Preface/Monologue2013年 3月


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大野山から左より檜洞丸、蛭ヶ岳、不動の峰
ここまでのCover Photo:大野山から左より同角ノ頭、蛭ヶ岳、不動の峰
1 Mar 2013
昨夜、年が替わって初めてのカエルの声を聞いた。
今夜もまた聞いている。

地元のウメは満開。
春ですねぇ。
2 Mar 2013
本日は近所のかたと山談義。
そうかスノープレートのついた軽アイゼンをモンベルが出しているのか。
長年モチヅキの5本爪を愛用しているけど、
プレート付きというのには惹かれるなー。


祝J1リーグ開幕。
J2からの昇格組は苦労の船出のようで。
(甲府が引き分けただけで、大分と湘南は黒星)
ベルマーレ、今年は頑張ろうぜ。

付記;
先月のCover写真、説明で、同角ノ頭を檜洞丸としていました。
やっと修正しました。
3 Mar 2013
ときおり雨もぱらつく日曜日。
映画、Life Of Pi。
これ、どうせ観るなら3Dをと、初めて専用メガネをかけて映画鑑賞。

"アバター”のときに話題になった、
どことなく現実復帰できなくなるような感触はなし。
(あれは異世界の話で、こちらは太平洋の話だからか)
トラが迫力。トビウオも迫力。なによりも、洋上の嵐が大迫力。

3D悪くないですね。
山を舞台にした映画も3Dにしませんかね・・・北アとか舞台で。
でも、多大な予算が必要だろうから、日本映画では無理か。


ところで、川崎は3-1で柏に負けたか・・・
第一節だけでは無意味だけど、最下位スタート。
さてさてどうなることやらのシーズンが始まる・・・

(磐田の前田には、
いくらなんでも11節までには今期初ゴールを決めておいてほしい・・・)
4 Mar 2013
ひさしぶりに、
最近の郵便切手はどんなものかと見てみたら、
なんだかシールみたいなのが多くて、軽薄な印象。

それでも、「日本の山岳シリーズ」なんてのは愉しい。
香川県の飯野山(讃岐富士)とか、大阪府の二上山とかが、
富士・筑波・蔵王・月山と並んで選ばれているのが、とくに。

いつか春の二上山に登れたらいいなぁ。
晩春の奈良もいいなぁ。
わけても、夕暮れ時が。
6 Mar 2013
たまたま本日、本屋に入って地図コーナーに行ってみたら、
昭文社の、本年度のガイドマップが出ているのを発見。
(この店、昨年度のは売り尽くしたのかな?)

手当たり次第に広げみて、
密かに計画しているルートがいまだ朱くなっていないことに、
安心したり、少々落胆したり。

しかし900円かぁ。
500円くらいのころを知る身としては、隔世の感あり。
(と思いつつ買うわけなのですね)
10 Mar 2013
今年初の夏日、鎌倉は東慶寺へ。
梅は満開。境内はにぎやか。



松岡宝蔵は静かなもの。
水月観音菩薩半跏像にようやく拝顔の栄叶う。



華やかかつ落ち着きあり。
この時期の鎌倉はいいですね。
11 Mar 2013
遙か先に別世界へと姿をくらましたルパン三世の後を追って、
銭形警部もこの世を去ってしまった。

「とっつぁーん!
 こんなところまで追いかけてくるだなんて、
 とっつぁんもホーントしつこいんだわー!」
「ルパーン!
 オレは決してあきらめーん!
 必ずオマエを捕まえてやるー!」

納谷悟朗氏逝去。
ご冥福を祈ります。
12 Mar 2013
暖かくなったり寒くなったりと、体調管理に気をつかう季節。

ワイシャツも、ゴアテックスみたいにすぐ乾く素材だとよいのですがね。
陽気がよいと、駅まで少々歩くうちにすぐ汗ばんでしまうので・・・
16 Mar 2013
もう桜が開花。今年の春は、早いらしい。
沈丁花が香り出し、レンギョウやユキヤナギがちらほらと花を付け出している。
ハクモクレンはそろそろ花が落ち始めるかな。

