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ここまでのCover Photo:桃源台から芦ノ湖、三国山
1 Mar 2021
足利の山火事、ようやく鎮火の模様。9日間も燃え続けたとのこと。
火の用心。
3 Mar 2021
緊急事態宣言は延長の方向らしいけど、そのわりには町中の人出は多くなっている気が。テレワークができるのにできない(させない)ところが多いのではと。
J1、川崎-C大阪。3-2。大久保の凱旋、迎え撃つ川崎。
いまはセレッソの大久保、敵に回したら怖い存在なのだとあらためて。2得点ともこの復活を遂げたストライカーのもの。先制は5分。虚を突かれるロングシュート。
しかし我が方の前線も強力至極。ダミアン、今の川崎のストライカーはオレだとばかりに同じく2得点。とくに1点目のボレーシュートは見事の一言。アシストはいずれもSBの山根。ダミアンの脚に頭に合わせるミキ凄い。
圧巻は3点目の三笘くん。”ダブルタッチ”という足技とダミアンとのワンツーで密集した敵DF3人を突破。なにをしたんだこの人、と驚く間もなく、GKがニアに重心を乗せた瞬間に反対側へシュート、ゴール。
前半こそ1-2で負けていたものの、後半はほぼ圧倒。久しぶりに長く続く鳥カゴパスワークを見た気がする。シミッチの大きな展開も板についてきたようで、これからが楽しみ。
守備にも奮闘してくれたダミアン、土曜は休みかな。
6 Mar 2021
ようやく山靴を新調。
流行りのミドルカットにしようかと思ったものの、コースタイム3割カットできない体力脚力ではかえって疲労が溜まります、と店で言われ、下りでの事故を回避するためいつも通りのハイカットに。やはりこちらのほうが履いてみて安心。
慣れてるのが一番。さてこれでどこかへ登りに。
J1、仙台-川崎、1-5。失点したものの攻守に圧倒。
開幕戦は家長2点、次の試合はダミアン2点、今節はユウが2点(他の2点にも絡む)。SBが板についてきた旗手、福岡から移籍してきた遠野がそれぞれ初得点。いい感じで前線が切磋琢磨(旗手は元々はFW)。
本日は先発6人替え。山村と車屋のCBという新鮮な眺め。しかし安定感は谷口+ジェジエウのペアと変わらず。谷口がアンカーの位置で途中起用されたのも新鮮。本日もアオが大車輪の働き。これまた安定。
仙台、前半での4失点にへこたれず、後半に内容を五分に持ち直してきたのには脱帽。次回対戦は簡単ではないかも。
C大阪の大久保、本日も得点を挙げたとか。恐るべき38歳。4度目の得点王もアリかも。
7 Mar 2021
新調した山靴で秩父は小鹿野町の四阿屋山に。(雪無し、凍結部分も無し)
三峰口駅からの小鹿野町営バスを小森バス停というところで降りて歩き出す。登山口は畑の畦道。標高は低いけれども傾斜は急。早々に高度を稼ぐ。
駐車場に出くわして、舗装道を少し歩いて稜線に乗る。盛りを過ぎたロウバイを見上げるとしばらくで両神神社奥の院。この先は立ち入り禁止の扱い。少し前に滑落事故があったからか。
この山は歩行時間が短いけれども、山頂に近づくにつれて難易度が上がる。奥の院までなら体力勝負なだけ。奥の院の先は腕力も必要(鎖だらけなので)。
ここから薬師堂に下る道のりは、比較的穏やかなものだけど、それだけ長くも感じられて。左手彼方に二本の牙のような二子山、岩壁の屏風を押し立てる白石山(和名倉山の別名ではない山)、秩父三十一番札所の背後にそびえる観音山など、あまり目にできない山の姿が眺められて楽しい。
この下りが長く感じたのは、朝の電車で一睡もできず昨夜の不足した睡眠を補えなかったので眠かったからかと。薬師の湯から乗った帰りのバスを始め、そのあと乗り継いだ電車も寝てばかり。
新しい山靴。試し履きして問題なかったはずが、朝の電車に乗り込んだあたりから片方の足が締め付けられて痛く。寝られなかったのはこのため。西武秩父線から秩父鉄道への乗り換えに時間があったので、西武秩父駅近くのコンビニで薄いソックスを買って山用と履き替え靴中に余裕を持たせ、クッション性は減じたけれど痛みは解消。
10 Mar 2021
春の空模様。天気予報は日ごとに変わる。それにつれて週末の山行計画の実施可否も。
J1、川崎-徳島、2-0。
ダミアン相変わらず大活躍。前線の守備から一人で決めてしまう。絶好調。
しかし全体に、試合のとくに後半はミスパスが目立つ本日。みな疲れ気味?
