Preface/Monologue2005年 5月


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横浜・三ツ池公園の桜
ここまでのCover Photo:横浜・三ツ池公園の桜
1 May 2005
昨日から二日かけて雁ヶ腹摺山へ。
大峠からではなく、金山側からのクラシックルートを。
加えて楢ノ木尾根も歩いてみました。

二泊必要かと思って計画しましたが、
二日目に気合いを入れて、三日かけずに歩き通しました。

ヤブも多くなく、例によって静かな、よい連休前半の山でした。
2 May 2005

ふじみ湖

湧水池なのに、廃棄物処分場にするため埋め立て?

あのきれいな湖は、もうない。
4 May 2005
どんと買ってみました、どんと。夏用登山ウェア。
遠出をしていない分、気が大きくなって。
家で着てみたら、工事現場の人みたいだと。

無地ばかり選んだからかねぇ。
5 May 2005
そろそろヤブっぽい山は行きにくい季節に。
加えて、下山後に一浴が必須の時季にも。
7 May 2005
一泊二日山行をいろいろ計画して愉しんでいます。

問題は、土日続けて空いていて、
二日続けて天気がよいかどうか。

仕事もありますし。
11 May 2005
東京湾のクジラ、かわいそうですね。
14 May 2005
本日は奥多摩の本仁田山を途中まで(予定通り)。
月初の楢ノ木尾根同様、新緑を堪能してきました。

天気がよくないので出足はいまひとつだろうと思っていましたが、
下山後に向かった夕方の奥多摩駅はいつものように登山者が多く。

多摩川の河原ではキャンプのテントがいくつも張られていて、
賑やかな歓声が谷間に響いていました。
16 May 2005
関東甲信越。
山の上はまだ雪が残っているところもあるというのに、
梅雨が近いことを感じさせるこの頃の天気。
18 May 2005
東京都写真美術館
生誕100年記念と銘打ち、『ナチュラリスト・田淵行男の世界』を開催中。

週末の会社帰りに寄ってみましょう。
22 May 2005
横浜へ、久しぶりに絵など眺めに。

しかし…皆が皆、なんで壁に沿うように行列して見ていくのでしょう。
小さいのならわかりますが大きな絵の前でも。
あれでは全体像が見えないでしょうに。

帰りに立ち寄った登山用具店。
趣味を同じくするひとの会話が自然と耳に入ります。
「八の字結び、何度やってもすぐ忘れちゃうんですよ」とか。

…そういやどうやるんだったっけ。
25 May 2005
じつは今月から職場が変わり、新橋は愛宕山の近くに。
いわば昼休みに山登りができる環境。

とはいえ、ビル街のさなかではどこにあるのかわからない高さ。
街中をぶらつくときの目印にもならなくて…


そういえば。

横浜美術館のコレクション展(2005年第1期)に、
《春のあたご山 「東京十二題」より》という版画あり。

作者の川瀬巴水は大正時代のひとですが、
この「東京十二題」シリーズはキレのある色遣いがとてもステキです。
6枚だったかが展示されており、「ルーブル美術館展」だけで帰らず、
こちらも見ておくことをお勧め。


ついでに。

ここの写真ギャラリーに、
明治時代の横浜から望む富士と丹沢の写真が一枚。

写真自体は小さいものですが、
その昔、広い空の広がる”相模野”というものがあったのだ、
ということがよくわかりました。
26 May 2005
ひさしぶりに東京中央郵便局へ。
長いこと記念切手を買い込んでいなかったので、
デザインが気に入ったものを買い漁り。
手に入れ忘れていた「登山・山岳切手」も含めて。

八重洲地下街にある古書店では、
清水栄一氏の『信州百名山』ハードカバー版を発見。
普及版を持っているものの、
やはり山岳書としての雰囲気はオリジナルの方に濃厚で、
値段も手頃だったことだし改めて入手。
長野の山に行きたくもなってきて。
29 May 2005
緑濃くなりつつある奥多摩へ。

4月下旬頃までは梢越しに得られた眺望も、
葉が茂るに従い閉ざされてきて。
すると前景になる杉植林の単調さが引き立てられることに。

舗装林道からの眺めが一番よかったというのはやや皮肉。

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