Preface/Monologue2013年 10月


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志賀高原・東舘山から双耳山の志賀山(左)、笠ヶ岳(右)、御飯岳(奥)
ここまでのCover Photo:志賀高原・東舘山から双耳山の志賀山(左)、笠ヶ岳(右)、御飯岳(奥)
1 Oct 2013
涼しくはなったものの、まだまだ夏日が珍しくない10月。
今年の秋は急激に寒くなって紅葉がキレイに見られそう。
3 Oct 2013
台風多い。
5 Oct 2013
雨の土曜日、休日出勤。
キンモクセイ香る。
6 Oct 2013
先週に続いて、地元を走る。7.5Km。
10月というのに汗まみれに。この日曜は高湿度?
7 Oct 2013
週明けの月曜は昨日同様に高湿度?上着を着て出勤したら汗まみれに。
週末三連休は爽秋になってくれればと。(登る予定なので)
8 Oct 2013
本日の朝の日差しは真夏並み。台風のせい?
もう充分ですので早いところ温帯低気圧へと。
9 Oct 2013
戸隠で買った延命茶を飲む、水道水の湯で。
水が違うからか味が違う、気がする・・・
12 Oct 2013
御坂の釈迦ヶ岳(上釈迦)へ。久しぶりの岩場に少々緊張。
頂上でほぼ全周の眺望は見事。紅葉は始まったばかりの印象。
14 Oct 2013
山で汲んできた水で淹れるコーヒーは、透明感が出て美味。
休日に朝から飲んでいると、水筒の1リットルくらい、
すぐなくなってしまう。

では、とミネラルウォーターを買ってきて、
淹れてみると、これがまた味が少し違う。
水にも個性あり、と、あらためて。
15 Oct 2013
10年に一度の規模の台風”現る。
太平洋高気圧がいまだ強いせいで本土に接近するのだとか。
好天続きなのも善し悪しなワケと再認識。
17 Oct 2013
キンモクセイの花があちこちで散っているこのごろ。
朝夕も肌寒くなってきていて、
夜など、ともすると夏の感覚の延長で薄着でいるものだから、
風邪を引きかけたりする。

台風、先の26号に続けて、27号が近づきつつあるとか。
いや来なくていい。来るな来るな。
それでも来るなら、今度は無理に出勤するのはやめよう、
できることなら。
19 Oct 2013
南から近づいてくる台風に向かって北から風が吹き込むのか、
この土曜日は、とても寒い一日。雲も多く日も差さない。

昨日の帰宅が遅かったので一日の始まりも遅く、気づけば午後も遅くに。
気分転換がてら、駅近くの喫茶店へと向かうと、
長袖シャツ一枚にザックを背負った男性が駅から歩いてくるのに出会う。

足下は山靴。改めて雲の多い寒空を見上げる。
よほど山に行きたかったのだろうな。

明日の予報は雨模様。
20 Oct 2013
一日じゅう雨の日曜日。

久しぶりに資格試験を受験。
じつは三度目の受験。
もうそろそろ合格にさせてくれないかなと。

ともあれいったんは勉強から解放。
次の休みは心おきなく山にでも。
21 Oct 2013
この土日は疲労やら悪天やらで何も運動できず。
しかも金曜は飲み会、火曜も飲み会、
摂取カロリーが増えるばかりだ。

運動の秋とか言われる季節ながらもう10月下旬だ。
今年もあと2ヶ月と少し、せめてもう少し体重を落として年末を迎えたい・・・
(近ごろ太り気味)
22 Oct 2013
週の後半に来襲予定の台風、
歩みが遅いらしく、関東は土日が雨の予報に。

せっかく山に行こうと思っていたのに、と恨み節。
しかたない、溜まっている映画の録画でも観るか、
数多い積ん読状態の本を一冊くらい減らすか。
27 Oct 2013
この土曜日は台風襲来で半日家に閉じこもり。
風雨の収まった午後に近くの川べりをジョギング。
涼しいので走りやすい。

日曜日は、川崎市長選挙の投票後、鎌倉へ。
祇園山ハイキングコースをたどり、小町通りに出て、
鏑木清方記念美術館に。

今回の展示の個人的なハイライトは、
明治生まれの作家が描く明治期の生活風景。風鈴売りとか行水とか。

 屋台の風鈴売り

いまや緩やかな時間と空間を思わせるのは絵の中にのみ。
翻って今世を見るになんと狭く窮屈で慌ただしいものよ。
(そんなに長生きしていませんが)
30 Oct 2013
本日は有休を取って上野の東京都美術館へ、”ターナー展”に。
秋晴れの夕焼けなど、よく連れと「ターナーの空のようだ」とか言ったりする。
その実物がいくつも展覧されている。(なにが実物なのやら)



約200年前の情景を大画面に壮大かつ精緻に描き出した風景画は、
正面に立つと文字通り自分がそのなかにいるかのよう。
テームズ川流域に広がる平原、バチカンから眺めるローマの街並み、
今にも画面の脇から風が流れてくるかのような臨場感。

晩年の、光と色彩の乱舞にも思える絵の枚数が(個人的に)足らなかったのが
恨めしくはあるが、油絵でも水彩画でも感じられる空気感は、
今の季節に山を歩くのにも似た爽快さで、やはりターナーはいいなぁと。
もう一回くらい観に行こうかなと。

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