12 Mar 2021
半年ぶりに映画館に。『シン・エヴァンゲリオン:||』。
青い鳥は身近にいた。
初めて心安らげるエヴァの映画を見た気がする。レイ(のそっくりさん)が姉さんかぶりにプラグスーツで農作業をするからだけでなく。
物語全体に、「解決しよう(広げすぎた風呂敷を畳もう)」、という意識が感じられる。そして登場人物たちの救済。TVシリーズ最終盤で物語としては破綻した解決方法を、正攻法で実現したように思える。
例によって秘儀めいた術語が頻出も(「ネブカドネザルの鎖」とか)、慣れてるので聞き流す(「イスカリオテのマリア」には引っかかったけど)。
しかしすっかり忘れ去っていたキャラクターが年を重ねて登場したり、そんな設定だったのと驚くような話がさらりと語られたりと、驚異の世界であることには変わりなし。映像世界も見ごたえあり。引き出しの多い世界だなと。
マリ、大活躍。
最後の最後まで。
13 Mar 2021
大雨の土曜日。雷まで轟き、文字通り春の嵐。
山道が荒れてなければよいのだけど。
J1、川崎-柏、1-0。
内容は拮抗。川崎がすべきパス回しと守備を柏にされている場面が多々。
幸いに川崎には三笘くんと家長がいて。
三笘くんのプレーは、実況アナの言うとおり、派手。
"決まった"ときはとくに、見ていて楽しい。
(狙ってやっているのではなく結果として。本人自身はきわめて実直そう)
21 Mar 2021
数日前の平日、休みを取って富士西方の毛無山直下でキャンプ生活。春休みの学生多し。とにかく広いキャンプ場なので外れに陣取れば比較的静か。
キャンプ場の標高は800m超。日中帯の日差しは暑く顔が日焼けし、夜は寒く朝にはテントの入り口に霜が張り付く。冬用シュラフとエアマットは必携。日焼け止めクリーム持参推奨。
帰路には富士急ハイランドに立ち寄り。ここも春休みだから学生多し。世界最強の加速力を持つジェットコースターに2時間超待ちで乗車。わずか1.56秒で180km/hに移行する仰天の経験。そして世界最大級のループに怖いというより呆れて感心することしきり。(幸か不幸かループがあることを知らずに乗って、世界が逆転していってびっくり。)待ちが2時間強でなくせめて1時間くらいであればもう一回乗りたい。年齢制限が来る前に。
21日のJ1、浦和-川崎、0-5。エンジン起動が遅すぎ。かかれば爆発。
前半から後半直後までは、前節の神戸戦で試合終了間際に同点にされたのを引きずってるのか、もしや試合開始前にチームでなにかあったのだろうかと思えるほどひどい出来。
しかし後半開始して少し経ったくらいのところ、わずか4分間で3点を入れる。あとはもう安定の川崎。得点はなかったもののシミッチが攻守に躍動した印象。
23 Mar 2021
ようやく映画『鬼滅の刃』を観た。
話の筋を知っているからか、シン・エヴァより衝撃が劣るけれども、大画面大音響で映画館で見るのは格別。炎柱の最期には泣けてしまう。(でも本場のアカデミー賞にノミネートされないのは当然かと。そこまで深くはない。)
遊郭編が楽しみではある。
25 Mar 2021
サッカー日韓戦、3-0で快勝。
自分の見所は元川崎でいまはポルトガルのチームにいる守田と、現川崎の山根の活躍。二人とも代表チームの中にあっても躍動。ミキは点まで取るし。同じく現川崎の脇坂も短時間だけどピッチに出られて喜ばしいことしきり。
チームはよくボールがつながって見ていて楽しい。しかし大迫。ミキの得点のアシスト、2点目の鎌田の起点となったパス、やはり半端なし。
26 Mar 2021
サッカー、U-24、日本-アルゼンチン戦、0-1。点差以上の実力差。ピッチサイドを割って日本ボールになっても手にしたボールをなかなか渡さず、自チームの守備陣形を整える時間を稼ぐところとかも含め。
プレーにしても個々の技量以上にチームとしての強度がだいぶ違う。アウェイチームは南米でブラジルを初めとする他国と試合を重ねていて、共通理解が深まっているのだろう。
対するホームチームは、試合序盤、相手にボールが渡った瞬間に「さぁどうしようか」と一瞬止まるようなタイミングが感じられ、先読みするだけの約束事がないような気がした。パスがなかなか通らないのもそのせいだったのではと。
三笘くんも今回はあまり見せ場なしな気が。レオはいつものように縦横無尽にやっていた印象。アオ、なぜかベンチにもいないなと思ったら、1年以上前のレッドカードが響いて出場停止だった。強豪相手の危機察知能力を見てみたかったなと。
29 Mar 2021
早朝の雨が上がった三浦半島に山歩き。逗子駅から風早橋に出て、仙元山から三浦(葉山)アルプス南尾根を歩いて乳頭山を越え、東逗子へ。
久しぶりのこのコース、今の自分には長いなと。標高が低いから初心者向けと思われているかもだけど、細かいアップダウンが多くてかなり体力を削られる。全行程4時間半ほどの半分くらい経過したところで休憩間隔が半時ほどに。体力脚力の低下が歴然。ダメだ鍛えないと・・・。
山中は満開の山桜がそこここに。いわばお花見山行(酒は飲まないけれど)。高圧線鉄塔が立っている周辺は意味不明の皆伐。眺めはよいものの植林以外の木まで、台風被害の伐採とも思えない場所まで伐られていて釈然としない。
平日なのでハイカーは少なかろうと予想していたところ、主として仙元山ハイキングコースで10数人に出会った。意外と若い人が多い。春休みだからかも。
逗子駅前にあった大きめの書店がなくなってしまっていた。帰路に立ち寄るのが楽しみだったのだけど。
サッカー、U-24、日本-アルゼンチン戦(第二戦)、3-0。
賞賛すべきは日本チームの修正能力。球際で負けない。まだ飛び込むべきではというところで飛び込まず、持ちすぎて取られる場面も多かったけれど、アルゼンチンのペースにさせず、徐々に連動性を喪失させることに成功。
特筆すべきはわが方のボランチ。第一戦はDFだった板倉と、わが川崎のアオ、このコンビが中盤を(ほぼ)制圧。見ていて楽しい。ファウルの度が過ぎる南米の選手にくってかかるところなど気持ちでも負けてない。今後も楽しみ。
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