鳥栖−川崎、5-4って・・・一時は4-0。
「追い上げ空しく」って、その前に大量失点をなんとかしてほしい。
17 Mar 2013
連れとともに鎌倉へ。
ハクモクレンを見るのと、天園ハイキングコースを歩きに。

 青空に輝く

ハクモクレンは街中のあちこちで盛り。
アセビもシモクレンもレンギョウもユキヤナギも。
円覚寺総門下のサンシュユもまだ色鮮やか。

天園ハイキングコースは、2時過ぎとはいえ、
人影少なし。桜の前の時期だから?

 暖簾もまだ梅

日中は汗ばむほどでしたが、
さすがに日が傾くころはだいぶ涼しくなりました。
なにせまだ3月。
20 Mar 2013
連れとともに鎌倉へ。
3日前も10日前も訪れているので、まるで"鎌倉月間"。
しかし飽きない。花の季節はとくに。

 ボケが盛り

今年は開花が早い桜、鎌倉でも咲きつつあり、
週末あたりから見頃になるのではと。

今回は逗子から名越の切り通し越えを。

 わざと通行しにくくしたという置石

午後には天気が下り坂でしたが、
妙に湿度が高くて、汗ばむ一日でした。
24 Mar 2013
すでに発売から一週間以上経ってますが、
ヤマケイも岳人も、テントの特集みたいになってますね。
GW向けのキャンペーンでもあるのでしょうかね・・・

信州の登山用品店が開発したらしき230gのシェルターにはびっくり。
本日サイトを覗いてみたら、品切れ状態。
最近のは透湿防水素材になったとか。
夏用シュラフと合わせても、せいぜい1Kg。
こりゃ確かにほしくなるなー。

そういや、ここ数年の岳人の表紙はセンスが向上してますね。
今号の表紙の色合いは妙なセピア調で微妙ですがw
25 Mar 2013
昨年始まった丹沢の「丹沢・大山やまなみ登頂スタンプラリー」、
手ぬぐいほしいなぁとか言いながら、結局行かずじまい。

これ、期限が2ヶ月延長されて、
今年の5月末日まで有効とのこと。
"秋"柄の手ぬぐいは在庫なしらしいけど、
それ以外も悪くない。

表尾根は雪がないとのことでもあるし、
中断している人はあきらめずに仕上げるのがよいかと。
30 Mar 2013
天気が佳ければ山へ、と思っていた土曜日、
朝のニュースでガスに覆われた箱根を見て、登るのは諦め、
エル・グレコの『無原罪のお宿り』を観ようと、
ようやく上野へ。

・・・駅を出るところから人また人。
そうかここは花の名所だった。


人波をかいくぐって東京都美術館へ。


あと一週間で日本から去るエル・グレコ。
『改悛するマグダラのマリア』の前ではしばし立ち去ることあたわず。
しかしなんと言っても、『無原罪のお宿り』。
 .

キャッチコピーの通り、
絵の足下でしゃがんで、そのうち座り込んで、
首が痛くなるまで見上げていました。
(そうする人は自分だけではなく。)

初めは大きすぎて混沌としていたものが、
構図と色彩の妙のせいか、徐々に知覚が整理されてくる。
すると、マリア様が浮き上がり、浮遊し始める。
頭上の鳩も、天上界で漂っているかのように。
驚くべき視覚体験。
これが400年前の作とは・・・


それから新宿経由で伊勢原へ。
「丹沢・大山やまなみ登頂スタンプラリー」(2012年度版)の台紙を入手しに。
ついでに、大山下社まで、バスとケーブルカーで。


山中は、ガスが霧雨となって、かなり寒かったです。
(なにせ着ていたのが街着だったので)
こんな天気でもこの山に登る人は多いんですねー
16:時台でもケーブル前からの帰りのバスは満員でした。

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