Preface/Monologue2003年 11月


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朝の大日平の向こうに鍬崎山
ここまでのCover Photo:朝の大日平の向こうに鍬崎山
3 Nov 2003
今年も11月に西上州へ。いつもは下旬に出かけていくせいか谷間の冷えた空気がここは山国だと教えてくれるのですが、今回は低気圧が南洋の暖気を呼び寄せたのか、暑いくらいでした。

本日、帰京しようと出た下仁田で駅前レストラン併設の売店に入ると、テレビでヤマザキナビスコカップの決勝が。すでに後半戦の途中でしたが、乗る列車を一本遅らせて最後まで見たのでした。攻めにスピードと切れがありましたねレッズには。

ひさしぶりに「宿題」を書いています。
9 Nov 2003
今日は選挙の投票日。

従来、どうしても当日に山へ行きたい場合、不在者投票をしたうえで出かけていました。今回は山の替わりに会社から出席を強制された研修があり、同様に対処しようかと思ったものですが、夜8時まで投票所が開いているとのことなので帰宅後に公民権を行使する時間はあるのでした。(延びるようでしたら途中で退席ですね。)
10 Nov 2003
1週間前に行った御堂山ですが、どうしようもないヤブ山で到底登れないのかと思っていたところ、Netを調べてみると最近でも冬や初春に山頂まで行った記録があり、ヤブさえ消えればなんとかなるようです。

年内は無理としても、2月ないし3月あたりに再訪できればいいんですけどね。
14 Nov 2003
例年であれば11月は晴れの日が続くものなのですが、今年の関東地方はいやに雨が多い。シベリアから張り出してくる高気圧の勢力がまだ弱いのでしょう、移動性の気圧が高低代わる代わるやってきます。

冬型の気圧配置になればなったで乾燥した寒い日々が続き、風邪もひきやすくなるのですが、山の眺めは格段によくなる。それはそれで嬉しいことなのですね。

風邪の方は一足早く何度か。鼻風邪ですが。
16 Nov 2003
鼻風邪が治らず、山は無理そうなので連れと二人、鎌倉へ散歩に。

穴場のように静かな寺の境内で木々を眺めて小半時。紅葉はもう少し先でした。
17 Nov 2003
歩いていける距離に図書館の分館がオープンしました。特集の内容により買うまでには至らない山岳雑誌などをソファーに座って読めることもあり、重宝しています。

収納されている冊数は多くないものの、書架には空きが多く、これからリクエストを受けるなどして増やしていくのでしょう。
21 Nov 2003
この三連休は会社の研修で土日がつぶれ、役に立たない連休に。そういうときに限って天気が良さそう…

”トラノオ(虎の尾)”とも呼ばれる観葉植物のサンセベリア、どういう理由でか大人気で妙に高値だったのですが、最近ようやくそこそこの値段になってきた気がします。増やしすぎて値崩れしたのか、さすがに飽きられたのか。

この植物、以前に栽培していたのを冬場に水をやりすぎて根腐れさせてしまい、育て直したいと思いつつそれきりになっていたのですが、昨今の状況から久しぶりに入手。適当にほったらかしにして幅広の葉を眺め愉しんでいます。
24 Nov 2003
三連休のしめくくりで、連れと一緒にお隣横浜市は戸塚にあるスーパー銭湯「葛の湯」へ。

住宅地の真ん中にある施設ですが、市営地下鉄の駅から歩いていく道のりには里の雰囲気があって悪くはありません。施設は露天風呂やらサウナやら寝湯やらその他もろもろ、電気風呂まであります。入浴して一時間半近くが簡単に経ってしまいました。連れは温泉でもある露天風呂に半時も浸かっていたとか。安上がりな休日でした。

(佳い湯でしたが、やはり銭湯は地元が一番。昔ながらの造りのものもありますし)
27 Nov 2003
千葉の低山で30人パーティの道迷い。山慣れた人たちばかりだったそうで、どうしたことでしょう。まぁいずれにせよ無事だったのは幸い。

じっさいには主催でないのに主催と報道されて新ハイキング社も迷惑でしょうけど、ガイドでもないのにガイドと言われたリーダー3人も心外かと。とはいえ遭難騒ぎの責任は第一にその方たちにあることは間違いなく、なぜこうなったのかを誌上ででも報告してほしいと思います。


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