、
つい最近発見されたという最後の人物画『日稼』が見られたので、満足。
栖鳳は人間はあまり描いていないらしいが、描けばかなり魅力的。

美術館のコレクション展も併せて観覧。
今回のハイライトには、加山又造の『千羽鶴』が。
予想以上に大きく、どこかの宇宙を覗き見るかのような迫力ある絵。

近ごろ購入したという速水御舟の絵も、
引き込まれるデザインで愉し。
近代美術館侮るべからず。
14 Sep 2013
二度ある9月の三連休のひとつめ初日。

台風のおかげで明日明後日と雨が降るらしいから、
晴れのこの日に山に行きたかったものの、
前日が遅かったので朝起きられず、けっきょく鎌倉へ。
天園コースを北鎌倉から。明王院に出て逗子ハイランドを抜け、逗子駅へ。

本日は立っているだけでも汗が噴き出る湿度の高さ。
鎌倉で汗をまき散らしながら山道を辿るとは・・・
帰りの電車内で飲んだビールが美味美味。


川崎フロンターレ、広島に完封勝利。
最近、TV放映されると負けるジンクスがあるような気がしていたので、
勝って一安心。

それにしても大久保オトナになったなぁ。
川崎に来て本人もクラブもサポーターもみなHappyなのでは。
15 Sep 2013
朝は激烈な雨が降ったものの、日中は晴れ間も出た日曜日。
台風はまだ南海上にあるのに・・・

ヤクルトのバレンティンが年間本塁打56号、57号。
大したものだ。60号を超えるところまでは行ってほしい。

敬遠で逃げなかったバッテリーにも敬意を払いたい。
決して不名誉ではない。
戦いを挑んで負けたのがなんで不名誉なものか。
(外角には投げたみたいだけど)
16 Sep 2013
関東南部では被害が広範囲にわたらなかった台風18号、
近畿では大暴れ。

京都の桂川が氾濫、渡月橋が水没一歩手前まで。
保津峡はどうなっていたものやら。
18 Sep 2013
やっと涼しくなった昨今、
鼻風邪やら咳やらするひとあり。

季節の変わり目。
ご自愛なされますよう。
19 Sep 2013

中秋の名月。
家の窓から手持ち撮影。
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満月は明るい。山道を明かりナシで歩けるくらいに。
次の中秋の名月が満月なのは、8年後だとか。
23 Sep 2013
秋分の日の連休は、連れと戸隠へ。
いつも通りに飯縄山に登る。

連休中日は雲の垂れ込めるあいにくの空模様。
それでも登るほどに強まる秋の気配に気分は上々。

山頂まであと10分

天気のせいか、5月の連休に比べれば、
この日のハイカーの出足は今ひとつのようでした。
25 Sep 2013
北海道、国鉄時代は列車の旅が似合うところだったのですが、
JRになって、不採算路線が次々と廃止されて、魅力大幅減。

加えて今回発覚した杜撰な安全管理。
思いこみ・確認不徹底が許される怠慢組織。

列車の見栄えをよくする前に、やることがあるだろうと。
それとも、近ごろの北海道の列車旅は、
スリルを味わうというのがじつは売り?
28 Sep 2013
金曜日の終業間際に仕事が入ってきて、
帰宅が遅くなったため、土曜の早朝からの外出は諦め。
で、久しぶりに連れとジョギング。

涼しくなったおかげで、
ペースはまるで遅いものの、8Km程度は走れて、
これからも春先同様にまた走るかなと。

帰宅して食事したら眠くて眠くてしかたなかったですが・・・
29 Sep 2013
2年ぶりに奥多摩へ、三頭山を登りに。
奥多摩湖側からは、ドラム缶の浮き橋が撤去されていて、深山橋からのみ。
だからか、山頂までに遭遇したのは2人だけ。
紅葉はまだまだ。

本日は国体だかの自転車ロードレースとかで、
奥多摩湖畔は警察やら誘導員やらでどこに行ってもものものしい雰囲気。
登山口では、ちょうどやってきた先頭グループに遭遇。
一位の選手は単独ぶっちぎり。
先導バイクを普通に走らせるスピード。

 こちらは3位だか4位の集団

下山後に出た夕方の五日市の町は、
阿岐留神社の祭礼で、屋台も人も沿道に鈴なり。
そうか今日だったか・・・(正確には9/28〜30)。
いつかゆっくり見てみたいと思っていて、
いまだ果たせず。

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