Preface/Monologue2020年 10月


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櫛形山より雲の中の北岳を遠望する
ここまでのCover Photo:櫛形山より雲の中の北岳を遠望する
1 Oct 2020

もう10月。今年もあと3ヶ月。
コロナに振り回されてあっというまに秋になってしまった。
3 Oct 2020

日曜日は曇天とのことなので、好天の土曜に山へ。

日影バス停から小仏城山往復。まともな山歩きは2月末以来なので、足下が楽で時間も短いものから。往復2時間強であればとくに問題なし。まだ蓄えは底をついてなかった。

昼下がりの山頂は普通にたくさん人がいた。茶屋で甘酒を買って呑む。冷えてるのがとても美味しい。登路途中には山の水も出ていて、行きも帰りも飲んだ。こちらも美味しい。

麓近くの山間は風が通らなくて蒸したものの、山上とバス通りは涼しいものだった。低山は歩きやすい季節。



J1、C大阪-川崎、1-3。粘り勝ち。

夜だとばかり思っていたのが15:00試合開始で、通しでは観られず。セレッソはやはり守りが固かった印象。しかし川崎の守りも緩くはなし。セレッソの奧埜に見事なヘディングシュートを決められたのは悔しいねぇ。

勝ち越し点を奪ったダミアン、試合後のインタビューでの好感度が図抜けている。緊張気味で無愛想に見える日本人選手の数倍見ていて安心できる。勝利に浮かれるのではなく、充実感をにこやかに伝えてくれるので。

そのダミアンのシュートに繋がる弾丸ミドルを打ったのは旗手。ロベカルかい。3点目の三笘のゴールをお膳立てしたのはくるくると粘りに粘った山根のボール運びから。みな気迫を見せてくれて、あらためて元気が出ます。

そもそもの1点目は脇坂のシュート性クロスがセレッソDFに当たったOG。前回対戦では同じ脇坂のFKが得点に。ヤストはじつはセレッソキラーなのかも。
6 Oct 2020

先週末、ようやく山に行けて、では続けて今週末もと思っていたら台風来襲。出鼻を挫かれるとはこのことかと。

曇り時々雨程度なら、傘持って山里歩きでもよいのだけれど。問題は風。まずは様子見。
7 Oct 2020

日本列島を西から東に横断しそうな勢いの台風。
できるだけ離れてくれないかな、陸地から。
日曜には関東に晴れ間を見せてほしいものかと。


ルヴァンカップ準決勝、川崎-FC東京、0-2。完封負け。

まぁいつかは負けるわけだけど、今日でなくてもねぇ。試合は見てなくて結果だけだけど、きっとFC東京の準備が一枚上だったのでしょう。

しかし1点くらい取ってほしかったなぁ・・・と、負け惜しみ。
10 Oct 2020

関東地方、晴れの特異日のはずなのに一日雨。当初の大雨の予想がただの雨になったがせめてもの特異日効果かも。

台風14号、南下を始めそうな勢い。そんな台風、ちょっと記憶にない。北海道の東にある高気圧が勢力強めなので、上がっていけないのだろう。このまま偏西風に流されて洋上彼方に消えてくれればと。


J1、川崎-仙台、1-0。

勝ちはしたものの、どことなくカップ戦敗退を引きずっているような気が。
シンタロウ、完全フリーなのに明後日の方向にシュートしないでほしい・・・
終盤20分ほどは攻め込まれっぱなし。引き分け以下も覚悟した一戦。
14 Oct 2020

2020年の都道府県魅力度ランキングなるもので、例年最下位だった茨城県が最下位を脱出したと。

かわりに最下位になったのが栃木県。昨年も43位と振るわず。日光も那須塩原も宇都宮餃子もあるのになぜ?


