Preface/Monologue2005年 6月


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扇山にて
ここまでのCover Photo:扇山にて
2 Jun 2005
雨模様の関東。梅雨間近。
五月晴れの記憶も薄いまま。
7 Jun 2005
連れが昨年末に頂いた胡蝶蘭。
じつはまだ咲いていたりして。
それでも残っているのは一輪だけですが。
それでもこういうものなのかと驚いています。
10 Jun 2005
関東は梅雨入り。色づく紫陽花。

夜は肌寒し。

12 Jun 2005
ほぼ好天の日曜でしたが、先週遠出をしたので本日は近場を散歩。
連れと二人、横浜の獅子ヶ谷市民の森まで足をのばし、
風通しのよい古民家で一休み。

しかしこの日は暑くて暑くて、汗が出て出て。
帰宅途中に髪を切るため理髪店に寄ったのですが、
そこでも汗が引かず、
店主にシーツで扇いでもらったのでした。
16 Jun 2005
じつはCOUNTRY WALKINGというイギリスの雑誌を定期購読しておりまして。

その最新号に”テント泊の勧め”という記事があり。
荷を少しでも軽くするため、
歯ブラシを”(短く)詰めて”持っていく人もいるみたいな記述もあって。

以前、なにかで”マルチピッチを登るクライマーは、
バンダナひとつでも削減できるものは削減する”というのを読んで、
「すごいな」と思ったものですが、
「歯ブラシを詰める」には驚きましたわ。
(「そもそも持っていかない」という選択肢もあるでのはと。)
19 Jun 2005
蒸し暑い日々。日帰り山行の足も遠くなり…
でも運動はしたくて三浦半島の低山などに。

中央線沿線とかに比べてこちらは家から近いので、
思い立ってふらっと行けるのが利点。
本日は逗子の二子山あたりを。

しかし今日のルートは木々が多くて眺望がなく、
どこを歩いているのかよくわからなくもなり。
(ちょっと”麻綿原”を思い出したりして…)

山を下りても同様で、予定外のところに出て「ここはどこだ」。
とにかく海側に行けばいいんだとばかり適当に歩いて、
逗子駅に出たのでした。
23 Jun 2005
わが国は、”景観”というものに無神経だと思う。

最近流行なのか、町並みの調和を無視して
住宅街のなかにいきなり現れる地中海風の住宅。
駅前商店街や郊外道路では、
「自分だけが」目立てばよいというけばけばしい看板。

加えて、規制緩和とかで、
従来なら保証されていた日照権をまったく無視したマンションを建てて、
恥じない施主。
「国の住宅供給政策に従っている」とでも言い訳なされる?

こういう態度が、
若者や子供へのじつに立派なお手本になっていると、
つくづく思う。

25 Jun 2005
「自分も我慢しなければならないんだ」と思って、
そうする人が多いみたい。

まるで自分で決意したように。
本当はそう誘導されているのかもしれないのに。

一番我慢しなければならない連中は、
全然我慢などしないのに。

26 Jun 2005
中央本線沿線の権現山へ木陰の稜線散歩に。

低山とはいえ、稜線は風も通って心地よく、
この山本来の性格なのかこの季節だからなのか、
山中は人影もまばらで暑さに輪をかける賑やかさもなし。

下りは浅川峠から浅川入口に下りましたが、
照り返しを受けての一時間ばかりの舗装車道歩きには参りました。

大月駅前の銭湯で汗を流して帰宅。

27 Jun 2005
給与所得控除見直し、

配偶者控除見直し、

扶養控除見直し、

所得税・個人住民税の定率減税廃止って…


「政府税制調査会」って、何よ。
29 Jun 2005
沖縄では今週初めに梅雨明け。
関東ではやっと梅雨らしい空模様。
西日本では渇水が深刻な懸念。
新潟方面では電車が止まる大雨。

さすがに天気のことだけは、なんともしがたいものです。

来る盛夏の日々に備え、
沢歩きなるものにそろそろ手をつけてみようかなと、
講習会の案内など取り寄せてみる今日この頃。


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