J1、広島-川崎、0-2。

内容はやや押され気味だった印象だけど結果はついてきたという試合。
ソンリョンが守備で目立った場面が多かったかな。

広島の青山は強くて上手いとあらためて。浅野は足が速いな。
17 Oct 2020

本日放映されていた『ブラタモリ』。三原山噴火口がテーマ。

全島民が島外に避難した1986年の大噴火では、”溶岩噴泉”なる現象が発生し、液状のマグマが炎のカーテンのごとく上空に噴出したとか。その高さは、世界記録だったハワイの500メートルを遙かに超え、1,500メートルに達したという。

登るにはさほど苦にならない三原山だけど、火山の知識があればいっそう楽しく歩けるかと。かつて団体旅行で訪れたときはただ眺めて帰ってきただけだった。次行く機会があったらもう少しゆっくり見て回りたいと思う。
18 Oct 2020

秩父へ、34カ所札所巡りへ。

1番四萬部寺にて発願。順に歩いて札を納め、納経帳に御朱印をいただく。歩く道筋はほとんどが舗装道なのだけど、さすが秩父、盆地なので山の景色が始終目に入る。なにより武甲山。いかに削り取られたのかも明瞭に。

この札所巡り、すべて歩けば100kmだとか。近ごろあちこちに整備されている山岳トレイルとか四国お遍路とかに比べれば負荷が低かったり短かかったりだけど、やはりこれはこれでロングトレイル。少しずつ繋いでいくつもり。


J1、川崎-名古屋、3-0。前回対戦時の三倍返し。

11連勝達成も嬉しいけど、なにより本日は2点目を取った後の一連のやりたい放題が楽しく。三笘とダミアン、二人ともがヒールキックでワンツーを決めて抜けていくなんて痛快な光景も。

2点目と3点目はジェジエウのヘディングシュート。いつものように守備で多大な貢献のうえに複数得点。MOM。
24 Oct 2020

秩父34カ所札所巡りの続き。

本日は街中のお寺を巡る。札所の一つで聞いた話では、雨天の昨日は誰も納経所に来なかったとのこと。街中だと車を駐めるところがないから訪問が途絶えるのかも。

巡礼のついでに甘味も食してまわる。焼きたてのみたらし団子、焼きたての鯛焼き、秩父で初めて生クリームのパフェを出したという歴史ある喫茶店でフルーツパフェ。みな美味しい。太る御利益はかなりありそうな。
28 Oct 2020

「総合的」「俯瞰的」なる言葉にも、ひところの「しっかり」「丁寧に」と同じ響きを感じる今日この頃。


雑誌『山と渓谷』最新号が発売されて10日以上経って、ようやく中身に目を通してみると、今夏の登山者状況という記事が。

それによると、日帰り可能な山は例年通りか、場所によっては例年以上の混み方をしていた模様。奥多摩の御岳山とか。あちこちのテント場も同じようらしい。程度の差はあれ人の数は減っていたのではと思っていたのだけれど予想は外れ。空いていたのは公共交通機関だけで、登山口に着いたらいつも通り、もしくはいつも以上という状況に驚いたことかも。

しかし日帰り登山、テント泊登山が盛況でも、山小屋の営業は苦しい状態。なくなっては困る小屋がなくなってはそれこそ困る。宿泊費の値上げもやむなしかも。
29 Oct 2020

「多様性の確保」・・・、いったいどこが。「総合的」「俯瞰的」に続く内容空疎な言葉の大安売り。わずか1ヶ月と少しでこの現状。もっと誠実なリーダーは出てこないものなのでしょうかね・・・


久しぶりに銭湯に行ってみたら、この9月から入浴料が490円に。日帰り温泉施設とあまり変わらない。しかしいろいろ大変なのだからしかたなし。上がった後で牛乳も飲みました。
31 Oct 2020

秩父三十四ヵ所札所巡りの続き。本日は少し長めに山道を歩く。そのために山靴を履いてきたものの、8ヶ月ぶりの山靴は足裏が痛くなった。舗装道を歩く時間が長かったからとは思うものの。


J1、川崎-FC東京、2-1。ルヴァンカップ準決勝の雪辱完遂。

決勝点はこの日不惑の誕生日であるケンゴ。並の役者とは格が違う。アシストは三笘。この組み合わせがまた贅沢すぎ。

とはいえ、チーム全体であれだけシュートしておきながら2点止まりというのは少し不満。相手があるとはいえ。まぁそれもサッカー。それがサッカー。

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